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射英雄伝 第33集~第34集

テレビを見るときは、あまり横になるものじゃありませんな。
いきなり電池切れを起こしたらしく、ふと気がついたら郭靖と黄蓉、武三通さんをアトラスよろしく大岩の下に置き去りにして、朱子柳さんと詩の遣り取りをしておりました(^▽^;)

さて。


朱子柳さんからの通行許可をもらった2人、さらに、師匠は人とは会いませんという僧形のお弟子に九指神丐と桃花島の古い縁と、瑛姑からの黄色い袋を持ち出し、漸く南帝との面会が叶います。

部屋で待ち受ける南帝、大理国皇帝・段智興はすでに出家していて一灯大師と名乗りますが、黄蓉が深傷を負っているのを知って快く治療を引き受けてくれます。
が、元家臣の4大弟子は、とにかく反対、とにかく心配顔。
(朱子柳さんと武三通さん、治療なら自分達がと言い出し、お前たちじゃ無理だと退けられてるくらいですからねぇ)
これはなぜかと言うと一陽指と先天功(だったかな)を使っての治療は、治療を行ったものの内功を著しく損ない、以後、5年の間、毎日修行を積まないと、内功は元に戻らない……って、この当たりも、何やらゲームの生命点とかマジックポイントっぽいですなぁ。

で、当初は無論、そんなコトは知らない黄蓉、治療を終えてガックリと疲れた様子の一灯大師に、まずはお礼にと、桃花島の『九花玉露丸』を差し出します。
ところが、これには、瑛姑が密かに毒を盛っていて、誤って一灯大師に飲ませてしまうこととなって一騒ぎ。
大師の師弟で漁師さんの叔父に当る天竺僧が毒消しの名手なおかげで事なきを得ますが、郭靖と黄蓉、漁樵耕読4人の敵意を買ってしまいます。

と云う頃、こちら鉄掌峰では、漸く結ばれた楊康と穆念慈が、穏やかなときを過ごしておりましたが、趙王・完顔洪烈(わんやん・こうれつ)の訪れで、運命は急転直下。
挨拶だけと穆念慈を宥めて趙王の前に出た楊康ですが、顔を見ると結局「父上」と呼んでしまいます。
それでも、2人で力を合わせて天下を取ろうという完顔洪烈の言葉には、穆念慈との約束があるから、それは出来ないと返事。
ですが、一国を動かす方が女性の心を動かすより易しいという完顔洪烈の言葉に、楊康の心はぐらり。ヾ(--;)ぉぃぉぃ
それにしても、このおとーさん、何だってここまで楊康に執着するんですかね?

というところへ、「この悪党!」と穆念慈が斬りかかってきて、楊康、反射的に義父を庇ってしまいます。
(が、それにしても、ここでの楊康と穆念慈、結構対等に戦ってるってことは、『比武招親』のときは穆念慈、楊康の顔を見てぼーっとなってたかな)

ついに、手を止めて刃の前に身をさらす楊康を、無論傷つけることの出来ない穆念慈。趙王と一緒に行くという楊康に、ついに決別を告げ、そうして鉄掌峰を降りてさまよううち、辿り着いたのは尼寺の前。
助けてくれた庵主に、強く出家を願いますが、まだ俗世に未練がある  と云うより、未練を断ち斬るための出家願望と見て取った庵主は、後を追ってきた楊康と話し合うことを勧めます。
が、穆念慈は楊康と会うことを拒否、追い返してくれるようにと頼みます。
……って、一途で気性が激しい分、思い込んだらてこでも動かないからなぁ、穆姐さん(-_-;)

というころ、上に書いた理由で内功の使えない状態の一灯大師の元へ、玉の腕輪と、続けて短剣が送りつけられて、また一騒ぎ。
この送り主、一灯大師のかつての妃の一人で劉貴妃  って、貴妃って妃の位の中じゃ一番上じゃなかったかな?

ともあれ、自分達は敵の回し者ではないと漁樵耕読の誤解をといた郭靖と黄蓉、一灯大師
本人の口から、この劉貴妃と一灯大師  当時の段皇帝と老玩童とのややこしい関係  二十年以上も前、師兄の王重陽に連れられて、大理を訪れた老玩童が、武芸好きの劉貴妃に請われて武芸を教えたことがきっかけで、一線を超えてしまったこと、
王重陽からそれを知らされた段皇帝が2人を夫婦にしようとしたにも係わらず、老玩童、悪いコトとは知らなんだ、劉貴妃とは二度と会わんと、劉貴妃から送られた手巾を放り出して逐電してしまったこと、
(この人の辞書からは『常識』の2文字が欠落しているとはいえ、づくづく困ったおっさまだ(-_-;)
それから半年、劉貴妃を遠ざけていた段皇帝ですが、ある夜、密かに訪れたところ、劉貴妃が子供を産んでいたこと、などを聞かされるのですが、

これに対する黄蓉のコメントがですねぇ、
まず、老玩童と劉貴妃が一線を超えてしまったと聞かされ、
黄蓉「一線を超えるって?」
一灯「……(いや、その)夫婦でないのに、夫婦のことをすることじゃ」
黄蓉「?」
赤ん坊が産まれていた話には、
黄蓉「赤ちゃんが生まれたのなら、おめでたいことじゃありませんか」
一灯「赤子は十月十日たたねば産まれぬぞ。そのころ儂は劉貴妃を召してはおらぬ。ゆえに赤子は周伯通の子じゃ」

おとーさまー。
足の指が赤ちゃんになるなんて作り話を聞かせるから、娘さん、昔のご友人を困らせてますよ~(笑)

というのはさておき、

それから何日かが過ぎたある夜、赤ん坊を抱えて血相を劉貴妃が、段皇帝のところへ飛び込んできます。
何事と聞けば、部屋に何者かが忍び込んで、赤子に重傷を負わせたという  って、ここの宮殿も警備はスカスカですな(-_-;)

その刺客が段皇帝もしくは皇帝の命を受けたものだと思い込んだ劉貴妃、自分は命を召されてもいいから、赤子を助けてくれといいますが、無論、皇帝はそんなコトは命じては降りません。
(てか、ショックで一晩中外にいて、おかげで風邪引いて寝込んでたし……って、ふつー皇帝って言えば、隣の部屋へ移動するにもゾロゾロ人がくっついてゆくものだと思うんだけど、ここの宮廷はどうなっとるんですかね?)

では犯人は欧陽鋒か、いや欧陽鋒は大柄だが、犯人は小柄だった、それではまさか老玩童が、いや笑い声が違った  って、そんなコトより早く赤ちゃんを~ ヾ(--;)

ですが、一陽指による治療は先にも書いたように著しく内功を損なうものであり、おりしも時は崋山論剣の直前。
迷った段皇帝、それでも人の、それも頑是無い赤子の命には替えられないと治療を決意、赤子の衣服を脱がせますが、その下には、劉貴妃が老玩童に送った手巾と同じ、番(つがい)の鴛鴦と詩を刺繍した腹掛けが……。
思わず嫉妬の念を覚えた段皇帝、赤子の治療を止めてしまいます。

我が子を助けてもらえないと知った劉貴妃は、もう苦しまなくていいのよと、短剣で我が子を刺し殺し(ううっ……(T_T)
いずれ、この短剣をお前の胸に突き立ててやると段皇帝に復讐を誓う言葉を投げつけ、その場から姿を消します。
その黒髪は、苦しみのあまりに、全て白髪と化しておりました。

その後、罪を悔いて出家した一灯大師、因果の全てを我が身で引き受ける気になっており、郭靖と黄蓉にも、この場を立ち去るようにと告げますが、
前後の事情と、老玩童、瑛姑それぞれが口にした詩から、瑛姑=劉貴妃と悟った2人、一灯大師を助けようと漁樵耕読4人と対策を講じます。

と云うところへやってきました瑛姑さんですが……
早い、早い。
軽功を使って走るんですが、ここまで来るともう、動きが人間離れしてますなぁ。
(てか、つい、『走り悪魔』なんて言葉を連想してしまいます(~_~;)

で、「お妃様、お待ちを!」と、朱子柳さんと漁師さんが立ちふさがるんですが、
もと丞相と水軍都督ですって、この2人 (@@!)
でもって武三通さんが大将軍で、もう1人が何だったっけか?
朱子柳さんはともかく、後の3人はタイプじゃないもので、原作やコミック、ドラマで再確認するたびにビックリです。
(受験勉強じゃないけど、見るたび新鮮……って違うか(^▽^;)

しかし、お父さんの出家に伴って、国の重鎮4人に一気に抜けられて、あとを継いだ息子さんは困ったんじゃないでしょうか? 
尤も、トップの仕事ってば、基本的にハンコを押すだけだから、良かったのかしら、というのは置いておいて、

ともあれ4人、なんとかもとの主君で現在の師匠を守ろうと、瑛姑を止めようとするのですが、元のお妃という遠慮があるのか、それとも瑛姑が強いのか  って、どちらかと云うと、後者でしょうなぁ。
うち2人が瑛姑の毒針に倒れ、守りは突破され、続いて立ちふさがった郭靖も、数合の手合わせの後に、堀にドボン。

直後に登場した黄蓉が、瑛姑のそれは逆恨みだと説き、老玩童はすでに桃花島から開放されたことを告げたうえで、
「老玩童は、なんでも私の言うことを聞くの。良かったら、仲を取り持ってあげるわよ」
この言葉に、かなり心を動かしたようですが瑛姑さん、なんであの人が、お前のような小娘の言うことを聞くものかと、さらに怒った様子。

というこれ、後の展開を知ってるもので、明らかに時間稼ぎと云うのがわかって、やるじゃん、2人~と気楽に見てたんですが、じゃあと黄蓉が瑛姑を一灯大師の部屋へ案内したのには、ちょっとビックリ。
忘れてますなぁ、ドラマの展開(~_~;)

そうして、こちらに背を向けた僧衣の人物に剣をつきたてた瑛姑ですが、部屋を出ようとしたとたん、当の一灯大師が目の前に現れ、愕然。
(隠しておいたはずの一灯大師が出てきてしまって、郭靖と黄蓉もビックリ。ちなみに、僧衣の人物は、郭靖の変装だったわけですが)

自分を殺すがいいといいう一灯大師に、結局は剣を向けることが出来なかった瑛姑、これまでの一切は無駄だったと激しく嘆きながら、その場を立ち去ります。
(しかし、この人も気性の激しい人だなぁ)

さて、そういたしまして、瑛姑の毒針に傷ついた朱子柳さんたちの治療にと、天竺僧が登場。
この人が口にした言葉に、あれ? 『九陰真経』にあった、ワケの分らない言葉と同じだと、思わず郭靖が反応。
と、「そなた、天竺の言葉がわかるのか?」と、それを聞きとがめた一灯大師、郭靖から事情を聞いて、大変喜びます。
というのも、それは『九陰真経』の中でも、傷を治したり内功を回復させるのに大変有効な奥儀。
で、人助けに役立つばかりか、これを修行すれば、一灯大師の内功も数ヶ月で回復する(ドラマでは略されてましたが、洪七公師匠の内功も回復する)という、非常にアリガタイものだったのですが、
「それにしても、ワケのわからぬ長い文章を、そのまま丸暗記したとは、大したものじゃ」
って、郭靖がこういう褒められ方をしたのって、おそらく産まれて初めてでしょうねぇ。
(で、この後もず~~~~っと、無かったりして(^▽^;)
つくづく、一灯大師って優しくて良い人だなぁ。

というか郭靖、モノ覚えは悪かったけど、モノ忘れも非常に悪かった(爆)
と云うことなんでしょうね(^m^)
(普通、桃花島からここまで、アレだけ事件があったら忘れるモン)

そんなこんなで、郭靖と黄蓉が一灯大師のお宅で、『九陰真経』のその部分の教えを受けたりして、ゆっくりとくつろいでいる間に、尼寺に身を寄せている穆念慈の運命は、さらに急変。

一ヶ月もたつのに、念慈が一行元気にならないのを気にかけた庵主さま、念慈を診察して、妊娠していることを告げます。
そうして、毎日のように尼寺へ通ってきている楊康と、もう一度話し合うことを勧めるのですが、
そこへ来合わせていて、そのことを耳にした楊康、それはもう、大喜び。
(このあたりは偉いよね~)
子供は母親の愛情を受け、父親に守られて育つべきものだ。
念慈がどうしても趙王府に来るのがいやなら、外に邸を構えればいいから、とにかく一緒に戻ろう。
子供が産まれたら一流の教師をつけ、自分が武芸を教え、いずれ天下一の大英雄に  って、なりましたケドね、“この”父親抜きで(爆)
(てか、“この”父親の息子に生まれたせいで、楊過がどれだけ苦労したか……(-_-;)

そんな楊康に対し、この子は漢民族の楊家の子孫として育てる。自分の先祖が誰かも忘れる愚か者を父親とは呼ばせない  って、穆姐さん、さすがにそれはあんまりな良い方だろうと思いますが、楊康に決裂を告げます。

というころ、一灯大師の元ですっかりくつろいでいる郭靖と黄蓉の元へ、白ワシがなぜか、黄薬師の血染めの衣服の切れ端を持ってやってきます  って、金娃娃のエピソードを省いちゃうから、また、こういう訳の分らないことに(^▽^;)
これ、黄蓉が漁師さんに、金娃娃なら桃花島にいるから、あげるわねと言って、白ワシにお手紙つけて桃花島のおとーさまに送ったんですよ。

ともあれ、黄薬師の身が心配になった2人、一灯大師の元を辞去して桃花島へ向かう事にします。
が、その帰路、自分が怪我をした時は何ともなかったのに、黄蓉が怪我をしたときは、ものすごく辛かったといった郭靖、
靖さんが怪我をしたときは、私が辛かったのと黄蓉に叱られ、
「じゃあ、今度から、怪我をするときは一緒に怪我をしよう」d(^o^) ヾ(^o^;オイオイ・・・
こういう反応が、郭靖がバカだといわれる由縁なんですな(^▽^;)
(てか、よく一等大師のところでボロが出なかったもんだ)

ともあれ、人里に出て、漢口へ行く舟を探すことにした2人ですが、船と船頭が決まったところで、美人の尼僧に目をつけた黄蓉、郭靖を引っ張って後を追っていってしまいます。

で、靖さん、あの尼さんの顔を見せてあげるわと、笠をはねとばすと、それは穆念慈。
2人が雇った船頭は鉄掌党の手下で、ばれないために口が聞けないふりをしているのだとと忠告。
自分は楊康と別れ、これから牛家村へ帰るところだと、一緒に行こうという2人の申し出を断り、一人で立ち去ってしまいます。
(こうなると強いですからね、この人は)

そんなころ、失意の瑛姑は、各清たちの仲間と間違えられて、鉄掌党に捕らえられ、
そうして、漢口へ向かう船中の黄蓉、今度のことが片付いたら郭靖は蒙古へ帰ってしまうとしょんぼり。
が、郭靖の方には、そんな黄蓉のセンチメンタルな気分は理解できないようで……

と云うところで、以下次週です。

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コメント

NoTitle

>それにしても、このおとーさん、何だってここまで楊康に執着するんですかね?

愛しい包惜弱の忘れ形見だし、血は繋がらないとはいえ、子どもは楊康しかいないからでしょうか?
他に側室とかいないみたいですもんねぇ。

>……って、一途で気性が激しい分、思い込んだらてこでも動かないからなぁ、穆姐さん(-_-;)

庵主さんが楊康に会いに去った後の、穆姐さんの厳しい顔が、すごく印象的でした。

>というか郭靖、モノ覚えは悪かったけど、モノ忘れも非常に悪かった(爆)

そうそう!コレ、郭靖の意外な特技ですねー(笑)
母国語でない、ワケわからん言葉をよくまぁずっと覚えてたものだ。。。ある意味、うらやましい(爆)

>自分の先祖が誰かも忘れる愚か者を父親とは呼ばせない  って、穆姐さん、さすがにそれはあんまりな良い方だろうと思いますが、

ホントに、えらい罵りようでしたね。お腹の子どもが聞いてるぞ、よくないぞ、と思っちゃいました(^^;)

>金娃娃のエピソードを省いちゃうから

何で白ワシがおとーさまの着物を?と思ったんですが、そんなエピソードがあったんですね、すっかり忘れてました(^^;)
しかし、白ワシといい、赤馬といい、結構都合のよいアイテムですね(笑)

ふく*たま さんへ

>他に側室とかいないみたいですもんねぇ。

王家の、それも帝位に近い人間としては、非常に珍しいですよね。
それだけ、惜弱に対して誠実だったと云うことでしょうが、それにしても――
あ、そうか。出来の悪い子ほど可愛いというパターンで? ヾ(--;)ぉぃぉぃ

>母国語でない、ワケわからん言葉をよくまぁずっと覚えてたものだ。。。

本当に大したモノで、

>ある意味、うらやましい(爆)

ものすご~く同感です (^▽^;)


>ホントに、えらい罵りようでしたね。お腹の子どもが聞いてるぞ、よくないぞ、と思っちゃいました(^^;)

そう、そう。
おかげで楊過が、あ~んなにひねくれた性格に~ あわわ (^O^;)
(脳内江湖で、小龍女に、過児はひねくれていませんって蹴飛ばされそう(笑)

>何で白ワシがおとーさまの着物を?と思ったんですが、そんなエピソードがあったんですね、すっかり忘れてました(^^;)

ドラマでは、すっかり省いて、しかも、おとーさまの着物の件も、何の説明も無しでしたけどね~(~_~;)

>しかし、白ワシといい、赤馬といい、結構都合のよいアイテムですね(笑)

本当ですね。
しかも白ワシ、最近、また姿を消してるし(笑)

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