秋水長天

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流星剣侠伝 大人物 第8週 前編

名前は忘れましたが、有名な作家さんの手紙に、
今日の手紙は長くなりそうです。なぜなら、時間が無くて簡潔な文章を書いていられないから~~と云うようなものがあったそうですが、
私の場合も、調子が良くないと、やたら文章が長くなるようで?
(風邪は治ったはずなんですが(^▽^;)

ともあれ……


柳青を探しに水月古陣に入った楚楚と烏蘭ですが、やはり、半分の地図ではどうにもならないんですね。あっという間に迷子になった上、道を探すうちにはぐれてしまいます。
(だから、こういうときこそ、手をつないで歩きなさいって(^▽^;)

そうして、楚楚と柳青を探してさまよううち、烏蘭、柳青の琴を発見。明日は元達の妻になるのだから、一目でいいから顔を見せてと、琴を抱いてかき口説くのですが……
姿を見せない柳青に、ついに、あなたへの愛は今日限りで忘れると宣言して立ち去る烏蘭。
で、柳青ってば、魔法の瓢箪(ふく*たまさん談)空にした以外は表情も変えないんだからなぁ。
思わず、こいつの心は、木か石かと(~_~;)

一方、同じく半分の地図で、陣に入った江曼紅、楊国正組。
こちらは、さすがに迷子になることはありませんが、なんたって、元達、童絶の雪山派組が、思い切り腰が引けてますからねぇ。
思うように進めず、ついに業を煮やした江曼紅、
「楚留香、出てきなさい!!」
いや。出られない――つか、動けないって言ってたんですけどねぇ、香帥。
そうじゃなくても、江曼紅の前に「久しぶり」とか云って出てくるキャラじゃないと思うし、楚留香。

と、そうこうするうち、何やら人影を見かけたと言い出した田文貴、さらに何かを見つけ、一行から離れ――なんと、鉄仮面の手にかかってしまいます。
そうして、瀕死のところを楚楚に発見されるのですが――
鉄仮面がまだ陣の中にいるから、気を付けろといい置いて絶命。
う~ん。思思が、やたらにおとーさん恋しがってたのは、このための伏線だったのか(~_~;)

てか、鉄仮面氏、出会いがしらで偶々って感じじゃなく、どうも、わざわざ何かを転がして、田おとーさんを誘い出して殺害したように思えるんですが、だとしたら、殺害の意図がわからんのですよねぇ。

というのは兎も角も、
田文貴がはぐれたことに気付き、即座に捜索を始めたものの、結局見つけられずに本部へ戻ってきた一同、
義兄弟だし息子の舅だし、なによりここへ連れてきたの、自分の頼みごとが原因だしで、一刻も早く兄者を探し出さねばと焦る楊国正に対し、夜の水月古陣は寒気と湿気で入ったものに内傷を負わせる。内功の弱いものには危険だと、夜の捜索を押しとどめようとする雪山派の弟子たち。
そうと聞けば、余計に放って置けないと、再度陣に入った楊国正と江曼紅でしたが、やはり田文貴を見つけられずに撤退。

で、自分はもう少し――と、陣に外に残った江曼紅ですが……
口をついて出るのは、楚留香のこと。こういうところは気丈そうでも女性なんですよねぇ。
そんな江曼紅に対し、付き従っていた柳風骨、あなたは流星閣の閣主なのだし、もう、楚留香のことなど忘れてしまいなさいと諌言するのですが――

そこへ現れたのが、鉄仮面こと岳環山――すなわち、NECOさんのネタバレストーリー解説によると、江閣主のご亭主ですな。
で、どうやら今まで奥方放ったらかしで、陰謀に明け暮れてたらしいご亭主、こういう部分だけは嫉妬に駆られ、亭主に代わって痛い目にあわせてやると、江曼紅に襲い掛かりますが、
なんと! 閣主を守って、柳風骨がまさかの落命(うそっ!)

これはもう、二重、三重の意味でビックリでした~。
何より、役柄――というか、立場的に結構大物(実質的には使いっぱでも(^▽^;)のはずのキャラが、ドラマ中盤で退場ってだけでも驚きなのに、
ご主人サマより閣主のほうへ、まさかの忠義立て(^_^;)
――と思ったら、瀕死の状態で、今話しておかないと~って云うから、鉄仮面の配下だったことを告るのかな~~と思ったら、

「あなたの愛が欲しかった」

こ……こっちの告白かい(^▽^;)

そういえば、3話から4話目くらいで、閣主に傷の手当てをしてもらって、「お優しい」って、感激してたけど、なるほど、こう来ましたか。
てか、柳風骨、意外に純情だったんですなぁ(合掌)

……と云うことが起きた上に、楚楚までが姿を消していることがわかり、これもまた鉄仮面の仕業ではないかと童絶が言い出したことから、雪山派内は騒然。
(自分が疑われないためとはいえ、コソクな奴です)

と云うころ、寒さと湿気で倒れかけていた楚楚は、柳青に発見されていましたが、
その柳青もまた迷子って、あ……あのなぁ(^▽^;)
でもって、烏蘭は大丈夫かと案じる楚楚に、柳青、
「地図があるから、大丈夫だ」
あのなぁ!
地図があっても、迷子になってたでしょ、楚楚と烏蘭。
いくら、烏蘭ちゃんを妻にする気はない、そういう風には気持ちが動かないといったって、大事な師妹なんだし、もうちょっと気を配っても良さそうなモンですが。

なので、話は前後しますが、ちゃんと烏蘭ちゃんが部屋に戻ってたのを見たときは、マジでホッとしましたよ。

でもって、その烏蘭ちゃんに、本当は大師兄が好きなんだろうから、嫌だったらこの結婚はやめてもいいんだよと云いにくる元達、意外にいい男――てか、好感度UPでした(笑)
掌門になりたいってのはあるんだけど、本気で烏蘭ちゃんを好きなんですね。

ともあれ、例によって仲良く喧嘩しながら移動を始める楚楚と柳青。
で、他の人には淑やかに、物わかりよく、大人に振舞う楚楚が、柳青に大しては八つ当たりしたりワガママ言ったりと――要するに素の部分を出して甘えてる感じなのが面白いと云うか、楽しいです(^m^)
柳青も、悪いのは全部俺かよ~とか言いながら、割と余裕で受けとめてるし。
(で、どさまぎで、しかも冗談に紛らわせて、結婚の約束もしてたような(笑)

で、なんとか生き延びなきゃねと、頑張って歩き始めた2人、違う通路を見つけ、出口だ――と歩いていったら……

ビンゴ~!(笑)

どうやら鉄仮面のブチ抜いた場所で、でもって奥の院で、そこには烏雲子の意外と一緒に楚留香がおりました。

で、一目で雪山派の一番弟子と見抜かれた柳青、
鉄仮面の野望は雪山派を利用しての西域支配から、江湖――ひいては天下を手中にすることにあるらしい。大師兄の務めを果たして雪山派を守り、鉄仮面の野望をくじけと、説教されるハメになります。
……って、楚留香って、こういうキャラだったかなぁ(^▽^;)

な~んか、昔チラッと読んだだけだし、あれは楚留香自身がもうちょっと若い時代で、活劇中の人物だったせいもあるんでしょうが、もっとこう、無頼で小粋なイメージがあったんですが、
(シバレン先生と眠狂四郎の影響で、無頼=ダンディのイメージが刷り込まれちゃってます、ワタクシ)
この楚留香、顔立ちのせいもあってか、その昔の『隠密剣士』とか、そっち系の清く正しくのお子様向け正統派時代劇ヒーローが年とって引退して、でもって後進の若いモンに説教してるような印象を受けますなぁ。
(どうも、真っ向大上段から『正しさ』を振りかざされるのって、あまり好みじゃないもんで(^▽^;)

でもって香帥、どうしてこんなところにハマっているかと云うと、そもそもは烏雲子が、三分帰元気と云う、3人で修行しなければならない雪山派の技を、自分の内功を過信して一人で修行し、内力が暴走してしまった。
(で、一番弟子の柳青に「解骨釘」を打ったのも、その内気の暴走のせいで――ってことは、柳青が禁じられた水月古陣に勝手に入ったのって、師父の身を案じてのことだったかもしれませんね)
そうして、内気の暴走を抑えようと、猛毒である雪荊草(せっけいそう、字、これでいいのかな?)の絞り汁を用い、結局は毒に当たってしまった。
で、楚留香は、自分の内力を用いて烏雲子を助けようとしとしたけれど、力及ばず、自分も毒に当たってしまい――って、一体、いつの話やねん?

烏雲子が死んで、一番弟子の柳青が失踪して――って、もう何年も前――少なくとも、喪が開けて娘の烏蘭が結婚できるようになってるんだから、この時代だったら、3年は経ってなきゃいけないはずですよねえ?
てことは香帥、3年も飲まず食わずで(酒はあったらしいですが)水月古陣の中?
そうすると、鉄君に弾指神通撃って、蘇蓉蓉姐さんに楊凡と鉄君の治療をさせて、少林寺で無心大師と話をしていったのってダレ?

ってあたりは、まあ、鉄仮面が西域と中原、同時に2箇所にいたりしたくらいだから、“あの”楚留香のことだから、その辺はいいコトにしとくかなぁ、武侠ドラマだし。
(って、思い切り突っ込んでますが(笑)

というのは、ここまでにしておいて、私も気になっていた楚楚の出自ですが、朝廷に仕えた大臣の娘で、父は奸臣の策略にかかって落命。で、手を下したのは鉄仮面で――って、そんなに昔から動いてた割りにゃ、配下に人材が育ってませんなぁ
と、あと、兄がいたはずと云う楚楚の問いに、香帥、兄のほうは親友の胡鉄花に預けたと答えたます。

さて、そうしまして、
自分は毒を押さえるために全力を尽くしているから、自力では陣を出られないという楚留香に対し、自分は養父のおかげで医学に親しみ、毒に強い体になっていると云う楚楚、楚留香を助けて陣から脱出。
で、“あの”楚留香のことだから、水月古陣なんてちょろいだろうと思っていたら、案の定、ここは八卦の理によって作られているからと、さらっと謎を解いて見せました。
(このくらいはやってくれなきゃね)

そうして、自分は毒を押さえるために内力を使い果たしたから、一緒に行っても足手まとい。陣内で気を整えてから出るという香帥を残し、外へ出た楚楚と柳青、
元達と烏蘭の婚礼の場へ乗り込むこととなるのですが、
烏蘭の想いに応えない柳青に怒りを感じている楚楚(このあたり、フクザツな女ごころ~(^▽^;)に対し、彼女が何を怒っているのかわからない柳青――まぁ、この兄ちゃんには、一生わからんでしょうなぁ。

と云うところで、やけに長くなってしまったので、一旦区切って後編へ続けます。
(これから書くんですが、後編、やけに短くなったりして(^▽^;)
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Comment

 

柳風骨…まさかの退場でビックリでした(゜∀゜;ノ)ノ
しかし、柳風骨の最後の告白で江閣主が鉄仮面の正体を知って、新たな展開があるかと思ったら、違いましたね(^_^;)
でも、柳風骨って悪人かと思ってましたが、根はいい人で純情だったんですね…。

柳青&楚楚…この二人、好きです(^w^)
水月古陣での二人の、やり取りでは思いっきり笑っちゃいました。
  • posted by 由香 
  • URL 
  • 2011.11/03 13:40分 
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No title 

>思思が、やたらにおとーさん恋しがってたのは、このための伏線だったのか(~_~;)
いや~、OPで、思思が喪服来て泣いてたから、
お父様は死ぬんだな、と思ってましたけどね。
こんな死に方とは…

>「あなたの愛が欲しかった」
これには噴きました!まさかの予想外!
だとしたら、相当のツンデレですよね。
奥様の愛が欲しくて、
奥様を害する旦那様の手下となって働くとは…
不倫とかのレベルじゃない!
鉄仮面の正体を知って仕えていたのでしょうか?
なんか彼の死、後付臭い設定のような(^^;
原作はどうなのかな~?
翻訳サイト、確認したらよいのでしょうか?

>清く正しくのお子様向け正統派時代劇ヒーローが年とって引退して、でもって後進の若いモンに説教してるような印象
本当に!楚留香の年齢設定が解りませんが、
ちょっと色々イメージ違いますよね…

>って、一体、いつの話やねん?
お約束とはいえ、ツッコミたくなりますよね!
武侠の1日は、世間の1年か!?

>親友の胡鉄花に預けたと答えたます。
随分、会ってない、と言ってましたが、
それも楚留香のイメージと違う…
二人はコンビで活躍、って感じだったので。
あと、私の予想ですが、
実は楚楚と柳青、兄妹だったりして…みたいな!

>毒に強い体になっていると云う楚楚、
これもかなり都合よいですよね(^^;
  • posted by 阿吉 
  • URL 
  • 2011.11/04 10:58分 
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由香さんへ 

悪の手下、必ずしも悪人ならず、というところですね。
と云うか、天下取りとか江湖の支配とかいうレヴェルになると、目的のために手段を選んでないだけで、やってる方は悪人って意識を持ってないわけですから、配下に飛び切りの善人がいても、不思議はないわけですよね(笑)

なんにしても柳風骨、鉄仮面の野望についてゆくには、些か善人であった、というべきでしょうか。

楚楚と柳青、楽しいカップルですよね。
しかし、この2人が結婚したら、夫婦喧嘩が絶えないような。
(でもって、必ず、最終的に柳青が謝るんですな(笑)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.11/06 13:26分 
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  • [Res]

阿吉さんへ 

本当に、何から何まで予想外ですよね。
と云うか、製作者側、視聴者の予想を外すことに命懸けてるんじゃないかと(笑)

それにしても柳風骨は……
複雑なオトコゴコロ(思わず片仮名)と云う奴でしょうか(^▽^;)

>原作はどうなのかな~?
なんか、全然違う話になって行ってますよ。
と云うか、ドラマの方は、登場人物の名前けを借りた別物と思ったほうがいいのかも。

>楚留香の年齢設定が解りませんが、
>ちょっと色々イメージ違いますよね…
ですよね。もうちょっと稚気も持ち合わせてた気がしますし。

ああだったら、いっそ全然顔を出させずに、裏で主人公たちを助ける働きをして、
皆が気づいたときには立ち去っている~の方が『楚留香』らしくてよかったかも(笑)

>お約束とはいえ、ツッコミたくなりますよね!
>武侠の1日は、世間の1年か!?
そう、そう。
中原と西域では、時間の流れ方が違うのか!? とかね(笑)

あと、楚楚の兄は、カンニングしちゃって答えを知ってますけど、ナイショ(笑)
既に登場している人物ではあります。

>これもかなり都合よいですよね(^^;
ですよねぇ。
この手の後付設定、まだまだかなりありそうですね。

  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.11/06 13:53分 
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  • [Res]

 

ここに来て、何だか急展開な印象です(^^;)

>ご主人サマより閣主のほうへ、まさかの忠義立て(^_^;)

本当にねぇ!
いつから、何のために鉄仮面に仕えてたんでしょうね?
鉄仮面の正体を知ってて仕えてたのかどうか、気になるところです。

>なので、話は前後しますが、ちゃんと烏蘭ちゃんが部屋に戻ってたのを見たときは、マジでホッとしましたよ。

同感です。
しかし、あの地図って、どういう形で半分になってるんでしょうね?
元達が持っている地図が入り口付近で、烏蘭ちゃんのが奥の部分だとしたら、烏蘭ちゃんが戻ってたのって、奇跡に近いんじゃ・・・?(^▽^;)

>元達、意外にいい男――てか、好感度UPでした(笑)

でしたね。柳青も、志はないけど根はいいヤツだ、みたいなこと言ってましたもんね。

>――って、一体、いつの話やねん?

あっはっは、言われてみれば~!!
江湖の時間の流れは、マジックですね~(爆)
  • posted by ふく*たま 
  • URL 
  • 2011.11/08 00:39分 
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ふく*たま さんへ 

>鉄仮面の正体を知ってて仕えてたのかどうか、気になるところです。
ですねぇ。
なんとなく、知ってて仕えてたような気がしますケド、そうなった経緯やら、色々気になることだらけですね。

>元達が持っている地図が入り口付近で、烏蘭ちゃんのが奥の部分だとしたら、烏蘭ちゃんが戻ってたのって、奇跡に近いんじゃ・・・?(^▽^;)
本当に。
あれで、案外、何も考えずに歩いていったら、出られてしまったのだったりして(^▽^;)

>柳青も、志はないけど根はいいヤツだ、みたいなこと言ってましたもんね。
ねー。
烏蘭ちゃんが上手に手綱をとったら、案外いい掌門になれたかも~~と思うと、後の結果が惜しいですね。

> 江湖の時間の流れは、マジックですね~(爆)
で、時々、逆に流れたりもして?(笑)

  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2011.11/08 17:34分 
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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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