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天龍八部 新版 第15集~第16集

『射鵰英雄伝』と『笑傲江湖』の時は、新版旧版で、内容は兎も角も俳優さんを比較する気にはならなかったのに、この『天龍八部』は、ついつい、旧版と比較してしまいます。
まあ、旧版、胡軍だし、ジミー・リンだし、イーフェイちゃんだし、劉涛だったしなぁ……。

さて。

阿朱と喬峯

出生にまつわる疑問を解き明かすべく、小室山の麓の実家に戻った喬峯(きょう・ほう)でしたが、両親は何者かに殺害された直後。しかも、駆け付けた少林寺の僧たちに、養父母殺害の犯人と決め付けられてしまいます。……だから、坊さまたちも人の話を聞け。というか、ここに至るまでの喬峯の評判をどう聞いてたんだヾ(--;)

両親の亡骸を葬った後、これが自分を陥れるための陰謀だったら、幼いころの師である玄苦(げんく)大師の身も危ないと、密かに少林寺に乗り込む喬峯。
すると、すでに玄苦大師は何者かに闇討ちされて重傷を負っており、さらに――成人してからの喬峯の姿を見たことがなかったんですね、大師、十数年ぶりに見る弟子の顔を確かめるように手で触れ
「好。好。好」
そうか、そうか、そうか、と三度口にするや、息を引き取ってしまいます。

そうして――ドラマには有りがちですが、なんとも間の悪いことに、内力を注ごうと喬峯が師父の胸に手を置いたところへ、また又坊さんたちが駆け付け、しかも、闇討ちの犯人は喬峯だと証言するものまで現れ――これ、本人にすれがば本当に何が何やら――というか、これまでよって立ってきた世界が木端微塵ですよね。

しかし、それにしても、契丹人とわかっただけで、これまで築いてきた実績と信用がここまで無くなっちゃうってねぇ(^^;)

という頃――ここでの阿朱(あしゅ)は、王語嫣(おう・ごえん)と段誉(だん・よ)が鳩摩智(くまち)にさらわれたことを知らせるために、慕容復(ぼよう・ふく)を探しに来たんですよね、少林寺に?
で、何やら役割分担が出来過ぎてるのか秘密主義なのか、阿朱の問いにまともに答えない(答えられない?)坊さんたちに、ひょいと持ち前のいたずらっ気を出し――というところでしょうか?
その坊さんの一人に化け、まんまと少林寺の宝である『易筋経』を盗み出します。
が、身を隠したところを悟られ――誰がやったか坊さんの名前た特定できないんですが(原作読み返したら、3人がかりだったしなー)高僧の一撃を受け、居合わせた喬峯に助け出されますが、瀕死の重傷を負います。

成り行きで助けた坊さんが顔見知りの娘の変装だったというのには、喬峯もビックリしたでしょうが、自分を信じ、一心に慕ってくれる阿朱には、物堅い喬峯も――と云うより、物堅いがゆえですかね(笑)ほだされないわけはなく、内力を注ぎ込み、懸命に阿朱の命を繋ぎ、そんな中、互いの身の上を語り合い、次第に心を寄り添わせてゆきます。
……これも一種の吊り橋効果かなぁ。

そんな中、偶然から、泊まった宿で、阿朱を治せるのはの人物しかいないと言われた神医・薛慕華(せつ・ぼか)の消息耳にします。聚賢荘(しゅうけんそう)の游(ゆう)氏兄弟と共に江湖の名士たちを招き、"英雄大宴"を開こうとしているのだというッコトですが、それはまた、親殺し、師匠殺しの極悪非道の喬峯を討つための集まりで――って、詳しい事情も知らずに誤解と思い込みで動くのが“この”世界の常とはいえねえ。そこで起こる惨劇を思うと、他人のことだから放っておけばよかったのに――というか、お医者さんだったら人の命を助けることだけ考えとけよとか、思っちゃいます(^▽^;)

ともあれ、その話を聞き(かなり乱暴な方法で)聚賢荘に参上すると宣言する喬峯。
……そういうところは堂々とやらんでもいいと思うわけですがヾ(^▽^;)
(つか、そゆコトなら喧嘩買いに行きますから夜露死苦とか、仁義切ったことになりますよねぇ、これって)

その頃、ようやく慕容復の居所を探し当てた阿碧(あへき)は、王語嫣が鳩摩智事を告げますが、彼女が段誉と一緒だったと聞いて気分を害した様子の慕容復、阿碧からその時の状況を聞き、鳩摩智がすぐに従妹を害することはないと判断。包不同(ほう・ふどう)に少林寺へ、風波悪(ふう・はあく)を吐蕃へと向かわせます。

そうしてその鳩摩智、王語嫣、段誉の一行はと言いますと――ここでの逃げては捕まりのパターンって、『神鵰侠侶』の郭譲(かく・じょう)と金輪大師の追いかけっこを連想しちゃったんですが――偶然入った食堂で青城派の人々が聚賢荘の英雄大宴の噂をしているのを耳にした段誉と語嫣、彼らを利用――つまりは鳩摩智が青城派の悪口を言ったと思わせて両者を争わせ、その隙にまんまと逃げだします。
(んで、ほどなく鳩摩智が追いかけて来たってことは、結構何人かいた青城派の皆さんは、ノされてしまったということなんでしょうねぇ)
……武侠ドラマにおいて、青城派は常に気の毒な役回りに置かれると云う常識は――まだ出来て来てませんか(笑)

ともあれ、逃げ出せたと思った段誉たちでしたが、安心した途端に追いつかれ――というか、先回りされ、語嫣ちゃんが人質になる形で、再び捕まってしまいます。
……段誉がよく突っ込んでますが、鳩摩ッチ、ホント出家とは思えない人物ですよねえ。

ということで――まあ、あちらがそうなら、こちらも遠慮することはないと、もともと修業を誤って気が暴走しがちなクマッチに、段誉と語嫣、嘘の修行法を教え、走火入魔してしまったところで逃げ出します。う~ん。この発想は『射鵰英雄伝』か(笑)
そうして、聚賢荘に喬峯が現れるなら、自分たちも行ってみようと思う2人ですが……

その聚賢荘には薛神医の廻状を見た江湖の英雄たちが続々と到着。で、丐幇の面々に混じって馬夫人が――なんで出しゃばってくるんだろうこの女、長老じゃなくて、亡くなった長老のヨメにすぎないのに? と考えてみたら、ダンナの馬副幇主は喬峯に殺された、ということに無理矢理してしまって、だから亡夫の仇討ということで、出しゃばってきてるんですな。

それにしても、とっくに引退したはずの徐長老が、何かというと彼女を庇うのは、やっぱ色仕掛けで籠絡されてるのか、この場合は? と、思わせられるあたりがねぇ。なんともはや……。

というところへ阿朱を連れて喬峯が乗り込んできたので、これを夫の仇と激しく糾弾する馬夫人――って、これは嫉妬ですな、どう見ても(^▽^;)
つか、馬夫人にしてみれば、私はこんなにいい女で、男と云う男は皆ひれ伏すのに、喬峯は何だってこんな小娘のために命を懸けるんだ。全く理解できないし、とにかく許せない。というところでしょうが、そりゃしょうがないっしょ、好みの問題とか相性の問題とか色々あるし。

さらに、薛神医に阿朱の治療を断られてしまった喬峯、結果としてその場に居合わせた旧知の英雄たちと戦わねばならないこととなり、その前に別れの酒を酌み交わすこととなります。

というところで17集へ。


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