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天龍八部 新版 第23集~第24集

原作(日本語訳版)の方を読み返してみたら、阿朱と阿紫は1歳違いの姉妹だったんですね~。
阿紫の言動だけでなく、蕭峯(しょう・ほう)が余り阿紫を子ども扱いするので、4~5歳違い――阿朱は18~9で阿紫は14~5歳くらいかと思ってました(^^;)

さて。

段正淳と話してみて(実の父であることを割り引いても)悪人と思えない阿朱。誤って善人を殺せば一生後悔すると蕭峯に告げ、蕭峯も、段正淳が過去の悪事を認めたら、仇として討ち果たすと約束。事実を確かめるために三度小鏡湖へ出向きます。
が、阮竹星と阿紫の前であるためか、話は抽象的になり――後々に悔いを残すような過ちを仕出かし、一人の子供を親の顔も知らぬ身の上に陥れたのではないかと云う蕭峯の問いを、段正淳は過去の女性関係と、彼女たちとの間に出来た娘たち――この場合は阮星竹と阿紫のことだと誤解して肯定。そして、その後も懲りることなく無体な行いを重ねたという段正淳の悔いの言葉を、蕭峯は、彼が養父母と師父を殺害したのだと誤解。深夜、橋の上で再び会うことを約束させます。……だから、話はもっと具体的に慎重にヾ(~O~;)

こういうことで仇討が避けれれないと知った阿朱は、阮星竹に娘と名乗らないまま別れを告げ、星宿派の師兄に化けて阿紫を捕えた上(網で木の上につるして奥だものな~)彼女の釵(かんざし)を証拠の品に、星宿老怪の名で段正淳に呼び出しをかけます――って、ここまでやれば前作原作知らない人でも、阿朱が何をやろうとしてるか、察しがつきますよね。

ということなので、約束の橋まで来た “段正淳”は、過去の罪を清算に来たと思える潔い態度で、蕭峯が養父母と師父殺害の理由を聞いても、なるほど、過去の罪を隠そうとしてやったことだが云々と、もっともらしい答えが返ったわけです。
そんな“段正淳”に蕭峯は、実の父母と養父母、そして師父と、奪った命5つ分の掌打を受ければ、彼が死のうが生き延びようが、恨みはすべて帳消しにすると告げます。
が、蕭峯の掌打を受け、変装の一切を引きはがされて吹き飛んだのは阿朱。
実の父の命を救うと同時に、蕭峯を仇討の桎梏から解き放とうと考えた末ですが――残された蕭峯がどれだけ嘆くかまでは考えなかったんですね~阿朱。懸命に真気を吹き込もうとする蕭峯に、阿紫の面倒を見てやってくれと頼んで息絶えてしまいます。

そこへ、ようやく網を破った阿紫が、段正淳が遅れるのを告げようと阮星竹が、そうして阿紫からの知らせを受けて駆け付け、4人は馬夫人・康敏(こう・びん)の嘘からこの悲劇が起こったことを知ります。
しかも、元売れっ子の遊女だった康敏は、段正淳とワケアリで~~って、このおとーさんは、女だったら誰でもいいのかっ!?
しかも、みんながみんなに恨まれるような別れ方をして!💢
(阮星竹が段正淳を恨んでいないのは、ひとえに当人の善良さというか人の良さと、あと、これは所詮はこういう男なんだな~と見切っちゃってる部分があるからなんでしょうな)

そうして、段正淳が康敏を問い質すために小鏡湖の庵を立った後へ、秦紅棉(しん・こうめん)と木婉清(ぼく・えんせい)の母娘がやってきます。
実は、段誉(だん・よ)のことが思い切れない婉清が、鳩摩智にさらわれた彼の行方を探しに行こうとするのに、一旦は止めた秦紅棉、娘が激しく思い詰めているのを知って同行してきたのですが……途中入った食堂で南海鱷神(なんかいがくしん)と出会ったことから、同じ段郎でも父親の方の消息を知ることになっちゃったんですね。
しかも、その段郎(父)が阮星竹と一緒にいることを知った秦紅棉、本来の目的はそっちのけで――となるってことは、なんだかんだ言ってもいまだに好いてるってことか(^▽^;)

で、そこで阿紫と出会っちゃった2人ですが、これが父親の元カノと、その娘と知れば、阿紫が手出しをしないわけがなく――で、蕭峯が傍にいれば、それを許すわけがなく(笑)
そうして、人が良すぎる阮星竹と会って話をすれば、秦紅棉も、いつまでもつのを生やしていることも出来ず(笑)×2
(しかも康敏と云う共通の敵も出てきましたしね~(^^;)

というわけで、意気投合とは言わないまでも停戦協定を結んだ母親2人、さらに阿紫が、この娘、わずかの間に父親の性格をよ~く把握していて、父さんはきっと康敏とよろしくやってる一がいない、な~んていうものだから、これまもう、黙って待っていては女が廃る。あの女狐、寄ってたかってフクロにして締め上げてくれようと、娘たちを連れて康敏の元へ向かいます。
と――案の定、段正淳は康敏と、思い出話モードになっていて(おとーさん。元カノでも、娘の仇なんだよ? ヾ(~O~;)

で、ザワザワ仕掛けた4人は、別行動で来ていて、話の内容を聞きたい蕭峯に点穴されちゃうわけですが(^▽^;)

そうして5人が耳を澄ますところへ、康敏の語る思い出話とは……
なんか、そもそも段正淳おとーさんと阮星竹が分かれることになった原因も、康敏が絡んでるとか言ってた記憶ですが(^^;)
遊女である康敏と馴染になった正淳おとーさん、身請けして傍に置いてやると約束しながら、それを勝手に反故にしちゃったようで。
ところが、それを知らずに待っている康敏、段正淳に操を立てて客を取らずにいるせいで、妓楼の主に他所へ妾に売られそうになり――ってことは、一番の売れっ子でも、自分で自分を身請けできるほどには稼いでいなかったわけなんですな。
で、それを嫌って投身自殺を図ったところを馬大元(ば・たいげん)に助けられ、妻になった――ハズが、実は本当に彼女を助けたのは蕭峯だった、という事実を康敏、祝言の日になって知った――というところで話は続きます。
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