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天龍八部 新版 第3集~第4集

どうも、原作前作は頭から外して鑑賞しなければいけないみたいだなぁと感じた第2週。
相当、アレンジされてるみたいですねぇ。

さて。

師父であり父とも慕った汪剣通(おう・けんつう)を失い、悲嘆にくれる喬峯(きょう・ほう)。そんな喬峯に、馬夫人康敏(こう・びん)は同情する素振りで秋波を送りますが、無論、それに喬峯が反応するはずがありません。――つか、喬峯でなくてもマトモな男なら、むしろ警戒するでしょ。相手は人妻だし、長老の奥さんだし。
それにしても、喬峯に言い寄るときに馬夫人が、自分も父の通夜の時は心細くて誰かに手を握っていてほしかったとか言ったんで、あー、これは誰か、通夜から葬儀からを代わって取り仕切ってくれた人がいたな~と思ったら、案の定で、馬長老がお世話をしてくれたそうで。
そうでもなきゃねぇ、いわゆる“おひとりさま”な女性が、自分一人で親の通夜から葬儀からを仕切らなきゃならんとなったら、やらなきゃんならんことやら、その段取りやら、先々のあれやらこれやらそれやら、やるべきことや考えることが山盛りで、もぉ~、キリキリ張りつめた状態で、(そうじゃ無い時は大概疲れて眠いし)そんなことを想っとるヒマなんぞありませんもん。
(まあ、人の情けや優しさが身に染みるときでもあるんですけどね)
つコトは、要するに馬夫人、自分の美貌が自慢なだけの甘やかされた女性なんだろうな~。
私もだけど、多分大概の女性は、こういう女は嫌いだろうな~。

さて、その馬夫人、夫の部屋で、先に汪剣通が馬長老に託した手紙を見つけてしまいます。
で――開けるなよ、そういうものを ヾ(--;)

それを目にした馬長老、中を見たのかと詰め寄り、一度は口を塞ぐために妻を手にかけようとしますが……惚れてるわけなんですねぇ。結局手を下すことができず、読んだのならすべて忘れろと言い含めますが……ううむ……(--;)
これが、後の喬峯の悲運の元になるのを知ってるとなぁ……。
というか、そこまで自分が手塩にかけた弟子を信じられずに、そういうものを書き残した汪剣通が、そもそも悪いんだろうなぁ……。

一方、神農幇では、段誉(だん・よ)が毒消しを持ってこないのに焦れた司空玄(し・くうげん)が、鍾霊(しょう・れい)を殺そうとしますが、そこへ霊鷲宮の使者に化けた段誉と木婉清(ぼく・えんせい)。が現れ、ニセの毒消し(多分)と引き換えにまんまと鍾霊を救い出した上、段誉のための毒消しも手に入れます。
ちなみに鍾霊と婉清、それぞれの母親と師父が知り合い――というか、実際には込み入った間柄なので、彼女たちも知り合いなわけなんですね。

さてそうしまして、一難去ったと思ったら又一難――と云うのが、どうやら物語の主要人物の宿命。
今度は婉清を追って来た平婆婆たちに襲われた3人、
「足手まといだから2人で逃げろby婉」
「そうしましょうよ、段兄さんby霊」
「そんな恩知らずなことはできませんby誉」
てなやり取りの末、鍾霊だけを逃がし、木婉清が手傷を負ったところで2人は彼女の愛馬、黒バラで逃走。ですが、崖を飛び越えようとして結果馬だけが落ちたため、衝撃を受けた婉清は失神。そこを南海鱷神(なんかいがくしん)に捕えられてしまいます。

自分の顔を見た男は殺すか夫にするか。そう師父に誓いを立てているという婉清の言い条を、これは多分面白がったんでしょうなぁ、の南海鱷神、自分がヨメにしてやると婉清の覆面をはぎ取ろうとしますが、それくらいなら死んでやると、婉清は崖から身投げ。それを止めようとした段誉の前で、覆面が顔から剥がれ――2人とも南海鱷神に助けられるんですが、
「先に顔を見たから、この人(段誉)が私の夫よ」
なんだかなぁ……。
というか、原作前作では、もっといろいろやり取りがあって、師父は男なんてみんな悪人で信用できないと教えたけれど、この男なら――と婉清が段誉を見込んで自ら覆面をはがして顔を見せる、その、自分の手で覆面を取るところに意味があると思うし、そこの当たりのやり取りが、私は好きだったんですけどねぇ。
つか、他にもいろいろ面白いやり取りがあるんですが、そこがドラマでは割愛されちゃってるのが非常に残念。

ともあれ、婉清をヨメに――というか、辱めようという目論見は外された南海鱷神でしたが(でもって、文句を言いつつもこれで諦めるあたりが、気が良いというか、悪人ながら憎めないというか(笑)段誉の体つき、頭の形などが武芸に向いている――正確には自分の武芸を受け継ぐのに向いていることに気付いた南海鱷神、今度は無理矢理段誉を弟子にしようとし、彼がそれを拒むと、7日の内に迎えに来いと、婉清を向うの崖の上まで連れ去ってしまいます。
ところが、この時の段誉は断腸散の発作を起こしていてグッタリ――しかも逃げる途中で毒消しを落っことしちゃってて――よく助かったなぁ(^▽^;)
しかもそこへ、神農幇と無量剣と霊鷲宮の使者がこっちゃになってやってきて、ニセの使者を見分けられなかったからと、神農幇主の司空玄は崖から飛び降りて自害。
知らんぷりで上手く難を逃れかけた段誉でしたが、結局無量剣派に捕えられ、地下牢に放り込まれます。
で、仕方なく北冥神功と凌波微歩の修業。――数日でよく身についたなぁ。しかも独学で。
(と、先生に手とり足とりしてもらっても、なかなか身につかないワタシはため息を吐く(笑)

さて、そうしまして――全くこの子は運がいいのか悪いのか不明なんですが、どういうわけかここに紛れ込んだ鍾霊の閃電貂(せんでんちょう)を見つけてしまったことがきっかけ、この貂に咬まれて毒にあたって倒れ~の、硬直して開いたままの口の中に、大きなムカデが這い込み~の、それを追いかけて猛毒を持った莽牯朱蛤(ぼうこしゅこう)なる赤いカエルが腹の中に飛び込み~ので、結果、毒を以て毒を制するどころか、原作の方ではちょっとやそっとの毒には当たらない体質になりました――やっぱ、かなり運がいいんだろうなぁ。
さらに、習得した北冥神功で、見張りの内功を吸って脱出。一路、木婉清の待つ崖の上へ。

一方、さらってこられた婉清の方は、なかなか姿を見せない段誉に、あの男を見込んだのは間違いだったのかと絶望しかけたり、四大悪人の四番手の雲中鶴(うんちゅうかく)にちょっかいを出されそうになって自害を決意したり、同じく四大悪人の二番手、葉二娘(よう・じじょう)のせいで、無量剣の掌門に目をえぐられそうになったり(;’∀’)
というところを、大理から段誉を探しに来た四大護衛のうちの~~ええと、誰だっけ(爆)~~2人のおかげで難を逃れますが……王子はと聞かれていきなり雲中鶴に殺されましたには、マジでビックリしたぞ。うっかり途中で寝ちゃったかと被って(^▽^;)
(実は原作では、雲中鶴が段誉が来るかどうか、途中で様子を見にいってるんですね。で、婉清を手に入れたい彼が段誉を始末しちゃったかと誤解されたわけなんですが、ドラマではその台詞だけが残ったわけなんだ)
というのはともあれ、段誉とも無事再会。一緒に大理へ赴くこととなります。
が――ここの段誉は回鶻の公主と結婚が決まってたハズで――そっちの話はどうなるんだろう?

というところで一旦段誉パートは途切れて、、喬峯のパート。
で、丐幇の面々が向かうのは、4年に1階催される、武林の盟主を決めるという泰山の大会。って、オリンピックみたいですな。
ここで、今度の大会は荒れそうですからと少林寺の玄悲(げんひ)大師に忠告をもらった一同でしたが、これが一旦敵の姿を見ると、慎重にという喬峯の言葉も聞かず、みんな飛び出していっちゃうんですね(^^;)
でもって、まんまとお寺らしいところに誘い込まれ、喬峯と共に閉じ込められてしまったのが、長老のひとり、白世鏡(はく・せいきょう)。
待ち受けていた赫連鉄樹(かくれん・てつじゅ)と戦いになった上、そこへ現れた謎の人物に暗器を投げられ――これを庇った喬峯が毒にあたってしまいます。
で、毒の発作がなんで狂暴化なのかは謎ですが(^^;)
丐幇の長老たちが力を尽くしても解毒できない孟毒に、玄悲大師、自らの内功を失う危険を承知で、易筋経を使って喬峯を救います。
なんか、万能薬のようですな、易筋経(^▽^;)

そうして翌日。
馬長老の仕切りで大会は幕を開けますが、副幇主が出しゃばって、幇主は挨拶もせんのかとか、早速イチャモンをつけるやつが出てきたりと、早くも大会は荒れ模様(いるんだ、こーゆーやつ (--;)
さらにそこへ颯爽と舞い降りたのは、『北の喬峯、南の慕容復(ぼよう・ふく)』として喬峯と並び称される使い手、姑蘇慕容家の若当主、慕容復。
――って、ここでもう登場しちゃうの!? と驚いたら、前作見たら、やっぱ2話目あたりで登場してました。なんで忘れてたかなぁ。

実は悲願達成の足掛かりにに武林の盟主の地位を得ようと目論む慕容復、喬峯との立ち合いを望み、喬幇主の手を煩わせるまでもないと立ち向かってくる使い手を次々と退けます。
これには――実は毒が抜けたばかりでまだ内功を動かせる状態ではなかったわけですが、座視していることができなくなった喬峯、案じて留める長老たちを振り切って慕容復と対決。打狗棒術では劣勢を演じて内功の消耗を最小限に抑え、『降龍十八掌』の一撃にすべてを打ち込むという手で慕容復を打ち破ります。

実は、これでかなりの内傷を負わされていながら、それを隠してその場を離れる慕容復。
さらには、盟主の地位を得るために毒の暗器を投げたのが彼であることも、ここで明かされます。もう、この段階で、目的のためには手段を選ばないヤツなんですな。
(ちなみに、見た顔だな~と思ったら、中の人は『新版・笑傲江湖』の曲長老。でもって喬峯は、暁明版『鹿鼎記』の康熙帝でした)

で、慕容復が登場すると必然的に出てくるのが従妹の王語嫣(おう・ごえん)ちゃんなんですが、こちらは『古剣奇譚』の如沁姉さん。
で、どっちかと云うと『古剣奇譚』の時のメイクと衣装の方が好みであった――という私見は、どこかそのあたりに放り出しておきまして……。

慕容復の家にいきなりお母さんの王人がやってきて、
「ウチの娘はどこ!?」
「来てません」
「語嫣お嬢様は夜遊びですか」
なんて会話がされるから何ごとかと思ったら、いきなり誘拐されてやんの、語嫣ちゃん。
(そういえば慕容家にも侍女はいたはずなんですが、出てきませんなぁ)

でもって犯人たちは――何やら王家の武芸の秘伝書が目的なんですな。
脅された語嫣ちゃん、それならと合図の花火を打ち上げさせますが、実はそれは慕容復を呼び出すためのもの。
ところが、お従兄様と一緒にお母様まで乗り込んできてしまい――
というところで第3週へ。

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コメント

このドラマが元にしているのは、天龍八部の改訂版小説なので日本語訳版小説とも旧作ドラマともストーリーは微妙に変わっています。
改訂版は評判悪いので、原作に合わせないほうがいい気もしますが(^^;

今作は、脚本そのものは破綻も少なく及第点と言えますが、キャスティングが??なところがあったり、もうちょっとなんとかならなかったのかという衣装などがモヤっとしますw

ここ数年、ハズレな武侠ドラマが多くこれぞというものがありませんが、来年大陸で放送開始される(はず)張紀中監督版侠客行と同じく張紀中監督が撮影に入った書剣恩仇録に、ちょっと期待したいと思います。
中国で今年空前の大ヒットした武侠要素も強い「琅琊榜」も、来年には日本に入ってくるので、これは楽しみです!

Re: 八雲幇主へ

いつもありがとうございます。
なるほど、やっぱりそうですか。
以前にYOU TUBEで動画を拾い見したときに、このエピソードは改訂版ぽいな、と思いましたが。

> 改訂版は評判悪いので、原作に合わせないほうがいい気もしますが(^^;

あはは……。
でも、チラッと噂で知った内容からすると、そうですねぇ(^^;)

> キャスティングが??なところがあったり、もうちょっとなんとかならなかったのかという衣装などがモヤっとしますw

ハイ。同感です。特に女性陣の衣装が(--;)

> ここ数年、ハズレな武侠ドラマが多くこれぞというものがありませんが、来年大陸で放送開始される(はず)張紀中監督版侠客行と同じく張紀中監督が撮影に入った書剣恩仇録に、ちょっと期待したいと思います。

なんだかんだと言っても、張紀中監督、キャスティングは上手いですものねぇ。

> 中国で今年空前の大ヒットした武侠要素も強い「琅琊榜」も、来年には日本に入ってくるので、これは楽しみです!

わぁ。それは楽しみ。「琅琊榜」気になってたんです!


ご無沙汰しております~!
やっとこさ、録画していた『天龍八部』をボチボチと観始めました。
よく考えてみれば、私は原作未読で、前作も一度しか観ていないので、記憶があらかた飛んでおり(おいおいヾ(^o^;))、「『天龍八部』って、こんな話だったっけ?」と思いながら観ております(^▽^;)

ところで、『琅琊榜』、チャンネル銀河で4月から放送予定だそうですね!
武侠要素も強い、と聞くと、ますます楽しみです(^^♪

Re: ふく*たま さんへ

> ご無沙汰しております~!

いえ、いえ(^^)

> よく考えてみれば、私は原作未読で、前作も一度しか観ていないので、記憶があらかた飛んでおり(おいおいヾ(^o^;))、「『天龍八部』って、こんな話だったっけ?」と思いながら観ております(^▽^;)

そういえば、放送されたのもずいぶん昔ですものね。
私も、改めて原作を読み返し、ドラマと見比べながら、こんな話だったんだな―と認識を新たにしております(笑)

> ところで、『琅琊榜』、チャンネル銀河で4月から放送予定だそうですね!
> 武侠要素も強い、と聞くと、ますます楽しみです(^^♪

これ、かなり気になっていた――でも、中国語字幕で見るには、かなり根性がいりそうな話だったんですよね。
すごく楽しみです。

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