神侠侶 第25集~第26集

先日の二次小説で、あらかた思うところを書いちゃったせいか、今回はもう、筆が乗らない、乗らない(^▽^;)
というか、もう、最近は、日曜日の朝大急ぎでUPと云うのが定番になってきているような。
拙いなぁ……

さて、


楊過が武兄弟の決闘をやめさせるために付いた嘘を真に受け、郭芙と婚約したと思い込んでしまった小龍女、部屋へ戻って、泣いて、泣いて、そうして、ふと、淑女剣だけは君子剣と一緒に置いて上げなければと思い付き、郭芙の部屋へ向かいます。
そうして、訳の分らない郭芙に剣を押し付けて戻る途中、「楊過」と云う言葉が耳に入ったせいか、趙志敬と甄志丙(しん・しへい)のいさかいを立ち聞き。
自分はあの夜終南山で、愛する楊過と結ばれたのではなく、そう思い込まされたまま、甄志丙に操を奪われたのだと知ってしまいます。

で、ここでまた、誤解が誤解を産むわけなんですが、楊過が自分をを捨てたのは、これを知ったためだったんだと納得してしまった小龍女、
(そんなコトを納得するんじゃない! てか、完全な誤解ですから)
衝撃のあまり倒れてしまいますが、気が付いたあとは、ひたすら趙・甄、二道士を追いかけます。

で、また、ここで甄志丙が、へたれっぷりを発揮してくれまして、
趙志敬にチクチクチクチク苛められて、ついに剣を抜いたのはともかくも、
でもって、自分達の会話を小龍女に聞かれていたと知って、「殺してくれ」と小龍女に剣を差し出したのも、ともかくも、
その後、小龍女が倒れたのを見てながら、趙志敬に引っ張られて逃げますか。
しかも、どうせ逃げると決めたなら、一目散に逃げれば、まだ潔いものを、ず~~~~~~~~~~っと小龍女が付かず離れず追ってくるのを見て、いっそ、自分は殺されてもいいなんて云い出し、自分まで巻き添えにするなと、趙志敬に怒られたりしています。

まあ、確かに、小龍女があの無表情で、恨みのこもったまなざしで、じ~~~~っと見つめていたりすると、かなり怖いですが(~_~;)

と云う頃、武兄弟の受けた氷魄銀針の毒を吸い出してやって、代わりに倒れた楊過は、武父子の手で襄陽城へ運び込まれ、なんとか命を永らえておりました。
と云うのも、一灯大師の師弟にあたる天竺僧の見立てによれば、情花と氷魄銀針、立て続けに2種の強い毒に当ったせいで(というか、おかげで)毒をもって毒を制すの言葉通り、体内で2種毒が消しあって、毒の成分が弱まったのだろう、とのこと。
善人にはやはり善果があると大喜びなのは、郭靖並みに気のいい武三通と、クドゥの件で楊過に恩儀を感じている朱子柳さん。

楊過のために毒消しを手に入れるべく、天竺僧と、今度のことで楊過に恩義を感じるようになった武兄弟を伴い、絶情谷へ向かいます。
が、その前に、楊過と郭芙の婚約を本当だと思い込んでいる武三通が、郭芙に祝いの言葉を述べちゃったものだから――といっても、まだ、この段階では郭芙「???????」ではあるんですが。

その「?????」状態で両親の部屋へ行った郭芙、自分のせいで武兄弟が決闘したことは、そのあおりで、楊過が命を落としかけたことで郭靖の怒りを受け、
あいつのせいでお父様に叱られたと、楊過を逆恨み。
小龍女から送られた淑女剣を持って、楊過の部屋へ乗り込みます。

でもって、これがいっそのこと、
「あんたのせいで、お父様に叱られたじゃないの! どうしてくれるのよ、この馬鹿ぁ」
とでも、真正面からワガママ云って怒るだけの可愛げがあればまだ、宥めようも謝りようもあるものを、
(まあ、謝られたら謝られたで、誠意がないとか何とか、また怒るんでしょうが)
本心では、ひたすら怒りをぶつけたいだけなのに、話の上では自分を被害者に、楊過を悪者にしたい郭芙、口論の挙げ句、小龍女の悪口まで持ち出し、果ては、楊過にぶたれた腹いせに、淑女剣で斬りつけてしまいます。

そうして、自分がしでかしたことに動転して、黄蓉に助けを求めるんですが、ここでもまた、とことん郭芙らしいというか、
楊過を傷つけてしまったんだけど、それは自分が悪いんじゃない。あいつが私をぶったからだし、妹を毒消しと引き換えにするために、李莫愁に渡したんだ。
だから、私は妹の仇を討とうとしただけなんだ――って、とにかく言い訳、とにかく自分を正当化。
そんなに、親に叱られるのが怖いか、郭芙。
(しかし「ぶったわね。親にもぶたれたことないのに」って台詞には、おまへはアムロかと呟いた人、さぞかし多かったことでしょうなぁ)

で、それを皆まで聞かず、まずは楊過の怪我の具合を  と黄蓉がいいかけたところへ、間が悪くも、ひょっこりと郭靖が入ってきまして、これには、さすがの女諸葛も頭がフリーズ。

それでも、なんとか冷静になり、
「楊過が怪我をしたの。様子を見に行って!?」
郭靖を楊過のところへやっておいて、その間に郭芙を逃がします。

一方、妻子のただならぬ様子から、何か尋常でないことが起きたとは感じ取った郭靖、云われるままに楊過の部屋へとすっ飛んできますが、部屋に楊過の姿はなく、
「?」と思って見回した目に飛び込んできたのは、あろうことか、斬り落とされた右の腕。
さすがの郭靖が、動転のあまり敷居につまづいて、そのまま腰を抜かし状態になってましたが、これは本当、視覚的にもショッキングなシーンでした。

実はここ、初回放送以前に原作を立ち読みして、知ってはいたんですが、ドラマのことだし、ほどほどにアレンジするんだろうな~と勝手に予測してたんですよ。
それがまあ、ここまで思い切ったことをやるとは……。

さて。
斬り落とされた腕を部屋へ残して、襄陽城から姿を消した楊過ですが、
朦朧とした意識のまま――と云うか、ほとんど半失神状態で、あちこちを彷徨ううち、どうやら兄の谷へ向かっていたようですね。
顔に水をかけられ、気が付いたら目の前に兄がおりました。

楊過と兄

「兄。俺はもう長くない。死ぬまで一緒にいていいかな?」
兄にすがって独孤求敗の岩屋へ向かった楊過、そこで兄に養ってもらいながら、傷の養生。
(ウサギとか取ってきてくれるんですもん、兄。さすがに火は――楊過が自分で熾したんでしょうけど)

苦い~い蛇の肝を食べさせられて、吐いちゃったりもしましたが、かなり傷も良くなってきたところで、兄に伴われ、独孤求敗が剣をおさめたという『剣塚山』へ向かいます。
そこで、おさめられていた三振りの剣――十代のころに使った凌剛猛(りょうれいごうもう)の剣、四十歳前までを共にした玄鉄重剣、無剣の有剣の勝るの境地に至るまで使った木剣と、それぞれの剣の下に残されていた碑文を目にし、さらに、過って義士を傷つけたため、惜しげもなく名剣である紫微軟剣を谷底へ投げ捨てたということを知り、楊過はさらに独孤求敗への尊敬の念を深め、同時に、自分の剣客としての驕りと未熟さを悟ります。

剣塚

と云うことで、ここでようやく、オープニングの最初に出てくる玄鉄重剣の登場ですが、
これがなんと、重さ約70斤(35キロくらい?)
なぜか刃も切尖もないというとんでもない代物で、ドラマでは見た目的にもわかりやすく、超巨大な代物。
(そういえば、原作では君子剣、淑女剣も同じように見た目は黒っぽくて刃も切尖もないとされてたので、何やら因縁――と云うか、関わりがあるのか、なんて勝手に想像してしまいますが)
で、一旦持ち上げ損なって、再挑戦するときの楊過の、いかにも勝気そうな表情が実にイイんですが ヾ(^o^;オイオイ・・・
この剣、実は我が家での一番の人気キャラ(キャラ?)
なので、終盤の神侠時代には猛、この剣は使われないよ~って云ったら、父なんて、ちょっと残念そうでした(笑)
(マニアとかフ○チってほどじゃありませんが、武器や兵器の話とか結構好きなんですよ)

閑話休題。

その重剣を楊過に執らせた兄、最初は洞窟内で、続いて滝へ連れて行って、時々、内力増強マル秘アイテム(笑)蛇の肝を与えながら、スパルタ式の猛特訓。
ここ、原作では大水が出た後の川で、水に浸かりながら、上流から流されてくる大岩を重剣で砕くと云う特訓を、それも数日に渡って受けることになってるんですが、
それを数分で表現しちゃおうとしているものだから、楊過と兄の遣り取り、何やらコントのようになっております。
折角CGを多用してるんだから、こういうところに一工夫欲しいんですが(^_^;)
それにしても、ここのところの楊過のキャラ、何やら冷狐冲とカブる気がしたのは……気のせいでしょうねぇ。

と云う頃……、
自業自得とはいえ、小龍女のストーカー行為につくづくと恐れをなした趙志敬、甄志丙の2人組み、休息に飛び込んだ茶店で、偶々来合わせた金輪国師に声をかけられ、やや強引にフビライの天幕に伴われることになります。

が、その途中、向こうからやってきたのは、フビライの王旗。
なのに、なぜか肝心のフビライの姿も、当然それに付随するはずの行列もなく――と訝っていると、王旗の影から現れたのは、反対向きにロバにまたがった老玩童。
襄陽にいる郭靖に会いに行くのに、手土産がわりにフビライの陣営から王旗をかっぱらってきたと云います。
――って、相変わらず、とんでもないジイさまだ(笑)
しかも、絶情谷の騒ぎから、少なく見積もっても二十日以上は経ってるだろうに、一体、どこで道草食ってたんだか(^▽^;)

で、いきなりの、このとんでもない事態に、ふと奇形を――というか、詭計を思いついた金輪国師、自分の留守を狙ったりせずに、今度は自分の居るときに堂々と王旗を奪ってみろと挑戦。
老玩童の遊び好きを利用して、王旗を取り戻した上に、全真教の教主の地位を狙う趙志敬の野心をも利用、老玩童に罠を仕掛けます。

そうしまして……
奪われた王旗を取り戻した上、全真教の道士2人を伴った金輪国師に、フビライは大喜び。
人材マニアなところがある上に、かなりの勢力らしい全真教を傘下におさめられれば、これは大きな収穫ですからね。早速歓迎の宴を――とまで言い出しますが、
小龍女から逃れるためとはいえ、心ならずも敵の客人になってしまった甄志丙は、鬱々とした様子。

一方、師叔祖に気にいられて口ぞえを受ければ、全真教の教主の地位も夢ではない。そのためには、頃合を見て老玩童に王旗の隠し場所を教えて――という金輪国師の口車に乗ってしまった趙志敬、
こちらもまた、妙なところは頭が働くもので、巧みに老玩童を王旗の隠し場所である洞窟へ誘導します。
が、そこには、金輪国師がチベットから持参した『彩雪蛛』という猛毒を持った蜘蛛がうじゃうじゃ。
師叔祖が倒れたのを見て、驚きと恐怖で逃げ出そうとする趙志敬に、いきなり目の前に現れた小龍女、
「師叔祖を見捨てて逃げるの」
こ……これはかなり怖いかも(~_~;)

老玩童を助けに洞窟内へ入った小龍女、毒消しを手に入れようと、姿を現した金輪国師と一戦交えますが、逃げられた上に、入り口を『彩雪蛛』で塞がれ、老玩童と共に洞窟に閉じ込められてしまいます。
が、玉蜂針を放ったときに、金輪国師が老玩童を盾にしたおかげで、例の『毒をもって毒を制す』で、老玩童は意識を取り戻した上、体内の毒もかなり抜けた様子。
(ここでの「老玩童、死んでいなかったのですね」という小龍女の言い方が、やたらストレートで、逆に可愛い♪)

とはいえ、まだ完全デトックスまでは時間がかかるし  と、やむなく篭城の構えに入った老玩童。
洞窟暮らしも悪いものじゃないと、桃花島に幽閉されていたときの思い出話―退屈しのぎに左右互搏、分心二用の技を編み出したと話したことから、
これを応用すれば、一人で『玉女素心剣法』を使えるのではないかしらと、小龍女、大きな光明を見出します。

が、この技は不思議なことに、聡明なもの、頭の回転の良いものには習得できず、逆に凡庸、愚鈍――つまり郭靖のような人間は、以外にあっさり習得できるというもの。
(で、ここでの老玩童に郭靖に対する評価が、そこらに立ってる木みたいに馬鹿って……木は馬鹿じゃない! ん?)
で、容姿も武芸の腕前も黄蓉と同じくらいな小龍女には、習得は無理だろうなと云う老玩童の予想裏切り、あっさりと初歩の、右手で○、左手で□を描いてのけた小龍女、海綿が水を吸い込むように、左右互搏、分心二用を習得。『玉女素心剣法』の1人ヴァージョンを完成させます。

左右互搏


そうして今度は、どうやって洞窟を出るかと云う段になり、蜘蛛の網に蜂がかかっていたことから、
「野生の蜂に来てもらいましょう」
思い付き、いつも身につけている玉蜂蜜を使って蜂を呼び寄せて蜘蛛の網を破った上、毒消しを手に入れようと金輪国師に襲い掛からせますが、使い慣れた玉蜂ではないため、国師には逃げられてしまいます。

が、どうやら『彩雪蛛』の毒には蜂の毒が効果的。老玩童の言葉に半信半疑ながら、野生の蜂を使ってデトックス。
これまにない面白いものを見せてもらったと大喜びの老玩童に、一緒に襄陽に行かないか、その道中で蜂の使い方を教えてくれと頼まれますが、自分は終南山へ行かなければと、別れを告げます。

で、老玩童、やけにあっさりそれを了解して、逆に急きたてるなぁと思ったら……
例のスリ業を発揮して、玉蜂蜜の瓶を掏り取ってたのね、この困ったちゃんなジイさまは(^▽^;)

と云う頃、師叔祖の口ぞえで全真教の教主になるつもりだったのに、逆に師叔祖を殺害計画の手伝いをしてしまった趙志敬も、こうなったら毒を喰らわば皿までと、金輪国師と密約を結び、甄志丙を急きたてて終南山へと向かいます。

と云うところで、以下次週。

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コメント

楊過の切り落とされた腕はリアルですよね(-.-;)それに、恨みを込めてジーっと無表情で見つめる小龍女は怖かったです(-o-;)

でも、老頑童と洞窟内で過ごす小龍女は可愛く思えましたね。(^。^)
なんだか、おじいちゃんと孫みたいって感じがしました。

由香さんへ

>楊過の切り落とされた腕はリアルですよね(-.-;)
そう。リアルすぎて、あれは、何度見ても心臓に悪いです(-_-;)

>なんだか、おじいちゃんと孫みたいって感じがしました。
うふふ……。
言動は、老玩童の方が、子供っぽかったんですけどね(笑)

ようやっと、久しぶりに観賞しました!
なのに、腕喪失の回…(^^;

兄の、鳥ばなれした先生っぷり、
映像で見るとなんだか…ですよね(^^;
小説だと違和感を感じないのですが。

>楊過のキャラ、何やら冷狐冲とカブる気がしたのは……気のせいでしょうねぇ。

言い得て妙!ですね!賛成です(^^)

阿吉さんへ

あらら……。
久しぶりの鑑賞に、大変な回を……(^_^;)
まあ、兄はたっぷり出てましたけど。

>兄の、鳥ばなれした先生っぷり、
>映像で見るとなんだか…ですよね(^^;

ですねぇ。
本当に、到底鳥とは思えない(^▽^;)
おかげで、見るたびについ、妙な感じに笑えてしまって(^^ゞ

>言い得て妙!ですね!賛成です(^^)

うふふ……。
賛成者アリ~と云うことで、ちょっと安心デス(^^)

小龍女のストーカーぶり、むちゃ怖いですよね(^^;)
まぁ、それくらいの恐怖は味わってもらわなくちゃね、甄志丙クンには。

>「ぶったわね。親にもぶたれたことないのに」って台詞には、おまへはアムロかと呟いた人、さぞかし多かったことでしょうなぁ

思った、思った(笑)
これって、原語でもそうなってるんですかね?

>さすがの郭靖が、動転のあまり敷居につまづいて、そのまま腰を抜かし状態に

ここ、ホント、リアルでしたよね。
腕が切り落とされたんだとわかっていても、ギョッとしちゃいます。
それにしても、あんな状態で動くなんて、楊過もよく失血死しなかったものだ。
血の気が多いって言ったって、限度がね~。もちろん、主人公は死なないってのもありますが(笑)

>「老玩童、死んでいなかったのですね」という小龍女の言い方が、やたらストレートで

そうそう。おいおい、ストレートすぎますがな、と思いつつ、そのストレートさが小龍女らしくて笑っちゃいました。
老頑童と小龍女って、意外といいコンビかも?(笑)

ふく*たま さんへ

>まぁ、それくらいの恐怖は味わってもらわなくちゃね、甄志丙クンには。

そう、そう。それだけのことをしちゃってますからねぇ。
ついでに、趙志敬サンにも、しっかり巻き添えになっていただかねば(^m^)

>これって、原語でもそうなってるんですかね?

どうなんでしょうね?
実際にそうだったら面白いですが。
(ガンダムって、向こうでも結構有名なんでしょうし)

>腕が切り落とされたんだとわかっていても、ギョッとしちゃいます。

そう。ここは、何度見ても慣れることの出来ないシーンです。

>それにしても、あんな状態で動くなんて、楊過もよく失血死しなかったものだ。

原作では、咄嗟に点穴で血止めをして云々とありましたが……
そういえば『碧血剣』では、斬り落とされた自分の腕をお持ち帰りした人もいたし(~_~;)
内力が強くなると、気力体力共に常人の域を超えるんでしょうかね(^_^;)

>そうそう。おいおい、ストレートすぎますがな、と思いつつ、そのストレートさが小龍女らしくて笑っちゃいました。

はい。私もウケちゃいました。
本当に小龍女ってば、無垢と言おうか、何と言おうか(笑)

>老頑童と小龍女って、意外といいコンビかも?(笑)

ですね(^.^)
どちらも、ポイントは違いますが、幼児のようなところがあるというあたりが(^w^)

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