闇の塔 九

 
     第四章  暁 闇 

                                       八より


 自室として与えられた一間で、揺玉はもの思いに沈んでいた。 
 細い指の間で、紅色の花がくるくると回る。髪に挿されたときには鮮やかな色合いであった花が、今はしおれ、黒ずんで見える。
 同じように、揺玉の心もしおれている。所詮は異なる世界の住人。そう、蒼牙に告げられた言葉が、胸に重かった。
 ――少しは、わたしのことを想ってくれている。そう思ったのは、誤りだったのだろうか。
 だとしたら、
 ――なぜ、わたしを救った。命を懸けてまで。  家が滅び国が滅び、自分ひとりが生き延びた。確か、あの時そう云ったか。ならば、
 哀れんだのか。同じ立場となった自分を。
 哀れみなど、
 ――要らぬ!
 くしゃり。掌の中に花が握りつぶされる。
「揺玉殿」
 名を呼ばれ、はっと顔を上げる。
 青ざめた美しい顔が間近にあった。
「追手が――ほどなく、ここにやって来ます」
「――――!」
 剣に向かって伸ばした手を、婦人が優しく押さえた。
「戦うつもりではありますまいね」
「わたしは武人です」
 敵に後ろは見せられぬ。云う揺玉に、
「命は大切にするものですよ。まして、あの子が命を懸けても救おうとしたあなたであれば、なおさら」
「いいえ!」
「揺玉殿?」
「いいえ。あの人は――蒼牙は、わたしのことなど、なんとも……」
 揺玉殿と、白い優しい手が肩に置かれる。
自棄やけになってはなりません」
 武人と云うならなおさら。婦人は云う。
「命をかけるとき、一旦引くべきとき、それをわきまえねばなりますまい。ここで死んでは無駄死に。そうは思いませんか?」
「でも……」
「こちらへ」
 有無を言わせぬ口調になると、揺玉の手をとる。
 回廊を通り、彼女が導かれたのは、人の倍ほどの背丈の女神像が祭られた、奥の廟だった。
 足下の幕を開けると、下に向かって石造りの階段が続いている。
 奥には扉。
 そして、その扉の向こうには、神像とおぼしき、男女二つの像があった。
 男のほうは立像で、白銀の、聖古代文字の象嵌ぞうがんと玉の飾りを施した長剣を杖にしている。女の方は坐像で、こちらも何かを持っていたらしいが、白い両の手は空であった。
「ここは本来はく家の祖廟。それゆえ――」
 婦人が台座の飾りのひとつに触れると、重々しい音とともに台座が左右に移動をはじめ、壁に、人が一人通れるくらいの通路が開けられた。
「万が一のときの脱出路。森の西の外れに出ます。そこから半日も行けば国境」
「娘子、お早く!」
 様子を見に行っていた翎児れいじが、駆け戻ってきた。
「追手が、もう、そこに!」
「早く!」
 揺玉を、続いて翎児を押し込むと、婦人――姮娥こうがは壁の仕掛けを動かした。
 再び、重い音とともに台座が移動を始める。
「娘子!」
 翎児が叫んだ。その声に重なるように、荒々しい音を立て、扉が押し開けられた。
 姮娥は咄嗟に、閉ざされかけた通路を、我が背で隠すようにして立つ。
「娘子!?」
「翎児。揺玉殿を守りなさい。そうして――」
「娘子!!」
「そうして、あの子に会えたら――」
 すべてを云い終わらぬうち、壁が間を隔てた。
 そうして――。
 なだれ込んできた男たちの中に、璞煌星はく・こうせいの――わが子の姿がないことに、姮娥は失望とも安堵とも付かぬ奇妙な感情を覚えていた。



「ご無事で何より――と、申し上げるべきでしょうかね」
 皮肉――というには、些かならず薬味の効きすぎた口調で云うと、男は下草を掻き分けて、かつての指揮官の前に進み出た。
姜進賢きょう・しんけん
 蒼牙は、目を閉じたまま、その名を呼ぶ。
「それに……張敬、耿大熊こう・だいゆう韋伍い・ご亢天槍こう・てんそう荀寛じゅん・かん凌十郎りょう・じゅうろう……」
 名を呼ばれるのに応じて一人ずつ、黒騎営の生き残りのうちでもことに精鋭と呼ばれた十余名が、木陰から姿を現す。蒼牙と楊駿、そして姜進賢を包囲の輪の中心に取り囲んだ彼らの表情からは、ともに戦場にあったときの闊達かったつさが消えていた。
「見慣れない顔があるな」
 漸く目を開いた蒼牙が、最後の一人に鋭い視線を投げる。
 これと云って特徴のない、やや陰気な印象の男。
 どこかで見たような――楊駿は、傍らで記憶を探る。
「あんたが、俺たちを置き去りにした後でね」
「置き去りか……」
 餓鬼がきの言い草だな。瞬間、眸に苦笑めいた光を躍らせると、
「それで、俺をどうするつもりだ?」
 殺気さえはらんで彼を取り囲むかつての部下に、蒼牙はごく静かな口調で問いかけた。
「なるほど。さすがは、一度は俺たちが指揮官と認めたお方だ。久闊きゅうかつじょそうなんて甘い考えは持っちゃおいでにならない」
 口許をゆがめたままで、進賢が応じる。
「だとしたら、俺たちが何をしに来たか、察しもつけておいででしょうに」
「そうだな……」
 微かに――ごく微かに、蒼牙はわらった。
「この首討って、国主に差し出すか」
 右の手。いつの間にか折り取っていた枝で、自分の首筋を軽く叩く。
 顔色を変えた楊駿が、刀の柄に手をかけて前へ出ようとする。それを軽く押しのけると、
「できるか?」
「お望みならね」
「ほう……」
 面白い。小枝を手にしたまま、ゆっくりと進み出る。
 右の口角が、くっ――と釣り上がり、不敵な笑みをかたちづくる。部下たちが、幾たびとなく戦場で目にしたそれ。
 闇色の双眸には、冬星を思わせる冷徹な光。天狼の異名の由来となった――
 無造作に押し付けられたものを反射的に受け取り、それが友の長剣であることに気付いた楊駿が、
「おい!?」
 声を上げたときには、蒼牙はさらに、相手の間合いに一歩を踏み込んでいる。
「来い!」
 声と同時に、進賢が飛び掛る。
 顔に向かって跳ね上げられた枝を無造作に躱すと、剣に手を掛ける。
 その横を、蒼牙がすり抜ける。
 ザザッと音を立てて下生えが鳴り、同時に抜き放った剣が、木洩れ日を浴びて光を放つ。
 瞬間、
「左手だとぉ」
 進賢が、顔の左半分を、思い切りしかめた。
「しかも、短剣だって?」
 悪いなと、蒼牙は友人に対する口調で云う。
「舐めてるわけじゃない。が、この右腕、おそらくもう、使い物にはならん」
 動かせないわけではない。が、不意に、何のきっかけもなく、力が抜ける。痛まないだけ上等――というのが、現状であった。
「だからって――手加減はしませんぜ」
「無論」
 言葉と同時、すっ――と二人のたいが返り、次の瞬間――
 二つの剣は同時に、それぞれの敵の胸を貫いていた。
 灰色の印象の、新入りの傭兵。
「ちっ! 先刻ご承知か。面白くねぇ」
 口許をゆがめて、進賢が云う。
 ニッと、蒼牙が笑いを返す。舐めるな――と、云うところであろう。
「この男――」
 漸く、楊駿が記憶の引き出しから、男の顔を見つけ出した。
「親衛軍にいた――」
「今頃思い出したんですかい?」
「蒼牙! お前も気付いていて――」
「無論だ」
 進賢の薄笑いと、友の反応に、憮然とした表情になる。
「人の悪い……」
「何を今更」
「進賢」
 このお人の気性は、先刻ご承知でしょうにと、茶化しかける元の副官を制すると、
「茶番を演じてみせるだけに、この連中を引き連れてきたわけじゃあるまい?」
「おんや? 平和な暮らしで、カンが鈍ってきましたかね、校尉殿?」
「何だと?」
 すっと、闇色の目がすがめられる。
 木々のざわめき。風の音。そして――。
 いつの間にか、鳥のさえずりも、小動物の声も止んでいる。
 かわりに――
「何隊入ってる?」
 鋼の鋭さに変わったまなざしを、蒼牙はかつての副官に向けた。
「どういうことだ?」
 怪訝な表情になる楊駿に、
「追手だ。兎狩りよろしく、俺たちを狩り出そうという腹――灰狼!」
「あいよ」
「馬は!? いや、足の方が速いか」
「まさか――神殿へ引っ返そうってんじゃ、ねぇでしょうね?」
「そのまさかだ」
「行かせませんぜ」
 珍しく、真摯しんしな表情になって進賢が云う。
「あんたを国主の手に渡さないために、こうしてわざわざ出張ってきた――」
 云いかけて、ふっと言葉を切る。
 木々のざわめきに混じって、高い少女の声が聞こえてきた。
 そうして、緑の中から現れた姿に、
「女の子だ……」
絳花こうかだ」
 呆然とした耿大熊こう・だいゆうと楊駿の声が重なる。
「じょ……聶公子。楊公子……」
 漸く二人の姿を見出した少女は、はあはあと肩を喘がせた。
「逃げて…ください。お城の、兵隊が、神殿に――」
 言いかけ、そのお城の兵隊の姿に気付き、小さく悲鳴を上げる。
「あのな、嬢ちゃん。俺たちは――」
 代表格の進賢の意識が、絳花の方に向いた。
 瞬間。
 楊駿の手から、預けた剣を奪うようにすると、青月宮に向かって蒼牙は走り出している。
 後を追って、楊駿が進賢たちに背を向ける。
「とんだ……邪魔をしてくれたな、嬢ちゃん」
 ぼそりと云うと、馬を引いてくるように、進賢は仲間の一人に命令した。



「どこにも居りません」 
 神殿内を探し回った部下たちの報告に、宇文糺うぶん・きゅうは、眼前に引き据えた婦人の清雅な姿を、憎々しげに見下ろした。
「奴らをどこへ逃がした!? 云え! 云わぬと――」
 刀を抜くと、婦人の喉もとに擬す。
「誇り高いひつの親衛軍が、いつから婦女子に刃を向けるまでに成り下がりました?」
 内に威厳を秘めた、凛とした口調であった。
「な……に」
 思わず刀を振り上げる宇文糺に、
「斬りたければ斬るがよい。《闇》の傀儡かいらいに忠誠を誓ったものよ。いずれ、その所業に相応しい報いを受けるときが来よう」
 予言を行うものの荘厳さで、婦人は云った。
「おのれ――」
 この時代においても、国主の家族である婦女子の住まう後宮と政務を執り行う正殿、国主の通常の住まいとは厳密に区分され、国主の夫人や娘たちの顔を、ことに武人が目にすることはほとんど有り得ない。
 まして、先主が崩じて以来、その妃は儀式のときにすら臣下の前に姿を見せることはなくなっていた。
 ゆえに、この婦人が、先主の従妹にして、かつての青月宮の巫女姫。そして、故あって五年前にここに引きこもった璞煌星はく・こうせいの母后とは、宇文糺には知るべくもない。ただ、一抹哀れみの色さえたたえて向けられた闇色の双眸を、この上もなく憎らしいものに感じたばかりである。
 この女の眼は、あの男に似すぎている。
 何かに憑かれたように、彼の裡を、その思念だけが駆け回っている。
 あの男に似すぎている。
 ただ一合で彼の刀を叩き落し、部下の前で恥辱を与えた若い傭兵。この左腕を斬りおとした、八つ裂きにしても飽き足りぬ、あの若造に。


「ようこそ。へきの公主」
 漸く森の外れへ出た揺玉に、涼やかな嘲弄が浴びせられた。
「そなたの来られるのを、待っておった」
 白馬の上に身をおき、十余の騎兵を従えた、氷の美貌の貴公子の姿が、そこにあった。白昼の陽射しの中でさえ、その周囲には云い知れぬ妖気めいたものが立ち込めている。
「璞煌星!!」
 〈壁〉の姫将軍の双眸が、火を噴かんばかりに燃え上がった。
 剣を鞘走らせる。
 彼女を捕らえようと、騎手たちが襲い掛かる。
 その一騎の脇を、一陣の風となって、揺玉は駆け抜けた。
 前肢を断たれた馬が、どうと横ざまに倒れる。
 鞍から振り落とされた男の喉に、容赦なく剣を突き入れた。
 別の一騎が、鷹に変じた翎児れいじの鉤爪に眼を抉られ、悲鳴を上げて倒れる。
「なるほど。夜叉公主の綽名あだなは、伊達ではないというわけだ」
 冷ややかに哂うと、煌星は左手で小さく印を結んだ。
 鋭い悲鳴を上げて、白鷹がくさむらに落下する。
 続いて、揺玉の眼前で、閃光が炸裂した。
 剣が微塵みじんに折れ砕け、凄まじい衝撃に地面に打ち倒される。
 薄れてゆく意識の中で、煌星が彼女を館へ運ぶように命じるのが聞こえた。


「こんな……こんなことが……」
 掠れた声で、楊駿が繰り返す。
「こんなことが……」
 神とも見える男女の像を祀った小廟。
 その中で、彼は半ば呆然と佇ち尽くしている。
 足下の、石の床には血潮の海。
 その中に――
 嵐にがれたひともとの白百合のように、白衣の貴婦人が打ち伏していた。
「刀自殿……」
 蒼牙がひざまずくと、そっと婦人を抱き起こした。覗き込む楊駿に、首を横に振る。
 おそらくは即死だったのだろう、婦人の顔に苦痛の色はなかった。致命傷は、首筋から肩にかけての一太刀。その無残な傷さえなければ、眠っているかとも見える、安らかな表情であった。
「そんなっ!」
 遅れて飛び込んできた絳花が、その場に立ちすくむと、どっと双眸から涙を溢れさせた。
「娘子っ! こんな……あんまりです!!」
 血だまりの中に座り込むと、婦人の裳裾にすがって慟哭どうこくした。
「知って……わかっておいでの、あのお言葉だったんですか!? だったら! こんなことになるのなら、どうして、母子の名乗りを、お上げにならなかったんですか!?」
 顔を上げると、きっ、と涙に濡れた顔で、蒼牙のほうを睨み据える。
「聶公子。この方は――あなたが刀自と呼んでおいでの、この方は――」
「絳花」
 楊駿が、少女の言葉を遮った。
「云うな。云わぬことが、娘子のお望みだ」
「いいえ! いいえ、楊公子。云わせてください。聶公子――蒼牙さま。この方は――娘子は、あなたをお産みになった――」
 云いかけて、少女は再び、大きく眼を瞠った。
「知って――気付いて……いら…した?」
 無言のまま、蒼牙はわずかにうなずく。
 気付いていた。その人の仕草に、まなざしに。鋭どの――と名を呼んだ口調、言葉の端々に。そして何より、自分のそれとよく似た、闇色の眸に――
「だったら……だったら、なぜ!?」
 訊かなかったのは、意地だったのか、畏れだったのか。
 ただ、訊いてこの人が母と名乗るはずがないと、それすらも察してはいた。
「嬢ちゃん」
 影のように廟に入ってきていた進賢が、少女の肩に手を置いて、立ち上がらせた。
「しばらく、母子ふたりっきりにしといてやらねえか? 誰より……恨み言のひとつも云いたいのは、この人だろうからよ」
 微かに嗤うと、蒼牙はかぶりをふった。
 はじめて見せる、寂しげな笑みであった。
「いいんですよ」 
 云いながら、進賢が少女の肩を押して、出てゆこうとする。
「待って」
 その手を押しとどめ、少女が向き直る。
「娘子の――お母君の遺言をお伝えいたします」
「――――!」
 びくっ――と、大きく背中が動く。
 二拍ほどの間をおいて、ゆっくりと、背筋が伸ばされた。
 くすん――と、一つ小さく啜り上げ、両手を胸元に組み合わせると、少女はその、彼女に向けられた黒衣の背中を見据える。
 天街てんがいへ――婦人の口調をなぞるように云った。
「天街へ――そのかみの畢の都へお行きなさい。の毒傷、《闇》からうけた傷を癒す術も、そこでなら見出せましょうと。それから――」
「……………………」
「恨んで……くれて良いのですよと。そうして――生きなさいと。我が子が、生きて、無事でいてくれることだけが、この母ならぬ母の望みです、と」
 たしかにお伝えいたしましたよ。云うと、深く頭を垂れ、少女は踵を返す。
 進賢が――そうして、続いて出て行こうとした楊駿が、足を止めた。
「許せ」
 短く云う。
 婦人が実母であることを伏せていた。そのことを詫びているのであろう。
 無言のまま、蒼牙が頷く。
 その手が、微かに震えながら、婦人の頬に触れた。まだ、微かにぬくもりがある。
「母…上……」
 漸く発せられた声もまた、手と同様に震え、ひどく掠れていた。
「生きろと――それだけが望みだと……」
 微かに嗤いさえ含んだ、しかし、酷く苦い口調だった。
 実母なら――彼を生んだ女人ひとならば、なるほどそう願い、命じる権利はあるのだろう。
 さらり。流れ落ちた髪が、顔を隠す。
 しかし、その一瞬、一筋光るものが頬を伝うのを、楊駿の目は確かにとらえていた。

 と――

 先にそれに気付いたのは楊駿だった。
 何か重いものを引きずるような――あるいは、石をこすり合わせるような、音。
 振り返り、向けた視線の先、白い二つの像が、左右に向けてゆっくりと動いている。
「蒼牙!」
 声をかける。
 青年が、自失から覚めたように、顔を上げた。
 はっ――と、傍らに置いた剣を執り直す。
 そうして、二対の視線の向けられた先、像の開けた空間、白い壁の一部がまた、重い音とともに右に動き始め――
 人一人が通れるほどに、四角く切り取られた空間から、よろめきながら現れたのは、
翎児れいじ……?」
 楊駿の声に歩みを止めた少年は、からくり人形のような仕草で、周囲を見回した。
 輝きを失った紫暗の眸が、婦人の亡骸を抱いたままの蒼牙の上で止まる。
「国主からの伝言です」
 云う口調にも、眸にすら、何の感情も表れなかった。
 脳の働きが事態を把握する力を失っているのか、色を失った唇から紡ぎだされる言葉は、抑揚すら欠いて、ただ淡々としている。
「〈壁〉の公主を預かっている。今宵、初更までに冥塔の前に来るように、と。来なければどうなるか、それは、そちらが先刻承知であろうと。……そう……」
 云い終えた少年の体が、ぐらりと大きく揺らぐ。
「危ない!」
 慌てて差し伸べた楊駿の腕の中へ、意識を失った華奢な体が倒れこんできた。



                                 つづく


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