秋水長天

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風雲再視聴 第30集~34集

3月に『風雲』アニメを見つけて以来、YOU TUBEの風雲関連動画をあれこれ見ているうちに、なんだか趙文卓演じる坊主頭のストレートで天然な風が懐かしくなり、この連休をいい機会にと、再度、記事にしていない部分を借りてきました。
改めて見ても、結構ハマります。
同様に、笑っちゃう部分も多々ありますが。

さて。
漸く、帝釈天の野望の方向がはっきり見えてきたDVD9枚目……
(例によってのネタバレ満載ですので、まだ見ていない方はご注意下さい)



1ヵ月後には夢を返すと約束した駱仙。
(風にくっついていった龍児が、「嘘をついたら針千本飲まされる上に、口が腐るんだぞ」と云うのを、風が駱仙の方をむいたまま、口を押さえるのが、ちょい笑えましたが)
天門に戻ってからは、夢と楚楚を自分の使用人として台所へおいたりと、何かと2人を庇います。

一方、駱仙に風に好かれる方法をアドバイスした徐福センセイ、彼女は孤独な育ちで
暖かい家庭にあこがれていると、さりげに風に彼女を娶ることを示唆。
果てには、妻は一人とは限らないとか、よければわしが取り持ってやるとかって ヾ(--;)ぉぃぉぃ
で、それに対する風の答えがですね、彼女のためなら命も投げ出せますが、結婚は出来ませんと云うのだから、ある意味スゴイ。
駱仙、どうやら風に“女性”として見られてないような?
(それか、楊過と同じで、生涯ひとりの女性しか愛せないってタイプかな)

と云う頃、断浪が『護法』となった懐滅から言い渡され、せっせこ果たしていた使命とは、早い話が人殺し(爆)
渡されたリストにある、天門に叛いたり逆らったりした連中の命を奪うことでした。
で、その過程で、全くの偶然の成り行きで、そのリストの中の一人を仇と狙う娘、杜芸苓を助け、彼女の仇を討ってやると云う結果になった断浪、
父の仇を打ってくださった方に、一生お仕えすると誓いを立てました――という芸苓に付きまとわれ、最初は鬱陶しがったり、帝釈天傘下の宿の主に「殺しちゃえ」と命じたりしてましたが、結局は「後悔するぞ」とか言いながら自分の女にしてしまい ヾ(--;)ぉぃぉぃ
天門へ連れ帰ります。

で、この芸苓に対する断浪の感情のアップダウンが、人に優しくすることも、されることも、さらには素直になることにも慣れてない、たま~に優しくすると、そんな自分に嫌悪を覚えるのか、すぐに酷い言葉を投げつけたりするあたり、芯の部分には孤独で不器用な小さな子供が棲んでるようで、なかなか興味深かったです。
振り回されて一喜一憂している芸苓には、それどころじゃなかったでしょうが。

が、それにしても、誰が一番可哀想か大会、やっぱりチャンピオンは断浪ででしょうなぁ。
折角役目を果たして戻ってきたら、懐滅から、下っ端キャラのつけてるお面を渡されて、最下層からやり直せ。イヤだったら、帝釈天が七剣とその使い手を集めているから、絶世好剣と使い手の雲を連れて来いって。
確か、『天下会』に引き取られたときも、風と雲は三少爺、二少爺で雄覇の直弟子で、自分は下働きでしたっけ?
んで、実力では2人に負けてないのにってグレて、あれこれあって天門に入ったんでしたよね。
それが結局、いいようにコキ使われるだけで、神母の駱仙にはイビられ、後から入ってきた懐滅、懐空兄弟の下に置かれ、挙げ句、やっぱり風雲の風下に置かれてるって。
しかも、グレて呑んだくれようと酒を取りに行って、そこにいた夢に馬鹿にされるって。
しみじみと可哀想です。

バカだけど(^▽^;)

一方、風に好かれたいために徐福のアドバイスに従った駱仙、身なりを変えて密かに風たちの元を訪れ、帝釈天の真の目的を教えます。
それは、600年に一度地上に姿を現すという神龍を倒し、龍元を奪うこと。
現在の帝釈天は不死身ではありますが、不老ではないため、老いを止め、真の不老不死となるためには龍元が必要と云うことなのでした。
そうなったら、もう帝釈天を止めようがない。
なんとしても阻止しなければと思う風と徐福たちでしたが、その割りにゃ阻止のために計画を練ってない―ーって、それどころじゃなかったですな、このあと。事件満載で。

その事件の第一弾は、天門の囚人と使用人たちが全員、毒殺されていたこと。
それを目にした駱仙は、夢を身を案じて駆けつけようとしますが、すでに、帝釈天を裏切っていたことを知られていて、氷の中に閉じ込められてしまいます。

一方、懐滅からこの命令――囚人と使用人は全て殺せ――を聞いた懐空は、夢と楚楚を助けるため、帝釈天の命に復すことを決意。
ですが、夢は体内の邪気を除く霊薬と偽った獣丸を飲まされ、神獣にされてしまいます。

風の殺害を命じられた懐滅は、その神獣となった夢をつれて洛城へ。
そうして、屍となって横たわっていたはずの天門の囚人、使用人たちも、一斉にゾンビの如く起き上がって洛城へ。
で、多分大殺戮が繰り広げられたんでしょうなぁ。
その知らせを受け、急ぎ洛城へと駆けつけた風と徐福たちでしたが、神獣となった夢を追った風は、その手にかかって敢え無く落命してしまったのでした(って、何回目だ、死ぬの?)

と云う頃、大軍をを指揮して次々と帝釈天傘下の城を落としていた雲が戻ってきまして、途中の街で、雲を天門に入れるためには餌が必要と云う理由で連れ出された楚楚と遭遇。
雲児と剣晨を人質に、雲を口説き落とすように命令されているだろう楚楚ですが……何だってこんなにバカなんだ~。
全部ぶっちゃけて助けて~って言えばいいのに、あなたと別れたのは間違いだったの、傍にいたい――とは言ってないか(~_~;)
で、それが駄目だったら、娼婦のふりをして雲を呼び寄せて――モト嫁に「体を許すからお願いを聞いて」って言われても、嬉しくないと思うぞ、多分。
特に雲は。
(てか、これが断浪の作戦だったら、断浪もかなりバカ(~_~;)

しかもここ、紫凝と結婚前に来た重いでも街だったらしくて、雲の胸の中は紫凝との思い出で一杯だし。
(しかし、そんな辛そうに思い出したら、奥さんが可哀想だよ~。雲と結婚して幸せだったんだから)

で、楚楚がこうまでするからには何かあるんだと理由を訊ねた雲、お願いがあるのと云う楚楚に、
「何でも聞く。命だってくれてやる」
(何度聞いてもスゴイ台詞だ(^_^;)
と言いますが、願いが帝釈天の傘下にはいることだと聞いて、一言のもとに拒絶。
で、ここで雲児と剣晨が人質に~といえばいいものを、楚楚、ひたすら「願い聞くと言ったのに」を繰り返すばかり。
雲に、お前は身勝手だといわれ、去られてしまいます。(確かにそうだ)

で、とことん絶望して開き直った女性ってのも、ある意味強いですね~
断浪のところへ云って、
「雲は帰ったわ。私の家族を殺せば」
(これ、無表情で陰気な声でやられると、かなり怖い)
もう、あの人を脅さないでと引導を渡され、これで自分もおしまいだ~と、断浪は絶望。
しかも、付いてきて一切を見ていた芸苓にも、去られてしまいます。
そうして、腹いせに目の前で剣晨と雲児をブチ殺してやる~と楚素を引きずって天門へ帰ってきた断浪を待っていたのは、再度の牢入りでした。
(同情の余地なし(^▽^;)

一方、徐福のところへ戻った雲を待っていたのは、風が死んだという知らせ。
で、せめて今夜は風の墓の前で酒を――と出かけてみれば、墓は暴かれ、風の遺骸は何者かに持ち去られ――
その何者かの後をつけてみれば、洞窟の中、風の遺骸を描き抱く夢の姿がありまして、
夢は獣丸を呑まされて神獣になったはずだからと、夢を殺そうとする徐福を止める雲。
と、夢が風に何かの丸薬を飲ませ、ほどなく風は復活。
夢が神獣になったというのは見せ掛けで、以前に徐福が雲に授けた要訣を使って神獣となるのを免れていたのでした。
しかも、どうやって隙をつかんでたのやら、帝釈天のところから幻覚を見せるガスやら、死者を生き返らせる薬やらを持ち出していて――ってことは、風の惨殺死体は徐福と弟子の逍遥の見た幻覚だったわけですが、そういうガスとか薬とか、よくわかりましたよね。
取説とか張り紙とかがあったのかしら。

それにしても風、夢にいきなり「わたしのために死んで」とか言われて~~あっさりOKしたんだろうなぁ、風のことだから(笑)

さて。

その夢ですが、雲に、帝釈天の龍元獲得阻止のためにも天門に入ってくれと解きます。
龍元には呑んだものを不老不死にするほか、武功を高める力があるのでと。
それを聞き、ならば龍元を呑んでから、帝釈天と戦えばいいと風。
じゃあ、儂は帝釈天たちが出かけて、天門が手薄になった隙に、楚楚や雲児たちを救出しようと徐福。

と云うわけで、雲は天門に入り、おかげで断浪は牢から解き放たれ、
帝釈天に勝っても命までは取らないでと風たちに頼んだという理由で、駱仙も許されますが――龍元を取りに行くための手駒が欲しかっただけなんじゃないのと、思わず穿った見方をしてしまったりして(^^ゞ

それにしても断浪、牢から出されても、持ち上げられたり落っことされたり、いい加減帝釈天に遊ばれてますなぁ。
てか、プライドが高いのにセコい分、いぢめて遊ぶと面白いわけなのかなぁ。

でもって楚楚、雲のところへ連れてこられたのはいいけど、他にお礼の方法がないからって、服を脱ぐのやめなさいって ヾ(--;)
モト嫁に、そんなコトされても嬉しくないから――てか、結局雲のことをわかってないんだよね~。

と云う頃、傷が癒えた皇影は、帝釈天と立会い、相手の圧倒的な強さに敬服して、龍退治に協力することを約します。
……この人には、強さが全てなんだね(^▽^;)

と、そうこうするうちに準備も整い、雲、皇影、破軍、懐滅と懐空の兄弟、剣晨、断浪の七人の武芸者と七武器(と云っても、破軍が2つを持ってて、懐滅が手ぶらなわけなんですな)帝釈天と落選を載せた船は、驚端の日に神龍が姿を現すという神龍島へ。

当然、神龍を守り神と崇める島民の攻撃を受けますが――って、潜って行って海中から攻撃するんだったら、わーっと雄叫びなんか上げて行かずに、こっそり潜った方が効果的でしょうに(^▽^;)
しかも、潜水してゆくんだから、船底を破るのかなと思ったら、海中から矢を射掛けるし(^_^;)
しかも、その矢が半端ない数だし。
で、それを防がれた上に、攻撃隊が次々断浪に倒されるのを見た長老が、龍神訣と云う大技を放つんですが……嵐のように海が荒れるって、長老、どれだけの内力やねん(~_~;)
でもって、それに対して帝釈天の放った技が、すごそうな割りには、どうやらバリアー効果しかなかったらしいって……(-_-;)
と云う突っ込みどころ満載なシーンのあと、敵わないと見て、倒れた戦闘要員を回収して、長老たちは撤収。
帝釈天一行は無事(?)島に上陸します。

と云う頃、風も(なんと筏で?)島に上陸。
例によって人の話を聞かない島民&長老と手を交えるというお約束なシーンのあと、長老の家に迎え入れられます。
敵の敵は味方っつーことでしょうかね。

と、そうこうするうちに驚端の当日。
集会所――と云うべきか、龍神を祀った廟を地下から突き破って出現、暴れまわる神龍に、自分たちの守り神だったはずなのに、あんなコトを~~とショックを受けた長老。
神龍は実在したのかと驚いた風でしたが
(火の麒麟の実在を知ってるのに、神龍の実在を信じてなかったのか、風は(-_-;)
あれは守り神ではなくて凶暴な獣だったんだから、退治してしまいましょうと長老を説得。
雲たちを助けるべく出て行きます。
……それまで、龍退治に来たなんてことはおくびにも出さずに、長老たちの言うことを聞いていたあたり、なかなか賢いですな。

その頃、谷底深く身を隠した龍を自分を囮につり出した雲は、龍の爪に押さえ込まれて危機に。
で、誰も手助け――てか、助けようとしないんだものな~
と云うところへ飛び出してきた風、いきなり龍の口の中へ(@@!)
んで、龍の口をこじ開けようとするわけですが……風って時々すごく無謀(笑)
で、風を口に入れたまま飛んでる龍と、それを追って疾走する雲って図が、もう、手に汗を握るべきか、笑うべきなのか~~後者かな、やっぱり(笑)

ともあれ、雲たちと合流した風、協力して龍を倒そうと号令。
……はいいんですが、全員、スケボーみたく剣に乗っかって空を飛びますか(^▽^;)
と、初見のときは呆れたもんでしたが、あとから井波先生だったか岡崎先生だったかの本を読んだら、剣に乗って飛べるようになったら剣仙とか書いてあったので納得。
荒唐無稽なシーンって、以外に古典が出典になってること、あるんですね~。

ですが、それでも龍を倒すには至らず、
それなら儂が七武器(雪飲刀が加わってるから八武器ですか)と全員の力を統合して使ってやろうと、帝釈天が乗り出して『人神合体』
――って、組体操みたいに全員が縦一列に積みあがって、巨大な剣に変身するし(^▽^;)
その剣が空中でグルグル回転して、法輪みたいな形になるし\(;゚∇゚)/
で、それでスパッと龍を切断するのかと思ったら、ごくふつーに龍に刺さるし(;~〓~)

そうして、射された傷口から龍元が飛び出すわけですが――
龍元、でかっ!
あれ、バスケのボールより大きいんじゃないかな~。
あんなもの、どうやって飲み込むんだ~と思っていたら……
死んだはずの龍が“ぐわし!”と帝釈天を握りしめ、その手を離れた龍元は空中へ。
それを追って飛び出した武芸者たちの間で、争奪戦が始まります。


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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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