2009/04/19 (Sun) 鹿鼎記 第10週

今回、いよいよ韋小宝の少林寺入りが実現しますが、天下の少林寺も“天地会の問題児”   もとい、風雲児、韋小宝にかかっては、か~な~り引っ掻き回され気味。
ですが、小宝の方も………

と云う次第で、今回の見所は、珍しくも非常に情けな~い暁明・小宝の姿かも(笑)


さて。

小宝が神龍教の白龍使になったと知った皇太后は、態度を豹変。小宝を慈寧宮へとさそいます。
お菓子を勧めたり、小宝が食べた葡萄の皮を手で受けたりと、これまでと打って変わったかいがいしい皇太后の姿に、皇帝に次いで、この国で2番目に偉い人間なのに、なぜ神龍教に入信したのかと、疑問に感じる小宝。
話のついでに、入信の理由を聞き出そうとしたところへ、康熙帝からの呼び出しが。
(小宝が出て行った後の、皇太后の「こんちくしょう!」ってな顔が笑えました)

これは、大監(武兄弟~じゃない、温兄弟の弟のほうだったかな?)の注進をうけた康熙帝が、小宝の危機と思ってのことでした。

そうして、正黄旗副総統(だったかな?)に任じられて、ついに少林寺へ向かうこととなる小宝。
勅令は向こうへついてから開くようにと命じられますが、坊主にする前に、先にアメをなめさせとこうってかって、小宝、珍しく康熙帝に対して皮肉な見方。
(いわば、自業自得なのにね)
で、いつぞやの沐王府がらみのドタバタでお世話になった武官の張康年さんをお供に、少林寺へと旅立ちます。

で、その途中。アレは、テントですかね? に、どういうわけか小宝が武官一同を集めたところへ、押し入ってきたのが盗賊団(?)
その場にいた武官の何名かが斬り倒され、咄嗟に机の下に隠れた小宝
(こういうところは素早い(^▽^;)
リーダー格らしい美少女に、刀でお尻をツンツンされて、引っ張り出されます。

でもって、自分たちはただの盗賊じゃないぞと云う点を強調したいのか、美少女の兄弟子の主張により、命とお金を賭けてサイコロで勝負することになります。
となると、途端に生き生きする小宝。
美少女     曾柔そう・じゅうに自分の振るサイコロに息を吹きかけてもらう、なんて余裕を見せて、結果、双方、4のぞろ目で親の勝ち。(小宝の方が親なわけね)
(また、こういうシーンの暁明の表情が実にgood)
さらには、盗賊団全員の首をかけての再勝負で、負けたことにして、全員を逃がしてやります。
と、小宝の男気(?)に何かを感じたらしく、記念にとサイコロをもらう曾柔。

曾柔

で、このお嬢さんもまた、小宝のヨメの一人になるわけなんですが~~原作の方の、ここのエピソード、私、全く覚えてないんですよ(~_~;)
ひょっとして、読み飛ばしたかなぁ(^▽^;)

さて。そんなコトがあって、無事に少林寺へたどり着いた小宝ですが、
読み上げられた勅令に、皇帝の身代わりとして出家させると書いてあってビックリ。
(って、何を今さら(笑)
方丈の晦聡大師の弟弟子にと云うことで、晦明の名をもらうという破格の扱いですが、そんなコトはありがたくも何ともない小宝、
頭に剃刀を当てられて泣き出すやら、髪を剃られて失神しちゃうやら。ヾ(^o^;オイオイ・・・
張康年に、仔細らしい顔つきで、小桂子は俗世を離れたので、もうお仕え出来ませんと伝えてくれと伝言したり。
(イヤミだな。アレは絶対イヤミだな(笑)

「阿弥陀仏……」「若さまぁ (T_T)」

で、そんな小宝の姿を見て、若様が出家しちゃったと泣いちゃう双児が実に可愛いデス。

その双児を、女だと知られているから少林寺へは入れられない。町に宿をとってやってくれと張康年に託し、少林寺での出家としての生活に入った小宝、
お勤めには参加しなくていいし、五戒さえ守れば、あとは好きにしていい。博打は五戒に含まれていないから、許可しましょうとの特別扱いを受けますが、
年齢が若い上に、俗と欲の2文字をとったら~~う~ん、義侠心と情のちょこっとくらいは残るかもしれないケド、う~む (-_-;)
…………な、子ですからねぇ。当然、馴染めるはずはありません。
(大人しいなと思ったら、お勤めの最中に寝てたり(^▽^;)
(しかし、黒眼鏡の下にまた黒眼鏡ってのは、笑いましたよぉ)

かなり憔悴気味で     は、まだしも、そのへんの草を食べないよーにね。
(それにしても、楊過のときといい、よく草を食べさせられる子で……)

ともあれ、ダラダラと外へ出た小宝、なんと、若い女性の二人の水浴び姿を見かけ、美貌の妹弟子の方に一目惚れ。槍が降ろうが何があろうが、女房にすると決意 d( ̄  ̄) ヾ(^o^;オイオイ・・・
で、物影から二人を覗き見しながら、実に幸せそうな顔で寝ちゃって(^m^)
と、思ったら、突然アニメですか~ しかも、ウォルト・ディズニー風(爆)

そうして、なんとか、その美女    陳阿珂ちん・あかに近づきたいと思った小宝、占い師を装って道の途中で2人を待ち伏せ。
彼女たちが師匠を探していることを耳に入れていて、師匠に危機が迫っているだの、師匠は少林寺へ腕試しに行ったと、例によっての出任せを。

と云うことで、少林寺の門前へ駆けつけた娘さんたちですが、当然のことながら、師匠は来ていません。
そんなはずはないと、僧侶たちとの押し問答になり、挙げ句は、僧侶たちに乱暴。さらには、戻ってきた小宝にも乱暴を。
(まあ、これは圧倒的に小宝が悪いんだけど。しかも、俗人の身なりだったら、頬の一つも叩かれて済むだろう「あんたたちと近づきになりたくて」という言い訳が使えないし)

抵抗しようとして、つい、阿珂の胸を触ってしまう小宝。
(誰だ、暁明になら、ワタシも触って欲しいって思ったヒト?(笑)
屈辱のあまり小宝に数太刀浴びせ、自害しようと首筋に刃を当てる阿珂。
自殺は未遂に終りますが、失神して倒れたところを、方丈たちの手で寺内へ運び込まれます。
(で、あとを追いかけた小宝が、何をだらしなく腕をブラブラさせてるのかと思ったら、両肩を脱臼してたのね)

即刻、方丈たちの詰問を受けた小宝ですが、虚実取り混ぜての言い訳と、一緒にいた若い僧侶の証言で、阿珂の胸に触ったのは、武芸が未熟なための過失、不可抗力。小宝に罪はないと云うことで、話は納まります。
少林寺側としても、小宝は今上帝の身代わりとして出家した人間ですからね~。事を荒立てたくはないわけですよね~。

ですが、当然、そんなコトで腹が納まるわけがない阿珂。
(というか、きっと寺側の弁明は聞いていないに違いない)
傷も治らないうちに寺を出奔、小宝を殺そうと追い掛け回します。

一方の小宝はと云うと、ここに隠れていればわかるまいと、こっそり寺を出て遊郭へ   向かう途中、古着屋(でしょうね)で裕福な若者らしい衣装を手に入れて、
阿珂たちが尾けているのは百も承知、山道の真ん中で立ち止まって、何を始めたかといえば……
わ……わははははははっ! (^o^)
まさか、こういうところで暁明のヌードが見られようとはっ!
しかし、『新・上海グランド』のために10キロ減量したとは聞いてたけど、痩せたねぇ。
相変わらず、肌きれいだけど。

と云う次第で、「キャーッ!」と顔を背けている二人のお嬢さんを撒いておいて、遊郭で気晴らし。
(こういう場面での小宝ってぇのは、まさに水を得た魚ですな)

で、そのまま遊郭に居続けかと思ったら、いつの間にか寺に戻ってたんですな。
ベッドのカーテンを下ろして、そのカーテンがゆらゆらって、紛らわしいシーンです(^▽^;)
(しかも、なぜ下穿き一枚?)

と云うところへ、甥弟子の弟子だか孫弟子だかくらいの格の僧侶が来て、危険だから、しばらく寺から出るなとの方丈の意向を伝えます。
が~
確か、寺の中で襲われたんだったかな?
甥弟子になる澄観という年配のお坊さんが、二人を撃退するために使った技が、一陽指か弾指神通か!?
と思ったところは記憶にあるんですが、その前後がどうも(^^ゞ
(ちなみに、この技「一禅指」だそうです)

てな次第で、命の危険には晒されてるわ、でも、無論、阿珂への執着は激しいわ    な小宝、澄観に云って、阿珂に対抗できる武芸を探させます。
が、まじめすぎて、応用の利かない澄観。
っていうか、こらえ性のない小宝に、習得に何十年もかかる技のことを云ってどうするの(笑)

ともあれ、そんなあれやこれやの後、やはり、じっと隠れているなんて性に合わない小宝、二人がいないか、寺の周りの見回りだけでもと、澄光と一緒に寺を出ますが、途端、二人に遭遇。
……と云うところでの澄観和尚と娘さんたちの対決シーン、例によってですが、なかなかの迫力です。
で、名目上の甥弟子に戦いを任せて余裕の小宝、阿珂に手を振ったりして ヾ(--;)ぉぃぉぃ
……と云うところを阿珂に襲われますが、助けに入った澄観が阿珂を点穴。
阿珂を残して、姉弟子は逃げ去ります。

再度失神した阿珂を、今回も非常時といって寺内に運びこんだ小宝、
(怪我をしてなきゃ、させればいいって、匕首を取り出すんだもの。もう、無茶苦茶(~_~;)
なんとか名前を聞き出そうとしますが、阿珂はかたくな。
で、勝手に “だんまり”とか“首振り猫”とか、名前をつけてからかってみたり。
ですが、なんやかやといいながら、最終的には女性に無体なことは出来ない小宝、結局は、阿珂の点穴を解いてやります。
しかも、男女間の礼を守って、木魚の棒の先で(笑)

ですが、そんな小宝に、阿珂、逃げる時に剣で一撃。
剣は、なんと金剛五体宝衣(こんごうごたいほうい)を貫通。
浅手ですが、ショックで固まってしまう小宝。
(女房に殺されたとかなんとか、この後も、だらしないのなんのって(^▽^;)

その後も、ショックでずーっと固まり続けている小宝に付き添いながら、澄観、
女性たちの使った武芸の手を発見します。
(が、これって、何かの伏線になるのかなぁ?)

ともあれ、あまりに阿珂に執着する小宝に、ひょっとして毒でも盛られたのかと言い出す澄観。
と、それを肯定する小宝。
(まあ、電撃の恋ってのも、ある種の猛毒にあたったようなものかもしれませんが)

陳阿珂


と云うところへ、方丈から呼び出しがかかり、澄光に宥められて出向いてみると、そこには遠来の客。
武芸者のガルダンと神龍教のヤセ行者。さらに、雲南平西府の楊溢之が訪れておりました。
若すぎる高僧と小宝を嗤う武芸者に、大きすぎる武芸者は珍しいと皮肉を浴びせる小宝。

と云うところで、い以下次週と相成ります。





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No title 

>若様が出家しちゃったと泣いちゃう双児が実に可愛いデス。
なんかやたらと小宝は双児のほっぺたを触ったりするので
ちょっと見ていてハズカチイです(*^^*)

>黒眼鏡の下にまた黒眼鏡
>だらしなく腕をブラブラ
こういう清朝ギャグ、
どっかで見た気がするんですが、
暁明がやってくれるとなんか新鮮です!

ついに本命、阿珂登場ですね!
胸を触られた後、機嫌良くお近づきになってくれる、
ってな女子は、数少ないですよね~。
(あ、暁明なら良いんですか、そうですか)

あの妄想シーンは何故アニメだったんでしょうかね(^^;

2009/04/20 20:50 | 阿吉 [ 編集 ]


阿吉さんへ 

> なんかやたらと小宝は双児のほっぺたを触ったりするので
あ! そういえば、やたらに触ってますねえ。
暁明・韋小宝だと、好色な感じがしないので、スルーしちゃってますが。

> こういう清朝ギャグ、
> どっかで見た気がするんですが、
え~ん。ウチのほうは華流不毛地帯なので、
そういうギャグの入ってるビデオ、DVDが観られないのですが

> 暁明がやってくれるとなんか新鮮です!
そうなんですか!

> 胸を触られた後、機嫌良くお近づきになってくれる、
> ってな女子は、数少ないですよね~。
ですねぇ。
大抵の場合は、悲鳴つきでひっぱたかれて、その場でサヨナラです。
中には、相手の胸を触り返した猛者も、いたそうですが。

> (あ、暁明なら良いんですか、そうですか)
阿吉さんも、ガオ・フーさんだったら……
ん? ガオ・フーさんは、そんなコトはしない?

> あの妄想シーンは何故アニメだったんでしょうかね(^^;
① 実写でやって、生々しさを出したくなかった
② 張Pは、実は、ウォルト・ディズニーのファンだった
③ 一度でいいから、アニメと云うものを撮ってみたかった
④ 予算が余っていた
⑤ 全部

さあ、どれでしょう(笑)
(⑥の、全部ハズレ だったりして)

2009/04/21 18:28 | rei★azumi [ 編集 ]


No title 

>黒眼鏡の下にまた黒眼鏡ってのは、笑いましたよぉ
私も(笑)
あの黒眼鏡、皇宮でもしてた様に思いますが、眼鏡をかけたままでも、無作法にはならないんですかね?

>しかも、俗人の身なりだったら、
今までのように女の子がなびかないのも、僧の格好をしてるからかもしれませんね。

しかし、美人と見れば一目ぼれする小宝ですが、性格はどうでもいいのか(^^;)
と思っていたら、阿珂に苦労するみたいなので、まぁ、そういうこともなけりゃぁね、と思ってしまいました(笑)

2009/04/24 17:35 | ふく*たま [ 編集 ]


ふく*たま さんへ 

> あの黒眼鏡、皇宮でもしてた様に思いますが、眼鏡をかけたままでも、無作法にはならないんですかね?
そういえば、そうですね。
康熙帝が、新しいもの好きの面白がりなのか、
はたまた、韋小宝が特別扱いされているのか(笑)

> 今までのように女の子がなびかないのも、僧の格好をしてるからかもしれませんね。
そうかもしれませんね。
お坊さんが、へらへらと女の子を口説くなんて、しっかり顰蹙ものですから。

> しかし、美人と見れば一目ぼれする小宝ですが、性格はどうでもいいのか(^^;)
本当に、性格はどうでもいいみたいですね(^▽^;)
その後の、建寧公主やら阿珂とのアレコレを思い合わせると…………

> と思っていたら、阿珂に苦労するみたいなので、まぁ、そういうこともなけりゃぁね、と思ってしまいました(笑)
誰も彼も、簡単になびいてしまっては、面白くありませんものね。

でも、よく考えたら、小宝のみならず、金庸作品の主人公たちって、
女性を口説くのって、下手くそみたいですよ。
というか、はたして、まともに口説いてたこと、どれだけあった? って気がします。


2009/04/24 19:10 | rei★azumi [ 編集 ]


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ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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