秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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PRIDE-小魚兒與花無缺 第3巻(第7~第9集)

ドラマを見てると、なんとなく原作の方が気になってくるというのがあって、『マーベラス・ツインズ』の家にある分を、チラホラと読み返し始めました。
まあ、見事なほどにストーリーもキャラも、重なりませんねぇ。
おかげで、どちらも安心して楽しめますけど(笑)

で、あとがきの解説を読んだら、この原作の『絶代双驕』に関しては、小魚児と花無缺は、別々の俳優さんが演じるのが伝統――なのかな? そんなケースが多いみたいです。
が、それにしても、ジミー・リンの小魚児ってのは、見てみたい気がしますけど、アンディー・ラウの小魚児に、ブリジット・リンの花無缺ってどうよ? (^▽^;)
(なんか、『侠客之恋』のときも、この組み合わせじゃなかったですか?)

さて。

以下、大量にネタばれが含まれておりますので、ご注意ください。



夫である江別鶴が歌姫の小白燕に生ませた娘、玉燕を屋敷に置くことにした妻の劉氏、彼女を子犬と名付けて下女にしたうえ、実家から連れてきた2人の女中に虐待させます。
それほど厭なら追い出せばいいのに。

このことを小魚児たちに知られたくない劉氏と、実は鉄如雲を屋敷の隠し部屋に置いた箱の中に隠している江別鶴、師匠の南海神尼のもとから里帰りした娘の玉鳳を使って、小魚児たちを屋敷から去らせようとします。
が、若い者は気が合うだろうとの思惑は外れて、玉鳳と小魚児は微妙に対立。

そんな中、江別鶴たちの行動を見張っていた小魚児は、鉄如雲を隠した箱を見つけますが、わずかの隙にその箱を隠されてしまい、あとは自分が探ってみるからとの花無缺の言を入れて、一旦屋敷を出ます。
そうして、屋敷の近くに潜んで、箱が持ち出される機会を捉えようとするのですが、彼の元を訪れた玉燕に惑わされ、見張りに失敗。
しかも玉燕、父親の命令か、自分の判断か、彼と花無缺たちの仲を裂くべく、小魚児さんが外にいたので食事を運んだら、私に抱きついてきて――と告げ口。

幸い、怜悧な花無缺が、小魚児の反応から彼女の嘘を見破ってくれましたが――ここでの無缺くんが意外に喋ってたのにビックリ(@@!)
しかも、普段の小魚児に負けない早口で喋ってたような――って、無缺といい大臧といい、どれだけ無口だと認識されてるんだ~(^▽^;)
(あ。楊凡も無口だったか)

自分に腹を立てた小魚児は、近くの立ち木をガンガン蹴飛ばして――いるうちに、その木がボッキリ折れて倒れてきて、小魚児を直撃。
普通、ある程度の内功のある人がやったら、ああでなくちゃね――と、ワタクシ、大いにウケたわけですが、
直撃された小魚児が、半身を土にめり込ませたのはねぇ。さすが喜劇です。
(で、なぜ助けないと怒る小魚児に、良い教訓だとしゃらっとして言う無缺が (^m^)ププッ

一方花無缺は、『断愛絶情丹』の発作を起こしたことから、鉄心蘭と、互いの恋情を確かめ合いますが、移花宮に置かれた片割れの虫の動きでこのことを知った大宮主の邀月(ようげつ)は、心蘭を捕らえさせた上、花無缺を移花宮へ呼び戻します。
そうして、彼の手で心蘭を殺させるか、あるいは目の前で嬲り殺すかして、死ぬほど花無缺を苦しめようと画策――って、宮主、そんなコトをやったら逆に『つり橋効果』だよ ヾ(~O~;)
と思ったら、それが目的だったようですな。
宮主たちの前で責め立てられた2人の気持ち、微笑ましい少年少女の恋から、一気に命がけの愛へと燃え上がってしまいました。あ~あ。

2人を案じて移花宮へ忍び込んだ小魚児と心蘭は、花無缺を倒そうする崋山派の弟子、千不移の闖入と、二宮主の憐星(れんせい)の助けでその場を逃れ、無缺もまた憐星の情けで宮を出ますが、心蘭は邀月の『砕心掌』を受けてしまっており、無缺の必死の手当にもかかわらず、残された命はあと15日。

他に助ける手段はないと、大宮主の情けにすがるべく、心蘭を連れて移花宮へ向かう花無缺ですが、心蘭の治療のために内気を使い果たしてしまっており、途中、邀月によって同行した相弟子を殺され(実際は、危険になって自分の盾にしたんですが)移花宮への恨みを新たにした千不移に襲われ、危機に陥ります。
そんな無缺を助けたのは、邀月の命令で無缺を捕らえるべくやってきた憐星。
2人を案じて後を追ってきた小魚児に、心蘭の命を救うのは火霊芝以外にないと教え、花無缺を連れ帰ります。

そうして無缺から心蘭を託された小魚児は、火霊芝を手に入れようと、心蘭を江家へ預け、再び慕容府へ。
途中、食事代にする金を巻き上げようと、道をふさいで通行人を苦しめていた傲慢で金持ちな周大胆という男に挑みますが、逆に危機に陥った所を、空から舞い降りた天女のような娘に助けれます。

一目で彼女に心を奪われた小魚児ですが、ここは火霊芝の入手が第一。
そこで女装した小魚児、同じく女装させた弟子の悪通天を死人に仕立て、母の葬式代のために身を売りますと、胸に札を下げて慕容家の前に座り込み。
そんな彼を買い取ったのは、なんと先ほどの天女――実は、慕容家の末娘、慕容仙でした。
ところが、その慕容家には、彼の義母で悪人谷にいたはずの屠嬌嬌(と・きょうきょう)が料理番としてもぐりこんでおり、彼女が言うには、実家の一族が皆殺しにされたうえ、家宝だった『六面サイコロ』が奪われた。その犯人が慕容一族だというのです。

この『六面サイコロ』中には移花宮の二大武芸の一方、『嫁衣神功』の最終奥義である『移花接木』の秘伝書が隠されているわけですが、
ともあれ、このサイコロと火霊芝を手に入れようと慕容家を探り始めた2人は……

というコトで、ここでも慕容仙に対する小魚児の気持ちの表し方と、慕容家を探ってのドタバタが、なかなか笑わせてくれるんですが(悪通天もヒドい目に遭うし(^▽^;)この巻の見どころは、なんといってもディっキーさんの女装(え、違う?)
終盤で花無缺が、わたしが見た中で一番醜い女性と評していましたが(って無缺くん、この段階では移花宮に監禁されてたはずなんだが、いつ見たんだ?)よくみると、それなりに可愛い――というか、何やら真吾ママを連想させられます(^▽^;)
で、先輩の女中さんと並んで、「さあ、行くわよ」と歩き出す所なんぞ、モンロー・ウォークってほどではありませんが、腰振って歩いてて、感心するやら笑えるやら。
(歩くときは、男性は肩から、女性は腰から動くって、某書で読んでましたので)
にしても、この時代に、なぜミニスカート (^▽^;)

というか、この作品、慕容家の使用人の女性たち意外にも、玉燕やら蘇桜やら、かなりミニスカートの女性が多い――というより、古装らしい身なりのキャラのほうが少ないですね。
特に若手組がそうで、おかげで、唯一白の長袍姿の花無缺が、浮いてるとは言いませんが、ちょっと重そうに見えます。
もっとも、あれ以外の格好で扇子を使われても、サマになりませんしねー。

あと……これで一応、主要人物はほぼ出揃ったかなー、という所ですが、
(あ、そういえば劉公公、顔見せてたかな? (爆)

こうして、文章にし始めてみると、改めて女性陣の多彩さというのを感じさせられます。

で、まずは、こちらが真のヒロインなんじゃないかと思える江玉燕。
私ってなんて不幸。でも、他に行き場所もないし、いじめられても耐えるしかない――とか言ってないで、小魚児たちに救いを求めればいいのに……と思ってたら、ここは耐えて、いつか必ず自分のものを取り戻すと、意外に根性のありげなところを見せたり、
なんのかのと言いつつ、女性には優しい小魚児の本性を見透かして、手玉にとって見せたり(おかげで、以後、小魚児には要注意人物とみなされちゃうんですが)
父親や腹違いの姉には、しおらしげな顔を見せて、さり気に居場所を確保していったりと、既に、かなりしたたかなところを見せております。
花無缺に対する執着というのも、この先の彼女の人生をゆがめてゆくわけで――古龍的悪女の典型、なのかなぁ。
ある意味、魅力的といったら、魅力的なキャラです。

続いて、表のヒロインな鉄心蘭。
キレると凶暴になるくらいなので、気性はなかなか激しいようですし、とにかく一途ではありますが、それ以外は普通の娘さん。
で、他の女性たちに比べると、あまり賢くない印象を受けます。
ま、無缺が愛してるんなら、それでいいか――って、そんな感じのヒロインですな(^▽^;)

蘇桜
弱冠17歳の天才的女医さんは、鬼医者・常百草と毒医者・蘇如是との間の娘。
で、こういう特技というか職能を持った女性というのは、未だに私の憧れなんですが、
これが佳い女というか、小魚児を深く思いながらも、彼の気持ちが自分には向いていないことを知っていて、あくまで友人としての立場を崩さない。
友人として助言、協力もすれば、恋敵を助けもしてしまう(このあたり、玉燕と対照的)
格好いい女性で、終盤で登場して花無缺と大きく関わってくる塔加姫という崑崙のお姫様と並んで、好きなキャラです。

天女・慕容仙
音声を聞いてると、小仙女ですけどね~。
慕容家の末娘で南海神尼の末弟子は、家の使用人に対しては、とんでもない我がままお嬢。
ですが、義侠心も強いようで、相方になるのが小魚児だからかな~、なんか、可愛い女性です。

江玉鳳
江別鶴と正妻の劉氏の間の娘で、南海神尼の弟子の一人。
“あの”両親から、どうしてこんなマトモな良い娘が~と思えるような真っ直ぐな気性の持ち主。(双方の負の遺伝子がぶつかって打ち消しあって、良い部分だけが残ったのかね?)
最初は小魚児に反感を抱きますが、やがては、彼に想いを寄せるように。
ちょこっ、ちょこっ、としか出ませんが、良い役です(笑)

邀月宮主
移花宮の大宮主。
叶わなかった江楓への恋の意趣晴らしに、いずれ、その息子たちを殺し合わせることを生きがいにしてきた~~らしいんですが、無缺が恋をしたのをきっかけに、彼を苦しめることを生きがいにしてしまった模様(-_-;)
んで、この人が妙なちょっかい出さなきゃ防げた悲劇がどれだけあったことか~~と思うと、実に憎ったらしい存在――なんですが、それよりも、演じてる孔琳(コン・リン) さんの妙にわざとらしい高笑いのほうが、わたしゃ、カンに障ります(^▽^;)

憐星宮主
移花宮の二宮主で、邀月の妹。
姉上には逆らえないといいながら、影に日向に無缺を庇う、心優しい人。
で、無缺のほうも、この人には無理を言ったりお願いをしたりと甘えている感じ。
なので、実質的な無缺の育ての親は、この人なんでしょうねぇ。
わがままなお姉ちゃんを見捨てもせずに尽くしている、忍耐の人でもありますが――ある程度、姉ちゃんの性格を見切っていて、裏で色々やっている(らしい?)賢い人でもあります。
結構好きかも(笑)


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| PRIDE-小魚兒與花無缺 | 2012-11-13 | comments:2 | TOP↑

No title

>まあ、見事なほどにストーリーもキャラも、重なりませんねぇ。

あらまぁ、そうなんですか?またしても、名前を借りた別物ですか(^^;)
ま、楽しめるんなら、よいですけど(笑)

>アンディー・ラウの小魚児に、ブリジット・リンの花無缺ってどうよ? (^▽^;)

それは―花無缺が女性という設定なんでしょうか?

>ここでの無缺くんが意外に喋ってたのにビックリ(@@!)

私もびっくり!
カットが変わってもまだしゃべってる!とか思っちゃいました(笑)
どんだけしゃべらん男だと思ってるんでしょう(^^;)

>この巻の見どころは、なんといってもディっキーさんの女装(え、違う?)

悪ノリし過ぎじゃない?とも思いましたが、確かに、言うほど不細工ではありませんでしたね。ていうか、充分可愛かったデス(笑)

>というか、この作品、慕容家の使用人の女性たち意外にも、玉燕やら蘇桜やら、かなりミニスカートの女性が多い――というより、古装らしい身なりのキャラのほうが少ないですね。

ですね。玉燕の衣装を見たときもいつの時代やねん?と思いましたが、慕容家の使用人の格好を見たときは、ヨーロッパのどこかの国みたいだな~、と(^^;)
時代も国も関係なし、ですね。

しかし、蘇桜が17歳だったとは!もうちょっと上かと思ってました。
が、よく考えたら、無缺と小魚儿は18歳なんですもんね、みんな同じ年頃でないといけませんもんね。

| ふく*たま | 2013/04/05 16:28 | URL | ≫ EDIT

ふく*たま さんへ

>あらまぁ、そうなんですか?またしても、名前を借りた別物ですか(^^;)

です(笑)
私的には、原作よりこちらのほうが面白いと感じていますが。
(しかも原作、翻訳途中でストップしてるし(-_-;)

>それは―花無缺が女性という設定なんでしょうか?

かも知れませんね。

>カットが変わってもまだしゃべってる!とか思っちゃいました(笑)
>どんだけしゃべらん男だと思ってるんでしょう(^^;)

ねーっ!(お互いに(^▽^;)

>悪ノリし過ぎじゃない?とも思いましたが、確かに、言うほど不細工ではありませんでしたね。ていうか、充分可愛かったデス(笑)

そのあたりは、悪ノリの仕方が上手いというか(笑)
しかし、慕容家の息子たち、女の趣味良くないですな~(^▽^;)


>ですね。玉燕の衣装を見たときもいつの時代やねん?と思いましたが、慕容家の使用人の格好を見たときは、ヨーロッパのどこかの国みたいだな~、と(^^;)
>時代も国も関係なし、ですね。

そういえば、『風雲2』も、そんな感じがありましたね。
(監督は違うんでしょうけど)
主要人物が目立って、そのキャラに相応しければ、なんでも良し、でしょうか。

>しかし、蘇桜が17歳だったとは!もうちょっと上かと思ってました。

私もです。
おかれた環境というのもあるんでしょうが、すごい、老成してますよね。

>が、よく考えたら、無缺と小魚儿は18歳なんですもんね、みんな同じ年頃でないといけませんもんね。

ですね。
蘇桜に関しては、少しは年上でも良かったんじゃないか、という気もしますが、17歳ということで、より天才振りを際立たせようとしたのかな。


| rei★azumi | 2013/04/06 07:58 | URL | ≫ EDIT















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