秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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読書メータ 6月のまとめ

あっという間の7月です。
で、気がついたら、先月は3本しか記事をUPしてなかったと言う……。

今月から定例が復活するし、もうちょっと全体定期にゆとりが出来るといいなぁ。


さて、6月中に読んだ本ですが……


6月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:6856ページ
ナイス数:8ナイス

卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)
八丁堀同心の家に嫁いだ“のぶ”。舅、姑には可愛がられますが、肝心の夫とは心が通わず……
食道楽で粋人のお舅さんがいい味。なので、あの結末にはちょっと不満。あと、『卵のふわふわ』一度作ってみたくなりました。
読了日:06月30日 著者:宇江佐 真理


七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉 (氷と炎の歌 (1))七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉 (氷と炎の歌 (1))
下巻も一緒に借りてくればよかった~というくらい、先の展開が気になる。それにしても、宮廷陰謀(?)に、異形との戦いの予感、貴種流離譚らしき話と、盛りだくさんですな~。第2部からは、王位争奪戦も加わるらしいし?
読了日:06月29日 著者:ジョージ・R.R. マーティン


戯史三國志 我が糸は誰を操る戯史三國志 我が糸は誰を操る
曹操を見限って呂布の謀士となった陳宮の物語。独自の視点による人物造形(べらんめぇな劉備や狂戦士の呂布など)が新鮮。で、これを読んでからBSでやってる『三国志』を見ると、もの凄く曹操に肩入れしたくなりますな(笑)
読了日:06月27日 著者:吉川 永青


こんなマンガがあったのか!―名作マンガの知られざる続編・外伝 (MFペーパーバックス)こんなマンガがあったのか!―名作マンガの知られざる続編・外伝 (MFペーパーバックス)
へぇ~×7 
読了日:06月24日 著者:


ものいふ髑髏 (集英社文庫)ものいふ髑髏 (集英社文庫)
怪奇? 怪談? 短編集。獏さんのこういう話、好き~。
読了日:06月20日 著者:夢枕 獏


やさしい竜の殺し方  memorial (角川ビーンズ文庫)やさしい竜の殺し方 memorial (角川ビーンズ文庫)
探し物をしていたら出てきたので、ついでに再読。こういう、さくっと読めるのも、時にはいいですな~。
読了日:06月20日 著者:津守 時生


黄蝶舞う (PHP文芸文庫)黄蝶舞う (PHP文芸文庫)
鎌倉三代~~というか、頼朝と、その子や孫をめぐる幻想怪異譚。話の分野としては好みのハズだったんだけど、う~ん……(^_^;)
読了日:06月18日 著者:浅倉 卓弥


魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)
<ドラよけお涼、今度はシベリアへ。いつもと違って巻き込まれた感じな分、ちょっと精彩に欠けるかな~、という気もしないでもなかったけど、まぁ、こんなもんでしょう。
しかし、泉田クン、いつ、お涼の気持ちに気付くんですかね。
読了日:06月17日 著者:田中 芳樹


楽毅〈1〉 (新潮文庫)楽毅〈1〉 (新潮文庫)
読了日:06月05日 著者:宮城谷 昌光


楽毅〈2〉 (新潮文庫)楽毅〈2〉 (新潮文庫)
読了日:06月11日 著者:宮城谷 昌光

楽毅〈3〉 (新潮文庫)楽毅〈3〉 (新潮文庫)
読了日:06月14日 著者:宮城谷 昌光


楽毅〈4〉 (新潮文庫)楽毅〈4〉 (新潮文庫)
読了日:06月15日 著者:宮城谷 昌光



孔明がわが身を比肩した二代軍師(という言い方は正しくないのかな?)の一人の物語。
春秋戦国時代、小国である中山国の宰相の息子に生まれが楽毅は、孫子の兵法を身に付け、趙の武霊王の侵略から国を守って戦いますが、国領、兵力の差から国は滅亡。雌伏の年月を経て、やはり小国である燕に仕えた楽毅は、王の絶対の信頼を得て縦横に才を振るう。しかし、王の死後、暗愚なその太子に国を追われる。その楽毅を迎え入れたのは、武霊王の息子の恵文王だった。

読み進むほどに面白く~というのは、宮城谷センセの特徴のようですが、結末がなんかむなしいと言うか、呆気ないというか……で、読後感は残念ながらイマイチでした。
派手な戦闘――というか、戦争シーンが多い割には、不思議な静謐さのようなものを感じるのは、主人公である楽毅の気質のせいか。それにしても宮城谷キャラ、『歴史から学ぶ』を信条にしている人が多いような……。
あと、孟嘗君(もうしょうくん)が非常に重要な立場として存在してて、この人――というか、宮城谷さんが書かれた『孟嘗君』という作品自体が好きなので、ちょっと嬉しかったです(笑)


前巷説百物語 (角川文庫)前巷説百物語 (角川文庫)
3読目。御行の又市誕生編。初読の時に妙なもどかしさのようなものを感じたのは、又市が感じているもどかしさに同調していたせいか。3読目ともなると、むしろ、ちょっと放れた感じで物語り事態を楽しめた。それにしても、ここの又市、若いなぁ……。
読了日:06月12日 著者:京極 夏彦


生類憐れマント欲ス 二 (Feelコミックスファンタジー)生類憐れマント欲ス 二 (Feelコミックスファンタジー)
時は元禄。ひょんなことから黒犬に変身する「せんせい」という浪人にかかわりあった、旗本奴の進之介、さらにひょんなことから、将軍綱吉の隠密になってしまい、今日も「せんせい」の所の“おふう”に「バカ奴」などといわれながら、奇怪な事件にバタバタと走り回る日々。
大好きな烏童さんの、ちょっと変わった(でも烏童さんらしい)時代漫画。
1巻では意外に可愛くて生真面目な綱吉に驚いたけど、2巻では「せんせい」の知人の烈堂が虎に変身して、なんか納得(笑)
読了日:06月11日 著者:篠原烏童


孔明のヨメ。 (1) (まんがタイムコミックス)孔明のヨメ。 (1) (まんがタイムコミックス)
70頁右、上から3コマ目の孔明さん、最高(笑)
読了日:06月08日 著者:杜康 潤


幻燈辻馬車 上  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)幻燈辻馬車 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)
読了日:06月04日 著者:山田 風太郎


幻燈辻馬車 下  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)幻燈辻馬車 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)


『孫のお雛と妻と息子の幽霊を乗せて……』というあおり文句に、読みたい~!!と拳を握り締めたのは何十年前だろう(笑) そのとき想像したのとはまったく違う傾向の話だったけど、それなりに面白かった。ラストシーンがなんとも印象的で格好良い。(映画化の話がポシャッたのは惜しいなぁ)
読了日:06月07日 著者:山田 風太郎


中国の鬼神―天地神人鬼中国の鬼神―天地神人鬼
中国の神様、仙人、妖怪、鬼(幽霊のコトね)etc……の話。で、解説のみならず、色々な文献からエピソードを紹介しているのが面白く、興味深い。しかし、『南遊記』『北遊記』『東遊記』の存在は知ってたけど『後西遊記』なんていうのまであるんだ~。さすが中国(^▽^;)
読了日:06月06日 著者:實吉 達郎,不二本 蒼生


先生の隠しごと―僕僕先生先生の隠しごと―僕僕先生
せ……先生が結婚!? と思ったら、昔の想いに引っ張られてたわけですな(仙人といえども……)それにしても、毎度頑張って、少しずつでも成長している王弁なのに、キャラとしての魅力を感じるのは薄妃や劉欣なんだよなぁ。あと、新入りの蒼芽香ちゃんも。
読了日:06月03日 著者:仁木 英之


デニム着物の本---はじめよう!ふだん着物ライフデニム着物の本---はじめよう!ふだん着物ライフ
お値段リーズナブルで、普段着に最適で、しかも、年齢層幅広く着られそう――ってことで、かなり真剣に欲しくなりました。反物で売っててくれたら、自分で仕立てるんだけどな。
読了日:06月02日 著者:着物屋 くるり


髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
久々の田中さん。で、久々に、さくさく読めた本。田中節も健在~という感じで、楽しかったデス。
読了日:06月02日 著者:田中 芳樹


2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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Comment

 

戯史三國志 我が糸は誰を操る、読まれたんですね。確かにこれだと曹操に肩入れしたくなります(^^)

>毎度頑張って、少しずつでも成長している王弁なのに、キャラとしての魅力を感じるのは薄妃や劉欣なんだよなぁ。
あ、確かにそうかも。
この話、彼の成長譚になっているようでいて、
その実、歩みがゆっくりですもんね。
  • posted by 阿吉 
  • URL 
  • 2012.07/03 18:44分 
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ご無沙汰です
体調は、もう、大丈夫ですか?
私も、2週間ほど、疲れが取れなくて・・・
梅雨の気候もあるけど

その後、お父様はいかがですか?
  • posted by tyoro 
  • URL 
  • 2012.07/04 16:39分 
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  • [Res]

阿吉さんへ 

>戯史三國志
ハイ。実は、阿吉さんの記事で興味を持ちまして。
で、後の2冊も借りてきてあります。
吉川さんの人物造形って面白いですね~。

>この話、彼の成長譚になっているようでいて、
>その実、歩みがゆっくりですもんね。
本っ当に、ゆ~~っくりですよね~。
まぁ、あまり早く成長すると、話が終わっちゃう?
というのもあるんでしょうが。
それにしても……カタツムリに追い越されるかも、ですね(笑)

  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2012.07/05 18:26分 
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  • [Res]

tyoroさんへ 

ありがとうございます。
なんか、胃腸風邪が流行ってるということで、どうやらそれだったらしく、一応、体調は元に戻りましたが、
このシーズンって、体調が狂いやすいですよね。
気をつけなければ~。

父のほうは、相変わらずです。
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2012.07/05 18:32分 
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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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