秋水長天

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流星剣侠客伝 大人物 第2週

いやぁ、驚きました。
って、何に驚いたかと云うと、一昨日の朝、起きて外へ出たら、玄関先に長靴が片方だけ、すっくと立って~じゃなくて!
(これも事実なんですが、理由がわかってしまえば、大したことはない)

それより何より驚いたのは、アクセス数が16日から3連続で100を越えていたということ(@@!)
……皆さん、『流星~』の情報に飢えていらっしゃるようですなぁ………………。
なんせ、NECOさんの特設サイトは、まだイントロダクションだけだし、番組紹介は本編の内容と、かなり違ってるし (~_~;)



と云う、いつなく長い前置きはさて置きまして、期待の第2週ですが……
2-1

楊凡(よう・はん)との結婚がイヤでイヤで仕方のない田思思(でん・しし)、結婚の当日を迎えても、まだ、この婚儀をブチ壊そうとジタバタ。
 
まずは、向こうから破談にさせようとしたのか、とてつもなく妙な化粧をするコトから始まって、祝いに来てくれた神兵山荘の公子楚(こう・しそ=楚楚)に家出の相談を持ちかけるやら(先週分)、新郎新婦揃っての礼拝の段になって、花婿殿に理不尽な要求を突きつけるやら――って、田家の入り婿になるなら家族にも礼を尽くせって、小間使いの田心(でん・しん)にお茶を捧げるように要求したわけなんですが。

これもさらりと受け流され、逆に楊凡の度量の広さを示させるだけの結果に終ると、今度は、話し相手にと部屋に呼んだに点穴を施し、偽花嫁に仕立て、例によって田心に大荷物を担がせて、家出を決行。
で、折角『流星閣』から祝いに来てくれた、憧れの秦歌(しん・か)サマと、接近遭遇しそこねたわけです(笑)

……って、こんな感じで、ず~っとすれ違いを続けて、最終回になってようやく逢えて、
「違~う! こんなんじゃない!!」
ってな話しになったら大笑い――つか、笑うしかないですが、ひょっとして、そういうのもありかなぁ(^▽^;)

でもって、この秦歌の登場シーンですが、いきなり赤っぽい衣装をつけた一段がわらわらとでてきたものだから、ナニ、何!? と思ったら、演舞用の秦歌への絡み役で(笑)
当の秦歌は、満月を背負って屋根の上って……(^▽^;)
このシーン、確かオープニングだかエンディングだかにあって、あまりに芝居がかってるんで、田お嬢さんの妄想かと思ってたんですが、本物の秦歌だったという。
あ~。なんか、別の意味ですごいドラマだ(^▽^;)
(好きですケド)

というのはともあれ、今度こそ家出成功かと思われた思思ですが、
「秦歌さまが来てるそうですよ」
客の噂話を聞きつけてきた田心の言葉から、世間を見るより、秦歌サマに逢うのが先よ! と取って返し、楊凡狙ってやってきた刺客と接近遭遇(^▽^;)
「重いですぅ。歩けませ~ん」
と云う田心に代わって荷物を持ってやっていたおかげで、小間使いと間違えられ――つまり、田心のほうがお嬢様と間違えられ、人質にされてしまいます。
が、点穴が解けて駆けつけてきた楚楚に救われます。
(しかし、この楚楚といい、後の方のシーンの柳風骨(りゅう・ふうこつ)といい、今回は皆さん、面白い武器を使いますなぁ)

んで、こういう場面では、私の方がこの家の娘なんだから、私が人質になる――と、なかなかの義侠心も持ち合わせた思思ですが、楊凡に対してはなぁ……。
イケメンだし、性格も悪く無さそうなのに、そこまで嫌うかなぁ……と云う感じなんですが、これは本当に、途中で何かあったな。
(これが、原作とおりの猪八戒とか、頭でっかちのぶ男と云うんならわかりますが)

で、対する楊凡――って、これがどうやら、祝いに来てくれた閣主の江曼紅(こう・ばんこう)を、見覚えがないと呟くあたりからして、鉄君(てつ・くん)が入れ替わってるっぽいんですが、思思に負けてない、常に一枚上を行ってるってあたりが、なかなか痛快……と云うか、見ていて楽しかったです(*^_^*)

さて。
そういうわけで、家出をしようとしたのがバレて、おとーさんに怒られ、新婚初夜に部屋に閉じ込められてしまった思思、
翌日、気晴らしにと楊凡に街に連れ出されたとことで、早速一騒ぎやらかして脱走。
偶然、泣き声を聞きつけて入って言った家で、娘が盗賊に目をつけられてと嘆いている母子に出会い、これは退治してやらねばと、娘に成り代わって家に居座ります。
と、そこへやってきたのが、帰宅途中の楚楚と侍女2人(双子ちゃんですかね)。
事情を聞き、武器を貸してと云う思思の要求に、気を込めれば刃が伸びると云う愛用の剣を貸してくれます。

と、そこへやってきたのが、娘目当ての件の盗賊たち――って、思思ばかりか、楚楚までが、歩けばトラブルに巻き込まれるという超能力の所有者みたいですね~(笑)
(てか、思思のトラブル引き寄せ能力に巻き込まれてるのか? (笑)

で、思思お嬢さん、ここでとんでもないことをやらかしてくれます。
なんと、数名の盗賊相手に徒手空拳で戦っている楚楚を横目に、このままでは家に連れ戻されるし、楚楚なら、あんな連中に負けることはないわよねと、しかも借りた武器を持ったまま逃げ出してしまうんです。
外へ出た途端、楊凡に出会って捕まるんですケド。
(実は楊凡、まかれたように見せかけて、きっちり後を尾けてたか?)

ので、当然のことながら「お嬢様の剣をかえしなさいよ!」と、双子ちゃんたちがねじ込んで来まして、
(また、主従揃って、剣を返すときの態度が悪い悪い(~_~;)
娘の度重なる常識を逸した行動に激怒したおとーさんに、布団叩き――もとい、竹の鞭で引っ叩かれた上(っても、結局は娘に甘いとーちゃん、一発しか叩けませんでしたが)
楚楚さんに謝って来なさいと、楊凡付きで神兵山荘へ旅に出されてしまいます。

で、出発まではむくれていた思思でしたが、これは世間を見るチャーンス♪ と、にっこり出発、早速楊凡を巻きにかかりますが……
ご亭主の方が、役者が一枚も二枚も上なんですよねぇ。

逃げ出せば、見事な軽功できっちり追ってくるし、
「人攫いよ! 助けて~」
と叫んで、わらわらと人が寄ってきて、ここはドラマのお約束通りに、楊凡、おたつくかな~~と思えば、打ちかかってきた一人をあっさりいなすや、何やら往復ハガキ大の紅い書付(結婚証明書?)を示して、
「私の妻だ」
2-2

(んで、なんだ夫婦喧嘩かつまらんと、ギャラリー引き上げ)

宿でも、部屋が狭いの汚いの、寝台が一つしかないのと文句を付けた末、あなたは床で寝なさいと宣言した思思に対し、どうやら卓にもたれて一夜を過ごしたらしい楊凡、
どうも、あの状態はタヌキだな~と思ったら、案の定、二階の窓から抜け出した思思を、きっちり待ち受けてるし。

ひょっとして楊凡、そうやって思思をやり込めるのを面白がってる? とも思えるんですが、
ともこのあたりのあれこれ、大変に楽しませて頂きました(笑)

で、ついには両手に縄をかけられて、連行されることとなった思思、途中であれやこれやと文句を言い、おなかが痛いと嘘泣きをし(思い切りバレてましたが)
最終的には、用足し――と、片手にだけ縄を巻きつけて茂みの中へ入って行って、
で、ここはお約束通り、縄を適当なものに巻きつけて脱走――なわけですが……
よく、そこらにシェパードがいたよなぁ(^▽^;)

と云うことで、思思に逃げられた楊凡ですが、江湖の厳しさを思い知るといいんだと嘯いて、自分は単身神兵山荘へ向けて出発します。
(ちなみに、字幕では新兵山荘って出てましたが、変換ミスですよね?)

で、その楊凡を出迎えたのが、楚楚の兄で山荘の主の公子翌(こう・しよく)ですが、
“あの”楚楚の兄だから、どんな瀟洒な二枚目が登場するかと楽しみにしてたら、何と、顔の右半面を銀の仮面で隠した女性のような――というか、ひょっとして楚楚の一人二役?
楊凡に楚楚を会わせたく無さそうだったし、子翌が引っ込んでから楚楚が出てくるまで、ちょっと時間がかかったし。
というのはいいんですが……
楊凡、飾ってあった刀を見て、何やら記憶がフラッシュバック。刀を手に取り、振り回して――他所ン家の家具を壊すんじゃない! ヾ(^o^;)

ともあれ、剣のことについては楚楚に謝罪を受け入れてもらった楊凡、彼女がこれから少林寺へ向かうと聞き、秦歌を追って少林寺へ向かったはずの思思に、心を配ってくれるように頼み、自身は『流星閣』へ戻ります。

で、その『流星閣』に、秦歌も居るんだものな~。

とは知らぬ思思お嬢さんは、休憩した茶店で、自分の婚礼の顛末がとんでもない尾ひれを付けて語られているのに腹を立てたり、盗賊に襲われている旅の商人を助けたり。
で、一人で宿に泊まって、何かと不便を感じ――
番頭に、小間使いの斡旋を頼んじゃう辺りが、筋金入りのお嬢様ですな~。
しかも、特に注文は付けないケド、背は高くもなく低くもなく、太っても痩せてもおらず、ただ、気の利く働き者か、そうでなければ素直な娘。絶対に外せない条件は、指がすらりと奇麗な娘で、顔は醜いのもダメ。腕力が強くて、さらには詩歌の素養があれば申し分なし――って、おらんわ、そんなもの!!
てか、注文付けすぎだろ。

と、そうしてやってきた娘たちの中から、手の美しさで選んで、ふと顔を見てみたら……
なんと、小間使い候補に成りすました楚楚でした――って、どうやって情報を掴んだんでっすかねぇ?

んで、番頭さんの前での、しおらしげな小間使い候補と高ビーお嬢様の、二人きりになった途端の変貌が、ちょっと笑えましたけど、
とにかく、楚楚にはとことん頭の上がらない状況を自ら作ってしまった思思、表では主人としてたててあげるケド、裏では絶対服従――を言い渡されてしまいます。
(ちょっと愉快(^m^)

ところで、先の盗賊の件から、この宿のあれこれそれまでの一切が、思思に江湖の見聞に満足して早く帰って消え欲しい田家のおとーさんの差し金――って、宿どころか、街一つ作り上げるって、どれだけの財力なんだ(^▽^;)

楚楚からそれを聞かされ、証明までされた思思、今度こそ自分の力で江湖を渡って見せると、置手紙を残して、再度出奔してしまいます。
(しかし、その証明方法が、退治される予定でやってきた夜這い男を、老婆の化粧で脅して――ってのは面白いんですが、口調はともかく身ごなしまですっかり老婆になりきってる思思、やりすぎ(笑)

で、今度は男装して別の街へやってきた思思、街のならず者に絡まれていた芸人父娘を助けた途端、荷物を盗まれ、追いかける途中で、張兄貴の弟と称するならず者に、女であることをバラされ、逆に追いかけられ――と、江湖の厳しさを知ることになるのですが……
にもかかわらず、荷物を取り戻しに(かな?)張兄貴の家へ行こうとするんですから、怖いもの知らずですよね~。

と云う頃、『流星閣』では――
楊凡の生存を確認した柳風骨は、葛不常(かつ・ふじょう)なる人物に楊凡の抹殺を指示。
で、その葛不常、演じているのは裘千尺(きゅう・せんじゃく)をやった方なんですが、特定の部署のリーダーっぽい――ということは、柳風骨が実際に属している組織、結構大きそうですね。

そんな柳風骨の動きを怪しんだ費無極(ひ・むきょく)と何崇(か・すう)は、柳風骨の動きを探り(で、バレて、真剣での勝負になり――寸止めで済んでよかったけど)
閣主の江曼紅は、気性が自分に似ているから案じられると柳風骨を諭します。

一方、肝心の楊凡は、フラッシュバックした記憶の中で見たのとそっくりの家を見つけますが、済んでいたのはそれぞれ口と耳が不自由な老夫婦。
話しも出来ず、已む無く引き返し入った酒楼で、金の仮面をつけた謎の人物に襲われ、傷を負います。
そうして、その人物の武芸が自分の物と同じであることをいぶかしむ楊凡。

同じ頃、その人物――柳風骨の主(あるじ)だったんですね――も、柳風骨に向かい、楊凡が別の人間に入れ替わっている可能性があると語ります。
ということは、もしかして鉄君も、元はこの組織の一員かも?
ということは、現在の楊凡=鉄君の可能性に思い当たったら、柳風骨はどう動くか。このあたり、注目ですねぇ。

で、そうしまして、その翌朝、
楊凡の実家である大名府には、楊凡と思思が行方不明であるという報告が届き、

てコトは、傷を負ったままどこかへ消えてしまった? と思われた楊凡は、きっちり自分の住まいで目を覚まし(傷は大したことなかったらしい)
いきなり、あの耳と口の不自由な老夫婦殺害の容疑で逮捕されておりました。

ところがそれは、どうやら楊凡抹殺に動き出した葛不常の仕業。
で、知事の元を訪れた葛不常、自分の云う通りにすれば大丈夫だからと、知事に対して、楊凡殺害の命令を出しておりました。
実戦型じゃなくて、謀略型の人だったんですな、この人。

と云うところで、次週に続きます。
なんか、目が放せない展開になってきましたな。

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Comment

 

いや~思思のお嬢様っぷりには驚かされました!
あのお芝居は本当にね~。
最初、あんまり楊凡の事、嫌がりすぎるんで、
ちょっとイライラしてたんですけど、
あそこまでやられると、痛快です!


>楚楚の一人二役?
これは役者さんは勿論同じなんですけど、
ほんとにそうなんですかね~??
色々謎が多い!
  • posted by 阿吉 
  • URL 
  • 2011.09/19 19:16分 
  • [Edit]
  • [Res]

阿吉さんへ 

>いや~思思のお嬢様っぷりには驚かされました!
ねー。
しかし、筋金入りのお嬢様ってのは、あんなものなんでしょうかね(笑)

>最初、あんまり楊凡の事、嫌がりすぎるんで、
ホント、なんでそこまで~と思うんですけどね(笑)
二人の遣り取りと云うか、駆け引きが面白かったから、まあいいかとも(笑)×2

>これは役者さんは勿論同じなんですけど、
>ほんとにそうなんですかね~??
気になりますよね。
これで、実は双子でした、というオチなら、笑うっきゃないですが(^▽^;)

ともあれ、本当に謎だらけのドラマです。
(最終回までに、全部解けるんでしょうね)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.09/20 07:19分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

オープニングの映像を見ていると、田思思お嬢さまは、あんなに嫌っていた楊凡と何があってああなるんだろ~と思ってしまいます(^^;)

>ご亭主の方が、役者が一枚も二枚も上なんですよねぇ。

ここは小気味よくて面白かったですね~(笑)
あの結婚証明書みたいなモノを用意している周到さにもびっくりするやら感心するやら。
ワガママお嬢さまの扱い方をえらい心得てますね。

>ひょっとして楚楚の一人二役?

楚楚の一人二役なのか、双子ちゃんの設定なのか、ちょっと謎ですよね。一人二役っぽいけれど・・・

>なんか、目が放せない展開になってきましたな。

ですね!
始まったばかりなんで当然なんですが、謎は膨らむばかりだし。
後は、ちゃんと解が用意されていることを願うばかりなんですが・・・(^▽^;)
  • posted by ふく*たま 
  • URL 
  • 2011.09/20 14:35分 
  • [Edit]
  • [Res]

ふく*たま さんへ 

>オープニングの映像を見ていると、田思思お嬢さまは、あんなに嫌っていた楊凡と何があってああなるんだろ~と思ってしまいます(^^;)

本当ですね。
あと、“どちらの楊凡とか”と云うところも、気になりますね(^m^)

>あの結婚証明書みたいなモノを用意している周到さにもびっくりするやら感心するやら。

まったく。思思の行動を予想してたように、よくあんなものを持ってたなぁと(笑)

>ワガママお嬢さまの扱い方をえらい心得てますね。

ですよね~。
アレは単に、頭の良さだけなのか、あるいは……

>後は、ちゃんと解が用意されていることを願うばかりなんですが・・・(^▽^;)

同感です!!
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.09/20 18:57分 
  • [Edit]
  • [Res]

ご無沙汰しました 

台風は大丈夫でしたか?
うちも、被害がなくてすみました。

あれから、お父様はいかがですか?
安定されてるといのですが。
  • posted by tyoro 
  • URL 
  • 2011.09/21 17:25分 
  • [Edit]
  • [Res]

tyoroさんへ 

ありがとうございます。
台風、ウチのほうも無事通過~というか、
意外に静かでした。
お互い、被害がなくて良かったですね(^_^)

で、父の方も、元気になって来たのはいいんですが、また勝手に動き回るようになりまして、
目が放せない状況のようです(^_^;)
(仕方がないですけどね~)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.09/22 07:34分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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