鹿鼎記 第20週

始まった時には、随分長いな~と思っていた『鹿鼎記』も、残すところ、あと5回。
宮中と天地会の二股かけて、巧みな世渡りを見せていた韋小宝も、ついに正念場を迎えることとなりますが……


さて、



小宝一行と帰親子がたどり着いた荘家で、彼らを出迎えたのは、帰家の姉やと婆や。
屋敷のものは? 先に来ているはずの双児は? と尋ねる小宝を余所に、帰鐘は、用意されたお茶をガブ飲み。
一緒にお茶を呑んだふりで、実は呉之栄に散々引っ掛けてい、いぢめていた小宝たちですが、

「あっ! 目まいが。お茶に毒が~」
という、小宝のわざとらしい芝居で、いっせいにバタバタと倒れてみせ、見事、疑われることなく、帰一家を捕縛します。
(それにしても、「起きろ、起きろ」って、天地会のお兄さんがたを蹴飛ばすなよ、小宝( ´△`)

そうして、荘夫人達に呉之栄を引き渡し、
「他に、仇はいませんか? 捕まえてきますよ」
…………双児に泣きつかれるまで、忘れてたくせに(笑)
でもって、そんなに山のよーに、一族の仇がいてたまるもんですか (^▽^;)

で、荘家の女性たちに引き渡された呉之栄、原作のほうでは、出血の痛手も重なって、位牌の前でショック死してますが、
どうやら、ここでは荘家の女性たちに、寄ってたかって、八つ裂きにされたみたいですね~

と云うところへ、小宝たちの急を聞いて、駆けつけてきたのが師父の陳近南。
その声を聞いて、部屋から飛び出した小宝、
「師父~!!!!!!」
実の親に逢ったより嬉しい顔で、小宝、陳近南に抱きつきます。
陳近南も、そんな小宝が、心底可愛い様子。
(しかし、暁明って体格がいいから、陳近南役の人、重かったんじゃないでしょうか(笑)

で、どうしてここへ? と、小宝が聞いてみれば、
なんと、呉六奇が殺され、その同じ犯人に小宝たちが捕らえられたと聞いて、後を追ってきたとのこと。
(ということは、小宝の配下だと思ってたあの2人は、陳近南の直属か、呉六奇の配下?)
驚愕した小宝、さらに、帰鐘が腰に下げていた袋に呉六奇の首が入っているのを知り、怒りを爆発させかけますが、陳近南に止められます。
(この、ドラマ版の小宝、こういうところは、実に情が深い)

そうして、陳近南に言われて、帰辛樹一家を正気づかせて、理由をただしてみれば、
腕は立つけれど、思い込みが激しくて、あまり世間と云うものをご存じないらしい、このご一家、まんまと呉三桂に騙されて、清朝に仕える悪人と思い込み、呉六奇を暗殺してしまったとのこと。

呉六奇の兄貴、キャラと外見はあんなでしたけど、天地会での地位は、総舵手の陳近南に継ぐもので~~ってのは、原作読んで知ってましたケド、朝廷のほうでも、総督だか都督だかって、エライ人だったんですね。

そうしてみると呉三桂、呉六奇を殺させたのは、はたして朝廷の兵力を殺ぐためか、天地会の一員と知ってのことか、どちらなんでしょうか?

ともあれ、
屋敷の内で一切を聞いていた双児共々、あんな死は無念すぎると、涙にくれる小宝。

一方、呉三桂に騙されて、あたら義士を殺してしまったと知った帰辛樹と帰二娘、
一度は自害を図りますが、陳近南に止められ、この上は、康熙帝を殺してこの恥辱を晴らし、呉六奇の霊に詫びるしかないと思い定めてしまいます。

ついに、天地会と康熙帝、双方への義理  と云うよりはむしろ、師父と仲間と、幼友達への情の板ばさみになった小宝、
なんとか、事態を回避しようと、屋敷へ集まった面々  師父と天地会、沐王府、王屋派、そして帰辛樹一家  に、今、康熙帝を殺してしまったら、呉三桂を抑えるものがいなくなる。
なので暗殺は、康熙帝が呉三桂を討伐してからのほうがいいのでは、と提案してみたり。
で、上手く、自体の先延ばしを賭けての、帰鐘とのサイコロ勝負に持ち込み、自慢のイカサマ骰を持ち出すのですが、
帰辛樹の内力を込めた息と、帰鐘が無知から卓に開けた穴に妨げられて、失敗。

これは穴のせいだと、勝負のやり直しを要求しますが、イカサマをバラされそうになり、
「へぇ~。牛骨ってのは、中に水銀が入ってるんだ! 肉も取れれば、水銀も取れる。牛ってのは、便利な生きものだなぁ」
すっとぼけて、誤魔化します。ヾ(--;)ぉぃぉぃ

で、まだ未練に、宮中は広いし、皇帝はしょっちゅう居場所を変えるから、どこにいるかわからない、なんて、なんとか自体を回避しようとしますが、結局は協力させられる羽目になり  
それじゃあ、見取り図を  と、書斎へ行って、なんとか、康熙帝に連絡を~と書いた手紙が……
本人、後で、小玄子に向かって、矢が射掛けられるところ~とか言ってましたが、
小とと矢印はともかく、“子”が、子になってない (~_~;)
陛下、よくあれで理解できたな~ (^▽^;)

で、趙棟東さんを呼んで、「密奏だから、大至急、宮中へ」と、手紙を渡したところへ帰辛樹たちがやってきます。
で、手紙を見られてしまうのですが、あまりの字の下手さが~と云うか、字が字になっていなかったのが幸いして、
「団子をみんなに振舞おうと思って」
という小宝の言葉に、一見、誤魔化されたかに思えた帰辛樹たちでしたが、
これは怪しいと感じたらしい帰辛樹、無い力を込めた手で、肩をポン。
おかげで、趙棟東、屋敷を出たところで、血を吐いて倒れることになります。

が、そんなコトとは知らない小宝、これで、小玄子への連絡はついたはずだと安心、
見取り図が上手く描けないから、書き取ってよと、猛烈なスピードで宮中の建物の配置を~
で、また、それを、遅れずに書き取ってゆく帰二娘ってのがスゴイ。
(やはり、これも内力の賜物でしょうか? (^_^;)
これで、もうちょっと見識と良識と、人の言うことに貸す耳があればな~

そうして、団子を~という小宝の言葉を振り切って、帰一家が出て行ってしまった後、
自分の書いた手紙が届かなかったことを知らされ、そうと分かっていれば、嘘を教えて、宮中で迷子にしてやればよかったと、臍を噛む小宝。

そんな小宝の帰一家に対する様子を、捕まって酷い目に合ったり、呉六奇を殺された恨みを捨てられないのだと勘違いした陳近南、
恨みは屈辱は忘れて、大局を見るように。帰一家が暗殺に失敗したら、可能な限り助けてやるようにと、諭します。が、
「出来る限りのことはします。でも、ヤツらが皇帝を殺したら、俺には助けられませんよ」
ちょっと、拗ねた感じの小宝。

一方の帰一家はと言いますと~
一旦宿を取って、宮中へ忍び込むのは、翌朝にしたんですな。

で、その当日を迎えて、息子を道連れにするのは忍びないという帰二娘に対し、あの子は、自分達がいなければ、一人では生きていけない。連れてゆこうという帰辛樹。
そして、何も知らずに、母親に、今日は一日中遊ぶんだからといわれ、無邪気に信じ込んでいる帰鐘。

原作のほうには、このシーンはなく、数十年が経過しても、あいも変わらずの帰夫妻の性格のせいで、この一家が迎える悲惨な末路にも、ザマぁ見ろなんて思ってたんですが~
こういうシーンが挿入されると、何とも、哀れさをさそわれます(T_T)

さて、一方の小宝ですが、
様子を見に参内してみれば、宮中に変わった様子はなく、
呉三桂対策で睡眠時間を削られたらしい康熙帝は、欠伸などしながら、いつもの表情で小宝を迎えます。

無事だった! 思わず、涙ぐんでしまう小宝。
(原作と違う、こういう素直なところが可愛いんだな(^_^)

呉三桂なんて、ちょいちょいとやっつけちゃえ。いや、いや。そうは行かないよ。呉三桂の討伐を、俺にやらせてくれない? ダ~メ。お前の出番は、もっと後。なんてノリで、いつも通りの会話を交わした後、
小宝、偽皇太后の毛東珠を捕らえたことを報告します。

目の前に引き出させた毛東珠に、これは自分の母を殺して、父を出家させた憎い女だけれど、自分にとっては優しい母だった  と、複雑な感慨を抱き、話しかけられた言葉に、思わず、子としての返事を返してしまった康熙帝、
あなたの手で殺してくださいという毛東珠の言葉を拒絶、本物の皇太后に引き渡させます。

そうして、小宝の手絡を褒めるのですが、あまり羽目を外しすぎるなと、何やらいつもと違った様子。
しかも~
あ! 忘れていたと、ガルダンからの奏上を取り出しながら、近づこうとした小宝に、なにやら、ぴくっ! としましたよね。

で、あらまぁ、というか、案の定というか~
原作を読んだときは、小宝が、天地会の香主だって、なんでバレたんだ~と思ったら、
なんと、チクリ屋は、風際中さんでした (@o@!)
(それにしても、なんで~?)

などとは夢にも思わない小宝、皇太后に毛東珠を引き渡しますが、期待したお褒めの言葉もご褒美の約束もないのに不満顔。で、宮中を歩いておりますと、侍衛の黄色の制服を着た3人連れに、ぐわっし! と腕を捕まれます。
で、誰かと思ってみれば、帰辛樹一家  なのですが……
帰二娘サン、ちゃんと髪を三つ編みにして帽子をかぶってなきゃ、変装の意味がないじゃないですか~
(『笑傲江湖』のときもそうだったけど、張P作品、時々、こういう妙な手抜きを~(^▽^;)

と云う次第で、3人に捕まってしまい、皇帝のもとへ案内するように強要された小宝、
咄嗟に、今は皇太后宮にいるかも  と誤魔化し、3人を案内しようとします。
と、折良くというか、折悪しくといおうか、慈寧宮殻から出てきたのは2丁の輿。
前の輿に乗っているのは太子妃(って誰?)だけど、あれだけの侍衛がいれば大丈夫だろうと判断した小宝、前の輿が皇帝だと3人に指示。

が……神拳無敵の武功を甘く見てましたね、小宝クン。
侍衛は、瞬く間に蹴散らされ、輿は三方から串刺しにされ、そうして、帰一家は、その場を脱出。
咄嗟に、皇太后を守れと声をかけ、その場を収拾した小宝ですが、皇太后に、前の輿の者達は死んでいるかと問われ、そっと中を覗いてビックリ。
中で死んでいたのは、ヤセ行者と毛東珠の二人。

皇太后の様子が変だったのは、先に皇太后宮に忍び込んでいたヤセ行者に脅されていたせいだった。
判断した小宝、偽皇太后に殺されかけたのがトラウマになってますな。本物の皇太后にも、口をふさがれるんじゃないかと怯えますが、今度こそ、出世と褒美を約束され、気を良くして退出します。

が、皇太后は、このことは秘密に  と云っていたんですが、誰か、康熙帝に御注進におよんだのがいるんでしょうねェ、
慈寧宮へやってきた康熙帝に書房へ連れてゆかれ、
刺客の存在を、どうして知ったか、なぜ、前の輿を襲わせたかetc……を糾され、
果ては、天地会の兄弟とツナギを取るための、膏薬売りとの掛け合いの符丁を持ち出され、
「韋香主、随分と肝が太いな」
天地会のスパイであることが、ばれていることを知らされます。

そうして  
「よくも今まで、騙してくれたな」
怒りをあらわにした康熙帝、小宝が情に訴えたり、理詰めで迫ったりしても、頑として怒りを解こうとはせず、自分と天地会との二者択一を  事実上は、死にたくなかったら天地会を捨てて、これからは自分だけに忠誠を尽くすように強要します。
(……って、実のところは、私の親友はお前だけなのに、お前は他所で一杯友達を作って、ずるい! もう、あいつらとは遊ぶな!! ってのが本音な気がします (^▽^;)

が、小宝の方は、

  ここで天地会を裏切ったら、呉三桂と一緒になっちまう。ここは一番、江湖の義理を第一にすべきだよな。
  ああ、もう、伯爵サマなん、止めだ、止めだ。

腹をくくってしまいます。

(しかし、なんか、ここの遣り取りを見てると、この小宝ほど、皇帝の権威ってのを実感してないというか、軽く見てる人間ってのも、いない気がします)

が、刺客が近くまで侵入したとの報告には、少林寺での出来事を思い出し、屋根の上にまで人を配置させる小宝。

と、それからいくばくかして、曲者を捕らえたとの報告があり、そうして、康熙帝の前に引き出されたのは、鎖でがんじがらめにされた帰一家。

「この売国奴!」
小宝を罵った帰辛樹、内力で体を縛めた鎖を断ち斬ると、
「帰ろうよ。こんなの、ちっとも楽しくないよぉ」
幼い子供のように駄々をこねる帰鐘を外へ放り投げ、
「暗君!」
同じく鎖を断ち切った帰二娘と共に、康熙帝に迫ります。

咄嗟に、前に立ちはだかり、身をもって康熙帝を守ろうとする小宝。

と、帰夫妻の動きを見ていた、あれはトルン兄貴だと思うんですが、侍衛のひとりが、垂布を使い、夫婦の動きを封じます。
内力で布を吹き飛ばしたものの、侍衛の槍に貫かれて、息絶える帰夫妻。
(ここで、帰辛きが帰二娘を庇うように、前に立ったところが何とも~(T_T)

さらに、
「父さん、母さん。一緒にいてくれなきゃ、帰り道が判らないよ」
一度は外へのがれたものの、戻ってきた帰鐘もまた、凄惨無比な死を遂げてしまいます。

自分の命や立場を守るためには、人殺しも何とも思わなかった小宝も、この光景には、激しい衝撃を受けた様子。
(考えたら、康熙帝に仕えたのも、天地会の香主になったのも、宮中でスパイ役をやってるのも、全部“成り行き”ですもんね、小宝の場合。
 全部、深い考えも無しでやってて、ここで始めて、自分の立場と云うものを~思い知ったり、考え直したりするわきゃないか、この男の場合 (^_^;)

一方の康熙帝も、はやり、この光景には平静ではいられなかった様子。

で、死体を取り片付けさせた後、トルンには、小宝が刺客に狙われているからと言い、
誰にも接触させないようにと、小宝の軟禁を命じます。



おっと、忘れるところでした。
実は、荘家のシーン、原作のほうでは何守(か・てきしゅ)がチラッと登場しまして、
双児が盛った眠り薬では帰辛樹たちには効き目がないからと、こっそり自分の薬を入れてくれたり、
小宝を気に行って、暗器をプレゼントしてくれたり、
で、荘家の女性たちを助けて、双児に武芸を教えたのも、この人だったんで、
(しかも、阿九さんが、あんなに変わり果てちゃってたんで)
登場を楽しみにしてたんですが、
ここのエピソード、一切省略されちゃってましたね。

で、暗器だけが登場  ってことは、この先、暗器の活躍の場(だけ)は、あるってことかな?














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コメント

重た~い回でした

>陛下、よくあれで理解できたな~ (^▽^;)
あれ、縦に見るのか、横に見るのかすら解りませんでした(爆)
二人の絆はしっかり繋がってる、って事なんでしょうかね(^^)

>原作のほうには、このシーンはなく、数十年が経過しても、あいも変わらずの帰夫妻の性格のせいで、この一家が迎える悲惨な末路にも、ザマぁ見ろなんて思ってたんですが~
こういうシーンが挿入されると、何とも、哀れさをさそわれます(T_T)

同感です!息子はいくつなのか解りませんが・・・本当に無邪気と言えば無邪気(可愛げがあるかどうかは別として)なんですよね。親子の情が感じられて、良いシーンでしたね。

>なんと、チクリ屋は、風際中さんでした (@o@!)
私も、原作でのスパイは誰だったかサッパリ記憶してなかったのですが、今、原作読み返し中で、風際中って結構最初から登場してるのに、いつからそんな事に?とサイドストーリーが気になって…

>実のところは、私の親友はお前だけなのに、お前は他所で一杯友達を作って、ずるい! もう、あいつらとは遊ぶな!! ってのが本音な気がします (^▽^;)
ほんと、そうだったら良いのに・・・!
康熙帝は全然暗君じゃないですしね~。
世が世なら、天地会の面々とも気が合いそうなのにな~なんて。

とにかく、今回はシリアスでしたね。ようやく、武侠ドラマ(民族の覇権争い)なんだという事を思い出させたかのような展開で。
でもなんだか今までとのギャップのせいなのか、「父親を○○に殺された恨み~!」とかいってる武侠主人公よりも、どっちもに良い顔をしていた小宝がついにどちらかを選ばねば…という状況になった今作の方が、満州族と漢族、どうにかならんもんかね…と思ってしまいました。血よりも濃い水をより強く感じたというか。

No title

今回は、小宝が追い詰められたり、帰辛樹親子の壮絶な死があったり、で、見終わった後、重苦しい気分になってしまいました。。。
まぁ、いつかはこういう時が来るとはわかってたんですけど…。
「風際中」の名前が出てきた時、「どの人だっけ?」って思っちゃいました。21週を見て「この人だったのか!」と(笑)

>私の親友はお前だけなのに、お前は他所で一杯友達を作って、ずるい! もう、あいつらとは遊ぶな!! ってのが本音な気がします (^▽^;)
それが本音で、一般庶民だったら、大そうなことにはならないでしょうにねぇ。皇帝だから、そうもいかない…
漢族と満州族、個人的には仲良くなれても、民族となると、どうしても仲良くはなれないんでしょうか。

何守の登場を私も楽しみにしてたんです。トニー版では出てこなかったので、どこに出てくるのかな~と。
荘夫人や双児の思わせぶりな態度から、とても期待していたのになぁ。名前すら出てこず、残念!!

阿吉さんへ

思い返してみると、この回は帰辛樹一家が中心。
で、元々悪い人間じゃないのに、持ち前の、人の言うことに耳を貸さない、意固地な性格のせいで破局に追い詰められたり、
小宝が、ついに正念場に追いやられたり、
本当に、重たい回でした。

>息子はいくつなのか解りませんが・・・
原作には、三十過ぎとしてあったような記憶が……
いずれにしても、精神が幼い子供のままなので、親としては、余計に案じがかかるというか~
ともあれ、元々、家族愛の強い一家でしたが、
特に、それを強く感じさせるあのシーンは良かったです。
(その分、迎えてしまった結末が、より切ないというか……)

風際中の裏切りについては~
私も、原作で読んでいたはずなのに、さっぱり記憶していません。
あのあたり、一気に事件が起こりすぎてたのか、それすらも記憶になくて(^▽^;)
風際中自身も、なんだかインパクトの薄い人だったせいかもしれませんが。
それにしても、本当に、なんで、いつの間に、あんなコトに~ですよね。

康熙帝の本音については~
皇帝としての立場やら何やらが重なって、実のところ、本人にもはっきりしないんじゃないでしょうか。
ただ、やはり、信頼していた家臣に裏切られたというよりは、
長年の友人に騙されていた~と云うショックのほうが大きかった気はします。

> 康熙帝は全然暗君じゃないですしね~。
> 世が世なら、天地会の面々とも気が合いそうなのにな~なんて。

むしろ、ここで描かれている康熙帝は、名君といっていいですものね。

南宋の滅亡を描いた、田中芳樹さんの『海嘯』の中で、
文天祥を助けた塩族が、支配者が変わっても、生活して行けさえすれば、自分たにには関係ない、みたいなことを言ったのに対して、
文天祥が、それは理解できすケけれど、自分は一旦、宋の禄を食んでしまったので、そういうわけにもゆかない、と思うシーンがありました。

天地会の面々~~特に陳近南には、そういう意識も強いのかもしれませんね。
何かと云うと、国姓爺には恩があるからと口にしてますし。

そういう恩仇とか、意地とかプライドとかを捨てられたら、世の中、随分上手く行くんでしょうに。

ふく*たま さんへ

本当に、重たい回でしたね。
ことに、帰辛樹一家が死んだときの小宝と康熙帝の表情が、何ともいえなくて……

> 「風際中」の名前が出てきた時、「どの人だっけ?」って思っちゃいました。21週を見て「この人だったのか!」と(笑)
私もです。
一応、主要人物のはずなんですが、何だって、ああ、インパクトが薄かったのか (~_~;)
(しかも、何だって、チクリ屋さんになったのか……)

> それが本音で、一般庶民だったら、大そうなことにはならないでしょうにねぇ。皇帝だから、そうもいかない…
それでも、大人になっちゃってると、和解までに相等ゴチャゴチャしそうですけどね~
人間、成長して偉くなるほど、色んなモノがくっついちゃって、大変そうです。

それにしても、漢族と満州族ねえ。
被征服者と征服者(というか、侵略者)と云う間柄が、良くなかったんでしょうねえ。
身内を殺された恨みとか、色々残ってますし。

> 何守の登場を私も楽しみにしてたんです。トニー版では出てこなかったので、どこに出てくるのかな~と。
> 荘夫人や双児の思わせぶりな態度から、とても期待していたのになぁ。名前すら出てこず、残念!!
本当に!
どうして省略しちゃったんでしょうね?
登場してくれていたら、重苦しい回にも、少しは華やぎと安らぎがあったのにぃ~

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