蕭十一郎 第12集

ええっと……
どうも、いつもの悪い癖で、興に乗ってくるとどんどん長くなる――というのが出てまいりまして(^▽^;)

ですので、どうせ連ドラじゃないし、1回1話で、できるだけ毎日UPしてゆこうかと、そういうことにいたしました。

簡略化――という手もあるんでしょうが、このネット江湖に参入したころは、こういった感じの記事を書かれるご先輩方、結構おられまして、そういう方の記事を読むのが、すごく楽しかったので、このままの書き方を通すことにいたします。
(しかし、これで安心して更に長くなったらどーしよ(^▽^;)

さて。
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しかし、足よく上がるね~

璧君を四娘に預け、沈連両家の様子を探りに行くという十一郎。
負傷の身を気遣う四娘に、俺は護刀人だという十一郎ですが、その本心は璧君を想ってのこと、というのは四娘にはわかっていて、
「あんたの心の中には、彼女一人しかいないんだね」
言う四娘に、
「お前は俺のたった一人の身内だ」
もし彼女と同じことが起こったら同じように守る、同じように、傷つけるもの許さない。言う十一郎でしたが、
同時に同じことが起こったら、どちらを先に助ける? どちらを選ぶ?
問われれば、今の十一郎には答えることができません。

「いいよ。行って。逍遥公と連城璧の2人が相手だ。……気を付けて」
十一郎を送り出す四娘。……ホント、いい女だなぁ。
(連城璧は四娘の爪のアカをもらうべきであると思う)

それにしても四娘の問い、私も思ったんですけどね。
2人が危機に見舞われて、どちらか一人しか助けられないとしたら。
もう少し後の十一郎だったら、四娘を助けて、璧君の後を追って死ぬだろうと、そうして璧君も喜んでそれを受け入れるだろうと、そこまでの結びつきになるんですが………

さて。

まずは沈家へ赴いた十一郎、居残っていた逍遥公の手下を捕え、老太君はどうなったかを問いただします。
(ここが、手下をぎゅーっと踏みつけてて、擬音まで入ってて、踏まれてる方、痛そう(~_~;)
そうして、老太君は自身で姿を消したと聞き、おそらくと見当をつけ、先に割鹿刀を封じてあった岩屋の刀台の上に結界を張って端座した老太君を見出します。
(このあたり、さすが)

彼を信用せず、助けの手を拒む老太君に、傷薬だけをおいて立ち去る十一郎。
その十一郎が口にした蕭沛の名に、
「蕭沛の息子。ならば、護刀之家族のすえであったのか」
漸く十一郎を信用し、薬を取ろうと結界を解く老太君。
ですが、そこを、十一郎の跡をつけていた小公子によって傷を受け、逍遥公の手に落ちてしまいます。
普段あれほど気配に敏い十一郎が、この尾行に気付かなかったというのは、内傷を負っていたほかに、それだけ気が急いていた、というのもあるんでしょうなぁ。

十一郎がお前を連れて来たのか!? 発した問いを肯定され、再び十一郎に疑いを抱く老太君。
そうして逍遥公の方は、今頃連家堡は沈家の異変を知って大騒ぎ。守りも手薄になっているはずと、老太君から奪った杖を手に、手下を率いて堂々と正面から乗り込みます。
この逍遥公、何やら連家堡――というより連城璧の父親に、深い恨みを抱いているようなんですね。

という頃の連家堡では、逍遥公の予想に反し、来襲を予想した城璧が準備万端整えて待ち受け――というところへ、この数日父が帰ってきませんがと、楊開泰が訪ねて来ます。
それを、父上のことは心配しなくてもいい。それより宝物を見せようと、池のほとりに誘った城璧、開泰に割鹿刀を見せます。

一方、連家堡へ向かった十一郎は、今度は手下を倒して服を奪って――というお定まりのパターン。
(……にしても、着替え早っ(笑)
混乱に乗じて連家堡へ入り込み、城璧と開泰に襲い掛かった逍遥公の手に老太君の杖があるのを見て、彼女が逍遥公の手に落ちたことを知ります。

その間、開泰と手を交えつつも、敢えて軽傷を負わせるにとどめる逍遥公。

そうして、こちらは容赦のない一撃を受けた城璧の手から、離れて高々と宙に舞った割鹿刀を、逍遥公より一瞬早く、十一郎が奪い取ります。
が、
「それを寄越せ」
逍遥公の言葉に、ざっと刀の外見を検めた十一郎、
「喜んで進呈しましょ」
逍遥公に刀を放り投げ、逍遥公が刀を抜きかけた、その刹那。
鞘から火花が噴き出し、十一郎と逍遥公、二人をもろともに吹き飛ばします。
十一郎の来訪をも予測していた城璧、彼もいっしょに葬り去るつもりで、偽の割鹿刀に仕掛けをしていたんですね。
なんて悪辣――というか、そこまで十一郎が憎かったのか。
(だからって恋敵相手にそこまで……やるかなぁ(~_~;)

二人の死体を、骨の一辺、肉の一かけらまで探し出せと命じる連城璧。

ですが、まだ話が30話近くも残ってるのに、主役と悪役が揃って死んじゃうはずはなく(笑)

逍遥公は腕を吹き飛ばされながらも逍遥窟へ戻り、
十一郎の方は、池だと思っていたら外の川に通じていたんですねぇ。意識を失って流されて――正確には沈んでいたのを、東来を連れて釣りに来ていた二鍋頭アルコウトウの竿に引っかかります。

引き上げた十一郎の手に、しっかりと握りしめられた垂飾に気付いた二鍋頭、人を呼んで来い、儂は腰を痛めたからここにいると、東来を追いやり、十一郎に気付け薬を呑ませ、
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十一郎を恐れて川に落ちたふりで、助けの手を差し伸べた彼を水中に引きずり込み、やってきた賈信たち連家堡の面々の目から隠し、逃してやります。
しかも、ちゃんと息継ぎできるように、へし折った竹竿を水中へ投げてやる念の入れように、蕭十一郎は死んでませんでしたがと、城璧に報告して、どうして取り逃がしたと、わざと怒られる身の処し方の巧妙さ。

で、このオジさんの十一郎を抱く姿、こういった態度から、おやぁ? と思った方。このオジさん、ただモノじゃないゾと思った方。答えは14集で(笑)

という頃、璧君を託された四娘の方は、連家堡からいなくなった十一郎を探して、この宿まで来てしまった小瑾から、璧君を隠すのにドタバタ。
で、朝になって、さすがに点穴の解けた璧君から、十一郎の不在を隠すのにジタバタ。
(なんせ、十一郎は重傷で意識が戻らない、ってことになってますからねぇ(^m^)
ですが、さすがにまる一日が過ぎると、安静が必要だから、よく眠っているから起こさないで、という手も使えなくなり、
ついには璧君、四娘を押しのけて十一郎の様子を見にゆき――さらに重傷を負っている様子に愕然とします。
(何とか宿まで戻って、窓から部屋に入り込んで、寝台までたどり着いたところで気絶したんですな、十一郎(^▽^;)

璧君の声に驚いて部屋に飛び込んだ四娘も、やはり愕然。
で――こういう場合、まず怒るんだよね、彼女は。
それで、沈家の様子を見に行ったはずが――と口を滑らせたところから、璧君が連家堡に嫁いでから、十一郎がずっと尽くしてきた――四娘の言い方によると、余計な世話を焼い来たと、そう話してしまいます。

そうして、医者を呼ばなければという璧君を、黙って座っていろと退けて、内功治療。
(しかし、十一郎といい、これができるということは……本当に、2人の師匠って誰だろう?)

風姐姐は治療でお疲れでしょうから、薬は私がと申し出た璧君に処方を渡した後、部屋に2人だけになって十一郎の様子を見ると――
これはお約束ですよね。十一郎、うわ言に璧君の名を呼びます。

「こんな時にも璧君の名前を呼んで、あたしの名前は一言だって呼んでくれないんだ」
思わず涙する四娘。

というところへ又小瑾が戻ってきてしまい、その小瑾の手を璧君のものと思い込んだ十一郎の、
「離れないでくれ。俺が一生君を守るから」
といううわ言を、小瑾は自分へのものと勘違い。
このドラマ、こういう勘違いが多いよな~(^_^;)

で、いーかげんにしないか、この小娘わ! という感じの四娘に追い出された小瑾、一日中、十一郎を探しての行ったり来たりでいい加減に疲れて来て、そうして、その付き添いをしていた霊鷲は、まだ怪我が完全に直っていなかったようで、体調が悪くなってしまい、
そこで休んでゆこうよ~と座っているうち、2人ともが寝入ってしまいます。
が、それにしても、この霊鷲、何かと小瑾の話を聞いたりアドバイスしたりと面倒を見る様子、城璧よりも、よほどこちらの方がお兄ちゃんみたいで、雪鷹に対しても、こんな兄ちゃんぶりだったのかも~と、ちょっと微笑ましかったです(^^)
小瑾と霊鷲

一方、そのお兄ちゃんにおいて行かれた雪鷹、腕を無くしたにしてはえらく元気な逍遥公に、実はこうこうで、これからは師父を頼りにしろと兄ちゃんに言われてと泣きつき、そんな甘ったれたことを言ってるなと怒られ、
そうして、師父の武功を身に着けて、(兄ちゃんを奪ってしまった)連家堡を滅ぼしてやりたいといった言葉を気に入られ、逍遥公の武功を伝授されることになりますが……
これが、なんか『葵花法典』や『壁邪剣法』習得するよりも恐ろしい下準備が必要なようで(;・∀・)

最初にこの場面を見た時にゃ、逍遥公、置いてきた腕の代わりに、弟子の腕をもぎ取ったのかと思いましたものね~。
(後のシーンで、腕復活してたし(・_・;)

その逍遥公、捕えてあった白緑両老頭と徐姥姥を、出口のない、同じ屋敷へ放り込み、さらには、手足の筋やら骨やら、全身の経脈までを断った老太君も放り込み、
その老太君の口から、十一郎は逍遥公と結託している。彼に気をつけろと言わせたうえで、徐姥姥だけを外に連れ出します。

そうして翌朝、小瑾と霊鷲が眠っていた近くに放り出され、2人に保護された徐姥姥、必然的に連城璧を頼ることとなります。

その頃、意識を取り戻した十一郎が、付き添っていた璧君と手を握り合い、互いを気遣いあう様子――「すぐによくなるから、心配しないでくれ」って、この男がこういう言い方をするってことは、相当な重傷ですな。軽傷の時は、むしろ痛がったりして甘えるもん(笑)
それを目にした風四娘、
「あの2人の間には、あたしが入り込む隙間なんてないんだね」
身を引く決意をしてしまっておりました。




蕭十一郎 第12集



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