秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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天龍八部 新版 第13集~第14集

お休みの日のいいところは、お昼御飯がゆっくり作れるところで(笑)
おかげで、前からちょっと試してみたかった、ク〇ールのポタージュを使ったパスタ、作ってみることができました(と言っても、ゆでてから軽く炒めたパスタとスープを混ぜるだけ(笑)
なんか、カルボナーラもどき? って感じで、結構イケました(^^)

さて。



岸壁に絶筆を刻み、妻子の亡骸とともに崖から身を投げる契丹の男。が、途中、赤子に息があることを知って崖上に放り投げます。
虎でも我が子は食わない。赤子を受け取った汪剣通(おう・けんつう)たちは、その子を育てることにして、小室山の麓の農民の夫婦に預ます。
その農民の名は喬三槐(きょう・さんかい)、つまりはその赤子が自分と知り、激しい衝撃を受ける喬峯(きょう・ほう)。
さらには自分の成長や、こうして丐幇(かいほう)の幇主となるまでには、“頭”や汪剣通たちの目が注がれていたことを知るのですが――出自が知れた以上は、喬峯にとって“頭”は実の両親の仇となる。その“頭”の名を知らせまいと、智光大師は“頭”から汪剣通へあてた手紙の差出人の部分を破り取って飲み込んでしまいます。

さらには、汪剣通が馬大元(ば・たいげん)に残した手紙には、もし喬峯が契丹に寝返るようなことがあれば、どんな手段を使っても討ち果たせ――そう思うこと自体が、手塩にかけたはずの弟子を信用してないってことなんじゃないかと思うんですが……。
というか、ワタクシあたり、喬峯のこの気性で、万が一契丹に寝返るって云ったら、そりゃぁ寝返って当然の理由があるわけだよなぁって、納得しちゃいますし? 

ともあれ、本来なら完全に秘密にすべきこの事情を表に出したのは、馬大元が非業の死を遂げ、それについて馬夫人から訴えがあったからだという徐長老。
そうして馬夫人・康敏(こう・びん)、夫が殺される前に自宅に泥棒が入り、これを落としていったと喬峯が汪剣通から与えられた扇を示します。
つまりは馬夫人、汪剣通が残した手紙から自分が契丹人であることを知った馬大元の口を、喬峯が塞いだのだと言いたいわけで――
「それっておかしくないですか?」
手紙は封がしてあったということだから、喬幇主が事前に内容を知るわけがないし、だとすれば口を塞ぐ理由はないしと阿朱(あ・しゅ)に突っ込まれ、さらに、大哥(あにうえ)は公明正大な人だから、そんなことはするはずがないし、するんなら失敗するはずはない――とは言ってないか。ともあれ、段誉にまで突っ込まれ――つまりは穴だらけの理論を自分の美貌と色気で糊塗して喬峯を陥れようとしていた康敏、旗色が悪くなりそうだと見るや、よよ……と泣き崩れて見せて徐長老たちの同情を買おうとします――って、書いてたら後ろから蹴り入れたくなってきたなー、この女。
ホントもう、コレに比べたら、後から出て来る阿紫(あ・し)とか天山童姥(てんざんどうぼ)とか李秋水(り・しゅうすい)とか、それやぁもう無茶苦茶やりますけど、まだまだあっちの方が可愛げが――あ……あるかなぁ(^▽^;)。

ともあれ、こういう事実が出てきちゃったわけですが――それでも、喬峯の度量の広さを見せられた丐幇の弟子たち、さらに喬峯に恩義を受けた長老たちは、大半が喬峯を支持します。
が、当の喬峯が――あまりにも剛直過ぎるというか、こんな状態で黙って幇主を努めていられる気性はしていなくて、必ず疑惑は晴らして見せると、止める長老たちを振り切り、敢然として丐幇を去ってしまいます。
……それにしても、誰が自分を陥れたかと嘆く喬峯ですが、よもやまさか(実にまっとうな理由で)袖にした馬夫人が、その恨みを晴らそうとしてやったこととは、自分が公明正大な性格をしてるだけに、思いも及ばんでしょうなぁ。

で、喬峯が去った後(風波悪(ふう・はあく)と包不同(ほう・ふどう)は先に立ち去っていますが)残った段誉たちを全冠清(ぜん・かんせい)が殺させようとして、呉長老たちに止められるという一幕があり――高々一分舵の舵主と言われてたハズなのに全冠清も、馬夫人のおかげでどこまで思いあがっているものやら^^;

と、それが収まるや否やというところで、赫連鉄樹(かくれん・てつじゅ)に率いられた西夏一品堂(せいかいっぴんどう)の面々が襲来。
(実は徐長老が喬峯から取り上げちゃった蝋玉、これを知らせるものだったそうで、徐長老、後で、アンタのせいでと突っ込まれてました。ちょっといい気味(笑)
これに、四大悪人のうちの筆頭を除いた3人がひっついてきてたんですが、大見得を切ったところで段誉に弟子呼ばわりされ、師父に挨拶を知ろと言われ、幇主は自分の義兄だから、ここにいるのは皆師伯や師叔で云々とやり込められる南海鱷神(なんかいがくしん)が楽しいデス。

そうしてここで、雲中鶴(うんちゅうかく)、南海鱷神がそれぞれ丐幇の長老たちと戦い、王語嫣が武芸の解説をする風でこっそり長老たちに肩入れして勝たせるという一幕があって――その最中、李延宗(り・えんそう)に化けた慕容復(ぼよう・ふく)たちが『悲酥清風(ひそせいふう)』と云う毒薬を撒き――丐幇の面々や阿朱、阿碧が倒れるのを見た段誉、咄嗟に王語嫣を抱えて逃げ出します。

一方、なぜか自分の従妹と侍女たちがここにいるのを訝しんだ慕容復ですが、今回の手柄の方少として阿朱と阿碧を貰い受けたいと赫連鉄樹に願い出(なんせ、身内ですもんねー)快諾を受けるや、一体を率いて段誉たちを追い、そうして連行される途中の阿朱と阿碧は、折よく木陰に座り込んでいた喬峯を見かけて救援を求め、2人から丐幇の兄弟たちの危機を聞いた喬峯は、彼らを救出すべく杏子林に戻ります。

一方、逃げる途中で雨に降られた段誉と語嫣は、着替えがしたいという語嫣の願いを聞いて、途中で見かけた染め物小屋へ。――これ、原作では水車小屋なんですが、この変更はアクションを派手にするためなんでしょうね。あっさり見つかっちゃった上、快く着替えを提供してくれようとした夫婦を殺しちゃった西夏の追っ手を相手に、階段やら吊るされた染物屋らを使い、段誉クン、派手な戦いぶりを見せてますもん。

が――快進撃とNECOさんサイトにかかれたこの戦いぶりも、李延宗に化けた慕容復には敵わず、しかも、天下一の武芸者になるのは喬峯でも慕容復でもなく段誉だという語嫣の言葉に怒った慕容復、「ならば、今のうちに潰しておかねば」と段誉に勝負を挑み、彼を抑え込みます。
その慕容復に、もし彼を殺したら自分が武芸を習得して仇を討つと告げる王語嫣。
武林の生き字引と言われるほどにさまざまの武芸に関する知識見識を蓄えたのは、従兄と共通の話題を持ちたいからで、武芸そのものは嫌い(これ、結構意外でした)と云う語嫣ちゃんがこう言うということは、相当な決意なんでしょうが(同時に、嫌いなことを意志力だけでこれだけ身に着けるということは、武芸の方でも相当な使い手になりそうな……(^^;)
命の恩人のためにすることなら従兄もわかってくれるという語嫣に、李延宗は毒消しを残して立ち去ります。
(慕容復、こうしてみると従兄には甘いかな?)

さらに、彼が落としていった『悲酥清風』も手に入れた2人は運よく阿朱、阿碧とも合流。
さらに偶然が重なり、丐幇の面々が囚われている寺を知ることともなります。
(が、それにしても、幼い小坊主さんたちは殺さなかったとはいえ、他の坊さんたちを皆殺しにしちゃったって、西夏一品堂も~💢)

ここで阿朱の提案により、慕容復が馬大元を殺したという誤解を解くため、阿朱が喬峯に、段誉が慕容復に、それぞれ変装して助けに行くことに――って、考えたらこれ、喬峯が慕容復とツルんでるってことだけは、しっかり印象付けることになっちゃうんだけどなぁ。

ともあれ、南海鱷神らの目も上手く誤魔化し、隙を見て『悲酥清風』と毒消しを使い、無事救出に成功する2人。
で、ぼろが出ないうちにと早々に立ち去った直後、本物の喬峯が寺を探しあて、結果として2人と入れ替わりになったせいで、結果として、喬峯は慕容復とツルんでいることを知られたくないんだとか、余計な誤解を生むことになります(^^;)
(しかも、又求める手を振り切って、喬峯は早々に立ち去っちゃいますしね)

一方、『悲酥清風』を落としたことで現在の状況を招いたと赫連鉄樹から責められる慕容復。このまま行けば処刑も免れないというところを、風波悪に救出されます。
実は白世鏡(はく・せいきょう)と分舵の舵主たちを杏子林へ連れて行かなかった丐幇の動きを怪しんだ慕容復、てっきり罠があると思い、それならと西夏へ向かい、途中で見かけた李延宗と云う飲んだくれの武将を殺して成り代わり、赫連鉄樹を利用して丐幇の壊滅をもくろんだ――こう云うのを、人を呪わば穴二つ――ちがうか(^▽^;)
そうして風波悪たちから、喬峯が理論立てて慕容復を弁護したと聞き、何故そんなことをしたのか訝しみます――って、あのな……ヾ(--;)
冤罪(えんざい)を見逃すってことは、それ自体が悪いコトであるのと同時に、真犯人を野放しにすることにもなるでしょヾ(~O~;)
それだけでも――捜査方針を正しい方向に導く目的からだけでも、犯人ではないと明らかな慕容復を弁護する――というか、アリバイを立証して無実を明かす理由は十分にあるわけですよ。

というところで話は変わり、目下のところ4人で連れ立っている段誉たち。
こちらも運悪く、一休みしようとしたところで、修業を誤って気の暴走に苦しむ鳩摩智(くまち)に出会ってしまいます。
膻中穴(だんちゅうけつ)を突けば暴走が収まるという語嫣ですが、その相手が鳩摩智なだけに、自業自得と思いこそすれ、ためらう段誉。
ところが、その場に落ちていたのが自宅にあるはずの武芸の秘伝書だったことから、思わず手に取ろうとした語嫣、鳩摩智に捕えられ、彼女を人質にされた段誉は、やむなく鳩摩智を助けることに。
ところが暴走が収まった鳩摩智、生きた剣譜と各種武芸の秘伝が手に入ると、段誉と語嫣をさらっていってしまいます。(この恩知らず~💢)

というところで15集へ。

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| 天龍八部・新版 | 2016-02-10 | comments:0 | TOP↑















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