浣花洗剣録 第10週

毎朝、時計についている温度計を見ては、温度の低さに「わぁ!」と声を上げてしまう今日この頃。
冬真っ盛り、ですよねぇ。(というか、いい加減年賀状の準備をしなきゃ(^▽^;)

ところで、今週はじめに『浣花洗剣録』の第9週のレビューをUPしてから、3日分ほどのアクセスカウンターの数値を見て、大笑い。
レビューの翌日くらいは、まあこのくらい行くんですが、3日連続ってねぇ……。
よくよく……金曜分の放送、見逃した人が多いと見えます。
(だから、当分言ってやるって(笑)

さて。

10-1


晴空大師の死因に疑念を抱いた金祖揚、遺骸を調べさせて欲しいと晴天大師に申し出ます。
武当派の無極剣法で倒されたにしては、喉の傷跡が小さすぎるし、といって、その程度の傷跡しか残せないような功力の劣る使い手では、晴空大師を倒せない、というわけです。
さすが、このあたりは、ただの酔っ払いオジサンじゃありませんな。
王巓(おう・てん)は、思い切り厭そうでしたが。
そうして、遺骸を調べた金祖揚、内臓が全部破裂してることから、犯人は七煞琴音(しちさつきんいん)の使い手と語り、だとしたら武林に安寧は日はなくなるかもと、懸念を告げます。
横で聞いていた王巓、それなら使い手は邪派である白水聖母に違いないと責任を転嫁――というのか、こういう場合(^_^;)

それを真に受け―ーというか、云わばけしかけられる形になった晴天大師、早速赤鬆(せきしょう)宝剣を引っ担いで、白水営へ師兄の仇討ちにと乗り込んでしまいます。
当然のことながら、乗り込まれた白水聖母側にしてみれば、この坊主、何を血迷って因縁をつけに来たのか、と言う所でしょうが。
七煞琴音と獅子吼で勝負だ、と、晴天大師が赤鬆宝剣を取り出したところで、後ろからいきなり呼延大臧が――って、大臧くん、そういうのは卑怯じゃないのかい? ヾ(~O~;)

そうして、そのまま激闘が繰り広げられ――
10-2
大師の強力に苦戦気味に見えた大臧ですが、
「得意技を出せ」
(原語では、近寄らせるな、つまり接近戦では不利だと云うようなことを言ってたような)
聖母の囁きに燕返しを繰り出し、晴天大師は敢え無く落命。
(さすが、こういうところは古龍モノ。本当にさくさくと人員整理が……(-_-;)

宝剣に手を伸ばした大臧ですが、宝玉によって阻止され、さらには、金祖揚、侯風、王巓らが次々と駆けつけます。
そこで、赤鬆宝剣を手にした王巓に、お前のような小物が武林の盟主になるかと嘲った聖母、それも面白いから、お前が盟主になったら自分と手合わせし、負けたら盟主の座を譲れと挑発。王巓にそれを受けさせます。
おかーさん、意外に弁が立つ――というか、こういうところはさすが、邪派を取りまとめて領袖を務めるだけありますな。

と、そうして迎えた武林大会の当日――というか、もう、始まってはおりましたな(^▽^;)
本来なら新盟主は腕比べによって選ぶべきだが、現在白雲観は盟主の座を狙う邪派によって包囲されており、危急存亡の時。よって、自分が暫定的にと、ちゃっかり盟主の座に居座った王巓、邪派とかかわりのあるものは盟主にはなれないと反対する頑石道士に対し、縛り上げた珠児を引き出し、
「よくもお祖母様を殺したわね。恨んでやる!」
自分が母である王大娘を殺したことを言わせた上で、正義のため、武林のためなら親をも殺す――って、自分の悪行まで有利な条件に変えちまうんだから、コレも、なかなかに喰えねぇオヤジです。

その上で、その場の面々に珠児を処断させようとしますが――
そこへ、絶妙の間合いで、白水聖母来臨。

ここの、一同の乗り込みが舞台を見ているようで格好いいです。
で、珠児から一気に大臧の顔にアングルが行って、後はお互いの視線が交錯するあたりの演出なんで、思わず「上手いなぁ」
(大臧の珠児に向けるまなざしが、心なしか愛おしげなのもいいなぁ)

そうして白水聖母、昨日の約束を盾に、自分と手合わせするよう王巓に迫るのですが、闘えば負けるってわかってますからね~、王巓、動こうとしません。
と、ここで聖母の目配せを受けた大臧が進み出、珠児と赤鬆宝剣をかけて自分と戦えと要求。
ですが王巓、宝剣も珠児も、自分の目の黒いうちは渡さない。大臧も生かしては帰さない。この場で葬ってくれるといいながら、なおも自身では動こうとはしません。
なんと言っても、戦えば――以下同文。

と、ここで「自分が」と出てきたのが宝玉。
で、それまでむしろ、しんと沈んでいるようだった大臧の表情が挑戦的なものに変化していったのが、ようやく宝玉を対等の相手と認めたようで、なかなか興味深かったんですが、
10-3
ほぼ互角の戦いを繰り広げる2人に、ここで「待て!」の声をかけたのは、白水聖母。
(一応とはいえ、宝玉の母親ですからねぇ)
大臧はお前に挑戦しているのに、なぜ代わりに宝玉を戦わせるのかと王巓を非難。
さらには、大臧は自分の養子(中文では義子)になった。いわば家族、身内として自分の代理で戦っているのだが、そちらの宝玉は赤の他人。何の権利があって、戦いに出てくるのかと――いや、いや、本当に、おかーさん、弁が立ちます。
大臧は武林の敵だから、成敗するのは武林のものの務めと王巓が言えば、成敗というなら、火魔人を使って白雲観を焼き払ってくれると受けるし。

そこで王巓、そちらが大臧を義子にしたというのなら、こちらは珠児を宝玉に嫁がせて身内にする――って、無茶苦茶言いますな、このオッサン。
しかも、「いかに?」と聞かれた宝玉、
「仇討ちができるなら、何なりと」

  馬鹿 (--;)

しかも、仇討ちのこと以外、何にも脳に届いてないし (-_-;)

で、当然のことながら、怒って、奔月退席。
大臧の動揺を思ってか、ならば婚礼のために一日の猶予をくれてやろうと、白水聖母も一同を連れて引き上げます。
ま、この場合は大臧と宝玉、どっちも頭に血が上ってるだろうから、正解でしょうね。
大臧が意外に激情家――というか、何かあると爆発するのは、師匠の仇討ちに乗り込んだときに、相手の家の卓をブチ割ってるのでも、よくわかるし――って、考えたら、休火山みたいな子だねぇ(^▽^;)

さて、そうしまして、それぞれがそれぞれの部屋に戻った(らしい)白雲観では、
「あなたが武林の盟主になっていれば、こんなことにはならなかったのに!!」
奔月が、怒りと悲しみを侯風にぶつけておりました。
が、江湖という世界は、何が起きるか、人の心の向く方向さえ予測がつかない。これ以上お前を悲しませたくないから、船に戻ろう、という侯風には、宝玉と別れるなんて絶対にいや! と宣言。宝玉の本心を聞くために、部屋を出て行ってしまいます。
事実、侯風さんがもっと動いててくれたら事態は変わってた――代わりに、話が終わっちゃいますな(^▽^;)
(ここで、とことん宝玉を非難する夏蝉が、妙に小気味良かったです。もっと言ってやって(笑)

という頃、問題の宝玉は、珠児の部屋へ。
本当に大臧が好きなのかと訊き、大臧がいなくては生きてゆけないという珠児の答えを聞いた宝玉ですが、それでもなお、珠児と大臧が心から愛し合っているということが納得できません――というより、理解も了解もしたくないんでしょうな。
大臧は冷酷な殺人鬼という意見も、頑として変えようとしないし。
(で、奴の手は血で汚れてるって、キミの手だってもう綺麗じゃないし、剣を持ってる以上、もっと血塗られてゆくよ?)
……というか、この宝玉の心理、大好きなお姉ちゃん(もしくは大事な妹)に彼氏が出来たけど、ボクはあんなヤツは絶対に認めないからね~~という、駄々っ子的な兄弟の心理に似てませんかね。
そうなれば、珠児がナニを言っても脳に達しない、端から見れば交わすまなざしだけで相思相愛なのが見え見えなのに、仕方なくあいつと一緒にいたんだろうなどと言うのも、なんとなく納得。
で、はぐれてから、白雲観にいる間もずっと心配していた――という宝玉の言葉を、折悪しく、そこへやってきた奔月が耳にしてしまいます。

そういうコトだったの。望みがかなってよかったわねと、宝玉を引っ叩いて部屋を飛び出していった奔月でしたが、自分とのことは本気ではなかったのかと、一人になって泣き崩れます。
こんな、キミには勿体無い良い娘さんを泣かせるなんて!
宝玉の馬鹿。(というか、バチ当たり)

で……本当なら奔月を追いかけるべき宝玉ですが……
王巓、侯風、金祖揚と、3人が揃っている所へ来て――結局金祖揚に稽古をつけてもらっています。
大臧の太刀筋をなぞって見せた上、このままでは勝てないから戒日密功と君子剣を融合させるようにとアドバイス(って、一朝一夕で可能なのかにゃ?)さらには燕返しを見せて、宝玉に受けさせる金祖揚ですが……
大臧の長光、柄を入れると四尺超えるってのを、皆さん忘れていませんかね?
宝玉が避けた、あの間合いだと、確実に背中まで突き抜けてると思うんですが。

ともあれ、ここで室内に席を移した宝玉、祖父の仇は討ちたいが、珠児を娶ることは出来ませんと宣言。
え~? みんなの前で言っちゃったし、いまさら前言撤回したら笑いものになっちゃうし~~という王巓に対し、そもそも親の許可なしで結婚を決めたら拙いだろうと口を出したのが金祖揚。
だってワシ、宝玉の親代わり~~という王巓に対し、それを言うなら、この場で一番権利がないのがアンタ。遺言による後見人は紫衣侯だし、戒日密功を授けた儂は云わば師匠と、要するに結婚反対の助け舟。
珠児との結婚話は、大臧を動揺させて宝玉を有利にさせようという策だった、外部にバれては拙いから、表向きは珠児と祝言を挙げたことにして、実際には奔月と結婚してもらおうという言葉を引き出します。
酔侠、その気になれば非常に優秀――というか、色々お役立ちなのに、滅多に、こんな具合にその気になってくれないあたりがな~。

しかし、それにしても、なんていうか、中原武林そのものが、武芸というよりは政治の場みたいになってるせいもあるんでしょうが、オジさんたちのやり方、ずいぶん穢いですよねぇ。
だから、ひたすら真っ直ぐに進もうとする大臧くんの在り方が、魅力的に感じられるんでしょうが。

んで、これがシバレン先生あたりの小説なら、剣客という種族をなめるなよ(剣を執ると、いきなり迷いが消えて無念無想になったりするし)と言ってやれるところなんですが、
一応とはいえ、古龍ものですしねぇ……。

さて。
そうして舞台は移りまして白水営では、密かに宝玉の稽古を見てきた聖母が、このままでは大臧に勝ち目がないと告げておりました。
燕返しの利点は意外性。その意外性が喪われた上、金祖揚の指導で、宝玉が燕返しの刃を受け止めたと聞いた大臧、それが定めというなら敗れて死ぬのも仕方がない。師匠の遺言を果たせないのが残念だがと淡々。
ずいぶん師匠を慕っていたのだなという聖母の言葉に、話題が師匠のことになったからか、聖母の態度に幾分口がほぐれたからか、問われるままに師匠が親代わりであったこと、父親と師匠が知り合ったときには母親は既に亡く、この中原の地で、父の死に際に、その親友である師匠に託されたことなどを語ります。

が、それにしても公孫梁、まめな人だとは思っていましたが、大臧くんの着るものまで手縫いしてたとは~(^▽^;)
(あの顔で、あの態度で~~とは思いますが、反面、小さい大臧くんが寝てる横で夜なべして着物を縫ってる図とか、ひざの上に大臧くんを乗せてあやしてる図とか想像すると、結構ほほえましいかも? (^▽^)

ここで大臧、これが唯一の親の形見と、いつも身につけている牌玉を外して聖母に見せるのですが、
ここでちょっと意外だったのは、大臧くんが、この牌玉を、父だと思って肌身離さず身につけていると語ったことです。
師匠のことは訊かれなくても話すのに、親のことは口にしないし、師匠が親代わりと、いつも口にしてるんで、実の親に対する想いというのは、もうちょっと薄いかと思ってたんですが、大臧くんも人の子なわけで(当たり前だって(^▽^;) 顔も知らない実の親を慕う気持ちも、普通にあったわけですね。
(王大娘ババ様に見せた優しさも、このあたりから来てたかもしれないですねぇ)

が、それを見た聖母は愕然。
視聴してる私たちは、やっとかよ~~(笑)
おかーさん、気付くの遅すぎ。
(しかし、牌玉を手にしている聖母の回想が、赤ん坊の大臧くんより、ダンナだった霍飛騰に向かってるように見えるのは……ふく*たまさんが度々書いておられるように、この人『母』より『女』の面が強いようですね)

まあ、おかーさんがこれまで大臧を我が子と気付かなかったの、霍飛騰の死後、探したけれど子供の行方が全く知れなかったので、父親をなくした乳飲み子が生きてゆけるはずもないから、死んでしまったものだと思い込んでたって、そりゃぁねぇ、ダンナを殺した当の相手が、子供を引き取っていって大切に養育してくれるって――いやぁ、江湖じゃ結構ありそうですけど?
というか、子供が死んだと思ったんだったら、お墓ぐらい作ってあげなさいって(~_~;)

さらには、公孫梁が伝説の九剣を求めて度々中原を訪れ、干将(かんしょう)莫邪(ばくや)の雌雄剣を蓬莱に持ち帰ったことを聞き、目の前にいる(しょっちゅう自分と衝突する)この青年が、紛れもないわが子であることを確信するのですが……
実は中原の人間である可能性はないのかと問われた大臧、自分は天界流の後継者であるから、中国人にはなりたくないと真っ向から否定。
で、これを聞いた聖母~~
ちょっと、おかーさん! そういう理由で叩くって、理不尽です!! ヾ(~O~;)

叩かれた大臧の方は、
「俺は蓬莱人だ」
(ここの台詞はむしろ「(打っても)事実は変わらない」くらいに意訳したいなぁ)
10-4

という頃、どこぞの隠れ家では、
「お前、調子こいてワシを裏切ると、地獄に落とすよ? つか、可愛い孫だけは武林の争いにかかわらせないように、武芸を身に付けさせずに来たのに、よくもまあ、ど真ん中、巻き込んでくれたよなぁ。な~にが、宝玉は腕を上げたから大丈夫だよ。勝っても、白水聖母の仕返しを受けたら、どう落とし前をつけてくれるんだ? このボケが」
とまでは言われておりませんが、ともかくも王巓が、春華アニキ――もとい、白三空に思い切り文句を言われておりました。

そこで王巓、宝玉の勝ちは疑いないけれど、止めは他のものに刺させるからと、取り出して見せたのが『迷心蠱』という毒虫。
これが血液に入ると幻覚を見るようになり、操るものの意のまま――って、これを珠児の体内に入れて、大臧を殺させようというんだから、とんでもないコトを考えるもんだ、この××親父わ。
てか、鬼でも多分、こんなコトはやらんぞ。
(蛇に至っては、マムシなんて、自分の子供を腹の中で孵して、外に出すときには傷つけないように石に噛み付いて、歯を折るって聞いたもんなぁ)

一方白雲観では、宝玉と珠児のことですっかり世をはかなんだ奔月が、手首を切って自殺未遂。
(切ったのが手首でよかったよ)
小刀の落ちる音に気がついて駆けつけた春影と夏蝉に阻止されますが――姐姐たち、騒いでる暇に、何かその辺の布で傷を縛ってやってくれや ヾ(--;)

意識を取り戻した奔月、宝玉と珠児との婚礼は、大臧を動揺させるための策略で、本当は今夜の花嫁は自分と聞かされ、一転して幸福の絶頂に。
そうして宝玉も、奔月を幸せにする、決して泣かせないと誓うのですが……
なんせ宝玉ですから (--;)

というところで話は戻って白水営では、よりにもよって自分の息子2人が剣を交えることになってしまった。どちらかを選ぶなど、出来ようはずもないし、どちらも守りたいのだがと、運命の皮肉を嘆く白水聖母の姿が――
……って、やっと『母』の顔を見せ始めましたかな、おかーさん。
という所へやってきた火魔人が、宝玉と珠児の婚礼が、今夜行われますがと報告。
阻止しますかとの問いに、自分がと出向いた聖母、
明日は頑張れよと、金祖揚から貸し与えられた玄鉄剣で稽古中の宝玉の目に向けて、何やら薬液をポトリ。
又、宝玉も、いくらヨメの許可があったからって、新婚初夜に花嫁差し置いて剣の稽古をしてるなよな~~と思うんですがね。
ともあれ、薬液の効果もあってか、奔月のところへ向かった宝玉ですが――白水聖母の薬液が何も起こさないわけがありませんので、実の所は、おかーさんが何をするつもりだったのかは、来週のお楽しみ。
(いや、当事者にとっては全然お楽しみじゃないし、視聴者にとっても、あまり楽しい結果じゃないケド(-_-;)

という頃の白水営では、明日の勝利を祈ってと、木郎と脱塵が、大臧を相手に壮行会の真似事。
10-5

ですが、当の大臧、明日の決闘は全く勝つ自信がないと、意外な告白。
どうしたんだ、お前らしくないという木郎に、俺らしさとは? と問い返した大臧、
恐ろしいほどの自信家で、何者も何事も恐れず、敵が強いほど闘志を燃やす――という脱塵と木郎の評価に、
中原に来たときは、師匠の遺言が頭にあっただけで、他に雑念がなかった。それに、敵とは常に、刺し違える覚悟で戦ってきたと、これまでのことを語ります。
なるほど、よほど格上でなければ武芸者たち、敵わなかったわけだ。覚悟が違うもの。
「今は、愛する人が出来て、死を恐れるようになったか?」
木郎の問いに、
「いや。珠児が気がかりなだけだ」
答える大臧。
結局、生死感は変わらないのね。
というか『吉原御免状』シリーズの幻斎老人なら、剣のためだけの剣なんて本物じゃないとか、珠児を背負って戦って丁度いいくらいだよって、言いそうな気がする。

という所へ入って来た白水聖母。このままでは、間違いなく明日の決闘に負ける。まんまと敵の手に引っかかったが、珠児と宝玉の婚礼は、大臧の心を乱すための策だったと告げます。
それを聞いた大臧、
なるほど、赤鬆道長は心が乱れて決闘に負けた。次が俺の番なら公平だ――って、さらっと言うな、さらっと ヾ(~O~;)
で、割と淡々としてるようなんですが――
今夜が宝玉と珠児の祝言と聞いて、文字通りのおっ取り刀で飛び出してゆこうとするあたり、やっぱ、若いですよね~。

そこで、珠児と宝玉の婚儀を妨害し、さらに宝玉が動揺するよう、策を講じてきたと告げた聖母、珠児を嫌っていたはずなのに、なぜ彼女を守ってくれると訝しむ大臧には、珠児を守ることは、すなわち大臧を守ることと言います。
そうして、ただし、明日の決闘では、決して宝玉を殺さないようにと約束させた聖母、木郎と脱塵には、明日、主事を救い出すようにと指示します。
当然のことながら、怪訝――というよりは、一体あの女、何を考えているんだと、険しい顔つきになる大臧。事情を知らなきゃ当然ですが。

そうして当日、一同打ち揃って会場へと乗り込むのですが、その頃の白雲観では――
というところで、次週に続きます。

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ジャンル : テレビ・ラジオ

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>(さすが、こういうところは古龍モノ。本当にさくさくと人員整理が……(-_-;)

ですね~(^^;)
おかげで、晴空大師がお籠もり修行をしていた理由とか、晴天大師が読んだお手紙の内容とか、謎のままですね。
しかし、この調子でいくと、主要人物以外残らないような・・・?

>自分の悪行まで有利な条件に変えちまうんだから、コレも、なかなかに喰えねぇオヤジです。

全く、ここは見ていてどの口が言う~~~!と腸が煮えくり返る思いでした。

>(大臧の珠児に向けるまなざしが、心なしか愛おしげなのもいいなぁ)

「目は口ほどにものを言い」という表現がぴったりでしたね。

>「仇討ちができるなら、何なりと」
>  馬鹿 (--;)

全くです。バカにつける薬はないって、コイツのことですね(-“- )
公衆の面前で約束しておいて、後でこっそり、「やはり・・・」と言うなんて、考えがなさ過ぎます。愚か者~~~!!

>(ここで、とことん宝玉を非難する夏蝉が、妙に小気味良かったです。もっと言ってやって(笑)

同じく~~(笑)
きっと視聴者の誰もがそう思っていたに違いない。

>(あの顔で、あの態度で~~とは思いますが、反面、小さい大臧くんが寝てる横で夜なべして着物を縫ってる図とか、ひざの上に大臧くんを乗せてあやしてる図とか想像すると、結構ほほえましいかも? (^▽^)

意外と子煩悩だったんですねぇ(笑)
自分の子として育てるのでなく、ちゃんと実の両親のことを大臧に告げてある辺り、律儀というのか、さすがだなぁと思います。でも、中国人だとは教えなかったんですね(^^;)

>視聴してる私たちは、やっとかよ~~(笑)

そうそう、やっとだよ~~~!!(爆)

>ダンナを殺した当の相手が、子供を引き取っていって大切に養育してくれ るって――いやぁ、江湖じゃ結構ありそうですけど?

子どもの件やら宝剣の件やら、江湖の噂って肝心なことが伝わらない異次元空間ですな。

>これを珠児の体内に入れて、大臧を殺させようというんだから、とんでもないコトを考えるもんだ、この××親父わ。

ホントにこの父親はどこまで性根が腐ってるんでしょうね(-“- )

>(切ったのが手首でよかったよ)

同感です。一瞬、えっ、首じゃなくてそっち?と思っちゃったんですけど(^^;ゞ
首だったりしたら、宝玉は後悔してもしきれませんな。なくしてから宝だと気づいたって遅いんだからね!

>「今は、愛する人が出来て、死を恐れるようになったか?」

ふと、陸小鳳シリーズの西門吹雪を連想してしまいました。
彼も、命知らずの剣士だったのが、人を愛することで生身の人間になるんですよね。
大臧くんも珠児を好きになることで、魅力が増したと思います。

ふく*たま さんへ

>しかし、この調子でいくと、主要人物以外残らないような・・・?

まさに、そんな感じで。
それも、いつのまにやら一まとめに処分されてしまうキャラもいて……(-_-;)

>全く、ここは見ていてどの口が言う~~~!と腸が煮えくり返る思いでした。

まあ、いずれ相応の報いが……と思って、見ていてやってください。

>「目は口ほどにものを言い」という表現がぴったりでしたね。

まさしく、ですね。
本当に、こういうところのつくりの細やかさは、感心させられます。

>全くです。バカにつける薬はないって、コイツのことですね(-“- )
>公衆の面前で約束しておいて、後でこっそり、「やはり・・・」と言うなんて、考えがなさ過ぎます。愚か者~~~!!

同感。としか言いようがないです。
コレが、ここまでバカじゃなかったら、事態はこうまでややこしくならなかったものを~~∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!

>意外と子煩悩だったんですねぇ(笑)

ねぇ。
驚き~~というか、なるほど、大臧くんが『親代わり』と言って慕うわけですねえ。

>自分の子として育てるのでなく、ちゃんと実の両親のことを大臧に告げてある辺り、律儀というのか、さすがだなぁと思います。

本当に。このあたりは、さすが『お侍』ですよね。

>でも、中国人だとは教えなかったんですね(^^;)

これは、異国人ということで周囲から浮いてしまうことを懸念したのか、
いくら師匠が愛情をこめて育てても、当然、親のない子の寂しさは感じるわけで、その上で、自分だけが異国人となると、余計に孤独感を感じるだろうと、そのあたりを思いやったのか、
なんにしても、師匠なりの考えがあったんでしょうね。
(それで、きっと、全部を受け入れられるまでに成長したと思えたら、話すつもりだったんでしょう)

>子どもの件やら宝剣の件やら、江湖の噂って肝心なことが伝わらない異次元空間ですな。

まったくですね。
というか、肝心なことは伝わらないか、誤って伝わるような、呪いがかかってたりして(^▽^;)

>ホントにこの父親はどこまで性根が腐ってるんでしょうね(-“- )

実の娘をして『更生不能』と言わしめるほどですからねえ。
それはもう、おそらく真っ芯まで(-_-;)

>首だったりしたら、宝玉は後悔してもしきれませんな。なくしてから宝だと気づいたって遅いんだからね!

そーだ、そーだ!!
……というのに、どうも、まだ懲りていない節が……ヾ(--;)

>ふと、陸小鳳シリーズの西門吹雪を連想してしまいました。
>彼も、命知らずの剣士だったのが、人を愛することで生身の人間になるんですよね。

そう、そう。そういえば、あれよという間に結婚して、あれよという間に、いい男になってたんですよね、彼。

>大臧くんも珠児を好きになることで、魅力が増したと思います。

同感――というか、いい意味で人間臭くなってきましたよね。
始まった頃には思いもしなかった色んな表情も出てきて。
おかげで、ますます目が離せなくなっています。
プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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