秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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「琅琊榜(ろうやぼう)」麒麟の才子 風雲起こす(その1)

中国語バージョン(YOU TUBEの動画ですが)二巡目見終わりました。
というか、目下CSとBSで日本語字幕版を放送してるんですが、見始めると(わかっているのに)先が気になって。で、見る出すとズルズルハマるんですよ~(^^;)
なるほど大陸の方で「琅琊榜」ロス現象が起きたというの、納得ですな。

さて。

rouyabou1.jpg




舞台は南北朝時代を模した架空世界。
林燮(りん・しょう)率いる梁国最強の軍・赤焔軍七万が、梅嶺(ばいれい)において、味方の手で殲滅されるという事件が起きます。
第一皇子である祁王(きおう)・簫景禹(しょう・けいう)とともに謀叛を企てたため――ということで、祁王は皇帝から死を賜り、祁王の生母である宸妃(しんひ)林楽瑶(りん・がくよう)、林夫人・晋陽長公主は自害。多くの連座も出たようで、『赤焔事案』と呼ばれるこの事件は、梁帝の逆鱗となります。

十二年後。
梁では皇太子の蕭景宣(しょう・けいえん)第五王子である誉王・蕭景恒(しょう・けいかん)が後継者の地位を争っており、“麒麟(きりん)の才子を得た者が天下を得る”との情報を得た2人は、相応の対価を支払ったものにはどんな問いにも答えるという情報組織「琅琊閣」から“江左梅郎”こと江湖の最大勢力である江左盟の宗主・梅長蘇(ばい・ちょうそ)こそが麒麟の才子であるとの回答を得ます。

が、梅長蘇の方は、2人に招きを受けたら断れないからと、友人である寧国公(ねいこくこう)の長子・蕭景睿(しょう・けいえい)の招きを受けた形で、蘇哲(そ・てつ)と名乗り、病気療養の名目で一足先に梁の都・金陵に入っておりました。
そうと知った皇太子と誉王は、早速梅長蘇獲得に乗り出すのですが、この梅長蘇、実は梅嶺を生き延びた林燮の一子林殊(りん・しゅ)。病のため別人の如く容貌が変わり、文字通り風にも堪えぬ病弱の身となっておりましたが、十二年の時を経て、林氏一族と赤焔軍七万の汚名を晴らすため、金陵に戻って来たのでした。

その梅長蘇が次期皇帝候補として選んだのは、その性剛直なるがゆえに父帝に疎んじられ、未だ親王にすら封じられぬ第七皇子の靖王(せいおう)・蕭景琰(しょう・けいえん)。「赤焔事案」に不服を持つ彼は、また林殊の親友でもありました。

表向きを誉王の謀士となったように装った梅長蘇は、宮廷内で唯一彼の正体を知る禁軍大統領・蒙摯(もう・し)の協力も得つつ、皇太子と誉王の勢力を削ぎ、官僚を将来靖王の助けとなるべき清官に入れ替えると同時に、「赤焔事案」の真相を調べ、一族を陥れた者たちを追い詰めて行きます。

その中で、幼馴染で許婚であった雲南郡主・穆霓凰(ぼく・げいおう)が彼の正体に気付き支えとなりますが、彼の命数はすでに限られており……

というわけで――相変わらずレビュー初回は人物の名前を入れるのが大変だ――じゃなくて(笑)
麒麟の才子と云うのは、作者さん、伏龍・鳳雛に勝るというくらいのつもりで付けたかな、と思ったら、なんか、そんな感じですね。四神獣より位が高いそうですし。
(麒麟についてはこちら


なので、ぴたりぴたりとはまってゆく梅長蘇の謀略の手腕と、次々明らかになってゆく謎――特に日本語訳版を見ると、中国語版で見落としてたりわからなかったりしたところが明らかになって、さらに「ああ、そうだったのか!」感が大きくて、見ていて気持ちがいいんですが、同時に台詞の一つも見逃しにできなくて(^^;)

で、初回見た時にまず思ったのが、なんか、これの煽り文句が『宮廷の諍い女』の男版とか、『半沢直樹』を超える復讐劇とかだったんですが、そんな生易しいモンじゃないなということ。
なんせ背負ってるものが、奸臣の讒言(ざんげん)によって葬られた『聖賢の帝王、一代の名帥、七万の忠魂』の命と無念。(と、自分も含め生き残った者たちの想いもですな)
やるべき――やろうとしていることが、単なる復讐じゃなく、国をあるべき姿に立て直すことですからね~。多分スケールが違う。
(まあ、客寄せの文句ですしね。というか、中国版『モンテクリスト伯』と言っても「?」な人が多いかもしれないし)
倍返しについては――首謀者たちがやったことに比べれば、あの程度は妥当でしょう。というか、むしろぬるいかも。
まあ、一番の元凶である人物と、踊らされて結果として自滅したある人物については、可哀想だったな~と思いましたが。

あと、梅長蘇本人は病弱なのでアクションはありませんが(というか、歩くときも馬車に乗り降りする時も手を添えられたりと、江左盟の配下に姫君の如く扱われております(^▽^;)↓
梅長蘇2
(主治医の晏(あん)先生からは、消耗するから思考することもやめろって――そんな無体なヾ(~O~;)
蒙大哥やら少年護衛の飛流やらのアクションは(ワイヤー多めですが)見応えがありますし、終盤には派手な合戦から攻城戦(あ、こちらは守る側なんだ)もあり、男たちの謀略戦に加え、後宮でのお妃たちの争いもあり――で、初回見た時の2つ目の感想が、
「ううむ……。全部盛り (^^;)」
物語が面白くなる要素、全部盛り込んである感じなんですね。
ところが、それが無理がないし無駄がない。
「ん?」と思うような伏線が、こっちにつながって、さらにこっちにつながって――と、綺麗につながって行って、結果として綺麗な大きなパズルが完成する感じ。
でもって、中だるみがないんですよね。
というより、むしろ、中国語版の終盤(40集あたり)を見てて、放映された日本語版(13~15集)を見たら、ちょっとかったるいかなと感じたくらいなので(順番通りに見てた時は、めちゃ面白かったんですよ)、どんどんテンポアップというか、畳みかけるような感じで話の密度が増していってる気がします。

が、間にちょこちょことユーモアも入ってるので、重苦しくはならないあたりが上手い。
特に飛流と江左盟配下の黎綱(れい・こう)や甄平(しん・へい)とのやり取りや、飛流と蒙大統領との絡みとか、終盤に入ってから再登場する「琅琊閣」少閣主の藺晨(りん・しん)と飛流の絡み――って、飛流関連ばっかりですが(^▽^;)
(でも、飛流可愛いし(^^)
蒙大統領1
蘇哥哥を守らなきゃと、梅長蘇の肩をつかんだ蒙大統領の肩をつかんで離さない飛流(^▽^;)

で、飛流は蘇哥哥、蘇哥哥と梅長蘇を慕ってる――というより懐いてまして、梅長蘇の方も飛流を可愛がってます。
飛流&蘇哥哥
というか、蘇哥哥、飛流にはかなり甘い。

あと、藺晨と梅長蘇も、か~なり好き勝手を言い合ってるようで、いい友人みたいですし。
(というか、なんだかんだと云いつつ、藺晨の方が梅長蘇のワガママを聞いてやってる気がする(笑)
というわけで、終盤に向かって話の緊迫度が増して行く中、飛流と蒙大哥と藺少閣主、心のオアシスでした。

その他、萌えポイントやら感想やら、書きだしてみたら思い浮かぶことは山なんですが(笑)
今回はこの辺で。

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| 映画、DVD、ドラマ鑑賞 | 2016-09-21 | comments:2 | TOP↑

No title

さすが、reiさん、スッキリとわかりやすいレビューと人物紹介!

もう、どっぷりハマっちゃいますね~!
何回見返しても面白そうです。てか、何回も見返した方が、いろんな発見があって楽しそうです。
初回はついていくのが精いっぱいだったりします(笑)

深刻なシーンばかりじゃなくて、笑えるシーンもあるところがよいですよね!
黎鋼や甄平、飛流ですら、梅長蘇に絶対服従ってわけじゃなくて、時によっては妟先生の味方だったりして、笑えます。でも、まぁ、そのせいで、エライことになってますが・・・(^^;)

| ふく*たま | 2016/09/26 00:27 | URL | ≫ EDIT

Re:ふく*たま さんへ

> さすが、reiさん、スッキリとわかりやすいレビューと人物紹介!

ありがとうございます!(≧▽≦)
3日くらい、ああ書こうか、こう書こうかと、頭の中でこねくり回した甲斐が(笑)

> もう、どっぷりハマっちゃいますね~!

ですね~。
しかも、見直すたびにハマりなおすという(^^;)

> 何回見返しても面白そうです。てか、何回も見返した方が、いろんな発見があって楽しそうです。

はい。
こんなところにアレの伏線が~とか、この台詞にはこんな含みがあったのか~とか、ですね。
あと、表情の変化なども、じっくり味わえますし。

> 初回はついていくのが精いっぱいだったりします(笑)

私も同じくでした。

> 深刻なシーンばかりじゃなくて、笑えるシーンもあるところがよいですよね!

そう、そう。梅長蘇本人も、意外にお茶目(と言っていいのかな(笑))なところを見せてくれますし。

> 黎鋼や甄平、飛流ですら、梅長蘇に絶対服従ってわけじゃなくて、時によっては妟先生の味方だったりして、笑えます。 でも、まぁ、そのせいで、エライことになってますが・・・(^^;)

はい。拗ねて(?)寝ちゃった梅長蘇に笑ったあと、晏先生、職務熱心はわかるケド、もうちょっと状況を考えて!ヾ(~O~;)
と。
そこからの逆転も、見せ場ではありますが。


| rei★azumi | 2016/09/26 16:44 | URL |















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