鹿鼎記 ロイヤル・トランプ 第5集~第6集

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今回、なんかこう、オーバイが非常に憎たらしい回でした。
(さらに言えば、建寧公主が鬱陶しい回でもありました(笑)


さて。


どうあってもスクサハを失脚、処刑させたいと、彼を弾劾する上申書を集めるたオーバイ。百通に達したそれを夜中にもかかわらず上書房に運ばせようとします。
それを阻止しようとする張康年(ちょう・こうねん)さん💛――って、だ・か・ら・そこに萌えてどーする ヾ(~O~;)黄明版とはキャラが違ってるかもしれないのに(笑)
(つか、もう一人の人、名前忘れてるし(^^;)

で、そこへ現れた、2人の上役になるんですねー、のトルン、中身を改めさせた上、規則で上書房には入れられないから、上申書は自分が預かると言い――そこで握り潰すか、せめて翌朝まで保留にするかと思ったら、結局は康熙帝に見せちゃったんですね。で、当然康熙帝、もの凄く不機嫌になります。

という頃、こちらは皇太后に武芸を禁じられたうえ、刺繍の稽古を命じられた建寧公主。小桂子=韋小宝を呼びつけ、自分の代わりに刺繍をすることを命じた上に、針でチクチク。
……しかし、この姫さんも、どこでああいう人のいたぶり方を覚えたんでしょうねぇ(^▽^;)

というところへトルンが訪れ、あれは、小宝が目顔で助けを求めたのに応じたのか、実際に康熙帝が小宝を読んでいたのかはわかりませんが、陛下が桂公公をお召しですということで小宝、難を逃れます。
ところが、いつもの部屋で武術の練習用の道具に八つ当たりしていた康熙帝、「小玄子!」と声をかけた小宝にまで八つ当たり――<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
(つか、かなり本気で殴ってましたもんね。小宝、よくあの程度で済んだよな(;・∀・)

しかし、康熙帝はすぐに自分を取り戻して小宝を案じ、小宝も「陛下の気が晴れるなら」。
良い友達だよね。
そうして、自分をどう思っているか本音を言え。大臣たちのようなお世辞は言うなと云う康熙帝に小宝、陛下は可哀想だと言います。
お偉い皇帝だから友達も出来ないし、たった8歳で帝位を継がされて難しい政務や責任を押し付けられ(で、全部大臣に押し付けて、自分は我儘なバカ皇帝になってても仕方がない気がするのに、よくやってると思う)その上オーバイが専横を振るい、康熙帝はないがしろ。バカな自分(小宝)は何の助けにもなれず、一緒にため息を吐くばかり――でも、一緒にため息をついてくれる友人の存在、とっても貴重かも。
で、この後、用意させたのか御膳房からガメて来たのかは知りませんが、外で小宝と康熙帝が鶏を焼きながら酒を酌み交わすシーンがなかなか良かったんですが(^^)
その光景を見て、陛下も桂公公にだけは心を許されるようだと喜んだトルン、小宝と義兄弟の契りを交します。
(ということでトルンの兄貴、これ以降小宝のために、大につけ小につけ、何かと力になってくれるわけで――ホント、良い人だわ)

そうして多分その翌日、天地会による荘允城(そう・いんじょう)たちの救出は、スクサハを陥れるためにオーバイが仕組んだもので、救出されたかに見えた荘允城たちは殺害されてどこかに捨てられたという報告をサハトが持ってきて、康熙帝はさらに、オーバイに対する怒りを募らせます。
そこへサハトが、スクサハを慕いオーバイを憎むヘルフと云う武官を使ってはと、オーバイの暗殺計画を提案。
この間、侍衛たちの弓の練習に参加した小宝が、明後日の方向に飛ばした矢が、建寧公主の髷(まげ)に突き刺さるというちょっとした事件を挟み(笑)
武術の達人――特に一人は内力を吸い取ることができるという――を加えて、狩りの日に実行することが決められます。

という頃、天地会にも康熙帝が狩りを行うという情報が入りますが――一旦、ここは慎重にと兄弟たちを押さえた陳近南(ちん・きんなん)、風祭中(ふう・さいちゅう)だけを呼び、2人で皇帝を暗殺しようと持ち掛けます。なので、これは風祭中を疑って、何か仕掛けたかなと思ったんですが――そうでもなかったんですねぇ。
というか、公明正大清廉な総舵手は、そんなことはやらないか(^^;)

一方――海公公は、康熙帝や建寧公主に武術を教えているのが皇太后だとは、まだ知らないわけなんですね。建寧公主が陰風爪を使ったと聞いて、公主の侍女に探りを入れたりしてますが。皇太后の方も海公公が気になるわけで、特に、最近やたら耳に入る小桂子が海公公の配下と知り、”大師兄“を探りに送り出します。
が、気配を海公公に悟られて一戦。暗器を使おうとしたところを、小宝が公公に加勢――といっても、暗器の飛んでくる方向を教えただけですが――でも、あれ、ああいう状況では、なかなか難しいですよね。で、公公の逆襲を受けて退散。皇太后に、海大富の技は少林寺のものではないと報告します。
――と云うので、なかなか派手な一戦でしたが、中の人が春華アニキということで、つい、海公公の方を応援してしまいますな(笑)
知るもの使って小宝に何をしてるか知ってるんで、う~む(- -) なんですが。
つい、この海公公には(作中で)長生きしてほしいと思ってしまいます(笑)

というのはさて置きまして、やってきました狩猟の当日。なんと、建寧公主が男装して紛れ込んできてしまいまして――でも、この姫さんが居る意味ってほとんどなかったような?
ああ、身勝手な皇族どもって、オーバイを怒らせてたか――って、オーバイの方が余程身勝手じゃん。康熙帝が親政を考えてるらしいと聞いて、そんなことは許さんとか、息巻いてるし。
というか、自分の力を過信して、逆らうものはすべて押さえつけるか叩き潰すか出来ると思い、反発する力(特に康熙帝とその周辺)がじわじわと高まってるのを気にかけていないあたり、オーバイってあまり賢くないなぁと思います。

さて。

ここでオーバイを片付けてしまいたい康熙帝、この森には大きな鹿がいるという。それをけ捕ったら、今回の狩りの獲物を全て進呈しようとオーバイをけしかけて孤立させ、ヘルフ率いる一行に襲わせます。
で、おこった物音に異変を感じ、様子を見に行こうとした黒鷹隊はその場に足止め。
ところが――なるほど、自分の力を過信するだけあってオーバイ、圧倒的に強いですな。なんせ、2人がかりで向かってきた例の達人たちすら返り討ちにしちゃったくらいですし。
しかも、間の悪いことに、そこへ天地会の襲撃。陳近南が単身、康熙帝の、いわば本陣へ切り込み――こちらもまた圧倒的に強いですからね――そのどさくさに紛れて、黒鷹隊はオーバイの元へ。……つまり、この連中は完全にオーバイの私兵はわけですな。
で、駆け付けた黒鷹隊によって、ヘルフ率いる一隊は壊滅させられ、一方陳近南は、康熙帝のまじかに迫りながら、懸命に皇帝を庇う太監が、かつて揚州で自分を救った、小白竜と名乗った若者と気付き、かつての恩義を返すためと剣を引きます。
……というわけで、2組の暗殺計画は失敗――原作とは違う展開だけど、別にここで、オーバイが討たれてもいいと思ったんだけどな~。
ああ。そうすると、その後の小宝と天地会とのかかわりが変わってきちゃいますか。

で、ここで、まだ計画の失敗を知らない康熙帝、なんだかんだの末、自分でオーバイの死を確認すると、ソエトたちの目が離れたすきに、小宝と建寧公主を連れて森の中に入ってきちゃうんですが――そこで白衣の女刺客――あれ、双双かな? ――に襲われます。
ここで、小宝が康熙帝の服を着て囮(おとり)役を引き受けるんですが――捕まっても、自分は揚州の生まれで、母親と自分以外の身内は全部『揚州の十日』で殺されたと舌先三寸で同情を買って難を逃れるあたり、やっぱ、さすがは小宝だなと(笑)
ここの小宝は、どっちかと云うと大人し目に見えてたんですが。

ともあれ、オーバイ暗殺計画はヘルフが起こしたものとされ(で、オーバイがまた康熙帝にじわじわと圧力をかけるんだろうけど)建寧公主は勝手な行動の罰として部屋に幽閉され、小宝個人としては、一応は平穏な生活に戻った――かに見えたある日。

幽閉中の公主を慰めるために小宝に来てほしいという侍女の願いを断った海公公、小宝に外出の供を命じます。
そうして入ったいつぞやの食堂で、小宝は茅十八(ぼう・じゅうはち)と再会。
咄嗟に用足しに行くふりで茅十八を連れだした小宝、皇宮から抜け出してから、小宝を案じて毎日ここへ来ていた。一緒に逃げようという茅十八に、自分は海公公を失明させたため、ある約束をした。それがあるから逃げないと、茅十八一人を逃がします。
が、本心は康熙帝の身を案じるからで――なんか小宝、結構マトモ。暁明版の時って、こんなキャラだったかしらねぇ?
(ちなみに原作での印象っていうと、こっすっからくて小生意気で――本当に最終巻になるまで感情移入できませんでしたからねぇ(^^;)

で、食堂へ戻ったら、町娘の恰好をした建寧公主が海公公と向かい合わせで座ってて――ってエピソードは鬱陶しいから省くとしてヾ(~O~;) コレ
海公公の外出の目的、実は順治帝の皇后たちの霊廟を訪れることにありました。
そうして入った廟の中、端敬皇后の棺を探せと言われた小宝ですが、実はほとんど字が読めなくて――というあたりで、次回に続きます。

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コメント

No title

私は、この第6集の途中から見始めたのでした。
この途中から見てても、建寧公主、かなり鬱陶しかったです・・・(^^;)
公主だから、我儘放題なのはわかるんだけど、何かあまり好きになれない感じで。
黄暁明版でもこんなんでしたっけ?(^▽^;)

Re:ふく*たま さんへ

あらま! そこから鑑賞されても鬱陶しかったということは、本当に鬱陶しさ全開だったんですねぇ。

> 公主だから、我儘放題なのはわかるんだけど、何かあまり好きになれない感じで。

同感です。なんだか可愛げもないし……

> 黄暁明版でもこんなんでしたっけ?(^▽^;)

私も、どうだったろうかと思わず過去記事を読み返しましたが(笑)
もうちょっとマシだった印象が……という以前に、建寧公主、ここまで出しゃばってきてなかった記憶です。

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