侠客行 第18週

良くも悪くも、この回入れてあと3週。
てことで、さくっと行きますわよ。

さて。


奥の手を披露するぞと、そのあたりの草を集めさせた隆一手(りゅう・いっしゅ)、持っていた粉やら残りの餅、それに砂漠の砂までを混ぜて、あっという間に餅を作り上げます。
その名も『乾坤烙餅(けんこんラオビン)』って、焼いてたようには見えませんが(笑)
んで、この餅を作るシーンが、オッサン、本当にただモノじゃないな、実は武芸者じゃないの? と思わせる動きでして――多分このシーンが、この作品中で一番見事な武芸のシーンなんじゃないか――まったくなんて作品だ(^▽^;)

で、毒を以て毒を制したという劉一手の処方箋(レシピ)に興味を掻き立てられた史婆婆たちでしたが、では、処方箋はどこにあるか当ててみろと言われ、それは心の中と言い当てたのは狗雑種(のらいぬ)。
その"処方箋"が書物などではなく、経験を積み重ねた者の内にのみ宿る形のないものだと――って、本当に、賢くなって面白味がなくなって来たなぁ、この子。
でもって、こういうことを悟った以上、これが侠客島において、何らかの形で役に立たなきゃ嘘で――そうでなかったら、大陸の方に向かって石を投げてやろうかなと思ってるんですが……
石を投げることになる可能性、かなり大きそうだなぁ…… (--;)

と、そうこうするうちに、皆が南海の漁村に着き、そうしてやって来た迎えの船。
で。
ここでのごちゃごちゃは書くのも鬱陶しいんで、結果だけ書きますと、
儂はこの日を30年も待っていたと、さっさと船に乗り込んだ白自在(はく・じざい)以外の全員の持つ令牌を狗雑種クンが受け取り、すべての門派の掌門として、白自在とただ2人、侠客島へ向かいます。
ここで3月待つ。2人が3月の8日までに帰ってこなかったら、海に身を投げて自害するという史婆婆と阿秀。
島へ行かなくてもよくなって、その場で宴会になだれ込む一同。
というここは、自分たちも上清観の掌門の身代わりで侠客島へ行こうとして狗雑種に阻止された石夫妻の、皆、義侠心に欠けた恩知らずだという、あのセリフがすべてでしたな。

(あと、宴会料理を売って大儲けをした劉一手に娘が言う、こんなのお金があっても、恩人の命ひとつ救えない。このお金に何の意味があるのという台詞も印象的でした)

一方、島へ着いた狗雑種は、張三李四の義兄たちとの再会を喜び、白自在に忠告にもかかわらず、出された食べ物は遠慮なくパクつく警戒心の無さ。
対する白自在は、夜中に周囲を見て回り、噂の臘八粥に大量の毒草が使われているのを目撃、一層の警戒心を募らせます。

という頃、張三李四の善悪二使は、再び南海の漁村に船を向け――結局、狗雑種クンが身代わりになってやった各派の掌門、言いも悪いも洗いざらい引っさらって船に乗っけて来るんだから、いったいなんのこっちゃ、です。
(どうせこうなるんだったら、水増しエピソードなんかやってないで、原作通りにさくっと進めろって(――〆)

んで、侠客島本来の目的を知っている原作既読者からすると、あんな、ロープで釣り上げられたりオリに入れられたりして船に乗せられるような情けない武芸者で、モノの役に立つのかいなと思うわけですが(笑)
そんな中、石殿(狗雑種クンです)と一緒に死ねるならいっそ光栄と、潔く船に乗り込む高三娘子が恰好良かったですなぁ。
(あと、原作では丁不四だけが島へ渡るはずが、不三も一緒ってことは、掛け合い漫才をやらすためか?)

という頃、侠客島へ送られるはずの石中玉(せき・ちゅうぎょく)は、途中で偶然出会った謝煙客(しゃ・えんかく)に、狗雑種のふりをして助けを求めますが――そんなときまで、女に手を出してどうするんだ、このバカは!
ということで、一旦放っておいて。

贋の賞善罰悪令で他派の掌門を東海の浜に集め、12月8日の皆殺し計画&武林制覇の野望に燃える貝海石(ばい・かいせき)の方も、どうせ来週か再来週には書かなきゃいけないだろうから、この程度で棚上げにしておいて。

侠客島へ着いた一同に供されたのは、物凄い緑色の酒と、やはり緑色の臘月八粥。
毒物は大抵緑色になる――と云うことで、やはりと怯える一同。
という中で、原作の方では、不四と訳ありだった女性の姉と称する覆面の女性も島へ渡っていて、これが不四が島へ来たがっていた理由と大きくかかわってくるんですが――あれこれ水増ししてるくせに、こういう肝心なのは省略するのか?
これはさすがに、省略したら拙くないか?  

と思っているうち、狗雑種クンは、本来の警戒心の無さから、厭がる人の分まで、合計6杯も粥を平らげ、白自在は大江雄大豪傑を名乗る自負心から、他の武芸者たちも侠気(おとこぎ)やらプライドやらから粥を口にし――ここに至って范一飛(はん・いっひ)だったか誰だったかが高三娘子に告ってたのが笑えましたが――そうして気が付けば、粥を口にした全員がバタバタと倒れだしており、驚いた狗雑種クンも――
という、原作既読者が、嘘だ、なんでだ、それはないだろう!!!!!!!!!!!
と叫びたくなるシーンで、次回への続きとなりました。

でもってワタクシはと言うと、TVにモノを投げつけもせず、
PCのゲーム画面を開いて、クマの大量殺戮に走ったりもしなかった、自分をほめております(笑)
(管理者ページに時々広告が出ている『エミル クロニクル オンライン』ね。これもキャラが育ってくると面白いんで、やり出すとハマりますよ)
(あー。クマに関しては、以前に囲まれて袋叩きにあって、死亡した怨みがあるんで(笑)


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