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天龍八部 新版 第1集~第2集

久々の金庸先生作品。
DVDが発売されてると知って、いずれは来るだろうなぁとは思っていたんですが、意外に早かったですな。

さて。

時は北宋の――中期ですかね?
で、この時代だからおそらくは遼だろうなぁと思われる軍勢が物々しく揃っているところを、かなたの崖の上から今日は(きょう・ほう)が眺め下ろし――何をいきなりスケボーを始めたのかと思ったら、遼と西夏が同盟を結んで北宋を滅ぼそうとしている、と云うんで、丐幇の兄弟を率いてこれを阻止し、これを企んだ赫連鉄樹(かくれん・てつじゅ)なる人物をブチ殺――もとい、抹消しようということだったんですねー。
で、当然のことながら喬峯は大活躍。敵の指揮官らしい耶律将軍――って、実にてきとーなネーミングだな(^▽^;)――を捕えますが、その間に幇主である汪剣通(おう・けんつう)が燕龍淵(えん・りゅうえん)なる者に捕われてしまいます。

喬峯の機転で無事に幇主を取り戻し、目的も達した丐幇でしたが、汪剣通は深手を負ってしまいます。

で、激戦だったわけで喬峯も傷を負っており――その療養なんでしょうかねぇ、温泉らしきものに入っているところにやってきたのが、四大長老の一人、馬大元(ば・たいげん)の夫人で康敏(こう・びん)――って、ちゃんと名前付いてたんだね、この人。
喬峯に秋波を送りますが、気付いてか気付かずか堅物の喬峯、馬夫人の方を見ようともしません。馬夫人が毒蛇に咬まれたと知って、ようやくそちらを振り向く物堅さ……確かに喬峯って、こういう堅物だったんだよね。原作の方なんて、あまりの堅さっつか野暮天ぶりに腹を立てたことがあったもの(笑)

という頃の大理では――原作の方の段誉(だん・よ)クンは、学問に熱中しているところを、おとーさんに武芸を身に着けろと言われ、それが厭で家出をしてたんですが、このドラマでは、回鶻(かいこつ)の公主との婚礼を嫌って国から逃亡。
ま、あの公主では確かに、結婚したら確実に尻に敷かれますけどね。ふくよかすぎるのと、性格が難なところを除けば、それなりに可愛らしい姫さんではあるんですが(^▽^;)
(それにしても段正淳(だん・せいじゅん)おとーさん、息子を助けようとして思い切り墓穴を掘って、そこへ息子を叩き落としてましたけど、我が子が武芸が出来ないこと、知らなかったんですかねぇ)

ともあれ、婚礼の当日に王宮から逃げ出した段誉クン、閃電貂(でんせんちょう)の餌にする毒蛇を捕ろうとしていた鍾霊(しょう・れい)という少女(……のハズですが、このドラマでは結構お姉さんに見えますな)と、天山童姥(てんざんどうぼ)に植え付けられた生死符の毒を消そうと、同じ蛇を探していた神農幇と無量剣のもめごとに巻き込まれます。

そうして鍾霊とともに捕えられた段誉、閃電貂の毒にあたった神農幇主のために、七日後には死ぬという断腸散と云う毒薬を飲ませられたうえで、鍾霊の家のある万劫谷(ばんごうこく)まで毒消しを取りに行くことに。
途中、無量剣の一派に追われて崖から落っこちた(飛び降りたんだっけ?)段誉、崖下の洞窟で仙女を思わせる玉像を発見。『千回叩頭して我がしもべとなれ』と書かれた言葉にしたがっているうち、岩壁が倒れて来て(危ないな~(;´Д`)そこから『北冥神功(ほくめいしんこう)』と『凌波微歩(りょうはびほ)』の秘伝書を手に入れますが、一読し終えるや否やに、それらは散逸し、炎を噴き上げて消滅、巻き起こった風で段誉は崖の上に吹き上げられます――って、なんか、こうしてみると、『新・笑傲江湖』で、冲さんが鶴をつかまえて空を飛んでたのなんて、まだまともだったかな~と思えてきます(^▽^;)
本物の神仙ならいざ知らず、人ひとり崖上に吹き上げる仕掛けなんて、どうやって作ったんヾ(--;)

でもって段誉クン、ざざざ……と流しただけみたいに見えたけど、あれでよく覚えられましたよね~。(つか、ひょっとして武侠モノお約束のインストール方式?)

ともあれこうして新しいスキルを獲得した段誉クンは万劫谷に到着。
で、鍾霊から“段”という姓だと名乗ってはいけないと言われていた上に、谷の入り口には『段姓のものが谷に入ったら殺す』と書かれていたにもかかわらず、“ぽろっ”と名乗っちゃうあたりが、天然というか育ちの良さというか……なんですが(^▽^;)
兎も角も母親である甘宝宝(かん・ほうほう)に鍾霊の危機を伝え、一緒に神農幇まで――というところで父親の鍾万仇(しょう・ばんきゅう)が登場。このご夫婦、段誉パパの段正淳さんと訳ありなんですが、ここで万仇さん、奥方を行かせまいとして争いになって負傷(江湖の人間は夫婦喧嘩まで殺伐としてるから(^▽^;)
さらには、覆面の娘に弟子が殺されたんじゃぁと、NECOさんの特設サイトには岳老三(がく・ろうさん)としか書いてないんですが、四大悪人の三番手で『兇神悪煞(きょうしんあくさつ=悪魔邪神)』の異名を持つ南海鱷神(なんかいがくしん)なる怪人までがやってきます。
でもってこのオッサン、三番手なんで岳老三と呼ばれるわけなんですが、当人はオレは二番手だ岳老二(がくろうじ)だと主張しておりまして、三の旦那様と呼んだ万劫谷の使用人をぶち殺すというとんでもない人物。

……という事情で宝宝お母さんに同行してもらえなくなった段誉クン、あなたのお父様にこれを渡して助けてもらってねと小箱を渡され、大理まで戻ることに。
そうして、徒歩では到底間に合わないから馬を借りるようにと紹介されたのが、南海鱷神が探している覆面の娘、木婉清(ぼく・えんせい)。

ところが、この娘さんも結構トラブル持ちなんですねぇ。
娘さんの愛馬を借りて行きかけた段誉、途中で娘さんを狙っているらしいオバ――もとい、ご婦人たちに声をかけられ、これはいかんと危険を知らせに戻ったことから一緒に逃亡――さらには天山童姥の配下である霊鷲宮(りょうじゅきゅう)の使いとまで争う羽目になります。
そうして――本当に『凌波微歩』インストール方式だったのかなぁ。ちょっと奇妙な感じの軽功を身に付けた段誉のおかげで霊鷲宮の使いを倒せた2人、マントと仮面を奪って変装。鍾霊を助けに向かいます。

というところで話は丐幇に戻り――実際はもう少し交互に描かれてるんですが――深手のせいで余命いくばくもないと悟った汪剣通は、長老たちと相談のうえで幇主の地位を喬峯に譲った上、馬長老一人を呼び、一通の手紙を託して息を引き取ります。
本来なら夫が次の幇主になるはずなのにと不満な馬夫人、ふと、この手紙に目を止め……
というところで――あれ? 喬峯のパート、もっと内容があったはずなんだけど、なんでこんなに短くなったんだ?(^▽^;)

ともあれ、こんな感じで始まった『天龍八部・新版』まだまだこれから。次回に期待、というところです。
(それにしても、登場人物が多い(;´∀`)


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