秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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孫子<兵法>大伝 第17集~第18集

戦争には勢いが大切と、孫子兵法には書いてあるそうなんですが、その戦の話なのに、ドラマの方は話を引っ張りますなぁ……。

さて。




決戦前夜――つか、これからどこかへ攻め込もうというんじゃなくて、敵を罠に落としておいて、それで、みんなが一晩寝るってのがなんか不思議なんですが――夫慨の入浴中に天幕を訪れた闔閭――って、戦に行くのに風呂桶を抱えてってるのか、王弟は(^^;)
重ねて一万の増兵を願い出る夫慨に、兵は息子の夫差に与えてしまったからと、代わりに、行軍に伴っていた王妃の羽妃を与えます。
――って、国の攻防をかけた戦に女を連れて来てたのか、この王さまわっ💢
(しかも、軍装ならともかく、いつものぞろぞろの綺麗な恰好)

ここで、願ったものを与えられなかったことに腹を立てた上に、王位への野心を露わにした夫慨、羽妃を追い出そうとして突き飛ばし、その弾みで頭をぶつけた羽妃は死んでしまいます。
狼狽した夫慨は、羽妃は闔閭への愛を貫くために自害したことにし、孫武を闔閭の天幕に同行させ、そう報告します。
なんというか……これ、必要なエピソードかなぁ。

ともあれ翌日の決戦――これまた死地に追い込まれたのに、敵が攻めて来るまで天幕でただ怒りまくってる総司令官ってのも謎なんですが――夫慨を先鋒とした呉軍の攻撃を受けて囊瓦の軍は壊滅。囊瓦自身も捕えられたうえ、鍾離公の下の娘の夫でもあると名乗った孫武によって刺殺されます。
……こういうところで大将軍の、それも軍師が、私情を出していいものでありましょうかね?

というのは兎も角として、ここで勝ち戦の勢いに乗った呉軍は、一気に楚の王都である郢まで――とは行かないのが、このドラマなわけなんですね。

壊滅する囊瓦軍から逃れた、どうやら副将だったらしい隗射は、沈戊戌の軍と合流。ライバルである囊瓦を葬るためにあえて進軍を遅らせていた沈戊戌を非難しつつ、先鋒を志願します。
――というあたりから、どうやらワタクシ、疲れが出て寝ちゃってたようで(^^ゞ

その間、話がどう動いてたか、NECOさんサイトのストーリー解説によりますと、


『 楚の都、郢では囊瓦の死を知らされた昭王が悲嘆にくれる中、沈戊戌から、囊瓦の後任の令尹を早急に決めるべきとの伝言が届く。それは自らを令尹に任命せよという催促にほかならない。野心家の沈戊戌を疎ましく思う昭王だが、申包胥は、囊瓦亡き後に呉軍に対抗できるのはもはや沈戊戌しかいないと説得する。そして霊樾は、昭王が郢から離れることと、自らが呉の人質となって呉王闔閭に軍撤退を交渉することを提案するのだった。
 一方、楚領内で長きにわたり転戦を続けてきた呉軍に疲労の色が濃くなっていた。また沈戊戌軍は遅々として攻め込んでくる気配もなく、先の見えない展開に不安の声も上がり始めている。そんな時、呉軍の千夫長5人が闔閭に決死の直訴を敢行する。「長い遠征で兵は疲弊し、守りが手薄になった国元は越の脅威にさらされている。早急に全軍あげて撤退すべき」というのだ。それを聞いた闔閭は孫武に考えを問い、進軍の決意を固める。』

ということなんで、目が覚めたら、呉軍に霊樾がいたの、そういうわけなんですな(^▽^;)

しかし、それにしても、『戦は勢いを最大限に利用せよ』『戦が長引けば軍は疲弊して国家の経済も窮乏する。だから、多少拙くても短期決戦で切り上げろ』と書いておられる孫武センセイの指揮する戦にしては、ホント話が引っ張られますなぁ。
つか、千夫長たちの直訴の内容、本来だったらそうなる前に孫武が進言すべきことでしょうにヾ(--;)

まあ、このような経過で呉軍は突撃を開始。沈戊戌を打ち破り、郢を目指します。
その後の戦場に横たわる累々たる屍に、霊樾は孫武を激しく非難しますが――これが楚軍の勝利に終わってたら、霊樾姫、果たして同じことを言ったでしょうかね?

という頃の季札と漪羅は、自分たちの見張りに付けられていた2人の兵士までもこき使って、敵味方の区別なく、せっせと負傷者の手当て。
ところが、その負傷者の一人に漪羅が斬りつけられたことから、季札の正体と漪羅が女であることが見張りの2人に知られてしまいます。
そうして、やや年配の方(字幕じゃないので名前がわからない(^▽^;)が、季札の首を取って主君に差し出せば手柄になると、相棒を誘いますが、季札に心服していた若者の方はこれに反対。季札たちを守るため、剣を抜いた相棒を殺し、季札への弟子入りを願い出ます。
これは、殺伐とした話が続く中の、ちょっといいエピソードですな。

一方の呉軍は、いよいよ郢を攻撃――話というか、見た目を派手にするためには、ああいう映像も仕方がないのかもしれませんが、最も悪いのが敵の城を責めること(コストも時間もかかる家に、味方に損害が出やすいから)と書いている孫武が、ああいうやり方をするかなぁと思わせられるシーンでもありました。
(同じ城攻めでも、もっとこう、鮮やかなのがありそうな気が……)

ともあれ、落城の前日、昭王は都から逃亡。呉軍はついに郢に入城しますが……
というところで次週に続きます。

それにしても、なんか今回、伍子胥の影が薄かったような……


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| 孫子<兵法>大伝 | 2015-09-28 | comments:0 | TOP↑















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