鏢行天下 最終週

さらにPCを新しくして――というか、デスクトップの注文が先だったんですが、納品が10日後くらいということだったんで、つなぎと万一の場合の予備と、その他いろいろあって、ノートの中古を買って使ってたわけですが――Windows8、目下のところ、死にそうに面倒くさい(-_-;)

というか、見た目のあれこれ、ここまで一気に変えちゃう意義ってナニ?
(ワードももはや、見た目別物ですし(^▽^;)

というのはさて置きまして、ついに最終回となりました鏢行天下は……


ついに――というか、やっとこ婚礼の日を迎えた王振威(おう・しんい)と沈飛燕(しん・ひえん)でしたが、こういう場合、すんなり式を挙げさせてくれないのがドラマ問うもの。
式の最中に乗り込んできた李雲聡(り・うんそう)知事により、朝廷の仕事を請け負わされます。
それは、倭寇に襲われた朝鮮を支援するために準備された10門の神武大砲を旅順まで護送することで、重要な機密であるため、李雲聡に同行が許されたのは若夫婦のほかにはとーちゃんと小来(しょうらい)だけ。
急を要する任務とのことで、取るものも取り敢えずといった感じで(振威とか小来とか、髪、そのままでしたもん)大砲の受け渡し場所である杏林村へ向かった5人でしたが、
一向が到着した時には、輸送隊はほぼ全滅しており、かろうじて生き残った指揮官の竇天徳(とう・てんとく)将軍も恐怖のあまり、半ば正気を失っておりました。

現場に残された手裏剣(胡蝶鏢というのだね)から、敵は忍者の集団と見て取った王兆興とーちゃん――って、どんだけ物知りなんだ(^▽^;)
この6人だけでは大砲の輸送はできないと、救援を求めに行くことにします。

残った振威たち5人のもとには、竇天徳の指示で山に隠れていた村人の中から福生(ふく・せい)福清(ふく・せい)兄妹のほかに、腕自慢の村人数名。さらに、囮として山に向かっていた一隊のうちから副官?の童千総(どう・せんそう)ほか3名が加わり、敵を迎え撃つこととなったのですが、その敵は予想以上に手ごわく、戦いの中で味方は次々と斃れて行き――

ということで、強敵を相手にの迫力の最終回のハズが、敵がどういうわけか倭寇から忍者、忍者から武士へとスライド。(で、日本人の目からするとびみょーというか奇妙にハズれてるのは、もう、お約束だから仕方がないとして(^▽^;)
おかげをもって、悲壮なはずが所々で妙に笑いが取れちゃうという、一粒で二度美味しい展開となりました(爆)

つーか、とーちゃんが敵は忍者だって言うから、生き残ってたはずの竇天徳将軍をはじめ、新たに登城する人物、人物、みんな敵の変装じゃないかと疑ってかかったら、これがみんなハズレでしたしね~。
お頭というか、指揮官なんて丸々武士でしたしね~。
(しかし……刀の柄糸が異様に派手だったり、忍者のハズが白足袋だったりというのはおまけしとくから、指揮官の刀の差し方だけは何とかしてくれ~(~O~;)

でもって、李雲聡さんが、よもやの殉職って、これはどこかで吐血シーンを見てたので、漠然と負傷くらいは予測してたんですが、まさか、最終回でお亡くなりになってしまうってねぇ。
振威よりはこの人のほうを気に入っていたので、悲しかったです。

あと、恐怖の体験から酒浸りになってしまっていた竇天徳将軍が、次々自分を守って命を落としてゆく部下の姿に目覚めて立ち上がる――そこのエピソードと、んで、一旦立ち上がったら無茶苦茶強いじゃんね、この人。で、振威と並んで戦う姿なんでものすごく恰好よかったんですが。
というか、その分、敵の猿飛(これだけ忍び名前って(^▽^;)の悪辣さ、残忍さが強調された感じですね。
十分にとどめが刺せたのに両目を潰して斬り刻むって。
(で、将軍が猿飛を倒すために使った方法って、たぶんあれしかないなぁと思っていたら、やっぱりでした)

んで、最終、久々の振威ととーちゃんのピッタリ息の合ったアクションは、やはり満点の見応え。
小来の恋やら、振威と飛燕の夫婦愛―って、このカップル、結婚したら途端に落ち着きましたな。ま、いいですが。
振威危機一髪の場面へのとーちゃんの駆けつけやら、登場人物それぞれに作られた見応え十分のアクションやら、いかにも憎ったらしい敵――自分一人になったところで、一人に大勢は卑怯だろうって、お前が言うな、お前が――って、思わず口に出してましたが。てか、本来は、堂々と卑怯なのが忍者だからね(笑)
後、飛燕ちゃんにもちゃんと見せ場があったし。
人が死に過ぎた以外は、ほぼ最終回にふさわしい、見応えのある話でございました。
(こういう話ばかりだったら、DVD買ってもよかったんだけどなぁ)

さて。次回は久々の金庸作品から『侠客行』。
張P作品ではないようでですので、どんなアレンジがされているか、楽しみ♪


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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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1ヶ月ほど入院していて一昨日に退院しました。あまりにも退屈だったので、今思えば内功修行でもしておけばよかったです(^^;

「鏢行天下」は評判がなかなか良かったので「鏢行天下前傅」(全10話)も作られました。
主役は、30年前の若い時の王兆興。錦衣衛から鏢局にはいる頃の話です。やはり親父人気だったようです。(前傅は呉奇隆主演)
こちらも忍者の出てくる話もあり、織田に敗れた今川の残党が火縄銃の製法秘伝を持って大陸に逃れてきたのを忍者が追ってきた、らしいです(^^;
なぜか今川が日本最強の鉄砲隊だったとかw
どうせなら、こちらも続けて放送して欲しかったものです。

さて侠客行ですが、2002年に大陸の地方局(内モンゴル)で製作され、殆どの人に「なかったこと」にされているドラマです(^^;
キャストも知名度のない俳優ばかりです。
たくさんのドラマを昔から見ていて、評判の悪いものも一応最後まで見る中国人の友人も、何度かチャレンジしたもののいつも5話くらいで断念しているという曰く付きのドラマです。必ず期待はせずに御覧ください(^^;
張紀中版の侠客行は、おそらく年内には撮影が始まるのではないかと思います。その後は書剣恩仇録を撮る予定のようです。
その他今年は古龍のドラマがたくさん製作を予定しているので、日本にも入ってきてくれるのを期待したいところです。

八雲幇主へ

> 1ヶ月ほど入院していて一昨日に退院しました。
あらら、それは……。
ともあれ、無事のご退院、おめでとうございます。
予後のほう、お大事になさってください。

>あまりにも退屈だったので、今思えば内功修行でもしておけばよかったです(^^;

内力アップすれば、回復も早くなったし?
(って、違いますか(^▽^;)

> 「鏢行天下」は評判がなかなか良かったので「鏢行天下前傅」(全10話)も作られました。
> 主役は、30年前の若い時の王兆興。錦衣衛から鏢局にはいる頃の話です。やはり親父人気だったようです。(前傅は呉奇隆主演)

あらー。
あればいいのにと言ってたら、本当にあるんですね。
まあ、あのとーちゃんの話なら、ネタを思いつけたら、私でも書きたいですもの(笑)

> こちらも忍者の出てくる話もあり、
で、きっとまた、それ忍者じゃじゃなくて武士だし(^_^;) みたいな忍者なんでしょうね。
(で、また、マル忍マークの鉢巻を……(~_~;)

> なぜか今川が日本最強の鉄砲隊だったとかw

う~ん(~_~;)
これは、知識が半端でハズしてるのか、わざと遊んでるのか、悩むところですね。

> どうせなら、こちらも続けて放送して欲しかったものです。

同感です!
面白かったでしょうに。

> さて侠客行ですが、2002年に大陸の地方局(内モンゴル)で製作され、殆どの人に「なかったこと」にされているドラマです(^^;

それで『幻』なんですね!
つか、よく、そういうものを発掘してきましたねぇ、NECOさんも(~_~;)

> たくさんのドラマを昔から見ていて、評判の悪いものも一応最後まで見る中国人の友人も、何度かチャレンジしたもののいつも5話くらいで断念しているという曰く付きのドラマです。必ず期待はせずに御覧ください(^^;

は……はい(;'∀')
では、できる限り突っ込みどころを探しつつ、途中で寝ないように気を張って鑑賞したいと思います。

&ドラマ関係の情報、ありがとうございます。
古龍ものは見たいですねぇ。
本当に、どこでもいいから仕入れてくれると、非常に嬉しいんですが。

結局、連休中は家族がいるので
明日まで、見る事ができません・・・。
残念、婚礼が見てみたいのに。

みどりさんへ

あらら……、それは――
でも、見応えはありますから、明日を楽しみに。
振威の花婿の衣装が渋めの赤で良かったですよ。

こんにちは・・・。
悲しい事に家族が 9と10を間違えて
10を消してしまっていました・・・。

ここ数年、ケーブルテレビに加入したので
レンタルビデオショップなんて
行って無かったけど
借りに行こうかな?

みどりさんへ

>悲しい事に家族が 9と10を間違えて
>10を消してしまっていました・・・。

まあっ! なんてことでしょう……。
10日金曜日の午後1時から、もう1回放送するので、
それを録画する、という手は使えませんか?

再放送していたのですね。
再度、録画します!

ありがとうございます^^

みどり さんへ

どういたしまして。
お昼の1時ですからね。お間違えなく。

>現場に残された手裏剣(胡蝶鏢というのだね)から、敵は忍者の集団と見て取った王兆興とーちゃん

そういえば、手裏剣が出てきたのはこの時だけでしたね。後の戦いでも一度も使われていないし……忍者から武士にスライドしたからですかね(^^;)

>つーか、とーちゃんが敵は忍者だって言うから、生き残ってたはずの竇天徳将軍をはじめ、新たに登城する人物、人物、みんな敵の変装じゃないかと疑ってかかったら、これがみんなハズレでしたしね~。

あぁ、なるほど~、そういう見方があったんですね。ワタクシ、ちっとも疑っておりませんでした。この辺が知識の差ですかね(^▽^;)

>でもって、李雲聡さんが、よもやの殉職

敵のお頭がなかなか手強かったので、もしかして?とは思いましたが、本当に亡くなってしまって・・・前回に引き続き、もったいないなぁ、と思ってしまいました。
せっかくのキャラを使い捨て?って感じで…(_ _;)

アクションはよかったですね。ただ、私は敵が日本人ってことで、ちょっとモヤモヤしてしまいましたが(^^;)

「鏢行天下」を検索すると、呉奇隆の「鏢行天下前傅」がヒットするので、コレは何だろう?と思っていたのですが、とーちゃんの話だったんですね!見たいなぁ!
『侠客行』・・・期待して見ちゃいけないって……こわいなぁ。。。

ふく*たま さんへ

>そういえば、手裏剣が出てきたのはこの時だけでしたね。後の戦いでも一度も使われていないし……忍者から武士にスライドしたからですかね(^^;)

このあたり、折角の設定が勿体ないなあ、という気もしないでもないですが。
忍者とか忍術に関する正確な知識がなかったから――ということは、ないですよね(^_^;)

>あぁ、なるほど~、そういう見方があったんですね。ワタクシ、ちっとも疑っておりませんでした。この辺が知識の差ですかね(^▽^;)

いや、いや。
単に、私が疑り深くなってるだけで(^^ゞ

>前回に引き続き、もったいないなぁ、と思ってしまいました。
>せっかくのキャラを使い捨て?って感じで…(_ _;)

ですよねえ。
みんな生き残って、めでたしめでたしでいいのに。
(と、もう、何回書いたことか(-_-;)

>アクションはよかったですね。ただ、私は敵が日本人ってことで、ちょっとモヤモヤしてしまいましたが(^^;)

さすが、ふく*たまさん、繊細。
これが中華民国時代の話になると、日本の扱い、もっと酷い――って、実際にもああいうことをやっていたんでしょうね。
なので、私的にはもう、割り切れちゃって(^^ゞ

>「鏢行天下」を検索すると、呉奇隆の「鏢行天下前傅」がヒットするので、コレは何だろう?と思っていたのですが、とーちゃんの話だったんですね!見たいなぁ!

同じくです。何作か後でいいから、やってほしいですね。

>『侠客行』・・・期待して見ちゃいけないって……こわいなぁ。。。

あはは……。
初回を見た感じでは、それほど酷くはなさそうですが……

プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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