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侠客行 第17週

やっと、話しが本線に乗って動き出したかと思ったら、ま~た脇道へ。
もう、いい加減にして! ∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!


さて。



貝海石(ばい・かいせき)から賞善罰悪令を手に入れる様に命じられた下っ端AB――って、NECOさんサイトによると鬼(き)と崇(すい)って名前があるんですね。驚いた(笑)
(そりゃあ誰だって名前くらいあるだろうとおっしゃる、武侠初心者のアナタ。以前のレビューや二次小説で時折書いておりますが、昔の中国では、貧しくて学問をしていない一般庶民は、子供に名前を付けることをせず、生まれた順番や、その時の親の年齢などを通り名にしてしまっていたそうなのです)

で、その下っ端AB、自分たちの正体を明かさず、無事に丁不四(てい・ふし)の持っていた贋の賞善罰悪令を手に入れるに成功。さらには、丁不三(てい・ふさん)不四の兄弟が雪山派と争う可能性を考え――と云うより期待した上で、凌霄城へ向かわせることにも成功します。

得々として報告する2人に、今度は贋の善悪二使になりすまし、令牌の届いていない門派にこれを届けるように命じる貝海石。
長楽幇のことを第一考えていたかに見えるこのお医者さん、原作とは違って、腹の中には、武林の頂点に立とうなどという、とんでもない野望を隠していたようでした。
(原作では、狗雑種(のらいぬ)クンを贋の幇主に仕立てたのがバレてから、自分の行いを恥じて引きこもりになっちゃったそうですが)

んで、これってつまり、自分たちの邪魔になりそうな門派を、偽の令牌で侠客島へやっちゃえってことですかね? 
島の方が簡単に入れてはくれないと思うんですが。しかも、島の在処は不明だし。

一方、石中玉(せき・ちゅうぎょく)を助けに来て逆に囚われた丁璫(てい・とう)は、腹立ちの余りかハンスト。
で、なんとかせいと言われた侍剣、丁璫のための食事を「お腹がすいて」と、彼女の前でばくばく食べて見せ、なにするのよ!? と怒った丁璫、飢え死にする気かという侍剣の言葉に、死んだら中玉に逢えないと思い返し、食事を始めます。
侍剣姐姐、なかなか賢い。
で――もうバラしちゃってもいいかと思いますが、実は原作の彼女、中玉の身代わりに凌霄城へ行こうとする狗雑種を思いとどまらせようとして、丁璫に殺されてしまっているんですね。
なので、彼女が今後どうなるかも不明です。

そうしてこちら、事件の収まった凌霄城。
狗雑種クンの内功の強さに歯が立たなかった白自在(はく・じざい)は、自分の増長慢を恥じて面壁修行の真っ最中。で、好物の雪魚料理などを作って差し入れに来た史婆婆と、久々に打ち解けて話合いますが――罪もない弟子たちを手に掛けてしまった自分の罪を思えば、ここはやはり、自分が掌門として侠客島へ行くべきだろうと、妻を点穴して、令牌を奪って出て行ってしまいます。
が、ここの点穴、これまでのドラマでは、剣訣って、人差し指と中指をそろえて伸ばして、あとの三指を握ったあのかたちで、指先で穴道を突いて、で、そこに擬音が入って、いかにもこう“出来るぞ!”って感じに見えたもんでしたが(^_^;)
(ま~た、ニコさんや呉奇隆さんがやると、格好良かったんだ、これが)
ここの点穴、指先からビームって(^▽^;)
しかも、点穴を解こうとする狗雑種クンも、掌からビームって(~_~;)
(内力が発揮されてるんでしょうが、ビームにしか見えないあたりが何とも(~_~;)

というか、こういうところに余分なCG使わんでいいからヾ(^▽^;)

ともあれ、皆で掌門を追いかけようということで、花万紫(か・ばんし)と封万里(ふう・ばんり)を留守番に、ぞろぞろと大所帯で出かける一同。
――までは原作通りだったんですが、これに不三不四が合流してきてしまい、不四は性懲りもなく一緒に碧螺島へ来てくれと史婆婆を口説き(で、振られ)
不三は孫の婿である狗雑種を連れ戻そうとし――確か殺すと言ってたはずが、いつの間に気が変わったんだ? (私が寝てた間か(^▽^;)

この2人のおかげで一同、砂漠の中で迷子に――って、あと3週、6話しかないのに、ここでこういう引き伸ばし方をしてどーする ヾ(--;)
つか、侠客島でのエピソードを、どんだけはしょる気だ?
(つっても、その後を含めても、ハードカバー版であと百ページを切ってるんですけどね)

しかも、大人数のせいもあって、水も食料も尽きて来た一同の周辺を、ロバを連れた妙な父娘や、天秤棒を担いだ奇妙な一団が、あとになったり先になったり。
で、ちらほらと聞こえるやり取りから判断すると、何やら侠客島が宝の島だと吹き込まれ、そちらへ向かう様子?
(しかし、堅気らしい父娘の方は兎も角も、天秤幇とやらの皆さんは、侠客島の噂ぐらい聞いたことがあるだろうに(^▽^;)

というところへ襲ってきたのが砂嵐。
で、雪山派の皆さんは、狗雑種クンを頂点にした内功の壁で、荷物は失ったものの何とか全員無事でしたが、同じ方向へ逃げてきたはずの父娘と天秤幇の皆さんは吹き飛ばされて行方不明(ドラマがドラマなだけに、砂嵐も普通とは違うようで(~_~;)

守り切れなかったら自分の責任と狗雑種クン、皆を探しに行くことにしますが、そんな、自分が倒れそうな状態で――と思ったら案の定、一同見つけて内力使って砂から掘り出して、さあ、お水ですと渡したとたんに、自分がブッ倒れたじゃないか~。
もっとも、情けは人のためならずで、父娘の方のおとーさんの音頭で、皆との合流場所まで無事に運んでもらえましたが。
しかし、娘の方――小玉という名前らしい? が気を失ってた狗雑種クンに水を飲ませるシーン、何やら恩人であるこの若者に心惹かれちゃった様子で、ま~たオリキャラを出して、話をややこしくする気か? と、大概にうんざりしてきましたゾ。
(これが、暁明、ニコさん、呉奇隆さんクラスだったら絶対に『萌え!』のシーンなハズなのに(^_^;)

という頃、砂漠を抜けたところで狗雑種クンを待つ一同、水は確保できたものの、そこに生えた草は皆毒草で、万策尽き、救援を求める伝書鳩を飛ばそうと、弟子たちが決めた矢先――
やってくれましたよ、不三、不四。
はい。こっそり食っちまいました。伝書鳩。不四が惚れぬいているはずの史婆婆も、ここでは一番保護されなきゃいけない、か弱い阿秀だっているのに、自分たちだけで。
こ~れは、“男”のやることではないし、偏屈な分、プライドの高いはずの2人のキャラにもそぐわない。
というか、完全に色もんにされとりますな、この2人(~_~;)

というところへ狗雑種クンを運んできた一同。
で、食料が尽きたと聞いたおとーさん、よし、任せろ。ワシの奥の手を見せてやる。そのあたりの草を集めろと言い出します。

このおとーさん、砂嵐に飛ばされた時も、全員が食べてまだ余るくらいの食糧(パンかな、餅(ピン)かな?)を腰に巻き付けて確保しているくらいの用意周到な人。
で、劉一手(でしたかな?)の一手は奥の手という意味さと、何かと自慢の人でもありますが――なんか、ちょっと、ようやく、面白そうかな~~というキャラが初めて出て来たな~と思えたところで、次週に続きます。

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コメント

侠客行の苦行(^^;もあとわずかですね。
次は何がどうなってか、あのイケメン笑傲江湖が放送されるようです。
笑傲江湖とは違う作品と思って、ネタとして楽しんでくださいw
なにせ「ヒロイン」は東方不敗-東方姑娘ですから(;´д`)ノ

八雲幇主へ

> 侠客行の苦行(^^;もあとわずかですね。

ありがとうございますぅ (ToT)
ホント、途中で、こうまで無理してレビューを書く必要があるんだろうか ヾ(~O~;)オイオイ
と思ったほどでしたが、それもあと3週で。

> 次は何がどうなってか、あのイケメン笑傲江湖が放送されるようです。

あ。ちゃんと続きますか。取り敢えずよかった。
9月分のチャンネルガイドを見たら、28日11時の放送枠には、後番組ではなく、「天上の剣」という映画が入っていて、日曜日の再放送時間帯には、別の番組が入っていたので、
すわ、打ち切りか!? と、心配しましたが。
続いてくれるのなら、この際、新版だろうが旧版だろうが―― ヾ(^▽^;)オイオイ

しかし、イケメン笑傲江湖というと、あれかなぁ。
YOU TUBEでチラ見して、あまりの美形率の高さに、私的には逆に食指が動かなかったという……
ともあれ、絵面は華やかなので、楽しめそうです。
いつもながら、情報、ありがとうございます。
(しかし……思いきり贅沢を言うなら、『新・白髪魔女伝』あたりを持ってきてほしかった(笑)

> なにせ「ヒロイン」は東方不敗-東方姑娘ですから(;´д`)ノ

あー。何か、男装の麗人っぽい、と思って見ていましたが、本当に女性でしたか(;´Д`)
『葵花法典』の意義はどこに――いや、そういうあたりの改変も、楽しまなくては、なのですね(笑)

ともあれ、ありがとうございました (^^)

>実は原作の彼女、中玉の身代わりに凌霄城へ行こうとする狗雑種を思いとどまらせようとして、

えーっ、そうだったんですか!?Σ(゚Д゚ノ)ノ
…てことは、丁当にとっては、やはり中玉が大事なヒトで、狗雑種クンはどうでもいいってこと?
原作では丁当ってそんな娘だったのか~!(_ _;)

>いつの間に気が変わったんだ?

不三にとっては丁当の婿は狗雑種クンみたいですね。丁当を後家にしないために連れ戻すと言ってたと思います。
でも、丁当が後家になってもいいと言ってたのは、不三自身なのにねぇ。

>やってくれましたよ、不三、不四。

あれ、生で食ってたんでしょうか( ̄ロ ̄lll)
しかし、少なくとも不四は史婆婆に貢がなきゃ・・・。
金庸作品には魅力的な爺サマが大勢いるっていうのに、たぶん、原作通りドラマ化すれば、この不三不四だって、それなりに魅力的じゃないかと思うのに、このドラマじゃサイテーですな。

Re: タイトルなし

> えーっ、そうだったんですか!?Σ(゚Д゚ノ)ノ
> …てことは、丁当にとっては、やはり中玉が大事なヒトで、狗雑種クンはどうでもいいってこと?
> 原作では丁当ってそんな娘だったのか~!(_ _;)

吃驚でしょ。
(って、私もすっかり忘れてて、原作を読み返して、再度吃驚したんですが)
この点ではドラマの丁璫の方が、まだ魅力があるというか、感情移入しやすくなってますよね。

> でも、丁当が後家になってもいいと言ってたのは、不三自身なのにねぇ。

ですよね。
やっぱり、あれかなぁ。狗雑種クンの作る料理が忘れられなくて――って、なんか阿蓉に対する洪七公みたいですな(^▽^;)

> あれ、生で食ってたんでしょうか( ̄ロ ̄lll)

ぽかったですね (~_~;)
口許に羽根とか張り付いてたし。

> しかし、少なくとも不四は史婆婆に貢がなきゃ・・・。

ですよね~。
全く、あれだけやいのやいのと口説いておいて、なんて男なんだ~~。

> 金庸作品には魅力的な爺サマが大勢いるっていうのに、たぶん、原作通りドラマ化すれば、この不三不四だって、それなりに魅力的じゃないかと思うのに、このドラマじゃサイテーですな。

う~ん。
原作も、他の金庸作品の爺サマたちに比べると、魅力的とは言い難いんですが、それでも、これよりはマシでした。

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