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大唐游侠伝 第23集~24集

鉄摩勒と王燕羽、同じ洛陽にいるんだから、顔を合わせることになるかな~とは予想してたんですが、まさか、こういう展開になろうとは……
それにしても、これまでにやった金庸原作のドラマでは、兄妹間の情愛とか、男同士の対等の友情ってのはあまり描かれなかった感じなので、毎回、かなり新鮮です。
(そういえば、摩勒(まろく)と空空児って、親友と云っていい間柄だけど、義兄弟の契りは交わしてないのよね)


さて、



妹に甘いお兄ちゃんにも似つかわしくない王龍客の“家長の命令”で、大嫌いな安慶緒(あん・けいちょ)の元に嫁ぐことになってしまった燕羽。

そんなコトとは夢にも知らず、史紅梅の消息を知るはずの雷威(らい・い)の行方を捜す摩勒、当番兵の持って来た書類の中に雷威の名前を見出し、その兵を問い詰めた結果、雷威が前任の近衛の頭領で、謀反の疑いを掛けられて投獄されていることを知ります。
(しかも、歴代の頭領が全部、謀反の疑いを受けて処分されてるって……まだ乱が起きて1年も立ってないだろうに、安禄山も疑心暗鬼が過ぎますって(~_~;)

で、早速牢に出向いた摩勒、牢から助け出すことを条件に、雷威に河間三侠の子供たちの消息を話すことを約束させますが、肝心の雷威ってば、牢から出た途端に、恩知らずの安禄山を殺して俺も死ぬんだと突っ走っていってしまい、あわや、見回りの兵に捕まるか、というところを、空空児に捕まって、どこかへ持って行かれます。
(しかし、毎度素早いですな~空空児)

そうして、気がついたら、どこかの木に逆さ吊りにされていた雷威、お前は安禄山と同じ恩知らずかと空空児に脅され  というかイジメられて、段圭璋(だん・けいしょう)たちの子供の行方  男の子の方は殺そうとしたところを謎の老人(空空児の師父です)が救って連れてゆき、女の子の方は配下であった王伯通に渡したと話します。

が、その女児はじきに死んだと報告があり、王伯通も死んだときかされ、ガックリと気落ちする2人。
空「出来ることなら、地獄まで追いかけていっても、聞き出したいよ」
摩「無駄だよ。今頃、犬か豚に生まれ変わってる」
な……なんか、凄いコト言ってますなぁ、摩勒クン。
(台詞は、あまり正確じゃないケド)

が、史紅梅は、なんだか近くにいる気がするという空空児に言葉に従い、もう少し洛陽に留まり、ついでに敵情を探ることにします。

一方、安慶緒の願いを聞いて王燕羽との結婚を許可した安禄山ですが、アレが跡取りでは、折角作り上げようとしている『大燕』が壊されてしまうと、思わず愚痴。
で、羊牧労の、跡取りは時間をかけて育て上げればいいとの助言に従い、結婚と同時に安慶緒を廃太子とすることを決します。

そのことを、羊牧労から聞かせられた安慶緒、空に三ツ星が現れたときは、皇帝が変わる証しとかなんとか、そそのかされる  と云うよりは、半ば強要されるままに、帝位の簒奪を決意。
これまた、決行の日を結婚式の当日と定めます。
(ダースベイダー、いよいよ本性をあらわしてきたゾ(^▽^;)

……と云う、父子それぞれの思惑を秘めたまま、王燕羽を皇太子妃とする勅許が下ります。
が、どうしても安慶緒には嫁ぎたくない燕羽、
「若様は脅しにあんなことを言っただけで、私を殺したりはしませんよ」
私は若様の乳母でもあるんですからと云うばあやの言葉に従い、逃亡を決意。
ばあやの服を借りて屋敷を抜け出しますが、即座に精精児に気付かれ、都を出たところで追いつかれてしまいます。

勅命が下った以上、これに叛けば一家は皆殺しで、きっと自分も連座。と、出世と命が両天秤の精精児、説得して聞かなければ実力行使と、燕羽に襲い掛かろうとします。
と、それを遮ったのは、一葉の扇。
となれば、その持ち主は、いわずと知れた王龍客。
これでは燕羽ちゃん、逃げ切れないなぁ……と思ったら、なんと、お兄ちゃんの口から出た言葉は、このまま去れ、というものでした。
……って、えーっ!? (@@!)
ちょっと、お兄ちゃん、本気ですかっ!?

「富貴のために妹を売ったと思ったか?」
うん。
状況が状況だけに(^^ゞ

皇太子に嫁げば、生涯安楽。そう思ってのことだったが、それほど安慶緒に嫁ぐのが厭なら仕方がない。
世の中は思い通りにならないことの方が多い。これから先は守ってやれないが、一人でしっかり生きてゆけ。
云う兄に、燕羽は、一緒に江南へ逃げて静かに暮らそうと云います。が、王家の名誉を地に落とすわけには行かないと、王龍客は聞き入れません。
(ここまでこだわるってことは、父親の死に関して、何かあるのかな?)

その言葉に従い、一度は立ち去ろうとした燕羽でしたが、やはり兄を置いてゆくことは出来ず、ついに安慶緒に嫁ぐ決意をします。

それを、偶然、宮中から王家へ運ばれる結納の行列と行き会ったことから、知ってしまった摩勒。

もって行き所のない感情に、酒をあおる摩勒に、空空児は、燕羽に会って本心を確かめるべきだと助言します。
摩「いやだったら、あの気性だ、とっくに逃げ出してるさ」
空「だから、そうできない理由があるんだよ」

とにかく行こうと、摩勒の手を引っ張って、王家へ連れてゆく空空児。
さらには、燕羽のはあそこだから、さっさと行って来いと背中を押し、
って、かなりマメな性格ですよね。
でも、人の恋愛問題に首を突っ込んでる場合じゃないんだけどなぁ……と、思いながら見ていたら  
なんと、情けは人のためならず~

燕羽の部屋を訪れた摩勒が、貴方とはもう他人ですと燕羽にすげなくされたり、
摩勒の訪れを喜んだばあやさんに、これはお嬢様の本意ではなく、詔勅に叛けば一家皆殺しといわれ、やむなく従っているだけ。どうぞ、お嬢様を連れて逃げて下さいと説得されている間、

ふと、好奇心を起こしたのか、何かを感じたのか、偶々王家の廟堂と云うのかな、ご先祖様のお位牌を祀った部屋を覗き見た空空児、そこに王伯通の位牌を見つけます。
(しかし、向こうの位牌はでかいですな……(^_^;)

急いで燕羽の部屋へ飛び込んだ空空児、それが王龍客、燕羽兄妹の父親だと知り、
「王龍客は、当時十歳。何か知ってるはずだ」
私は、あなたたちが王龍客の年齢を知ってることが不思議です(笑)

一体何事と問いただす燕羽に、王伯通は河間三侠を襲撃した安禄山配下の一人で、彼に引き取られたはずの史紅梅の行方を捜していると話す摩勒たち。

自分と摩勒は、二重、三重の敵同士になるのかと衝撃を受ける燕羽に、すると、乳母が意外なことを語り始めます。
「お嬢様は、旦那様の本当の娘ではありません。養女なのです」
……って、王伯通って名前が出てきたときから、見てる方は大概察しがついてたわけなんで、ここまで引っ張られるってのは……(笑)

ともあれ、乳母の話から、王燕羽=史紅梅と云うことがわかり、お兄ちゃんのことは気がかりながら、説得されて一緒に逃げることとなった燕羽たち。
ですが、その時には、様子を察した王龍客たちが部屋の前まで着てしまっており  

またお前かと、摩勒に迫ろうとする精精児を制した王龍客、
「その男(摩勒クンです)と一緒に行くのか。ならばいい」
「実の兄でもないくせに、口出ししないで」
知っていて、なぜ今まで隠していたと攻める燕羽に、この日の来るのを何より恐れていたと云い、妹を不幸にしたら、絶対に許さないと言い、摩勒に燕羽を託します。
……ちょ……っと、倒錯してるカンジもあったけど、本当に燕羽ちゃんを大事に思ってたんだねぇ。
というか、王龍客のスタンス、あくまでも“お兄ちゃん”なんですなぁ(しみじみ……)

でも、自分が逃げたら  と兄を案じる燕羽に、自分のことは大丈夫だと言い切った王龍客、
早速、自分の立場を安全にしておくために宮城へ出向き、近衛の頭領の包大力(ほう・だいりき)は摩勒の変装で、燕羽が彼にさらわれたと報告。
追っ手に向かう安慶緒と鉄騎隊に同行を願い出ますが、これは却下され、自邸に下がることを命じられます。
(同行できたら、途中で邪魔するか、さりげに燕羽ちゃんをかばって逃がしてやるつもりだったかな?)

一方、馬で霊武へ向かう摩勒たちでしたが、以前に燕羽を逃がそうとして精精児に重傷を負わされていた上に、馬に乗り慣れない乳母が落馬。
足の骨を折ったところで、追っ手に追いつかれてしまいます。
(だから、女2人のほうが馬にとっては軽いだろうケド、あの場合は、摩勒か空空児がばあやさんを前に乗せて突っ走った方が正解だったのでは)

しかも、自分達に追っ手の目を引き付けるつもりで、摩勒と空空児が馬でその場を走り去ったのが裏目に出て  というか、バカだ、バカだと思ってた安慶緒が、意外にバカじゃなくて(爆)
ばあやさんが残した血の跡→怪我人がいる=遠くへは逃げられない、
と云う結論に達して、近くを捜索。燕羽たちを見つけてしまいます。
(安禄山も、王龍客じゃなくて、この子を軍師にした方がよかったかも? (^▽^;)

燕羽を逃がすために、武芸の使えない身で鉄騎隊に立ち向かい、凄惨な死を遂げる乳母。
「殺してやる!」
怒りと悲しみで、容赦のない刃をふるう燕羽。
「燕羽さんを傷つけるな~」
向こうから、及び腰で指揮を取る安慶緒(バカ……(-_-;)

漸く駆けつけた摩勒と空空児に連れられ、その場を逃れた燕羽でしたが、母親同様の愛情を持って育ててくれた乳母を失った悲しみは深く、
「ねえ、死んだ人の魂はこの世に留まるのかしら? 父さんや母さん、ばあやの魂は、私の近くに留まっていてくれるのかしら?」
ただ、分らないとしか答えない摩勒に、怒りと悲しみをぶつけます。
そんな燕羽を、俺たちがいると、抱きしめる摩勒。
(最初は、なんて気の利かない不器用なやつだ~と思って見てたけど、ここで及第点。男はこうでなくちゃ)

しかし、仇同士と云う障害はなくなった摩勒と燕羽ですが、摩勒は芷芬(しふん)ちゃんと婚約しちゃってるし、いよいよ本格的な三角関係  てか、摩勒の争奪戦、勃発かなぁ。

一方、燕羽奪還に失敗して戻った安慶緒に、婚礼は帝位を簒奪するための方便だから、花嫁は無事に取り戻したことにして、予定通りに婚儀を執り行うようにと助言します。
しかも、秘密を守るために、燕羽が無事に皇太子府に戻ったと云う噂をばらまかせた後、広間に集めた鉄騎隊を大殺戮。
(このシーン、ちょっとやりすぎ  というか、そこまで盛大に物を壊さなくても(^_^;)
その凄まじさに怯えまくった安慶緒、思わず、自分が帝位についた暁には、国の半分を羊牧労に譲ると約束してしまいます。
(それが目的だったのか?)

方や、婚礼前の娘が婚家に留まっているのは外聞が悪い、という名目で、皇太子府へ燕羽を引き取りに行った王龍客、
燕羽を返してもらえないばかりか、会うことさえ出来ないのに疑念を持ち、安慶緒の身辺を調べる内に、平民を装って埋められようとした多数の死体が鉄騎隊であることを知り、
幽霊を装って、安慶緒の口から犯人は羊牧労であることを聞き出しますが、
安禄山に謀反の計画があることを知らせようとしたところで、精精児の裏切りに合い、羊牧労に捕らえられてしまいます。

なぜ自分を殺さないかと問う王龍客に、燕羽を誘い出すための餌と答える羊牧労ですが、王龍客の父には恨みがあるといい、燕羽とは実の兄妹ではないことも知っており~
って、そろそろ、大概、正体をバラしてもらってもいいと思うんですけどねぇ。
いつまで引っ張るんだろう?
やっぱ、最終回までかなぁ。

で、こなた、寄らば大樹の陰と、あるじを裏切った精精児、
(まあ、コイツは、いずれは、こういうことをやらかす気はしてましたケド)
羊牧労の策謀で、燕羽を取り戻した功労者と云うことになり、自ら願い出て、武林の盟主に任じられておりました。
(って、コレに勤まるほど生易しい地位だとは思えないんですが(^▽^;)

と云う頃、霊武に着いた摩勒たちは、改めて燕羽=史紅梅を段圭璋(だん・けいしょう)たちに引き合わせておりました。

と云うところで、以下次週。



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コメント

良かったです~

クライマックスも間近、
何故だか主役たちは気づかないけれど、
観賞者は全員予想していた通り、
燕羽=紅梅でしたね~!

>「王龍客は、当時十歳。何か知ってるはずだ」
私は、あなたたちが王龍客の年齢を知ってることが不思議です(笑)
本当に!(笑)
10歳年上なんですね~、お兄ちゃん…
「自分の事は良いから逃げろ!」と最初に言った時、
これは絶対、そういったって兄を見捨てられない燕羽の性格を見越しての策略か!?と疑ってしまった事をお詫び致します。
ちょっと王龍客のキャラが善人なのか、チンピラなのか安定してないもんで(爆)

とにかく、お兄ちゃん萌え~な回でしたw
やっぱり最後はあの動画のようになっちゃうのでしょうか?
ウゥ…

阿吉さんへ

ホント、今回は、お兄ちゃんが良かった回でした。

>10歳年上なんですね~、お兄ちゃん…
だから余計に、親代わり的な気分が強いのかな。

>これは絶対、そういったって兄を見捨てられない燕羽の性格を見越しての策略か!?と疑ってしまった事をお詫び致します。
これは、私も、同様の疑いを抱いたので、
同じく、お詫びを……m(_ _)mペコ (笑)

でも、これは、それだけ王龍客のキャラが複雑ってことですよね(笑)

>やっぱり最後はあの動画のようになっちゃうのでしょうか?
ウゥ…
……なんでしょうね。ちょっと切ない(ノ_・。) 

今回、お兄ちゃんが印象に残る回でしたねー。
お兄ちゃんが燕羽に「逃げろ」って言った時、これは絶対策略だって、私も思いました。私もお詫びを……(^^;)
10歳の男の子が赤ちゃんを可愛がる姿を想像すると微笑ましく、それだけでお兄ちゃんを贔屓目に見てしまう私です(笑)

>最初は、なんて気の利かない不器用なやつだ~と思って見てたけど、ここで及第点。
思いました、思いました!
ウソでも「そうだな」って言えばいいのに~と思ったけど、その後に言った言葉はよかったですよね。

今月で最終回を迎えてしまうのですねぇ。
一体、どんなラストなんでしょう・・・

ふく*たま さんへ

今回、お兄ちゃん株、大躍進ですね(笑)

>お兄ちゃんが燕羽に「逃げろ」って言った時、これは絶対策略だって、私も思いました。
あ、やっぱり。
お兄ちゃん、日ごろの言動が言動だから(笑)

……と云うことで、皆で一緒にお詫びしましょう(笑)

>10歳の男の子が赤ちゃんを可愛がる姿を想像すると微笑ましく、それだけでお兄ちゃんを贔屓目に見てしまう私です(笑)
ですね~。
「だけど、本当に、赤ん坊の時の燕羽は可愛かったんだ」
と、言いそうなお兄ちゃんではあります(笑)

>ウソでも「そうだな」って言えばいいのに~と思ったけど、その後に言った言葉はよかったですよね。
不器用な分、より、誠実さが出てる感じで、ね (^_-)-☆
空空児の笛も、いい雰囲気を出してましたし。

>今月で最終回を迎えてしまうのですねぇ。
一体、どんなラストなんでしょう・・・
本当に、なんだか、あっという間でしたね。
エンディングの最初あたりの場面から創造すると、
爽やかそうなラストになりそうな気がしてますが。

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