秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | -------- | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

トランサー -霊幻警察-

トランサー-霊幻警察- プレミアム・エディション [DVD]トランサー-霊幻警察- プレミアム・エディション [DVD]
(2003/11/27)
ニコラス・ツェー、スティーブン・フォン 他

商品詳細を見る


引き続き、ニコさん漬けの日々――って、ヤクじゃねぇんですが(笑)
(いや、常習性のあるところは似てるかな?)

で、ふく*たまさんのコメントに、これのニコさんもカッコよかったですよとあったので、この際と、『新少林寺』と一緒に入手。
いやぁ、面白かった――というか、よかったです。
ふく*たまさん、ありがとう(^^♪


さて



これの原題は『2002』。
科学や常識では解明できない事件――たとえば、上空200メートルから人間が落下してきたのに、その時点では航空機の通過もなければ、近隣にその高さのビルもない――というときに、解明のために呼び出され、時には悪霊と戦うのがこの部署。
そうして、ヤウ(潮=ニコラス・ツェー)は、この部署の唯一の構成員。
左耳だけの銀のイヤリング。制服の黒の上下と黒皮のロングコートのよく似合う美青年ですが、どこか荒んだ影が――と思ったら、この青年、“不吉の星”“生涯孤独”という、とんでもない宿命を背負わされておりまして、
親兄弟から妻子に恋人、友人に同僚と、彼に関わった者は皆死んでしまう、
唯一の仕事上のパートナーである霊体の誰彼でさえ、いずれは転生の輪に入って、彼の元を去ってしまうという、とてつもなく不幸な運命にありまして、
しかも、目下の相棒であるサムは、かつて、彼が過って射殺した元同僚。
恨まれてはいないけれど、当然ながらヤウのほうは、罪の意識やら慙愧の念やら、抱きながら仕事をしなければいけないわけで――こ~れ~はもう、ちっとやそっと、やさぐれ・・・・てたって、誰も責められません。
しかも、後見人で助言者の陳さんは、何かというとお前は“不吉の星”と、諌めてるんだか虐めてるんだか分からないことを言うしヾ(--;)

ところが、素顔のヤウは、ごく普通の、心優しい良い青年で、当たり前に恋もすれば、同僚が良いヤツだったら、心を閉ざそうと思いつつも好きになる。好意を持った相手に優しくされれば素直に喜ぶし、小野不由美さんの言い回しじゃないですが、殴られれば痛がるし、くすぐられれば笑っちゃう、本当に普通の青年なので、これはもう、ニコさん本人の若さとあいまって、見ていて痛々しいやら切ないやら。
(若いってだけで、見てると痛い気がするって言うのも、なんだかな~。というか、こういう部分がもう年なんですな、ワタクシも(^▽^;)

そんなヤウの新たな同僚は、もと交通課のフォン(風=スティーブン・フォン)。
このフォンも、やがては死んで、霊として自分のパートナーになる。そう何度も陳から聞かされたヤウは、それをフォンに打ち明けた上、彼の恋の後押しをしたりと、できる限りのことをしようとします。

が――
直後に起きた水鬼との戦いで命を落としたのは、80歳まで生きると予言されていたヤウのほう。
霊体として戻ったヤウは、これまで人と触れ合わないようにして生きてきたのは愚かだったと気付き、自ら切り捨てた密かな恋の相手である看護婦のダニエルを食事に誘い、想いを告げます。

ところが、その間に、フォンが水鬼に憑依され――
大切な友人を救うため、ヤウは霊体のまま水鬼であるフォンに挑みますが、その間にも、蘇生の可能性は刻々と喪われてゆき――

DVDのパッケージに書かれているテーマというか、あおり文句? みたいなものは『運命に逆らうな!』でしたが、ホントのテーマは『運命は変えられるか!?』じゃなかったかなぁ。
とにかく、よかったです。

で、作品の内容としても非常に好みのものだったので、仮に主人公の一方がニコさんじゃなくても、気に入ったでしょうが、
それ以上に、ニコさんの魅力満載! といった感じの映画でもありました。
特に、アクションシーンに関しては、ニコさんじゃなきゃ絶対にダメだったでしょうし。

ことにラストの水鬼=フォンとの戦いは、スティーブン・フォンが、プライベートでも親友というコトで息ぴったり。まさに、息もつかせぬ迫力でありました。
(また、このフォンさん――って、役名も芸名も一緒で紛らわしいんですが、決め所は実に格好良いんですわ)
でもってニコさん、動きがきれいですよね~。
ワイヤー使っての宙返りシーンなんて、思わず見惚れました。

他のアクションシーンもすごくて、もう、結末が分かってホッとした後でも、何度でも繰り返して見てしまいます(^▽^;)

それと、この相棒になるフォンというのも、実にいい青年で、好意を抱かずにはいられない。
おかげでヤウの方も、友達じゃない、同僚だとか言いながらも、だんだん気を許して親しくなっていって、二人がじゃれあっている所とか、なぜだかビルの屋上にタクシーが直立してて、呼ばれた2人が担当の警官の反応に(タクシーの裏側に回って)腹を抱えて笑う所とか、すごい楽しそうで、こういう相棒ができたのに、いずれ死んじゃうのかと思うと、本当に辛いよね~と、つい、力いっぱい同情して、見てしまいました。

あと、看護婦のダニエルとの恋もねー。
最初に好きになったのはヤウのほうで、密かにずーっと見てたのが色々あって親しくなれたんだけど、デートにでも誘ったら死んじゃうぞと陳さんに言われ、一旦は自分から切り捨ててしまうんですね。
それが、霊になってしまって、運命に縛られて、自分の心を抑えてるなんて愚かなことだったと気付いて、デートに誘って告白するんですが、霊を実態に変える原形水の効果は5分だけ。
(本来は戦闘用なんで、それで十分なわけです)
それが切れかけて、慌てて彼女の前から逃げ出して、エレベーターの中から携帯で別れを告げる。
で、それを負い方彼女が、エスカレーターで降りて行くと、床の上に、ヤウの携帯と、彼女へのプレゼントのビデオテープがぽつーんと置いてあるわけなんです。
このシーンがなんとも切なくて感動的で――って、なんか、切ないばっかり言ってますが(^^ゞ

とにかく、ニコさんの若さゆえの痛々しさや、可愛らしさ、格好良さも、すべてが全開で、大満足の映画でございました。

香港映画らしいお笑いシーンも随所に入ってて、その笑えるシーンを大真面目に演じているニコさんというのも、なんだか新鮮で、これも楽しかったです。
水鬼との戦いのシーンで、陳さんが紙で武器を作って燃やすと、ヤウの手に渡るんですが、受け取ったハンマーのあまりの巨大さに「わぁ」と声を上げるところなんて、何回見ても笑えますし。

ああ、そういえばこの陳さんのお店の、亡くなった人へのお供物を売る商売――で、それを燃やすと、向こうの人の手に渡るわけですが――って、すごい、中国的というか、香港的な感じを受けました。
ただ、これは、ある程度こういう風習を知ってる人じゃないと、分かりにくいかな?
(私は、篠原烏童さんの『週末に会いましょう』という香港を舞台にしたマンガで知ったわけですが)

あと、メイキングとかインタビューの得点映像も楽しくて、
とにかくこれ、お気に入りの一本になりました。

週末に会いましょう (1) (ソノラマコミック文庫)週末に会いましょう (1) (ソノラマコミック文庫)
(2005/07)
篠原 烏童

商品詳細を見る
スポンサーサイト

| 映画、DVD、ドラマ鑑賞 | 2012-11-15 | comments:2 | TOP↑

No title

よかったでしょー!(〃∇〃)
よかったぁ、気に入ってもらえて。
言い忘れてましたが、私、この映画でニコさんに惚れたんだったと思います。
続編はないのかな?と思った覚えもあります・・・(笑)
その割には、バスでいつも一緒になる彼女に片思いしてるシーンとか、死ぬのは自分だったとか、燃やされた武器が霊には実体になるシーンとか、断片的にしか覚えてないんですけどね(^▽^;)

| ふく*たま | 2012/11/16 00:45 | URL | ≫ EDIT

ふく*たま さんへ

>よかったでしょー!(〃∇〃)

もう、最っ高~v-238 v-238v-238でしたd(*⌒▽⌒*)b
確かに、この映画ならニコさんに惚れる。
良い映画を教えていただいて、ありがとうございました。

>続編はないのかな?と思った覚えもあります・・・(笑)

あ、やっぱり。
私も、つい、似たような映画はないのかと、探してしまいましたもの(笑)
                                      
>バスでいつも一緒になる彼女に片思いしてるシーンとか、

ここ、よかったですぅ~
って、ますます萌えに拍車がかかってしまって(^▽^;)
まあ、こんな楽しいのも久々なんで、セーブかけずに突っ走ってみることにしました(笑)

| rei★azumi | 2012/11/16 06:17 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。