2011/03/26 (Sat) 大明帝国 朱元璋 第11話~第12話

相変わらず、馬氏の賢夫人振りが際立つ回。
同時に、結構可愛い人でもあるんですよね~この人。

さて。


朱元璋と妻の馬氏は、律令を定めて皆に配布。軍記とともに兵たちの家庭内も整えてと、内政の充実を図ります。

と云うところへ、トクト率いる元軍が金陵へ進軍を始めたという報告が届き、意見を求める朱元璋に対し、李善長は迎撃の作戦を進言しますが、対する劉伯温は、大元帥の本当の劇は、勢力を弱らせている元ではなく、陳友諒と張士誠であるといい、まずは陳友諒に帰順の手紙を出すよう進言。
将校たちの総スカンを食らった上、朱元璋自身の内心の不快をも感じ取り、元璋の元を去ろうとします。

途中で待ちうけ、劉伯温を引きとめようとする朱元璋。
(で、階段のところでしゃがんでる胡軍さんが、なんかいい感じ(笑)
ですが、陳友諒への手紙は最善の策ではなく、最善の策は元朝に帰順の手紙を出すことといわれ、怒って追い出してしまいます。

と云う頃、馬氏の侍女となった玉児(ユアル)と、ひそかに心を通わせていた元璋の義子・花栄(ホアロン)は、出兵前に彼女と結婚させてくれと懇願。

で、どちらが玉児にそれを命じるかで、夫婦間でちょっともめるあたりが楽しかったですが、結婚を許された花栄は張り切って出兵。
一気に太平を陥とし、手柄を立てます。
遅れて出兵した常遇春も手柄を立て、大喜びの朱元璋。花栄が帰ってきたら、盛大な結婚式を挙げてやると張り切りますが……
そこへ入ってきた知らせは、太平が陳友諒の水軍に急襲を受け惨敗、捕虜となった花栄は、陳友諒に降ることを拒絶して処刑されたというものでした。

衝撃のあまり倒れてしまった朱元璋、
(新婚早々に寡婦となった玉児が倒れもせんのに、些か情けなくはあるんですが(~_~;)
意を決し、李善長に元に帰順する降伏文書を書かせます。
で、李善長が読み上げる手紙を、聞いてると情けなくなるから止せと途中で止めるあたりが、いかにも人間臭くていいんですが、
手紙を出しに行きかけた李善長を呼び止め、やっぱり出すのをやめにしますかと云う李善長に対し、
「もう一通書いてくれ。今度は張士誠に」
…………………………策士。

一方、元璋の様子を見かねた馬氏は、劉伯温を呼び戻すべく青田(せいでん)へ。
夫人の姿を見て全てを悟った劉伯温は、即座に帰還を決意しますが、馬氏は、
「すぐに戻って、簡単な仕事だったと思わせたくないの。それに、まだ青田のどこも見物してないわ」
それなら――と、喜々として、夫人に、自分が思う名所を案内する劉伯温。
(な~んか、ほのぼのするシーンで好きだなぁ)

で、この朱元璋と馬氏の関係、何やら秀吉と北の政所・寧々さんを連想させるんですが、
(違う点は、馬氏が何人も子供を産んでること、かな)
表立ってダンナを諌めたり、裏側で部下の面倒をみたり、諭したり慰めたり気配りしたりと、この賢夫人が健在な限り、朱元璋と彼の軍は大丈夫な気がします。

劉伯温に対しても、ウチの人は豪胆そうに見えて、要するに見栄っ張りで神経細いところがあるから、あなたの方から折れてあげてと頼んでるし。
(実際、帝位についた朱元璋の部下に対する大粛清がひどくなったの、馬皇后が亡くなってからだそうですし)

と云う頃、訊ねてきた老人から、漢の武帝のものだったという金の椅子を献上された陳友諒、椅子に座ることを拒否しますが、息子や部下たちに皇帝の着る衣服と冠を付けさせられ、無理矢理椅子に座らせられた上で「皇帝万歳」。
…………宋の太祖(趙匡胤)か!? (^▽^;)

一方、朱元璋と陳友諒、双方から同時に帰順の文書を受け取った張士誠は、上手く双方を噛みあわせて置いて、漁夫の利を狙うことを画策しますが、
これが、名前だけからすると、すっきりとした美丈夫を連想させるんですが、なんかこー、贅沢と好色にたるみきったオッサンで、周囲もお追従屋さんばっかりで、こ~れは、朱元璋相手では勝ち目は無いなぁと云う感じでした。

一方、劉伯温が戻ってきた上に、自分から頭を下げて折れてくれて、気分をよくした朱元璋、
仕方がないとはいえ、元の朝廷ばかりか張士誠にまで手紙を出させちまった、情けないと愚痴って、漢の高祖・劉邦だって似たようなことをやってますと慰められますが、

一緒に朱元璋の前を下がってきた劉伯温、李善長に対し、大元帥は本音と演技を巧みに取り混ぜ、使い分けている、侮れない方だと、こっそり。
その大元帥を冷静に観察している劉伯温も、相当に侮れない。自分などは太刀打ちできる器ではないと、内心、密かに嘆く李善長でした。

ああ~、やれやれ、宿題完了。
これから、風雲2の鑑賞に入れます。

あ、そろそろ夕飯の支度しなきゃ?

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ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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