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侠客行 第3週

まったく関係ない話ですが、小野不由美さんの十二国記新刊、『丕緒(ひしょ)の鳥』が7月1日に発売になるそうです。
短編集だそうですが、楽しみ~♪


で、一方こちら、あまり楽しみでない『侠客行』の方はといいますと、
先週、白自在(はく・じざい)夫妻と訳ありだったのは丁不四(てい・ふし)だったはずなのに、なんで丁不三(てい・ふさん)が? と書いてたら、ちゃんと丁不四も登場してました。
で、ヨメにしたかった女性を取られた(と、本人たちは言ってる)のは、やはり丁不四の方でした。

というのは、取り敢えず置いておいて……


あれから更に1年。雪山派の必死の捜索にもかかわらず、天に駆けたか地に潜ったか、石中玉(せき・ちゅうぎょく)の行方は依然として不明。

そうして、謝煙客(しゃ・えんかく)に誤った内功の修行法を教えられた狗雑種(のらいぬ)は、体内の陰気と陽気が和合せず、死に瀕しておりました。
で、さすがの謝煙客も気が咎めたらしく、見ちゃおれないから、しばらく外出してようか、いや、いや、留守中に狗雑種が助けてくれと頼むかもしれないから、出かけるのはやめようか(というあたり、このオッサンも、鬼でも蛇でもないわけですわねぇ)
思い切って気を和合させてやろうか~しかし、加える力が弱くては効果がないし、強すぎては殺してしまって、玄鉄令の誓いに背くことになるし――って、ひそかに死ぬように仕向けるのは、誓いに背いたことにならないわけなんですかね。

ともあれ、逡巡しつつ、自分の武芸の完成も図っている――ところへやってきたのは、貝大夫(ばい・だいふ 大夫は医者の意味)に率いられた長楽幇の面々で、幇主の行方を捜しているといい、故意か偶然か、意識朦朧としている狗雑種を幇主の石破天(せき・はてん)と断定。幇に連れ帰ります。

実は長楽幇、どうでも幇主に帰ってきてもらわなくてはいけない理由がありまして、それは江湖に10年に一度もたらされるという侠客島の『賞善罰悪令』。これが長楽幇にもたらされることは確実らしいんですが、幇主がこれを受け取ってくれなかった場合には、幇の人間は皆殺し。
で、幇主が受け取った場合はどうなるかというと、これを受け取って侠客島へ赴いた人間は、これまで誰一人として帰ってきたものはないという恐ろしいシロモノ。
つまりは、この際本物でも偽物でもいいから、“幇主の石破天”を人身御供にしてしまえと、身も蓋も底もない言い方をすれば、そういうことですね。

で、当然のことながら、そんなこととは知る由もない狗雑種くんの方は、彼を石破天と思い込んでいる丁不三の孫娘の丁璫(てい・とう)が飲ませた祖父の霊酒のおかげで命拾いし、さらに、石破天に妻を寝取られた展飛(てん・ひ)の鉄沙掌を受けたおかげで体内の陰陽の気も和合し、強大な内力を得ます。
が、まだ使い方がわからないため、洗面器を変形させたり卓を壊したり、座った途端に椅子をバラバラにしたりしています。……これが普通だよねぇ。
(てか、宝玉みたいに内功が完成した途端に一流の使い手ってありえないって(^▽^;)

ですが気立てのよさは変わるはずもなく、処刑されそうになった展飛を、折れた腕の骨を接いでやった上で解放してやったり――それが逆に、後で酷い報復があるんじゃないかと展飛を怯えさせる原因になってるって、どんだけ性悪だったんだ、石破天って?
小間使いの侍剣(じけん)だって、おびえまくってるし(^_^;)

というところで次回に続き――ヾ(~O~;) おいおい
って、実際にこれだけの内容だったんだもの(^▽^;)

で……
八雲幇主のご友人が五話目で鑑賞をやめられたというのも、な~んとなく納得。
いや。つまらないとか、出来が酷いとかと、そういう感じじゃないですが、
原作を読んでた限りでは、もっと渋いというか、偏屈で怖い印象だった丁不三、丁不四兄弟が、何やら桃谷六仙を彷彿とさせるキャラになっていて、ありゃぁ~ (◎_◎;)
と思ったら、いきなり孫娘の丁璫が登場して、叮叮璫璫(ティンティンタンタン)って踊りだすんだもの。
なんつうか、ジイちゃんが奇人だから、孫娘も奇人だと言いたいのか。
何にしても、あの踊りには、意味が見いだせないぞ、私は(^▽^;)

というか、大概呆れたんで、レビューを書かなきゃって意識がなかったら、あの時点でテレビ消して寝たか『軒轅剣』の続きを見にPCの前に戻ってたか、どっちかだった気がします。
(いや。マジで一瞬迷った(^▽^;)

中盤以降の狗雑種と周囲のかみ合わないやり取りと、展飛の異常な怯え振りとか、そのあたりで、まあ、見られましたけど。
(そういえば、幇の中をうろちょろしている妙な2人組は……原作にはいなかった気がしますが)

……にしても、叮叮璫璫と丁不三って阿蓉と黄薬師おとーさまのイメージだったんだけどな。イメージ修正しなきゃ(^▽^;)
しかし、叮叮璫璫が大胆なのはいいとしても、人違いされていると知ってか知らずか、その叮叮璫璫に世話を焼かれて、悪い気がしない狗雑種くん、やっぱり男の子ですねぇ(^^)

あと、狗雑種クンの髪型を~と先週分で書いてたのが見えたわけじゃないでしょうが、幇主になったらそれらしい髪型にしてもらいましたが……なんか、似合わないですな。
あと、衣装が皆さんきらびやかにはなったようですが、配色のせいかしら、安っぽく感じられます。
(小間使いがお嬢様みたいな格好と髪型なのは、おまけしておくとして)

それとアクションが、今回は石中玉を探す花万紫(か・ばんし)と王万仞(おう・ばんじん)が長楽幇へ入り込もうとして正体がバレて、派手な立ち回りになるんですが、カメラアングルとかアクションの場所とか、いろいろ工夫してあったようなんですが、工夫しすぎて、肝心のここを見たい、ここを映してほしい、ここを映すべきだ、という場面が映ってなかった気がしました。
あれくらいなら、まだカメラは据えきりで、武芸の型で見せた方がよかったんじゃないか~~って、そこまで“出来る”役者さんがいないかな?

ともあれ、何やかやといいつつ、次回も続けて見られそうな展開ではあります。


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テーマ : テレビドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

コメント

侠客行の原作を読みながらドラマを見ております。(^^)
多少オリジナルが入っていますがほぼ原作通りで安心感はあります。


しかし…、丁璫(叮叮璫璫)の登場シーンは見た瞬間に鳥肌が立ちました。(--;)
あんな風に踊りながらの登場は苦手ですね
サラッと武芸を披露しながら可愛くカッコよく登場してくれたらOKだったんですけどね…
それに髪飾りと首飾りが鈴って言うよりかクリスマスのミニベルっぽいし、ネコやイヌの首輪みたいにも見えてダサいかな。
私のイメージでは姿が田思思で、いたずらっ子ぽい表情をした天真爛漫な少しワガママな女の子ってのを想像してたんですが、化粧が派手でイメージが違いましたね。

あと丁不三と丁不四がチャラい
見た目はしおれてるけど目付きは鋭く少し冷たい雰囲気を漂わせた髪の偏屈爺様ってのを想像してたんで残念。

今回は所々CGも使ってあるし、長楽幇でのアクションも派手良かったす。ですが、長楽幇のアクションでは画面の切り替わりが速くて花万紫と王万仞の決め手が見づらかったなか。
浣花洗剣録や 鏢行天下みたいにハートを鷲掴みされた!!ってまではいきませんでしたね。


部分的には面白くないって訳ではいので見ます。けど、グッと来ることはない予感がしてなりません。(場合によってはダラダラして見てしまうかも。)

由香さんへ

> 多少オリジナルが入っていますがほぼ原作通りで安心感はあります。

ですね。
(あまり原作から逸脱してしまうと、金庸先生からクレームが来るからかも? (笑)

> しかし…、丁璫(叮叮璫璫)の登場シーンは見た瞬間に鳥肌が立ちました。(--;)

悪い方の鳥肌ね。はい。わかります。
本文にも書いてますが、これを見た途端、TV消して寝ようかなと思いましたもの(^_^;)

> サラッと武芸を披露しながら可愛くカッコよく登場してくれたらOKだったんですけどね…
> それに髪飾りと首飾りが鈴って言うよりかクリスマスのミニベルっぽいし、ネコやイヌの首輪みたいにも見えてダサいかな。

同感です。
ほかの人の衣装もですが、万事大げさで(化粧も濃くて)それが野暮ったさになってるのかな、と思えますね。

> 私のイメージでは姿が田思思で、いたずらっ子ぽい表情をした天真爛漫な少しワガママな女の子ってのを想像してたんですが、化粧が派手でイメージが違いましたね。

あ~。なるほど、田思思。近いかも~ですね。
私が原作を読んだのは『流星剣侠伝』が放送されるより前だったので、この雰囲気は黄蓉に近いかなと感じたわけですが。どちらにしても、もうちょっと華奢で俊敏なイメージだったんですが……(--;)

> あと丁不三と丁不四がチャラい

同感。
もっとこう、枯れてていいから、通り名にふさわしい威圧感がほしいですよね。

> 長楽幇のアクションでは画面の切り替わりが速くて花万紫と王万仞の決め手が見づらかったなか。

そう。それ! 仰る通りです。
途中の動きはCG効果や早回し、ワイヤーで誤魔化せるとして、決め手と決めポーズだけは、きっちり見せてくれなきゃいけませんよね。
あと、はっ! と思うような技や動きがないのも、ハート鷲掴みにされない原因でしょうね。
(浣花洗剣録は、大臧くんの決めポーズだけで「おお!」と声をあげ、鏢行天下はとーちゃんと振威の鏢槍の使い方に喝采。変わった武器が登場するたびに目を見張ってましたから)

> 部分的には面白くないって訳ではいので見ます。けど、グッと来ることはない予感がしてなりません。(場合によってはダラダラして見てしまうかも。)

多分、私もです(苦笑)
しかし……画像とか探してちらほらと検索かけてるんですが、そのたびに酷評が目につく、そういう作品も珍しいかも(~_~;)



第3週、まだ見てないんで、『侠客行』についてのコメントは後ほどさせてもらうとして……
なんと、十二国記の新刊が出るんですって!?
や~、もう、何年ぶりですか!って感じですね。
短編なのですね。本編も進めて欲しいとこですが…(_ _;)まぁ、無理は言うまい。
楽しみです。
情報ありがとうございました~~!!

ふく*たま さんへ

出版先の新潮社さんによると、12年ぶりだそうです。
で、もう原稿も入って表紙も出来上がって、出版は確実。

(詳しい情報はこちら↓
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
……って、そろそろ発売かと、情報をあさってたんですよ(^▽^;)

本編の方は……予定はされているそうですが、また、気長に待たなくてはいけないかも……ですね(^_^;)

>情報ありがとうございました~~!!

どういたしまして (^^)

今更~のコメントで恐縮ですが…
丁不三・不四の兄弟って、原作では偏屈で怖いイメージなんですか。ドラマじゃどう見ても、桃谷六仙ですよね(^^;)
ドラマはコメディ路線なんでしょうかね?

ふく*たま さんへ

> 丁不三・不四の兄弟って、原作では偏屈で怖いイメージなんですか。

はい。今、ちょっと原作の文章をあたって見ましたら、外見は優しげだけれど、骨の髄まで凍りそうな、凶悪な眼光の老人となっていました。

>ドラマじゃどう見ても、桃谷六仙ですよね(^^;)
> ドラマはコメディ路線なんでしょうかね?
でしょうか。それとも、原作通りの丁兄弟を演じられるだけの風格と凄みを持った役者さんが見つからなかったのかも?

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