会社には狐が住んでいる、か? (^▽^;)

と、言いたくなるくらい、色んなコトが起きます。


まあ、しょっちゅうあるのは、モノがなくなることで、
「ねえ~。私の電ドラ(電動ドライバーのことです)知らない?」
「ここにあったニッパー、どこへ行ったの?」
「赤いハサミなかった?」
「今週の初めから行方不明です(-_-;)」
てな会話は、ほぼ日常(^▽^;)
(これは、無断で借りていった人が、元の場所に戻さないからなんですが(笑)

数えて持ってきたはずのネジが、一個足らなかったり、
足らないと思って取りに行ってくると、ちゃんと箱の中に納まってたり、
10ミリのネジを取ったはずが、8ミリの~って、これはネジ箱に仕切りの底辺部分に穴が開いてたんだそうですが(笑)

昨日なんて、ほぼ1週間前に組み立てて、読みあわせまでして置いておいた制御版の中から、ゴッソリと部品が消えておりまして、肝を冷やしました~(T_T)

ちなみにこれは、配線の実験のために、工場長が外して行かれたんだったそうですが、
だったら、お願いだから、誰かに言っておいて下さい! (ToT)
Kさんの台詞じゃないけど、狐につままれたかと思いましたよ~。


……というのは、それぞれ犯人があったり、勘違いだったりですが、
そこから、ふと思い出した“日本昔話”を一つ。
って、これ、以前にやってた『王国ブログ』からの再録ですケド(^^ゞ



 昔……と言っても明治の終わりか大正の初めごろ。
 尾張のある村に、半サという元気の良い若い衆が住んでおった。
 ある夜、半サは友達の源サと一緒に、田舎道を歩いておった。
 すると、向こうからお祭り呼ばれの帰りらしい、重箱の包みを提げた新嫁さんがやってくるのが見えたそうな。
 新嫁さんというのはな、結婚して間もない若い奥さんのことじゃ。この頃の新嫁さんは、丸髷に赤い“いたこ”をかけておったので、すぐにわかったのじゃな。
 ところでその新嫁さん、道の中ほどまで来ると、不意に晴れ着の裾をたくし上げた。そうして、重箱を頭の上に掲げると、ゆっくりと道を歩き出した。まるで、川を渡っているような仕種じゃったそうな。
 半サと源サは「はて?」と顔を見合わせ、ふと思いついて、辺りを見回した。
 するとな、近くの林の木の影に、大きな狐がおって、尻尾を「ぱたん」「ぱたん」と地面に打ちつけておったそうじゃ。
「あッ! この、どぎつねめが!」
 術を使って人を化かしておる。
 半サは、そのあたりに落ちていた石を、狐目掛けて投げつけた。
 びっくりした狐は、一目散に逃げてゆき、あとには、ぽかんとした顔つきの新嫁さんが残された。
「どうしやぁた?」
「それがなも」
 実家のお祭りに呼ばれた帰り、道の途中に、大きな川ができていたそうな。
 で、それを不思議とも思わず新嫁さん、裾をはしょって川を渡りかけ~
「そりゃ、おみゃあさん、狐に化かされやぁしたんだわ。いっぺん、重箱の中を見てみやぁせ」
 言われた新嫁さんが、その場で重箱を開けてみると、お土産のお祭りのご馳走の中から、きれいにいなり寿司だけが消えておったそうな。


以上、母経由で聞いた祖父の体験談。
で、半サ(仮名)というのが祖父のことです。
でも、本当かなぁ?
結構、作り話も好きだったようですから(笑)
(なんて書くと、私の創作好きは血筋か? なんて云われそうですね(^m^)



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コメント

ププッ ( ̄m ̄*)
なるほどぉ~、reiさんの、
創作魂は、そちらの血筋ですかぁ~♪

工場でのお話しは、
犯人がわかったので・・今更なのですが、

私達は、よく物が
なくなったとき、小人の仕業だ!!と
言ってましたよププッ ( ̄m ̄*)

できれば、寝ている間に
組み立て作業が全て終わってる!!
なんて、不思議がおこれば、
良いのにね♪ ふふ

>なるほどぉ~、reiさんの、
>創作魂は、そちらの血筋ですかぁ~♪
かもしれませんねぇ。
祖父の話は、色々とオチのつくパターンもあったそうですが。

>私達は、よく物が
>なくなったとき、小人の仕業だ!!と
>言ってましたよププッ ( ̄m ̄*)
ほぉ、ほぉ。
そうすると、いつの間にかはさみが移動していたのは……(笑)

>できれば、寝ている間に
>組み立て作業が全て終わってる!!
>なんて、不思議がおこれば、
>良いのにね♪ ふふ
本当~。
特に、3月は、組み立てに3倍手間のかかる機種が、20台も控えているといいますから(~_~;)
(まぁ、あまり忙しいと、時々NさんやFクンが小人さんの代わりになってくれたりしますが)

おじい様のお話、凄く不思議ですね!
そんな体験、私はしたことないなぁ…
まだ、電気も普及していないころの
暗闇が見せてくれた物語でしょうか??
というか、野生の狐というのも珍しいです!
(タヌキなら結構いたのですが)

モノがなくなる事は良くあります(^^;
ペンとか、数ヵ月後にファイルの間から出て来たり…
つまり、自分でしでかしてる訳ですが(爆)

おじい様、体験不思議ですね。
なんだか、ほのぼのとしてますね。

会社でも、家でも、時として、狐でますね
一人ひとりがしっかり、連絡すれば解決するんですけどね。

阿吉さんへ

なんと、昨日の新聞に、狐は昭和40年を境に人を化かさなくなった、なんてコトが書いてありました。
(なんてタイムリーな(^▽^;)
里山が荒れて、山と里の境がなくなり、人が自然への畏怖を忘れていったころです。

もしかして、妖怪とか霊力を持った生き物たち、そんなころに、揃って異界へ引っ越してしまったかな(笑)

>というか、野生の狐というのも珍しいです!
>(タヌキなら結構いたのですが)
あら、そういわれれば!
狸は、どこかの裏山とかで出没しているようですが、
狐の話は聞きませんねぇ。
どうしちゃってるんでしょう?

> モノがなくなる事は良くあります(^^;
>ペンとか、数ヵ月後にファイルの間から出て来たり…
>つまり、自分でしでかしてる訳ですが(爆)
でも、やはり、狐とか小人さんとか、あるいはい次元ポケットのせいにしたくなりますよね(笑)


tyoroさんへ

なんか、日本昔話にでもありそうでしょ(笑)
狐に化かされた、という体験なら結構ありそうですが、
化かしている狐を見た、と云うのが珍しくて面白いです。

>会社でも、家でも、時として、狐でますね
>一人ひとりがしっかり、連絡すれば解決するんですけどね。
本当ですね~。
でも、その簡単そうなことが、なかなか大変で(苦笑)

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