スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

侠客行 第2週

PCに伴ってWordも新しくなったら、例によっての文章の下に赤線やら青線やらが出てくる“お節介機能”(スペルチェック機能とか言うらしい?)が復活。
(というより、前に使っていたのPCで、これがいつの間にか出なくなっていた、という、その方が不思議なんでしょうなぁ(^^ゞ
大概鬱陶しいし、ということで一操作。
校閲というところで、文章校正を右クリック。
クイックアクセスバーのユーザー設定をクリックして、文章校正のWordの文章校正欄、四角の中のチェックマークを消してゆきます。
これでもう、赤やら青やらの線はでなくなるわけで……

ああ。すっきりした(笑)

さて。2週目となりました『侠客行』は……

母親が待っていると住まいの摩天崖へ狗雑種(のらいぬ)を騙して連れて行った謝煙客(しゃ・えんかく)、何を言っても頑として頼みごとをしようとしない――これは母親の教育のせいなんですが――少年に、ついに、ひそかに彼を葬るべく、大悲老人(というのは、先週出てきてすぐにお亡くなりになってしまった、あのお爺さんのことですね)の人形を使い、内功の要訣を順序を逆にして教えます。
それから7年。一人前の青年――とはまだ言い難い雰囲気ですが、取り合えず大人ヴァージョンになった狗雑種、誤った修行のせいで、時折激しい腹痛に襲われるようになっておりました。

しかし……なんですな。こんな回りくどい、しかも悪辣なことをしなくても、狗雑種の気立てのよさは謝煙客も認めているところだから、事情を話して、誰かが自分を害するような頼みごとをしろと言ってもきかないようにとか、何か簡単な頼みごとをして、自分を解放してくれといえばいいものを。
それができないの、プライドのせいでしょうか? (^▽^;)

一方、天下一の武芸者を自認し、謝煙客との立ち合いを望む雪山派の掌門・白自在(はく・じざい)は、その武芸自慢のせいか、奥方とは仲違い中。
というか奥方、部屋に閉じこもって出て来やしないし、なんだか武芸の大会だかお披露目会をやるからって言われて、出てきたら出てきたで、面紗で顔を覆って――って、顔、完全に透けてますケドヾ(^_^;)
でもって、旦那のやることなすこと、端からくさすし。
ここまで仲違いした理由って、何だろ?

だた、この奥方に対する旦那の反応が、部屋から出てこないなら妾を娶るぞ~と婚礼のまねをしてみたり(天岩戸開きみたい(^▽^;)
軽功だといって、足で太鼓を叩いてるだけじゃないと言われれば、音をさせないで太鼓を叩いてやると――って、とにかく意地になって奥方に自分を認めさせようとしてるのかな、そのあたりが子供っぽくて、こういうの、嫌いじゃないデス(笑)

あと、この雪山派の女弟子の花万紫(か・ばんし)が、師兄の封万里(ふう・ばんり)に思いを寄せてて、師弟のアドバイスで閔柔(びん・じゅう)を見習って女らしく、師兄、お茶です。お酒も温めましたね。あ、服がほころびてる。繕いましょうね……あー。駄目だ、針より剣の方が易しいわ。って、結局素に戻っちゃう。それが、演じているご本人は、ちょっときつめの顔立ちの、体格のいいお姐さんなんですが、それがかえって可愛らしくて(^m^)

で、こういう場合の、親たち世代の言い回しで「片思いない」って、ちょっと独特のアクセントで、つまりは、想いはいつの間にか通じてるということなんでしょうねぇ。
封万里も花万紫を憎からず思っていた――この後の事件の後では、本気で思っていたことがわかって、ホッと一息でしたが、その事件というのがねぇ(-_-;)

実は『黒白双侠』石清(せき・せい)と閔柔の夫妻、石清に一方的に想いを寄せていた姉妹弟子の梅芳姑(ばい・ほうこ)に、あれは双子だったんでしょか、2人いた男の子のうちの弟の方を奪われて殺される、という目にあっておりまして。
残された兄の石中玉(せき・ちゅうぎょく)を、これは甘やかしすぎてダメ息子になっちゃったんでしょうか、これを封万里に預けていたんですが、このバカ息子が、白自在の目の中に入れても痛くない掌中の珠の孫娘、阿秀に手を出そうとして、逃げられた末に崖から飛び降り自殺をされる。
で、石中玉本人は逃げて行方をくらましちゃって、孫の捜索に加わった白自在の奥方は、これも足を滑らせてがけから転落――って、江湖の人間は、崖から落ちたくらいでは死にゃぁしないのでしたな(^▽^;)
そうして、弟子の躾ができないのは師匠の責任と、怒り狂った白自在は、手元を誤らせて封万里の右腕を切り落とし――金庸作品って、本当に隻腕率高いですよね~~って言ってる場合じゃないってヾ(~O~;)

その事実を、息子を訪ねて雪山派へ赴く途中、偶然に出会った花万紫一向に聞かされ、石・閔夫妻は愕然
これまた怒り狂った花万紫たちと一触即発のところは、師妹の気性を慮って駆け付けた封万里のおかげで無事におさまり、石清と封万里は義兄弟の契りをかわします。
……それまで、封万里が石清たちを大哥、大嫂と呼んでたので、とっくに義兄弟だと思っていたら――というのは、まあ、いいとして、義兄弟の契りって、これまで簡略化したパターンばかり見ていたので、改めてお香をたいて酒を酌み交わして――のシーンに、起こっていることがコトだけに、そんな悠長なって感じてしまいました(^_^;)
あれが正式なんでしょうけど。

それと、接近遭遇した段階で封万里はどこにと石清に訊かれた花万紫が、師兄はここにと切り落とされた右腕を入れた箱を見せたところ、瞬間、封万里は責任を取って自害したか、掌門に殺されたかって思っちゃいましたよヾ(~O~;)
普通、落とされた右腕、しかも想いを寄せる師兄のとはいえ、他人の腕、箱に入れて持ち歩くかなぁ。
というか、あれを持って玄素荘を訪ねて夫妻を糾弾するつもりだったのかな?

ともあれ、こうなっては雪山派を訪ねても事態は悪化するだけ。中玉を探し出してから、改めて伺いますと、約束の印に、見送る花万紫に自分たちの剣を預けて夫妻は去ってゆきます。
が、黒白双剣は約束をたがえる人たちではないし、何より愛剣がなくては江湖を渡るのは難しかろうという封万里(どこまでも良い人なんだよねぇ)の説得で花万紫、師弟の――王万仞(おう・ばんじん)だったかな? とともに、剣を返しに出向きますが……
途中、なぜか起こっていた玄鉄令をめぐる争いに巻き込まれ、しかも、その場に来合わせていた謝煙客に剣を奪われてしまいます。
しかも謝煙客、輿の中にいるのを幸い、閔柔を装って――って、このオッサン、何を考えているやらヾ(--;)
というか、あの容姿で女性のつくり声って、考えたら非常に気色悪い……(-_-;)

一方その頃、江湖の新興勢力である鎮江長楽幇では、新たな幇主を迎え、一層の繁栄を――と、新年のお祝いの席では、これまでの倍の報酬が配られることとなっておりましたが、ここにも何やら内輪もめの兆し――というところで、次回に続きます。

で、

取り敢えず、今の段階では、思ったほどには酷くないというか、何とか続けて見られそうな感触は受けているのですが……
しかし、演じている俳優さんたちお顔立ちのせいか、衣装のせいか、セットのせいか、物語、中国中原じゃなくて、もっと北とか西とか、とにかくほかの国の話みたいな印象を受けます。
狗雑種が謝煙客にご飯を出す、あの食器とかもね。(なんか、ごついし大きいし(^▽^;)
しかし、あの吸い物は、なんか美味しそうじゃなかったなぁ(~_~;)
(というか、出て来る料理も、『鏢行天下』その他これまでの作品と比較して、地方色というか、地域色を感じます)

あと、主演のウー・ジェンさん、かな? 折角顔立ちは悪くないんだから、少年期だけじゃなく全般通しで髪型を何とかしてあげてほしかったなぁ。
……と、これくらいかな。

ああ、そうだ。
何やら、丁不三という胡乱な感じのご老人が、花万紫の周辺をウロウロしては、白自在は人の女房を奪って云々とか囀っておりまして、このあたり、『書剣恩仇録』の天山双鷹と天池怪侠とのエピソードを思い出してしまいました。
多分ね、ああいう間柄だったと思うんですが……あれ? 原作をチラ見したら、夫妻とかかわりのあるのは丁不四のハズ?

スポンサーサイト

テーマ : テレビドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

コメント

お久しぶりです。
ブログのカラーが爽やかな水色になったのですね。

私もやっと・・・今日、ドラマを見ました。
何だか、映像が古くてビックリしました。
良く見てみると2001年に製作されたのですね・・・。
これからも 宜しくお願いします。

>それができないの、プライドのせいでしょうか? (^▽^;)

あれですかね、自分が言ったのでは、狗雑種の頼み事にならないからですかね?

>江湖の人間は、崖から落ちたくらいでは死にゃぁしないのでしたな(^▽^;)

ですよね~(笑)
何かもう、お約束で、「崖から落ちた」って聞いても、「あ、死んでないのね」と思っちゃいます(^▽^;)

>瞬間、封万里は責任を取って自害したか、掌門に殺されたかって思っちゃいましたよヾ(~O~;)

私もです!腕を見た瞬間、「え?亡くなったの?」と思いました(^^;)
本人がいなくなったので、せめて右腕だけでも傍に~という心理かと……。

>しかも謝煙客、輿の中にいるのを幸い、閔柔を装って――って、このオッサン、何を考えているやらヾ(--;)

ですね。何やら諍いに拍車をかけているような…。

>とにかくほかの国の話みたいな印象を受けます。

同感です。画面がいつも茶色っぽい感じですしね(^^;)

>このあたり、『書剣恩仇録』の天山双鷹と天池怪侠とのエピソードを思い出してしまいました。

私も感じました。似てますよね。どっちが原型なんだろう。

みどり さんへ

ようこそ(^^)

>ブログのカラーが爽やかな水色になったのですね。

はい。初夏ヴァージョンにしてみました。
もうちょっとしたら、梅雨ヴァージョンにしてしまう予定ですが(^▽^;)

>何だか、映像が古くてビックリしました。

これまでの武侠ドラマを見慣れた目には、ちょっと奇妙な感じがしますよね。
ただ、名作は年月が経っても古くならない(宮崎アニメのように)ので、
この古めかしい感じは、作られた年代だけが原因ではない気がします。

ともあれ、こちらこそ、よろしお願いします。

ふく*たま さんへ

>あれですかね、自分が言ったのでは、狗雑種の頼み事にならないからですかね?

そんなところまで制約をかけなくてもいいのに~(笑)

>ですよね~(笑)
>何かもう、お約束で、「崖から落ちた」って聞いても、「あ、死んでないのね」と思っちゃいます(^▽^;)

で、そろそろ登場するな~と、頃合いを図ってたりして(笑)

>私もです!腕を見た瞬間、「え?亡くなったの?」と思いました(^^;)
>本人がいなくなったので、せめて右腕だけでも傍に~という心理かと……。

あ。やっぱり?
まぎらわしいですよね(^▽^;)

>ですね。何やら諍いに拍車をかけているような…。

ねー。
そういうことをするから、玄鉄令がどう使われるか、気に病まなきゃいけないじゃないか、と。

>私も感じました。似てますよね。どっちが原型なんだろう

『書剣~』が世に出たのが先ですから、そちらだろうと。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。