2010/08/21 (Sat) 神侠侶 第13集~第14集(前編)

  というか、キーボードのおもむくままに書いてたら、いつにもまして長くなりまして。
と云うことで、今回も前後編とさせていただきます。
これが慣例にならなきゃいいケド……はぁC= (-。- )

さて。




私と結婚したら、楊過まで軽蔑されて、あんな酷いことを言われるのね。
そんなのは耐えられない。それくらいなら、身を引きましょう。
決意した小龍女、書置きを残して、宿から姿を消してしまいます。

朝になって、それを知った楊過、ほとんどパニック状態ですかな、あれは。
姑姑はどこだ? 姑姑を見なかったか!?
勢い余って宿の使用人と、武兄弟の  ええと、あれはどっちだ? を階段から突き落とし、そのまま馬に乗って宿の外へ。
そうして、よくよく頭に血がのぼってたんですな、偶然行き合わせたってか、そこいらへんにいた金輪国師の一行にまで、小龍女の行方を訊ねてしまいます。

これを聞いた金輪国師、チャ~ンス~♪♪♪ 小僧1人なら、片付けるのに雑作はない。
いや、待て、待て。助っ人のいない今なら、狙うべきはむしろ黄幇主  と、再び黄蓉一行を襲いに行きます。

一方、小龍女を探す途中の楊過、ただならぬ気配に空を見て見れば、なぜだか郭芙が空を飛んでる~(^_^;)
じゃなくて(いや、実際に空中を流れてましたケド)
石陣の中で、黄蓉たちが金輪国師を相手に、必死の応戦中。

これは! と、咄嗟に郭芙を助けに飛び込んだ楊過ですが、
郭芙ってば、自分を庇って怪我をした楊過を、突き飛ばすんだものなぁ。
ったく、お前なぁ……と思ったら、楊過が実際に口にしてました(笑)

と云うところへ「大丈夫!?」と飛んできた黄蓉、小龍女はお前を思って姿を消したのだから、探してはいけないと諌めますが、
「姑姑と一緒にいたい。子供のころからずっと一緒だったんだ。別れるなんてできない」
(と云う言葉を聞いた、郭芙の表情に注目(^m^)

「過児、お前はいい子よ。父親に似ない、立派な男に育ってくれた」
「おばさん? 親父は悪人だったの!?」
と云うところへ、再び金輪国師が攻め入ってきて、楊過は父の真実を聞き損ねてしまいます。

が、今はまず、この場を切り抜けること。
手近にあった竹の棒(って、また都合よく(^▽^;)を手に飛び出した楊過、打狗棒術を駆使して金輪国師を翻弄、石陣の中に誘い込みます。
(よくまあ、打ち合わせもなしに(笑)

13-1

というシーンの、石陣が閉じる寸前の楊過の眼と表情が、実にいいですなぁ。何度見てもシビレます
あと、いいと言えば、金輪国師が内力を使って木の葉を飛ばしたときの、ダルパ君の、どうだ、ウチの師父はたいしたものだろう、といわんばかりの表情も、なかなかGOODでございました(笑)

ともあれ、石陣に踏み込んだ途端、罠だと気付いた金輪国師、即座に逃れようとします。
が、そこを、黄蓉の号令で、よってたかって雪隠詰め  ってのは、将棋の用語でしたな)

ですが、そこはさすが、金輪国師。執念深  もとい、根性で石陣を破壊するや、黄蓉を捕らえにかかります。
と云うときに、身を挺しても黄蓉を助けに飛び出すのは、やはり楊過。
かけられた恩義の深さからすれば、これは本来武兄弟がすべきことなんでしょうが、
腕の差と、楊過の向こう見ずな気質を除いても、やはり、心栄えが違うということなんでしょう。

と云うことで、三つ巴になった3人、それぞれが掌を受けて(原作では金輪国師は自分が吹っ飛ばした岩に当って)傷を負います。

「よくも、おばさんに怪我をさせたな!」
なおも黄蓉を守って、金輪国師に挑みかかる楊過ですが、拳法は剣法に比べて威力が劣るのか、それとも怪我のせいか、重傷を負って意識を喪います。
黄蓉もまた倒されてしまいますが、郭芙と武兄弟は、クドゥとダルパに阻まれ、助けに行くことも、逃げて郭靖に知らせに行くことも出来ません。
てか、クドゥくん、その態度はほとんど弱いものいじめだよ(^▽^;)

と云うところへ、颯爽と現れたのが、青い服の娘、程英ちゃん。
(お面をつけたままなので、失礼なクドゥくんに、化け物呼ばわりされちゃいましたが)
次々と石を動かして陣を閉じ、金輪国師から黄蓉たちを守ります。
が、ただ踊ってるだけで石が動いてゆくのは、内力を使ってるんですかね(笑)
てか、武侠ドラマの『お約束』を知らない人には、さぞかし不思議な光景でしょう(^m^)

傷を負った今の状態では、石陣を破るのは無理と、弟子を率いて金輪国師が引き上げ、
薬を飲ませなくてはと程英の助言を受けて、郭芙と武兄弟が、気を喪っている黄蓉を連れてその場から去り、
あとには気絶したままの楊過と程英が取り残され……
「身勝手な人が多い世の中ね。命の恩人を置き去りにするなんて」
呆れた程英、そ~っと楊過に声をかけますと、
目を開けた楊過、がばっと程英に抱きついて、
「姑姑! 俺を置いてかないで!!」

で、程英ちゃんのお家に連れてゆかれても、気を喪っていた3日間、ず~っと寝言(うわごと?)で姑姑、姑姑言ってたそうで、
まったく、楊過の頭の中には小龍女のことしか  ありませんでした。云うだけ野暮でした。楊過自身が、そう断言してたし。
25話か27話あたりで、「俺には龍児のこと意外、考えることなんかない」って(^▽^;)

そうして、程英ちゃんのお家で意識を取り戻した楊過、
(いきなり「姑姑!」って叫んで、ビックリした程英ちゃんが金盥をひっくり返すというシーンが、どういうわけか、妙に気に入っております(^^ゞ
話を聞いて、程英が陸無双の縁者であることに驚き、
「姉さんか、妹かな。それとも叔母さん? お面をつけてるから、年齢が分らないや」

程英の方は、作ってやった粽の味を楊過が懐かしがったことから、彼が自分と無双が李莫愁に襲われたときに出会った少年だったことを知って、縁の不思議さにちょっと感動  って、このイケメンの顔から、よくまあ、あの“ぶ……”の少年の面影を見出せたこと(^▽^;)

しかし、それにしても、三日三晩も寝っぱなしだった人に、いきなり粽なんて固形物を食べさせたら、お腹を壊しそうな気がするんですが、食うや食わずの時期が多かったせいで、楊過の胃腸って、人より丈夫に出来てるんですかね? (ヾ(^o^;オイオイ・・・)

と云うところで場面は切り替わって、小龍女の楊過への想いの吐露。
と  こういうシーンが多いから、欧陽鋒とーちゃんに『倅の嫁の壮大なプロモーションフィルム』と言われちゃうんですな(^▽^;)
まあ、これ、イーフェイちゃんファンには嬉しいシーンなのかもしれませんが、私的には、それよりは終盤の百花谷シーンをもうちょっと詳しくやって欲しかったなと。

というのは、さて置きまして。

楊過が、お面を被って座ってて、いきなり「わはは」と笑って、そのまま「くしゅん」と云う感じで座り込んじゃうという、何回見てもワケの分らないシーンもさて置きまして(笑)

服が傷んじゃってるから新しく仕立てましょうと、程英ちゃんが採寸にかかったところで、
「大変よ、大変よ! 李莫愁が来るぅ~!!」
と、陸無双が飛び込んできますが、
(ここ、原語で見ると、より大変さが伝わってきます)
二人が揃って不気味なお面を付けてるので、じ~っとりと厭そうな顔つきになった無双ちゃん、じろじろと2人を眺めた挙句、何ふざけてるのよと、お面をべりっ!

程英ちゃん、お面を取ったら、こんなに美人さんでした~
13-2

無双から李莫愁を見つけた(こちらは見つかっていません)経緯を聞いた程英、楊兄さまは重傷で動かせないし  と考えた末、
李莫愁が襲ってくるのは、いつも夜明け。それまでの間にと、無双に協力させて、家の外に土陣を築きます。

そうして夜、こっそり楊過のところにやってきた陸無双が、読んで覚えたら焼き捨ててと『五毒秘伝』と、
「もし、李莫愁に捕まったら、これを見せて。命が助かるはずよ。……従姉さまには内緒よ」
と、真っ赤な花を刺繍した手巾の半分を持ってきます。
さらには、無双ちゃんには内緒にしてねと、程英が、同じ刺繍の手巾の半分を持ってきまして、
楊過、「なんで、俺に?」
娘さんたち、アナタが好きなんだけどね。てか、ほかの事に関しては感も頭もいい楊過が、なんで気付かないのか、そっちの方が不思議なんだけどね(笑)

で、実はこの手巾、かつて李莫愁が恋仲だったころの陸展元に、自分で刺繍をして送ったもので、万一のときはとお兄さんからそれを受け継いでいた夢想ちゃんのお父さん・陸立鼎(りく・りってい)が、娘と姪に半分ずつに裂いて与えたものだったんですが、事情を知らない娘さんたち、単に、李莫愁から命を守るお守りみたいに思ってたんですかね。

そうして、李莫愁の襲来を待つ間、心を静めようと程英が奏ではじめたのは

彼の淇澳きいくくまみれば 緑竹猗猗りょくちいいたり
匪たる君子有り
切する如くする如く たくする如く磨する如し……

古墓で小龍女が弾いてくれた『淇澳(きいく)』。
楊過が、俺は意味もわからずに覚えたと言ったのは、これが、ある美男を玉のように素晴らしいと誉めそやす歌なので、程英ちゃんを恥ずかしがらせないための思いやり、なんでしょうねぇ。
そうして、傍らの琴を奏で始める楊過。簫をあわせる程英。穏やかな表情で聞き入る無双。
ここも、大好きなシーンです。

と、突然琴の糸が切れ、
「り……李莫愁が来た」
陸無双が飛び込んできます。(というか、殆どへたり込んでますね)

迎え撃つために、外へ飛び出す程英と無双。
対する李莫愁は……
と云うところで、後編へ (^^ゞ

スポンサーサイト

神鵰侠侶 | trackback(0) | comment(5) |


<<神侠侶 第13集~第14集(後編) | TOP | 残暑お見舞い申し上げます>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

ニックネームを白龍から由香に変更します。よろしくお願いしますねm(_ _)m さて、色々なシーンの楊過を見ていますと、けっこう女の人に「私に気があるのかしら?」と誤解される言動ってありますよね!昨夜の絶情谷の話でも公孫緑ガクに誤解するようなことを言ってたような…(┳◇┳)で、自分の頭とかポカポカ叩いて反省したりして…やっぱり姑姑命!姑姑一途!なんですよね~!

2010/08/21 19:56 | 由香 [ 編集 ]


 

今日もサントラ聴きながらブログに書き込みしてます。何回も聴くたびにクセになります(笑)3曲目がイイですね!ただ短いのが残念!それと、ブログ青天白龍に楊過が琴を弾いている姿の画像載せますのでぜひ、見て下さいね(*^o^*)

2010/08/22 00:11 | 由香 [ 編集 ]


由香さんへ 

『最新のコメント』欄をみて、え? 新しいお客様? と思ったら(笑)
由香さんと云うお名前も素敵ですね。
実は、子供のころに好きだった名前なんですよ(^_^)

>けっこう女の人に「私に気があるのかしら?」と誤解される言動

やってますね~。ほとんど習慣化してますね~。
本人も、俺はここ一筋なのに~って、反省したりもしてますが。
この女性に対する軽口、一体どのあたりに原因があるのやら……(^_^;)

サントラ、クセになるでしょ~(笑)
3曲目と云うと、浮雲でしょうか?
確かに、あれは短い。悲しいくらい短い。
収録するなら、アレンジして、もうちょっと長く~と、思ってしまうのはワガママ?(笑)

>楊過が琴を弾いている姿の画像載せますのでぜひ、見て下さいね(*^o^*)

おお! ありがとうございます。
では、のちほど。

2010/08/22 08:57 | rei★azumi [ 編集 ]


 

>事情を知らない娘さんたち、単に、李莫愁から命を守るお守りみたいに思ってたんですかね。

李莫愁が恋に一途な女性だったから効果のあったお守りですけど、「あんな男に惚れたなんて、一生の不覚、人生の汚点!!」とか思ってたら、逆効果ですよね(^^;)

琴を奏でるシーン、よいですよね、私も好きです。
それにしても、楊過は、姑姑の見よう見まねで琴を奏でてるんですよね?
うーん、やっぱり、耳も頭もいいんだねぇ!羨ましい。(こればっかり・笑)

2010/09/03 16:50 | ふく*たま [ 編集 ]


ふく*たま さんへ 

>李莫愁が恋に一途な女性だったから効果のあったお守りですけど、

ということは、それを承知で李莫愁を振って、
またまた、それを承知で弟の陸立鼎に手巾を残していった陸展元が、一番の悪党に思えてきました(-_-;)

>琴を奏でるシーン、よいですよね、私も好きです。

名場面の一つですよね。

>それにしても、楊過は、姑姑の見よう見まねで琴を奏でてるんですよね?

小龍女は金鈴索だったか美女拳法だったかのリズム感を養うために、琴を学ばされたと書いてあったと記憶しています。
だとすると、もしかして楊過も、小龍女に教えてもらったのかも?
でも、どちらかと言えば、見よう見まねのほうが楊過らしいかな。

>うーん、やっぱり、耳も頭もいいんだねぇ!羨ましい。(こればっかり・笑)

いえ、いえ。私も同感です。

2010/09/03 19:25 | rei★azumi [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://reiazumi.blog112.fc2.com/tb.php/412-9be12448

| TOP |

プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

最近のトラックバック

月別アーカイブ

あし@

Pika_Mouse

powered by
3ET

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索