2007/10/15 (Mon) 結局はラブロマンス? 大旗英雄伝 第11週

誰だ、熱い声援を送った酔狂は!?

ファンからの熱い声援により、キャッチアップ放送決定なんてCMを見て、思わずそう口走っちゃいました。

それくらいなら、笑傲江湖でも流してくれないかなぁ。
わたし、あれだけ見損ねてるし。
神侠侶をもう一回放映してくれても、別にいいけどサ。

それにしても、この『大旗英雄伝』って、結局ラブロマンスだったのかしらね。
前半、ようやく“武侠”らしくなってきたのに。



さて。重傷を負って死門から内に入り込んだ鉄中棠ですが、
(また、ニキビを作ってたなァ……)
夜帝夫人のその義侠心と誠実さを見込まれ、内傷の治療を受けます。
が、それは皮肉にも、夜帝夫人の内力を全て中棠に与えることとなってしまいます。
 
思いがけない成り行きに恐縮し、詫びる中棠に、夜帝夫人、
十数年の修行のために自分の容貌が損なわれたのも、蓄えた一切の内力を中棠に譲り渡すこととなったのも、全てはかつて手に入れて修行した大旗門の奥義のせい。
その奥義は、修行をしたものにはその技を使うことはできず、その内力を誰かに譲り渡す結果となるもの。かつて武林を席巻した大旗門がその奥義を捨てたのも、おそらくはそのせい。
おそらくこれは、あらかじめ天の定めたことだろうという意味のことを語ります。

一方、生門に逃れた朱藻と霊光ですが、ターミネーター化した鉄漢に石の扉を破られ、風九幽と卓三娘のダブル攻撃の前に危機に。

でも、あくまでも霊光を守ろうとする朱藻、かっこいいです
てか、朱藻って、こんなに若くて男前だったのね(何をいまさら(^▽^;)
……と、思わず惚れてしまいそうなんですが、古龍作品の良い男ってねぇ……
その侠気(おとこぎ)と友情ゆえに『死を見ること帰するがごとし』の潔さで、死地に赴いちゃったりする傾向が多そうで(-_-;)
ちゃんと、最後まで生き残っててくれるように、祈っておこう…… (-m-)” パンパン

それにしても、アクションのたびに神侠侶の音楽(ですよね?)を流すの、やめてくれないかなぁ(と、無理なワガママを言ってみる)
アクションの方は、朱藻たちを助けに飛び出した中棠の動きも含めて、なかなかの出来だったんですけどね。
でも、殺陣というか振り付けがほとんど神侠侶(笑)
朱藻の決めポーズに、思わず「小龍女と一緒じゃん」と呟いてしまった (・_・)ヾ(^o^;) オイオイ

その中棠と戦ってみて、武林にまだこれほどの使い手がいたのかと驚く風九幽と卓三娘。
(そりゃぁ、言ってみれば促成栽培ですから)
今のうちに殺しておかないと、また夜帝を一人武林に放つことになる~って、
別に、アンタたちがちょっかい出さなきゃいいだけのことでしょーが。

と、そこへ悠然と姿を現した夜帝夫人。
自分と立ち会うか、それとも弟子の中棠と立ち会ってみるかと、見事な腹芸で風九幽たちを追い払います。が、先に死門から風九幽たちを追い出したときの技で体を痛めていた上に、内力の全てを失っていた夜帝夫人、朱藻と中棠に義兄弟の契りを結ばせ、二人の腕前では、まだ風九幽に太刀打ちできないので戦ってはいけないこと、山水の壁画の奥に自分を葬ってほしいことを告げて、息を引き取ります。

まさに女傑にして慈母。惜しい方を失くしました……。

で~壁画の奥が扉になっていて、
(朱藻が手を触れたら絵が消えたのには、おいおい(^▽^;)と思いましたが)
そこには、立派なお棺が二つ。

そういえば、生前に棺を用意しておくのって、中国の風習だったわね~。
というか、子どもが立派なお棺と死に装束を用意して親に見せると、
うちの子はなんて親孝行なんだと、親が泣いて喜ぶって、子どものころに聞いたことがありました。
(妙な雑学が豊富なウチの親(^_^;)

さて、一方で、夜帝夫人が何事もなく自分達を帰したことに異常さを感じた風九幽、司徒笑やらオセロ兄弟やらを引き連れて館へ引返すと誰もいないので、全部燃やしてしまえと火を放たせます。
(ちゃんと退路を確保して火をつけてるか~と呟いてみたワタシ)

が、家を焼かれた朱藻は、壊されたものは再建すれば良いとあっさり。
そんな朱藻に中棠は手紙を託し~訪ねて、自分同様に守って欲しい欲しいって言った相手は、あれ、雲鏗(うんこう)ですよね、多分?
さらに霊光にも同じことを頼み、自分にはまだやることがあるからと別れを告げます。

「今生では一緒になれなくても、私は中棠兄さん以外の人に嫁ぐ気はありませんから」
と、意外な潔さを見せて、呼びかける中棠に振り向きもせず去ってゆく霊光。
はたしてこれから、泣き虫脱却して、強い女を目指すのか~

は、いいんですが、中棠のやることって、何だったっけ?
彼って、何か目的があって旅をしてたんだったっけ?????


というところで話は変わって、雲錚と温黛黛エピソードに移りますと、
こちらはもう、絵に描いたようなすれ違いの連続。

無色大師のお使いで、常春島(じょうしゅんとう)を目指すこととなった雲錚、入って行ったお店(酒楼かな、食堂かな?)で、お客たちが温黛黛の噂話をしてるのに、気付きもしないわ、
(彼女の性格を把握してないんですな)

折角小と意気投合して、一緒に旅をしようということになった矢先、温黛黛を確保した雷鞭が現れたのに、小に引っ張られて逃げ出す羽目になるわ、
(ついでに雷鞭を「スケベ親父」呼ばわりしたせいで、小にノされるわ~って少年よ、もうちょっと腕を上げるか、相手の力量を見てから向かって行くかしないと、江湖では生き残れないぞ)

で、その小はといえば、雲錚からさんざん『温黛黛』の名前を聞かされてたはずなのに、当の温黛黛を眼に前にしながら、気付きもしないし。
(いや。気が付いてても、お父さんを「スケベ親父」呼ばわりされたんで、ちょっと意地悪したのかな)

その小兄のおかげで雷鞭の家から逃れた温黛黛、崖っぷちで呆然と立ちすくむ所を、日后の天使(この字で良いのかな?)を名乗る女たちに救われ、雷鞭の目をのがれます。
そうして、天使の一行に加えられ、常春島へ向かうことに~

一方の雲錚は、よりにもよって寒楓堡の一行に追われる沈杏白を助けるハメに。
で、敵の敵は味方~と沈杏白を信用してしまった風の雲錚ですが、だまされてるでしょ、どう考えても。

本当にもう、なんだってこの子は、身内の有益な助言は聞かずに、ろくでもない奴の言うことばっかり信じて、ころっとだまされるかなァ。まぁ、ウチの身内にも、これとそっくりのタイプがいましたケドね。

ということで、これまで雲錚の度外れた馬鹿さ加減以外は大した障害もなかった雲錚・温黛黛カップルですが、
(もう、楊過と小龍女がくぐって来た試練に比べれば、ぬるま湯、ぬるま湯)
多少は緊迫した状況になってくるのでありましょうか……(^▽^;)


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>わたし、あれだけ見損ねてるし。
私のブログのコメント欄をシークレットモードにして
連絡方法を教えていただければ、笑傲江湖、お貸ししますよ~。

>(また、ニキビを作ってたなァ……)
今回は、気が付かなかった・・・・朱藻ばかり注目していたからかな?(笑)

>全部燃やしてしまえ
このシーン・・・放火魔ってこんな顔するのか・・・と思った私(笑)

>雲鏗(うんこう)ですよね、多分?
私もそう予想しています。
一番最初に雲鏗が出てきた時、すごく注目していたので、ワクワク。
もうすぐ出てくるかなぁ??

>中棠のやることって、何だったっけ?
そ・・・そういえば・・・何だったのでしょう??(爆)

>彼女の性格を把握してないんですな
>身内の有益な助言は聞かずに、ろくでもない奴の言うことばっかり信じて
雲錚は、本当に人の奥深さに思いを巡らす事が出来ない男ですよね!
表面ばかりで・・・。この男、本当に成長するのかなぁ・・・。

2007/10/16 10:16 | [ 編集 ]


Dさまへ 

>笑傲江湖、お貸ししますよ~。
わぁい! ありがとうございます\(^o^)/
では、お言葉に甘えさせていただいて……(*^_^*)

>今回は、気が付かなかった
最初の数カットだけでしたけど、額の左側に出来てました。
(って、何を注目してるんでしょうね、私も(^▽^;)
確かに、朱藻のほうに目が行っちゃいますけどね(笑)

>このシーン・・・放火魔ってこんな顔するのか・・・と思った私(笑)
ホント、ホント(笑)
妙に楽しそうでもあり、ちょっとアブないなぁと思ってしまいました(^▽^;)

>一番最初に雲鏗が出てきた時、すごく注目していたので
渋いというか、いぶし銀のような魅力がありませんか、雲鏗って?
第1話を見たときは、彼がもっと活躍するかと思っておりました。そろそろ登場、してくれるといいですね。

>そ・・・そういえば・・・何だったのでしょう??(爆)
……ねぇ。五福連盟に追われて逃げてたような気がしてたんですが。いつの間に目的が出来たんでしょうか?

>この男、本当に成長するのかなぁ・・・。
成長した、と思ったら最終回。なんてコトになったら、笑うっきゃないかな、と思ってますが。
成長……するんでしょうかね?






2007/10/17 10:24 | rei☆azumi [ 編集 ]


 

明日、早速、宅急便で送る手配をしますね!

2007/10/17 17:44 | [ 編集 ]


Dさまへ 

ありがとうございますっ!! 

2007/10/18 08:01 | rei☆azumi [ 編集 ]


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Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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