秋水長天

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浣花洗剣録 第3週

ふく*たまさんのところのコメントに、大臧(たいぞう)ってしょっちゅう怪我してるんだよ~~と書き込んだ途端、ワタクシ自身が怪我をいたしました。
と言っても、派手に出血した割には、幅が1cm弱で、深さが2mmもないという小さな傷で(躓いてこけた所に、偶々板金の角があったようで、弁慶の泣き所のちょい横を、小さくえぐられたわけです)血もすぐに止まったし、大して痛みもないしと、傷バンで抑えておいたわけですが――
半日のうちに、都合3回、傷バン取り替えました。
見るたびに、血で真っ赤になってたんですもん(^▽^;)
(止まったように思えた血、じわじわと滲んできてたみたいなんですね)

てコトで、簡単な止血や、ちょっと抑えた程度では止められない出血というのもあるんだなぁと、このたび納得することになりましたが……
こんなときに、こんなタイムリーな怪我、せんでも良いって~ ヾ(^◇^;)

3-1


さて。


白三空(はく・さんくう)からの遺書を見て、この若者が、あのときの赤ん坊――兄の侯淵(こう・えん)と白艶燭(はく・えんそく)との間の子供かと驚き、感慨も覚えた侯風(こう・ふう)、方宝玉(ほう・ほうぎょく)を引き取ることは諾いますが、孫に武芸を教えてやって欲しいという白三空の頼みについては、精神の成長が先と、却下します。
――紫衣侯さん、よくわかってらっしゃる(笑)
一緒に生活する友達が出来たと大喜びの奔月(ほんげつ)。
対して、宝玉は当然のことながら、大いに不満。
侯風としては、自分の人間としての未熟さから、誤って兄を手にかけ、熱愛した艶燭を死なせたことを、深~~~く後悔してるんで、まず技術より精神、心構え、って言うんでしょうが、宝玉にゃ、そんなコトは解るはずはありませんからね~。

が、しかし宝玉、武芸を身につけたい理由として、自分の手で祖父の仇を討ちたいって言ってましたが、その、じーちゃんの仇、この時点では、海に落ちて死んだことになってるんだよ?
それに、仮に武芸を教えてもらえるにしても、最初は雑巾がけに素振りか受け身――ってことは、さすがにないでしょうが、
(あ。今一瞬、道場の雑巾がけをしてる大臧少年というのを想像してしまった(^▽^;)
まずは体の使い方とか、基礎訓練から入るんだろうから、今の宝玉の気性じゃ、絶対に初期のうちに不満爆発させる気がしますよね~。

という頃、(当然のことながら)一命を取り止め、どこか近くの浜へ流れ着いた呼延大臧(こえん・たいぞう)、夜になって意識を取り戻し、どこだか森の中の木の上(!)で休んでいたところ、下で妙な連中が集会を始めてしまった上、この連中に気配を悟られ、襲われて――うわ! 受身取れずに、まともに転落してる(~_~;)
しかも、あの様子ってことは、相等に重傷ですな。

ところでこの連中は、白水聖母の配下で火魔人(かまじん)と土龍子(どりゅうし)(と、その配下たち)ですが、魔教の集会の様子を探っていたと誤解された大臧、攻撃された所を、来臨した白水聖母に救われ――って、お母さんじゃん――と見た瞬間に思ってしまったのは、NECOさんサイトのネタバレ写真のせい(笑)
白衣で軽功使って、技も金鈴索みたいで、小龍女のキャラを一部借りてるみたいだけど、お母さんですよねぇ。
しかし、生きてるとは思ってましたけど、魔教の総帥って――『大旗英雄伝』かい(爆)

そうして、「来い」といったのを拒絶した大臧を気絶させ、白水宮へお持ち帰りしたお母さん、手当てをしようと上を脱がせて見れば、その背中には霍飛騰(かく・ひとう)のそれと同じ、翼を広げた鷹の刺青――って、まさか、このおとーさんだかおかーさんだか、赤ん坊の背中に刺青したんじゃないだろうな? 死ぬぞ、そんなコトしたら。
と思って見ていたら、大臧さんによると刺青をしたのは(させたのは?)公孫師匠でありました。

それにしてもこの青年、なぜこんなに霍飛騰に似ているのだろう(似……似てますか?(^▽^;)不思議に思った聖母、大臧の口から師匠が公孫梁(こうそん・りょう)であること、中原へ来て霍飛騰と戦ったことがあることなどを聞き出しますが、さすがに、わが子であることを確信するには至らない様子。
したら、母子の証になるあの玉は、どこへ行っちゃったんだ? と思って、以降、注意して見てましたら、大臧さん、ちゃんと下げておりました。中国の人が牌玉を下げるのと同じ場所に(笑)
そうすると、着物脱がせたのも着せたのも、白水宮の侍女か弟子だったんですねぇ。

しかし、出会いが出会いだから仕方がないかとは云え、大臧さん、態度トゲトゲですな。
……は、まあ、いいとしても、意識を取り戻して、開口一番「お前を殺す」って ヾ(- -;)ぉぃぉぃ
3-2
尤も、見てるこちらは、助けられたと認識してるけど、大臧としては“捕らえられた”感が強いから、こういう台詞になったのかなぁ?

ともあれ、聖母の言葉で、傷が癒えるまで白水宮に留まることとなった大臧、白水宮による青木堡攻撃の計画を耳にします。

一方こちらは、史都将軍と合流した脱塵(だつじん)郡主、大宛国王の命令を果たせなかった上、自分たち以外の汗血宝馬輸送隊がことごとく、中原の人間に襲われ、壊滅したとの報告を受て憂慮する所を、汗血馬を狙う李子原(り・しげん)たちに襲われますが、危うい所を木郎神君(ぼくろうしんくん)に助けられます。
(『笑傲江湖』と一緒で、邪派より正派のほうが邪悪って……(~_~;)
3-3

木郎に感謝以上の思いを抱く脱塵、史都将軍たちをその場に残し、木郎とともに汗血馬で青木堡へ。
3-4

奇しくも襲撃直後の青木堡を訪れ、堡主の臨終を看取ることとなった大臧と合流。
堡主の仇討ちに協力するという大臧と脱塵は、木郎と義兄弟の契りを結びます。
(しかし大臧さん、郷に入らば郷に従えなのか、よく中原風の礼拝の仕方を知ってたね)

で、宝玉と奔月の動きについては、この後の木郎たちとかかわってくるので、あとでまとめて書くとして――

父の王巓(おう・てん)が、なにやらアヤシゲな風に身をやつして、どこかのお寺へ入ってゆくのを、こっそり尾行した珠児(しゅじ)、李驍然(り・ぎょうぜん)が殺されたことから、父と敵対しているはずの李原子(り・しげん)が、実は父とツルんで謎の人物の指示を受けていて、さらには大臧と紫衣侯との決闘が、紫衣侯を亡き者にすべく、この人物によって仕組まれた――と言っても、大臧をけしかけただけだけど――ものであることを聞き、ショックを受けます。
そうして、気配を悟られて逃げ出した所を、祖母の王大娘に救われますが、
このババさま、魔教の大物で、おっかない人みたいなんですが、実態は孫娘が可愛い、普通のお祖母さんなんですよね。
で、珠児の大臧への想いを聞いて、彼の生存と、現在いる場所を教えてくれます。
けど、珠児の大臧に対する評価の、「優しいひとだった」って、確かにこの場の雰囲気にはしっくり来る台詞だし、優しいのも本当だけど、珠児に対する態度はねぇ……
優しかったかなぁ?
ま、字数の都合もあってか、意訳以上の訳も多いようですケド(^▽^;)
あの大臧の態度に優しさを見たんなら、珠児の男性を見る目、相当なものですぞ。

と、ここで珠児、現れた王巓と李子原が王大娘と戦っているのを横目に、お祖母ちゃんから聞いた、大臧がいるという湖畔の小屋へ。

そこに居た大臧さん、食料の調達というか、魚獲ってましたが、珠児の姿を見て――あれ? ちょっと笑った?
(本当に、日ごろ無表情な人って、こういうときに得って云うか、こう、ちょっと表情を動かされただけで、結構ぐっと来ますね(^▽^;)

で、次のシーンではもう、火が熾って、大臧が魚焼いてるんですが、ここで珠児、
「生きてたんなら、どうして会いに来てくれなかったの?」
無茶を言う子だなぁ  ヾ(^o^;オイオイ・・・
これに対する大臧の「余裕がなかった」って云うの、確かに事実なんだけど、同時に、大臧の優しさなんでしょうかね?
実の所、行きずりの女性なんだし、心引かれていたとしても、危険を冒してまで、わざわざ会いにゆかなきゃならん義理はないわけですし。
しかし、それにしても「機嫌を直せ」って、食べ物っつか、魚で機嫌を取るなよな~ ヾ(--;)

という所へ、木郎と脱塵がやってきて、
「王巓の娘じゃないか」
「俺の友人だ」
ってことになるわけですが、ここのあたりの魚をめぐっての遣り取りが、台詞の意味が漠然としか解らなかったサイトの方も、意味が解った放送分も、なんだか妙に可笑しかったです。
(特に大臧の、本気なんだか冗談で云ってるんだかわからない「毒はない」って台詞が)
あれ、雰囲気が悪くなりかけたんで、大臧なりに気を使ったんでしょうかね?
(だったら、余計笑える~(^m^)

んで、シーンが変わったら、焚き火の傍に魚が刺してあった竹が放り出してあって、
あ、結局食べたんだって、又ウケたりして。
(食べたの、誰だろうね?)

そうしてここで、“王巓の娘”に警戒心を抱いて別行動を提案する脱塵、機嫌を損ねて離れてゆこうとする珠児、武当山へ行くから別行動をと、珠児に同行するという大臧、それをさらりと了解する木郎。
ということで、4人は2カップルに分かれるわけですが、
さすが、このあたりは皆さん(というか、男性2人か)珠児、奔月、宝玉ケースに比べると、大人ですねぇ。
で、これ以降の大臧が、珠児をごく自然に受け入れているというのが、ちょっと興味深かったです。
先日タイトルだけ書いたシバレン先生の『運命峠』に、主人公が妻となる女性について、再び出会ったときには、もう、ただの行きずりの女性とは思わなかった、という記述があるんですが、珠児に対する大臧の気持ちも、そんな感じなんでしょう。

さて。ここで話は移って、侯家の屋敷へ向けて移動中の侯風たち一行。
初めての陸地、初めての中原で、何から何までが珍しく面白い奔月に対し、宝玉の方は、何から何まで不満たらたら。

侯風が屋敷へ戻ってきた理由は、白水聖母が使ったという毒薬が、侯家に長らく伝わり、門外不出とされてきたものと同じだったことから、それについて調査し、武林に起ころうとしている騒乱を収めるためで――ずっと船から降りなかったのも、兄ちゃんと愛する人の死に絶望して、引きこもりになってたわけじゃないんだ。
というか、18年の間に、見事な“侠(おとこ)”になったわけですねぇ。

という侯風の屋敷でも、奔月と一緒に大騒ぎして立場をわきまえろ、武芸を学ぶなんぞ百年早いと叱られた宝玉、さらに不満を募らせ、奔月をそそのかし、お目付け役である侯風の師兄である周方(しゅう・ほう)を池へ突き落としておいて、街へ出て行ってしまいます。
ったく、甘やかされたわがままお嬢な奔月以上のわがまま坊ちゃんというか、馬鹿坊ちゃん振りですよね~。
さすがに、比較的早い時期に、このわがまま坊ちゃんぶりはなくなるんですが、バカは、なかなか治らなくて(-_-;)
(これはこれで可愛いという人もいるんでしょうが――というか、可愛い所も結構あるんですが)

根本、強情というか頑固というかで、実の所は相当以上に気性が激しいあたり、宝玉と大臧って、実はよく似た兄弟なんで、育った環境が徹底的に違う上に、年齢も離れてるから仕方がないとはいえ、ずっと見てると、時々マジで、兄ちゃんの爪のアカ分けてもらって飲めやって、はい、結構思ってます ヾ(- -;)

というのは一旦置いておいて、
奔月を誘って食堂へ入った宝玉(お小遣いは豊富に持ってたみたいですな)ですが、同じ食堂へ木郎と脱塵が連れ立って入ってきて、強引に奔月たちと相席.又、ここの木郎が、珍しく大人気ないんで、か~なり険悪な状態になったことから、間を取り成そうとオロオロ。
(こういうあたり、何やら落語に出てくる若だんな風キャラなんで、情けないやら面白いやら)
まあ一杯と差し出した杯を、つい、と躱され――よろけた所で目に入ったのが、お客たちが隠し持った刀の柄。
「奔月。ここは危険だよ~」
ということで、アクション開始。
木郎神君、軽功なのか何なのか、なかなか面白い業を使いますな。

で、奔月も、王大娘、脱塵と互角の戦いを見せただけあって、なかなかにやりますが、
武芸が使えないはずの宝玉が、柱の陰に隠れたりしながら、存外的確に蹴りを入れたりと、自分の身を守る程度には戦ってたのが面白かったです。
わがまま坊ちゃんな部分以外は、ずっとこのキャラで行けばよかったのに。

が、多勢に無勢で危なくなってきた――じゃなくて、刺客たちのほうが逃げ出そうとしたんだ――というところへ折りよく入ってきたのは――というよりは、娘たちの行方を追ってきたんでしょう、侯風と2人の侍女。
そうして、生き残りを捕らえて、これが木郎と脱塵を捕らえるために白水聖母の命でされたことを白状させるあたりは、さすがの貫禄です。

でも、おとーさん、愛娘には弱いようで、とういうか、な~んか、黄蓉の行方を探し回ってる黄薬師おとーさまを連想しちゃいました。
娘をそそのかして連れ出して――と手ひどく叱られた宝玉が、反抗して飛び出したのを、奔月が追いかけようとしたのに、「わたしより、ヤツか」って…… ヾ(- -;)

それにしても宝玉、付いてきてしまった奔月に、自分と一緒にいると危ない目に逢うから帰れって、そういう良識はあるんだ。
けど、私は役に立つわよ(って、珠児と同じこと言ってる(笑)という奔月に、腹が減ったなって、暗に食糧の調達を要求したのか、あれは?
でもって、自分もおなかすいたけど、どうしようって言う奔月に、食料の調達も出来ないのかって、
相手はお嬢様ですよ。それも、筋金通り越して鉄骨は言ってるような、極めつけの箱入り娘!
どうせなら男一匹、川へ行って魚獲るとか(笑) 山へ入って兔獲るとか、釵でも売ってお金に換えて――って、そういえばこの子も箱入りお坊ちゃまだった(^▽^;)

ともあれ、こうして紫衣侯の所を飛び出してきた宝玉と奔月が辿り着いたのが――あれは、道観なんでしょうね、なぜか、お坊様が一人で碁を打ってましたけど。
で、早々に春影(しゅんえい)姐姐に追いつかれてしまった2人ですが、宝玉、紫衣侯の所は出る、武芸の修行もやめ、出家する――って、仮に弟子にしてもらえても、早々に棒を折るから、今の状態じゃ ヾ(- -;)

一方、木郎と脱塵のカップルの方は、途中、空き家に待たせておいたはずの大宛国の家臣たちが殺害され荼毘に付されているを見て嘆く脱塵を木郎が慰めたり、街で見かけた青木堡の仲間たちの姿に、あの情けない連中の力を借りて青木堡を再興するなど出来るはずがないと焦る僕郎を脱塵が励ましたりするうち、より深く心を寄せ合ってゆきます。
が、途中で立ち寄った店で出された水に毒が入っていたことから、木郎が倒れてしまい、解毒薬は白水聖母の元か、紫衣侯の所にしかないと聞いた脱塵、意を決して紫衣侯の元へ。
しかも、行くなと止める木郎を騙して点穴して。
たく、この姫さんも並みの気性じゃないんで、愛した男のためなら、なんだってやりますな。

で、ほぼ時を同じくして、春影の手に入れてきた饅頭を食べた宝玉と奔月も毒に中ってしまったんで、それからしばらく、誰かが何かを口にするたびに、毒が入ってるんじゃないかと、見てるこちらはハラハラ(笑)
(で、本当に入ってたりするんだものな~(^▽^;)
が、それにしても、奔月と宝玉なんぞに、誰が何の目的で毒を~~と思ったら、紫衣侯の動きを見るために、白水聖母がさせたことだったんですな。
どうやら、宝玉も自分の子とは、まだお母さん、知らないらしいから?

さて、そうしまして、脱塵の来訪を受けた侯風、一旦は、邪派の争いにはかかわる気はないと願いを退けますが、必死にかき口説く脱塵の言葉より、自身も毒に中っていたのに、ひたすら木郎のことのみを想う彼女の様子にほだされたようで、2人の解毒を行います。
(で、放って置けばよろしいのにとシビアなのが夏蝉(かせん)姐姐。侍女2人の性格、意外にしっかり描き分けられているようで?)
んで、連れ戻された宝玉と奔月の解毒については侯風、お仕置きだからしばらく放っておけ――といいながら、結局、娘の手当はしてるんで、甘いお父さんです(´m`)

一方、周方の見張りで物置小屋みたいなところへ放り込まれた宝玉、自分を叱り飛ばしにやってきた侯風に、またまた反抗、
(ちょっとは反省しろよ~、奔月が毒に中ったの、自分の責任なんだから ヽ(´o`; オイオイ
夜中、外へさまよい出て、そうとは知らずに、自分の父親の墓にもたれて寝ている(というか、行き倒れかけている?)ところを、奇妙な面をつけた男と出会い、解毒の法を伝授された上、武芸を習う約束をします。
(なんかこの子も、上から押さえつけられると猛烈に反発するけど、横からやんわりと撫でられると、結構素直なようで(笑)
 ……っていうと、侯風の宝玉の取り扱いが、最初から失敗してたわけか!)

さて、話は変わって、若手男性3人の中では、一番人格が安定しているかに思えていた木郎神君ですが、この人も意外に強情というか、意地っ張りだったらしく(っていうと、3人ともが似た性格なわけか(-_-;)自分を助けるためとはいえ、紫衣侯の力を借りた脱塵が許せず決裂。
あの蓬莱人に渡して来れと託された長光を持って、大臧の元を訪ねます。
で、なぜ脱塵は紫衣侯に付いたと訊かれて、さあなって――あなたのためだから! ヾ(~O~;)

その大臧に同行していた珠児、買い物に出た所で物売りに呼び止められ、蒸し菓子を買いますが、この物売りが、笠を取ったら、なんとおババ様。
で、大臧が木郎を送っていっているわずかの間に、菓子を口にした珠児は中毒。
可愛いと言っている孫娘に毒を盛るなんて、このババ様も~ (`Д´) ムキー!
と、そこへ戻ってきた大臧、珠児が具合が悪くなっているのを見て、
「大丈夫だ。すぐによくなる」
あなた、妙な所だけ実のお父さんのキャラを受け継いでません?
多分、無理だから(~_~;)

もっとも、おなかをすかして泣いてる乳飲み子に「我慢しろ」って言うお父さんよりは、気遣ったり慰めたりしてるだけ、大臧のほうがまともに育ってはいるようですケド。
(そういえば、公孫師匠が意外にマメ男だったからねぇ)

という所へ、それはどうかなと現れたおババ様、大臧が白水宮に入信すること、いずれ命があったときに、それに従うことを条件に、解毒薬を渡すと言います。
珠児のために、その条件を呑む大臧。

「お祖母さまは、お前を傷つけるつもりはないよ」
そう、言い置いて去って行く王大娘――ということは、大臧が白水宮の申し出を受けると確信していたのか、ちょっとでもためらう様子を見せたら、こんな男に大事な孫娘は預けては置けないと、その場から攫って行くつもりだったんでしょうか。
珠児をいたわりながら、そんな王大娘に向けた大臧の凄まじい目つきが、印象的でございました。
……というところで、次週に続きますが、

ここで、主要人物、一人を除いて、全部出揃ったのかな? 武当派の赤鬆(せきしょう)道長も、早々と姿を見せてたし。
で、次週は私の大好きなシーンの一つがあるんですが、あー、又一週間待たなきゃいけないのね~。

ところで、木郎神君が大臧の居場所を何者かに教えられるシーン、ずーっと先の方の話のための重要な伏線なんですが、
あそこで木郎が持っていた金の令牌と、手紙についていた飛び魚の紋章、あれは、あちらの人が見たら、すぐに何だかわかるんでしょうかね?
こちらで喩えると、結び文つけて打ち込まれた小柄に、二階笠の家紋が入っていた、という感じで。 



 
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Comment

 

>見るたびに、血で真っ赤になってたんですもん(^▽^;)

私も経験ありますけど、大した怪我じゃないと思ってたのに、絆創膏が真っ赤になってると、びっくりしますよね(^^;)
怪我の方はもうよくなっているでしょうけれど、職場の事故にはくれぐれも気をつけてくださいね。何だか、ぶつかったら痛そうなものがたくさんありそうだし。

>まずは体の使い方とか、基礎訓練から入るんだろうから、今の宝玉の気性じゃ、絶対に初期のうちに不満爆発させる気がしますよね~。

あ~ありそう!
絶対、こんなんじゃつまらない、もっと使える武芸を教えろ、と不平たらたら文句垂れそうですねぇ。

>そうすると、着物脱がせたのも着せたのも、白水宮の侍女か弟子だったんですねぇ。

おぉ、鋭い観察!
白水聖母が玉に気づいていれば、早々に母子の対面となったはずですね。

>(しかし大臧さん、郷に入らば郷に従えなのか、よく中原風の礼拝の仕方を知ってたね)

本当ですね。
ここで、日本風のお参りをしてくれたら、面白かったかも(笑)

>優しかったかなぁ?

あはは。珠児は大臧に好意を持っているし、美化されてるんだったりして(笑)

>(本当に、日ごろ無表情な人って、こういうときに得って云うか、こう、ちょっと表情を動かされただけで、結構ぐっと来ますね(^▽^;)

うんうん、同感!
あ、しゃべった、とか、笑った、とか、一々反応してしまいますし。

>んで、シーンが変わったら、焚き火の傍に魚が刺してあった竹が放り出してあって、
あ、結局食べたんだって、又ウケたりして。

私もウケました~!
しかも、串が2本になってませんでした?魚もう一尾食べたの?

>さすがに、比較的早い時期に、このわがまま坊ちゃんぶりはなくなるんですが、バカは、なかなか治らなくて(-_-;)

バカはともかく、このわがまま坊ちゃんぶりがなくなるというのには、少し安心しました。
あんまり成長しないとイライラさせられるので・・・(^▽^;)

>でもって、自分もおなかすいたけど、どうしようって言う奔月に、食料の調達も出来ないのかって、

ここねー、何て自分勝手なヤツなんだろう、と宝玉に呆れてしまいましたよ、私ヽ(-_-;)ノ
いくらなんでもそんな言い方ないですよねぇ。それに、奔月の方が年下だろうに・・・。

>どうやら、宝玉も自分の子とは、まだお母さん、知らないらしいから?

いつもの事ながら、情報網には都合のよいように穴が開いてるようですね(笑)

>可愛いと言っている孫娘に毒を盛るなんて、このババ様も~ (`Д´) ムキー!

そうそう!
そんなんで、「悲しい」とか言うなって話ですよ(_ _;)

>あそこで木郎が持っていた金の令牌と、手紙についていた飛び魚の紋章、あれは、あちらの人が見たら、すぐに何だかわかるんでしょうかね?

飛び魚だったのか・・・鷲かと思ってました(録画を見て確認しました・笑)。でもって、木郎はまた別の組織に入っているのかと思ったのですが、この答えはもうちょっと先ってことですね。


それから、今日、本が届きました。
お菓子も、ありがとうございます。却って気を遣わせてしまったみたいで、申し訳ないです。早速、金の鯱の方をいただきました。美味しかったです~、ご馳走さまです~♪(^▽^)
  • posted by ふく*たま 
  • URL 
  • 2012.10/28 22:28分 
  • [Edit]
  • [Res]

ふく*たま さんへ 

>怪我の方はもうよくなっているでしょうけれど、職場の事故にはくれぐれも気をつけてくださいね。
はい。ありがとうございます。
日ごろ、気をつけてはいるんですが、何しろ、バンド○イドは友ってな職場ですから(^▽^;)

>絶対、こんなんじゃつまらない、もっと使える武芸を教えろ、と不平たらたら文句垂れそうですねぇ。
でしょ、でしょ(笑)
てコトは、第7集、師父が速習用の秘伝書を渡したのも、そのあたりの性格を見切ってのことだったとか(笑)

>白水聖母が玉に気づいていれば、早々に母子の対面となったはずですね。
おかーさん、色々あって名乗れないようですから、ストーリー自体に影響はなさそうですけどね。
ちなみに、中文版では会話の内容が一部しかわからなかったので、とっくに、おかーさんは我が子と察しを付けたものと思い込んでおりました(^^ゞ

>ここで、日本風のお参りをしてくれたら、面白かったかも(笑)
ですねぇ。
特に、お侍のお参りの型は、庶民や婦女子とは違っていて、独特ですから。
(って、やっても受けるのは、日本人だけかな(笑)

>あはは。珠児は大臧に好意を持っているし、美化されてるんだったりして(笑)
あ。なるほど~(笑)

>あ、しゃべった、とか、笑った、とか、一々反応してしまいますし。
やっぱり~(笑)
実は私も……って、なんか大臧くん、珍獣扱いされているような(^▽^;)
(でも、獣にたとえると麒麟かなぁ)

>しかも、串が2本になってませんでした?魚もう一尾食べたの?
なってましたね~。
大臧くん、自分用にもう一尾獲ったかな?

>あんまり成長しないとイライラさせられるので・・・(^▽^;)
同感です。
宝玉に関しては「バカ」だけで十二分にイラつかせられますので…… _| ̄|○

>ここねー、何て自分勝手なヤツなんだろう、と宝玉に呆れてしまいましたよ、私ヽ(-_-;)ノ
>いくらなんでもそんな言い方ないですよねぇ。それに、奔月の方が年下だろうに・・・。
本当に。
宝玉が、いかに甘やかされたお坊ちゃんだか、を示すエピソードなんでしょうが、人としても男性としても、全くなってないですよね(-″-)

>いつもの事ながら、情報網には都合のよいように穴が開いてるようですね(笑)
――と思っていたら、自分の子供だとわかっていたようです。
それで、宝玉、奔月組に盛られた毒は、遅効性で効き目も弱かったのか~と。

>鷲かと思ってました。
私も、初見では見間違えましたからね。
しかも、翼の角度が飛騰、大臧父子の刺青のものに似て見えて、何か、二人に関わりでもあるのかと(^▽^;)

>この答えはもうちょっと先ってことですね。
はい。
で、私が喩えに柳生の二階笠を引っ張り出した所がミソということで(笑)

>それから、今日、本が届きました。
無事届きましたか。
お菓子も、お口に合って何よりです。

>ご馳走さまです~♪(^▽^)
いえ、いえ。お粗末さまでした笑い
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2012.10/29 17:05分 
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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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