2007/10/29 (Mon) 大旗英雄伝 第13週

ようやく“武侠”らしくなってきたな~と思ったら、またまた、元の路線に逆戻り。

それにしても、全編、ほとんど苦笑しっぱなしの今回でありました。

さて。



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2007/10/28 (Sun) 『桃夭』(とうよう)

半分は調べ物が目的、あとの半分は、ちょっとした酔狂で『詩経』なるものを借りてみました。
(タイトルからすると、もの凄~く高尚なものを連想してしまいそうですが、要するに中国の昔の歌なのね、どうやら)

で、目的の詩は見つからなかったんですが、かわりに見つかったのがこの『桃夭(とうよう)』

『神侠侶』原作の第二巻、第十五章。
楊過、程英、陸無双が李莫愁の襲撃を受けたシーンで、程英が琴を弾き、楊過が歌った歌です。
(……って、すぐに見つけたわけじゃなくて、詩の部分だけ何度か読み返してて、あれっ? と思ってから原作の方を確認したわけなんですが)

で、詩というか、歌の全文。


 1、桃之夭夭 (桃は若いよ)
   灼灼其華 (燃え立つ花よ)
   之子于帰 (この娘(こ)嫁(ゆ)きゃれば)
   宣其室家 (ゆく先よかろ)

 2、桃之夭夭 (桃はわかいよ)
   有蕡其実 (大きい実だよ)
   之子于帰 (この娘嫁きゃれば)
   宣其家室 (ゆく先よかろ)

 3、桃之夭夭 (桃はわかいよ)
   其葉蓁蓁 (茂った葉だよ)
   之子于帰 (この娘嫁きゃれば)
   宣其家人 (ゆく先よかろ)

あのシーン、こういう歌を歌ってたのね。

他にもきれいな歌が幾つかあるので、メモっといて、二次小説のほうにでも使えればいいなと思っています。

ちなみに、海音寺潮五郎さん訳の『詩経』があるんですが、これは現在、入手は難しそう。近隣の図書館にあるんで、外部取り寄せしてもらえるか、一度聞いて見なきゃ。
(天龍八部も、そこの図書館にしかないし)

以前に見た時に買っときゃぁよかったなと、後悔している一冊です。



       詩経 (講談社学術文庫) / 目加田 誠

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2007/10/27 (Sat) 雪山飛狐

雪山飛狐 雪山飛狐
岡崎 由美、金 庸 他 (1999/02)
徳間書店

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し……しんどかったぁ(^▽^;)
金庸作品の中では、一番読むのに苦労しました。
……って、多分、ワタシの脳が機能低下起こしてただけなんでしょうが。

(なんせ、意識の7割くらいが『笑傲江湖』DVDの方に向いてる……って、よく本が読めたなァ(~_~;)

さて。

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2007/10/25 (Thu) ぶっ……

今時、複数のブログを持ってる人も珍しくはないだろうなァ……
ということで、実はワタクシも他所で、mixi(ミクシー)系の所なんですが、日常のあれこれをUPしたりしています。

ところが、そこのサイト、最近はちょっと調子が良くなってきたんですが、以前は無茶苦茶重くて、ログインに3分なんてこともあって、

待ち時間にぼーっと画面を眺めてるのも能がないなと、
こんな所や、こんな所を覗いたりしてたんですね。
(おかげで『江湖笑』、ついて歌えるようになってしまった。発音は無茶苦茶アヤしいケド(^▽^;)

で、ジャンクメールの処分のときも、曲だけ聞きながらやってたりして、某月某日、
メールの処理が終わって、ひょいと画面を見たら、

ぶっ!

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2007/10/22 (Mon) 大旗英雄伝 第12週

いい加減、妙なサブタイトルをつけるのにも疲れてきた『大旗英雄伝』
ようやく話が動き出した、武侠らしくなったなァと思ったら……
あらまぁ。大変なことに……

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2007/10/19 (Fri) 中国の大盗賊・完全版

図書館を利用する点で良いところといったら、本来なら読まない分野の本や、それまで読んだことのない作家さんの本に手を出せることです。
相性が悪かったら、読みかけで返してもいいんですもんね。

と言うことと、ちょいとネタというか、参考資料探しのつもりで借りたんですが、
この本、大当たり~~というか、面白すぎ(笑)

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2007/10/15 (Mon) 結局はラブロマンス? 大旗英雄伝 第11週

誰だ、熱い声援を送った酔狂は!?

ファンからの熱い声援により、キャッチアップ放送決定なんてCMを見て、思わずそう口走っちゃいました。

それくらいなら、笑傲江湖でも流してくれないかなぁ。
わたし、あれだけ見損ねてるし。
神侠侶をもう一回放映してくれても、別にいいけどサ。

それにしても、この『大旗英雄伝』って、結局ラブロマンスだったのかしらね。
前半、ようやく“武侠”らしくなってきたのに。



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2007/10/14 (Sun) 行屍走肉(こうしそうにく)

……という言葉を初めて目にしたのは、『神剣侠』の5巻を読む少し前。退屈しのぎに四字熟語辞典を眺めていたときのことでした。
(一応、活字なら何でも読んではみるんですよ、このネコは(笑)

で、行く屍に走る肉なんてものすごい言葉に、すわ、これはゾンビかキョンシーかと、意味のところを読んでみたら……

 生ける屍 転じて役立たずの意。  ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o';)ォィォィォィ


ということでしたので、5巻で黯然銷魂掌の技の中にこの名前を見たときは、
楊過ぁ~。落ち込むにもほどがあるぞ。てか、自分の技になんて名前をつけるんだ~(^▽^;)
(実際に命名したのは、金庸センセイですが)
と、大いに笑わせてもらったものでした。

が~
襄陽大戦の時、金輪法王ってば、この技でトドメ刺されてるんですよね。
技の名前を知ったら、さぞかし情けない思いをしただろうな~(笑)

んで、ついでに、他の技の意味も、わかる分だけネットで調べてみました。

 ☆ 拖泥帯水   自分の身を省みずに他人を救うこと。
                       まともじゃない。

 ☆ 倒行逆施  何かを行うのに、道理にもとる行動を取る。時代に逆行する。
                       楊過らしいかもしれない(笑)

 ☆ 力不従心  やりたいが、力が及ばない。          
                       そうかなぁ……?

 ☆ 廃寝忘食  寝食を忘れる。一心にひとつのことに取り組む
                       …………前向きじゃん(笑)


これらの言葉、中国語だろうからとエキサイト翻訳にかけてみたら、全然意味を成しませんでした。
行屍走肉だけは、素直に生ける屍って出ましたけど。

ちなみに~
連城訣を読んだあと、なにげに『落花流水』をエキサイト翻訳にかけてみたら~

    さんざんです

あまりの名訳に、これも大いに笑いました。
たしかこれ、本当は『相思相愛』って意味もあったはずなんだけどなァ。

あんまり面白かったので、ここのブログタイトル、もうちょっとで『落花流水(さんざんです)』にするところだったんですよ。
(というか、最初の登録は実際にそれでやっちゃってます(笑)









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2007/10/13 (Sat) 中華男性の長髪は~

本を読んでいると当然のように「へぇ~」と思う話って、一杯出てきます。
で、そんな中から、昔の中国関連の話をいくつかUPしていってみようかなと思います。

あくまでも、私なりの「へぇ~」ですけどね(笑)

さて。



中華のみでなく~というか、洋の東西を問わず、昔は男女ともに長髪が多かったようですが。
このうちの男性の長髪、国によっては『首を守る』という意味もあったそうです。
で、中国においては、

『華の民は、男も女も髪を長く伸ばし結い上げる。髪には人の生命力が宿ると信じられているから、決して切らない。髪を切るのは、刑罰の一種でもあるのだ。その大切な髪を、男は小さな髷に結い、その上から冠をつけ、簪(しん)で止める。身分、年齢によってかたちがさまざま異なるし、野狗のような庶民は粗末な布で覆うだけだ』

五王戦国志〈2〉落暉篇 (中公文庫) / 井上 祐美子


これは、中国風の異世界を舞台にした架空歴史物語野中の記述ですが、この、作者の井上裕美子さんという方は、とことんモノを調べて書かれる方なので、実際の中国でも、こういう理由で髪を伸ばしてたんでしょうね。

そういえば、ヒロイックファンタジーの後書きか何かに、男性は髪を長く伸ばすこと、女性は剣を持つことで両性具有となり、神性を得る、みたいな事が書いてありましたし。
いずれにしても、神は霊力の元なんですね。

という風に、私が男性の髪に関する記述に目を留めたのは、黄暁明演じる楊過の神侠時代の、結いも束ねもしていないあの髪型。
(ウチの母の言い回しを借りると『吹流し』だそうです)
あれって、あの時代としてはかなり異風なんじゃないかなと思ってたからなんです。
(神侠侶の中じゃ、他に髪を結ってない男性って、黄薬師お父様と、欧陽鋒とーちゃんくらいじゃなかったっけ? 周伯通ですら、小さな髷をつけてた記憶ですし)

ワタクシ的には、あの髪型は好きなんですケド(*^_^*)


んで、ちょいと他の本で見つけた記述。

これは、竹林の七賢の身なりを例えにしておりますが、
『(着物の)着方においては、胸をはだけ腕をあらわにし髪の毛を結わずに裸足、それによって礼法に拘らない姿勢を示したのである』

中国服装史―五千年の歴史を検証する / 華 梅


なるほど。楊過のあの髪型は、礼法にこだわらない姿勢、すなわち自由奔放な気質を象徴するために選ばれた~~って、そこまで計算して決めてるかなぁ、果たして(笑)


楊過

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2007/10/12 (Fri) 凪の間に

 闇の中、ふと目覚める。
 もとより、外の光の差し込むはずもない古墓の中である。が、ここで育った小龍女には、およそ丁夜(ていや=午前2時ごろ)と、時刻を測ることができた。

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2007/10/08 (Mon) 上がりの見えない双六は~  大旗英雄伝第10週

どうやら漸く、少しばかり緊迫してきたようですが……
願わくば、この勢いで突っ走ってくれよ~って、無理でしょうねぇ(^▽^;)

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2007/10/06 (Sat) 多情剣客無情剣

多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ) 多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ)
古 龍 (2002/02)
角川書店

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以前~というか、かなり昔に、この古龍の『楚留香』だったか『陸小鳳』だったかの解説で、この先品のことを知ったとき、こっちの方が多分私好みだな~と思ったんですが、大当たり! 
文句なし、という感じで面白かったです。
(無論、ワタクシ的にという事ですが)

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2007/10/01 (Mon) 大食い番組に負けてるぞ~ 大旗英雄伝第9週

実は、近年の我が家では、ギャル曽根がお気に入りなんですよ。
というわけで、テレビ愛知でやってた大食い選手権の予選番組を見てて、大旗英雄伝のアタマ30分、見ておりません。

にもかかわらず、さして内容が気にならないあたり、かなり情けないゾ、大旗英雄伝(^▽^;)

(しかも、あとからNECOサイトでストーリーを確認したら、あの程度の進捗状況だし(-_-;)



さて。

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プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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