流星剣侠伝 大人物 第6週

え~。
あれよと云うまの第6週ですが、
というか、今月前半、みょ~に忙しかったもので、何やってたか、ほとんど記憶が無い。
ヤバイな~(^▽^;)

というのは、おいておいて(笑)

田思思(でん・しし)から手紙を受けった楊凡(よう・はん)、わたしゃ話を聞いてないから案内できませんと云うお使いの人を捕まえて、九龍塞へ殴りこみ――相変わらず思思が絡むと荒っぽいんだから(^▽^;)、
しかし、さすが良家の子弟は、ヨメを取り戻しに行くだけにも一々着替える――じゃなくて(笑)
思思は、よく楊凡が田家に来てるってわかりましたよね~。てか、なんだかんだ云っても、最終的に頼りにするのは楊凡なわけなのね(笑)

で、ここはお約束通り、「お姐さん、行かないで~」と泣いてすがりつく大牛との別れを惜しんだ思思、
「父が私に厳しかったのは、私を守ろうとしたからなのね」
「私はもっと父を大事にすべきだった。だって、いつかは居なくなるのだもの」
etc、etc……、九龍塞での生活で、楊凡が驚くほどに精神的成長を遂げて、帰宅の途につきます。
(しかし2人とも、あんな歩き難そうなところを歩かなくても、道があるだろうに(笑)

と云う頃、雪山派では~~
前掌門の烏雲子(う・うんし)の亡き後、なぜか一番弟子の柳青(りゅう・せい)は失踪。二番弟子の元達(げん・たつ)と三番弟子の童絶(どう・ぜつ)が、それぞれ師叔の布力(ふ・りき)と欧陽司空(おうよう・しくう)を後ろ盾に次期掌門の座を争っていましたが、烏雲子の娘のウラン――もとい、烏蘭(う・らん)と結婚することになっている元達の方が一歩抜け――ただ、烏蘭によれば、どちらも掌門の器じゃないそうです。
楚楚とした風情だけど、なかなかシビアなお嬢さんですな、ウランちゃん。
でもって、実のところは失踪中の大師兄を慕っている様子。
烏蘭

ところで、掌門と認められるには、本当は三つの品――水月古陣の地図と氷山雪蓮、それに炬子剣が必要なんですが、現在雪山派にあるのは地図の半分だけ。氷山雪蓮は、どうやらその水月古陣と云う迷宮の中で、でもって、炬子剣は行方不明――と云うことのようです。

で、その雪山派にある半分の地図は元達が持っていて、残り半分を持って西域へやってきた思思パパ・田文貴(でん・ぶんき)は、童絶派とみなされたため、童絶に地図を渡すまいとした元達派に襲われた――でも、地図は柳青が横からさらっていった――と云うことなんですね~。

でも、それじゃ対抗馬の童絶は清廉かというと、こちらは後ろから鉄仮面が糸を引いていて、つまるところ、どっちもどっち――妙なヒモがついてない分、元達の方がまだ正解ってことでしょうか。

でもって、童絶を呼び出した鉄仮面、炬子剣の贋物を渡して、掌門争いの切り札にするようにと云うんですが、
それにしても、楚留香が雪山派に捕えられてるって噂を流して、田文貴、楊国正(よう・こくせい)の2人を西域に行かせたの、この鉄仮面のはずなんですが、その鉄仮面が自ら西域に乗り込んできてるって……
よっぽど人材不足なんですな(^▽^;)

――と云うところへ、楚留香探しに乗り込む事となる楚楚(そそ)ですが、意外と目的地から遠いところに居たんですね~。
で、公子翌(こうし・よく)の姿で、掌門争いの見物に来た他の門派のお客と商談中のところへ(神兵山荘は、武器の受注販売を生業にしてるんですな)上階から「俗人、俗人」と茶々を入れたのが、件の柳青。

こんにゃろ~と思っているらしい楚楚、柳青の持っていた琴を取り上げ、互いに琴と武器の箱をかけて竹林で対戦することに。
扇子一本を武器に、なかなかの腕の冴えを見せる柳青ですが、突如倒れて電池切れ(!?)
ふく*たまさんも書いておられたんですが、しょっちゅう酒飲んでるしで、なんか冷狐冲(れいこ・ちゅう)を髣髴とさせる男だな~と思ってたら、こんなところまで~(^▽^;)

ちなみにこの電池切れの原因、雪山派の「解骨釘」の毒のせいなんですが、そうしてみると、この柳青の失踪、かなり複雑な事情がある様子。
(しかも、元達と烏蘭の話によると、童絶が係わってるみたいだし)
何故だか、鉄仮面が掌門争いに絡んでることも知ってますしね、柳青サン。

ともあれ、柳青に治療を施した楚楚(頭の天辺に針三本ってのが、重要なツボなんだろうけど、妙に笑えました)寄るな触るなと胸もとを押さえて女の子みたいに嫌がる柳青を無理矢理寝かしつけ、その旨に針を打ち込んで、わざと動けなくしておいて、
「ここは毒蛇もサソリも出そうだし、覚悟しとくのね~♪」
な~んて言いながら、置き去り。
ついでに、柳青の持っていた、女文字を書いた扇子もガメて来ちゃいます。
が、その扇子を使いながらニヤニヤしていたところを見ると、柳青のこと、気に入ったようですな(笑)

柳青の方も、大事な琴を取り返さなきゃという理由があるにせよ、何かと云うと楚楚に絡んでくるところを見ると、楚楚が気に入ったみたいですし(笑)

ただ、柳青、楚楚の公子翌と公子楚、一人二役には気づいてなくて、女性の公子翌が江湖を渡るために男装してると思い込んでるみたい。
(あの状況では、そう思うのが普通でしょうが)
仕種に女らしさが無いの、女を捨ててるのと言って、楚楚をむっとさせたりしてます。
(てか、わざとそう言って、からかって遊んでるのかな)

と云うところで舞台は一旦中原に戻りまして、
大名府の衛士たちが酒を飲んでいるところへ行き合わせた張好児(ちょう・こうじ)
早速仲間入りして、楊凡が助けられたときの様子を聞きだそうとしますが、髭面の男に連れてこられた、とだけで、衛士たちは詳しいことは一切知らないとのこと。
で、この『ヒゲ面の男』、こちらのサイトの字幕では『野人』となっておりまして、やっぱ、こっちの方が実態をよく現してますね。
髭面の男では、何やら張飛のようで(^▽^;)

一方、夫婦揃って大名府を訪れた楊凡と思思。
しきりに懐かしがる思思に対して、楊凡はどこか、気もそぞろな感じ。で、思思に話を合わせようとして間違えるや、着替えてくると部屋を出て行ってしまいます。
(の割りにゃ、帰ってゆくときも同じ服でしたが(笑)
そうして残った思思、あの小さかった若様が、こうして奥様を迎えられて~と感慨深げな家令から、結婚前に楊凡が深傷を負い、それ以来記憶が混乱していること。蘇蓉蓉(そ・ようよう)に助けられなければ、命が危なかったことを聞かされます。

そうして、仲良く肩を並べて大名府から帰る二人を、密かに見つめる張好児……
医者になにやら聞いているんで、自分の病状についてかと思ったら、
命にかかわるものではないが、病状が進めば、過去にあったことや身近な人のことを忘れ、やがては自分が誰かもわからなくなる――って、なんか、楊凡のことのようですなぁ。

と云うところで、話はまた西域に戻り、
元達はの大物とみなされる流星閣を迎えた童絶、後からやってくるはずの公子翌までが元達を支持したらと、柳風骨に不安を訴えます。
(てコトは、童絶は柳風骨が鉄仮面の配下だって知ってるわけなんですね)
それに対して、柳風骨は、元達の仕業に見せかけるため、元達の得意技の「解骨釘」を打ち込むように指示。

そうとも知らず、柳青との追いかけっこを楽しみながら、待ち受ける童絶派のモトへと、まんまとやってきてしまった楚楚、「解骨釘」の一本を受けてしまいますが、柳青のおかげで救われます。

で、ここで楚楚はようやく『柳青』の名前を知って、彼が「解骨釘」の毒消しを持っていたことから、雪山派に関わりがあることを確信するんですが、
その前に、テロップで雪山派・柳青って出ちゃってますもんね~。
てか、それ以前に、身なりが雪山派そのものだからな~。
名前かくして、謎の男風にしてても、あまり意味が無かったりして(^▽^;)
(ちなみに、楚楚が柳青を呼んでる『呑ん兵衛』、例のサイトの字幕では『大酒鬼』となってます)

さて。
こうした琴で、少しは打ち解けた様子の楚楚と柳青。
中立を守るつもりでも、必ず掌門争いに巻き込まれると忠告する柳青に、楚楚は、西域に来た真の目的――幼い頃に生き別れた(らしい)兄の行方と、自分の出自を知るため、楚留香を探しに来たことを告げます。
……てコトは、公子翌に当る人物、実在してたんですね~。

が、その翌日、柳青は姿を消し――と思えたら、
「どこへ行ったの!? 呑ん兵衛。大酒呑み。死に損ない。返事しなさいよ!」
好き勝手なことを云って探し回る楚楚の後を悠然と……(^_^;)
やっぱ、楚楚のことを気に入ってるんだ~。

一方、雪山派では――
皆さん、楚留香の救出に来たはずが、何やら目的がすり替わってますよ(^▽^;)
楊国正は、皇帝の命を受けて流星閣の監視に来たことになってるし、
その流星閣の閣主の江曼紅は、雪山派の秘宝の氷山雪蓮を手に入れに来たことになってるし。
……という中で、可哀想な目に会ってるのが秦歌(しん・か)。
西域でも流星閣の名を売るためと、連日、各門派のお客さんの接待、接待。
なんたって、柳風骨が、本人かなり参ってるし、一々雑魚まで接待させなくても~と閣主の進言するくらいで、あれじゃ、侠客というより、まるっきりホストですな(^▽^;)

と云うことで、すっかり参ってしまった秦歌、雪山派に到着した楚楚に、「今の状況じゃ、まるっきり閣主の操り人形で……」と悩みを打ち明けます。
それに対して楚楚、秦歌がなりたいのは単なるアイドルか、真の侠客か、自分の本心を見つめなおし、行動を選ぶようにと忠告します。

その頃中原では、虫不知(ちゅう・ふち)と葛不常(かつ・ふじょう)が、さらってきた死刑囚を使って、相手の意識を奪った上で、笛の音で操れる戦闘マシーンにする薬の実験中。

で、同じ頃、大名府に髪で顔を隠した白衣の男が入り込み、誰何した衛士たちを次々と斬り捨てる――と云う事件が起きたので、てっきり虫不知たちの送り込んだ刺客かと思ったんですが、よく見れば、身につけた衣装やら靴やらが、楊凡の好みっぽい。
その上に、髪の間から垣間見える顔が、斬り刻まれたか、皮でも剥がされたように真っ赤、

と云うところへ突如現れた黒衣の――実は蘇蓉蓉、男を連れ去った上で、どことも知れぬ廃屋で治療を施します。
はたして、この男の正体は――と云うところで、以下次週。


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コメント

No title

>しかし2人とも、あんな歩き難そうなところを歩かなくても、道があるだろうに(笑)

私も思いました!何だってあんな草ボーボーのとこ歩くんだろう、と(笑)
二人の行く末を暗示してるんでしょうか?

烏蘭ちゃんの格好、巫女さんみたいですね。

>楚留香が雪山派に捕えられてるって噂を流して、田文貴、楊国正(よう・こくせい)の2人を西域に行かせたの、この鉄仮面のはずなんですが、

あ、そうだった、楚留香が捕らえられてるっていうのは鉄仮面が流した噂だったんでした。
てことは、鉄仮面は田文貴の地図を手に入れるためにその噂話を流したんでしょうかね?

>柳青の持っていた、女文字を書いた扇子

これね~、烏蘭ちゃんのかしら?と思ったんですよね。

>って、なんか、楊凡のことのようですなぁ。

そうか~、自分のことにかこつけて、楊凡のことを聞いているとは思い至りませんでした。
処方された薬を何とか楊凡に飲ませようとするんでしょうかね。

>それ以前に、身なりが雪山派そのものだからな~。

そう、そう。誰がどうみても、雪山派だって思いますよね(笑)
しかし、何で雪山派だけあんなそろいのユニホームなんだろう。
わかりやすくていいけど。

相変わらず謎だらけですが、明日が楽しみですね!

ふく*たま さんへ

>二人の行く末を暗示してるんでしょうか?

だとしたら、すごい……。
でも、そこまで考える監督かなぁ(笑)

>烏蘭ちゃんの格好、巫女さんみたいですね。

言われれば、そうですね(笑)
で、侍女が普通の漢服なので、余計に目立つ?

>てことは、鉄仮面は田文貴の地図を手に入れるためにその噂話を流したんでしょうかね?

かも知れませんねぇ。
噂を流して云々って言った時は、てっきり楊国正おとーさんの留守中に、中原で暗躍するんだと思ったんですが(^▽^;)

>これね~、烏蘭ちゃんのかしら?と思ったんですよね。

私もです。

>処方された薬を何とか楊凡に飲ませようとするんでしょうかね。

好児なら、やりそうですよね。
で、鉄君のほうの記憶が戻ってきちゃったりして(~_~;)

>しかし、何で雪山派だけあんなそろいのユニホームなんだろう。
>わかりやすくていいけど。

ですよね(笑)
しかし、あのユニホーム、支給品なのか、各自で作ってるのか……。

>相変わらず謎だらけですが、明日が楽しみですね!

はい。もう、期待でソワソワ(笑)
でも、これで、今日のお仕事も頑張れますから(笑)

No title

ニューキャラ柳青、
なかなか良いですね~。

烏蘭と柳青と楚楚の三角関係が始まりそうな予感…
でも何となく、柳青は烏蘭の元に戻りそうな気が。
金庸キャラだと出会ったらすぐに惹かれあって、
誰にしようか悩むヒーローがお約束ですが、
楚楚の事、男みたいだのなんだの言ってて、
気に入らない訳じゃないんでしょうが、
恋愛にはならなさそうな…
そんな感じが古龍っぽい?と予想してます!


>しかし、何で雪山派だけあんなそろいのユニホームなんだろう。
>わかりやすくていいけど。
本当に!(笑)髪型も♪
西域っぽさを演出しているのでしょうが、
周囲の風景はどこも竹林ばかりだし、
街中も漢人の方が多いし、
西域のエキゾチック感は無いですよね(^^;

阿吉さんへ

>ニューキャラ柳青、
>なかなか良いですね~。
ホント、性格に軽くひねりが入って、でも陽性で、
ああいうキャラも、好みだったりします(笑)

で、楚楚は、どっちかというと同性に好かれるタイプみたいで、
本当に、お互い、好意――と云うよりは、興味は持ってるようですが、
金庸型の恋愛にはなりそうもないですね。
(でも、古龍型だと、前兆無しで突然くっついたりしません?)

>周囲の風景はどこも竹林ばかりだし、
>街中も漢人の方が多いし、
>西域のエキゾチック感は無いですよね(^^;

ホント、言われてみれば~(笑)
流星閣や錦繍山荘のセットに凝りすぎて、そこまで予算足りなくなった~じゃなくて(笑)
雪山派は西域でも中原に近いところにあって、
あのユニホームは、初代掌門の烏雲子が、自分の出身地のものを採用した、
と云うのでは、どうでしょうか(笑)

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