秋水長天

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侠女闖天関 第18集(30集ヴァージョン)

10月です!
が、なんとなく長袖を着る気になれなくて、半袖のまま出勤&お仕事。
職場には蚊が遊びに来てて~~
日本の気候、本当に変になってますね~。



さて。

18-1_201310012128163a8.jpg



喉元に刃を擬す雪子に対し、この光景に既視感を感じないかと云う若寒。

「この期に及んで、まだ陸剣萍を想うか!?」
「つい先ごろ、師姐あねうえはこのようにして、わたしに剣萍を殺すことを強いた」
「ならば、私の想いもわかるであろう?」
「恨みはしない。ためらわずに。ただ、手を動かせばいい」

(って、おおざっぱな意味と雰囲気だけで、ほとんど創作の世界に突入しとりますが (^^ゞ

「言うな。陸剣萍は、お前に多くの言葉を残した。だというのに、お前は命乞いの一つも言わぬ」
「同じではないので」
「そうだ。あの女には、お前への愛も憎しみも感じられた。なのに、お前には、わたしへの情など全く感じられぬ。
 なぜだ。お前のあの女へ扱いと、わたしのお前へ扱い、全く違うではないか!」
「…………」
「わたしの手に掛かって、それで良いのか?」
「師姐。あなたには、すまないと思う」
目を閉じる若寒。
「そうではない! そんな言葉が聞きたいんじゃない!!」
「今ここで『愛している』と云っても、死を逃れることはできない。それに、わたし自身の意志による言葉ではない」
「よかろう。ならば、この手に入れることのできぬもの全て、喜んで毀してくれよう」
半ば悲鳴に似た気合い声とともに振るわれようとした刃を、しかし、妨げたのは――
「朱玉龍」
「まさか、お主を救うことになるとは、思いもしなかったぞ」
(玉龍、意外に型通りの場面で、型通りの台詞を言うヤツでした(^▽^;)

「名乗られよ」
言う近藤に、
「そなたらごときに名乗りたくはないな。が、しかし、そなたら東洋人が、みだりに我が大明の天地を侵し、あまつさえ大明の民を害そうとするを、見過ごすことはできぬ」
と、凛然と。なかなか恰好いい玉龍で、若寒を演じているのが呉奇隆さんじゃなかったら、彼の方に惚れたかも~(笑)
(……って、そもそも呉奇隆さん出てなかったら、見てないか。まして英文版(~_~;)

死ねば、そのようなことは案じずともよい。言う近藤に、この人物を殺すことはできないと、彼が明の皇族であることを示唆する若寒。
ですが、
「帝に加えて徳川将軍。私が殺すことができぬ者など、この世にはおらぬ!」
――って、恐っそろしいことを言うオッサンやの。
帝を殺すって、これが隆慶一郎的世界だったら、忍者の頭領がこんなことを言ったら、それこそ九族までも滅せられて、墓も残らんのとちゃいますか――と云うのは大袈裟ですが。

ともあれ、そうして朱玉龍に向けられた近藤の掌を妨げたのは、黒衣黒覆面の、しかし、どこからどう見ても曹公公。(黒装束の意味がないって。白昼だし(^▽^;)
内傷を負わされて近藤がその場を逃れ、若寒は曹公公に連れ去られ、雪子は師父の後を追い――後には、玉龍だけが取り残されます。
ま、いいところは持って行ったからね (~_~)ヾ(´―`)ヨシヨシ

そうして――あの凄い建物は東廠ですかな。
義父に救われた不甲斐なさを詫びる若寒に、このことは想定内と答える曹佑祥。
いずれ、近藤がこうした動きに出るのを承知で手を結んでいた理由を、第3の鍵の行方を知りたいためと言います。
第3の鍵は、かつて誠王の手にあり、誠王は、かつて扶桑人――武原一族と手を結んでいた。
ただ、鍵は彼らの手の内にあるとは限らず、それについては誠王が、2つの鍵が揃った上で真命天子が生まれた時に、第3の鍵は現れるだろうと言葉を残しているとも言います。
「真命天子……」
呟いただけで、若寒は意味を掴みかねているようですが……
あなたの思ってるような忠臣じゃないから、このオヤジ(~_~;)

ところで玉龍が都合よくあの場に現れた理由――って、考えたら、若寒は半分魂が抜けたままだとしても、雪子に近藤、手練れの忍者2人がいる場所で、よく隠れていられたもんだ(^▽^;)

ともあれ、曹佑祥がすべての黒幕ではないかという玉龍の読み通り、曹公公は東洋人と共謀していたこと。そして両者は、現在では鍵を巡って争い始めた、という結果を持ち帰ります。
曹佑祥は皇帝の地位を狙っているのではないかという武媽に対し、必ず確たる証拠を見つけてやるという玉龍。
ここも安全ではないからと、武媽に他所への移動を勧めます。
が、剣萍たちが戻って来た時を思い、動くのをためらう武媽でした。

そうして、その剣萍たちですが――
剣萍は、白老怪を相手に、なぞなぞ遊びとかやってるようですな。
んで、難問を出して、「わからん。参った」と言わせて、掛け金を巻き上げておいて、
「返すね。わたしも答えは知らないから」
…………完全に遊んどりますな ヾ(~O~;)
(このあたり、エキサイト翻訳使うのもしんどくなってきたので、途中から映像と雰囲気だけで内容把握――と云うか、予想してます(^▽^;)

一方、小龍小福は、黒老怪を相手に料理の腕を振るう日々。
料理も坊さんの修業の大切な一環とはいえ、どこまですごいんだ、この少年たちは。

それにしても少年たち、演技だけでなく、アクションの方も、実に大したものです。
小龍役の子なんて、片足立ちの状態で点穴されたところなんか、微動――いや、結構ぐらぐらはしてましたけど、見事な立ち姿でしたからね。
18-2_20131001212826a20.jpg

ですが、武功の進歩に反し、体内の毒は容易に抜けて行ってくれず、黒白両老怪が例によっての口争いを始めた最中に倒れた小龍、今度は全身の痒みを訴え――むしろ悪化している様子。
小龍は簡単に死にはしないと小福を慰める両老怪でしたが――実は、もっと悲惨なことになっていたのね(゚Д゚;)

2人の言い争う声に、剣萍がこっそりと立ち聞きをしますと――
小龍、死ぬ前に全身が腐って分解してしまうと。
それと云うのも、本来自分たちの武芸は誰にも伝授しないことになっていたのに、黒老怪が料理につられて、小龍に伝授してしまったからだと。
つまり、半端に毒を追い出したせいで、速やかに心臓を止めるはずだった毒が、全身に回ってしまったという事かな――って、冷静に考察している場合じゃない!

んで、黒老怪の方は、たしかに料理につられはしましたが、悪意があってやったわけじゃないしね。
白老怪は剣萍に、化物神功を修練させてるじゃないか、というのもあって、
口争いから、ついに本格的な戦闘へと突入してしまったところへ、小龍が止めに飛び込みます。

が、この小龍の姿を見た黒老怪が、発作を起こしてしまい、
「これは儂らの弟子じゃない!」
止めたにもかかわらず、小龍に襲い掛かります。

その場は剣萍が飛び出し、黒老怪を気絶させたことで、何とか治まりますが――
実は、こうなったことには、とんでもない人物が絡んでおりまして、
白老怪と黒老怪、もともとは武当の同門で(仲良しで(笑)白老怪は内功を、黒老怪は外功を、もっぱら修業しておりましたが、ある時、2人で1人の弟子を育てることにしました。

ところがこの弟子、思いもかけなかった邪悪な輩で、無辜の人間を殺してしまう。
成敗しようと立ち向かった2人ですが、逆に崖から突き落とされてしまいます。
幸い、命は拾った2人でしたが、その時に負った傷がもとで、白老怪は肉食の、黒老怪はさっきのように狂暴になる発作を抱え込んでしまった、という次第です。

その弟子、朱福来の名は江湖では聞かないから、走火入魔で死んだんじゃないのかと剣萍は言いますが――なんと朱福来、曹佑祥なんですよね~。
登場人物が誰も知らないうちに、正体バラしていいのかと思いますが、別にいいのかなぁ。
ともあれ、これが2人が他人に武功を伝授しないことにしていた理由なのでした。

小龍は根本から善良だから、そんなことにはなりませんよ。
剣萍の言葉にうなずいた白老怪が、小龍を救うために取った方法は、内功によって彼の胎内の毒を、わが身に吸い取ることでした。
(んで、邪魔されないように、なのかな。点穴された小福が、なんとも珍妙な表情のままで固まってるのが――ご苦労様 ヾ(^_^;)

白老怪にして命がけ――どころか、死を決しての行為。
これを、後から来た剣萍が、白老怪に並んでわが身に毒を引き受けることで救います。
情の一言で言い切るにはあまりに深すぎる2人の情に、涙する小龍。
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そうして――
わが身に引き受けた毒の苦しみに、死の予感すら覚え、死ねばすべての恩怨も消え去るのかと思う剣萍でしたが、父の生死、武媽の嘆き、そして、虚実定かならぬ若寒の情を思い、この想いを抱えたままでは死んでも死にきれまいと、林の中へさまよい入ってゆきます。
(当然、無事何の障害も負わずに復活してくるわけですが)

その頃地上では、武媽を呼び出した近藤忠治が、陸鼎文の東洋人との共謀の疑いを晴らしてやる代わりにと、手を組むことを要請しておりました。

さらに、話しを立ち聞きしていた雪子に、この機に曹佑祥を地獄の底に叩き落としてくれるが、水若寒がそれに連座して命を落とすのが厭だったら、こちらサイドに引っ張ってこいと――鍵を渡すのを拒んだからって、殺せって言ったくせに、どの口がこういうことを言いますかねぇ。
つか、多分、武媽にお断りを喰らったな。
でもって、若寒引っ張れたら、向うの戦力を減らせるうえに、自分サイドの戦力は増えるもんな~。

という事で、師弟をヘッドハンティング(と云う用語は、まだ生きてるのかな?)しに東廠へ忍び込んだ雪子でしたが、早速発見されて立ち回り。
(結構、ジャパニーズ殺陣っぽかったりします(笑)

ここで、雪子を妨げようとした無極大師兄、蹴りを入れられ転げ込んだ部屋で、とんでもないものを見てしまいます。
それは、謀反を起こして死んだはずの誠王の位牌。
驚き怯えた大師兄、折悪しくも部屋へ入ってきてしまった曹公公に、殺さないでと哀願。恐怖の余り失禁するという醜態をさらし、
「役立たずが。出て失せろ!」
放り出されますが――あまり邪険にするとねぇ。窮鼠も追い詰めすぎると、人にだって向かってきますから。

一方、目指す若寒の部屋へ逃げ込んだ雪子、近藤のやろうとしていることを話し、自分たちの元へ戻るよう、説得しようとします。
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何かあっても、東洋人である自分たちは、国へ送り返されるだけで済む。曹佑祥に殉じたところで、損をするのはお前ひとり。あれは義父であって実父ではないだろうとまで言いますが、
少年のころに受けた恩義を並べ、自分にとって、父と云ったら曹佑祥だけと言い切った若寒、その父のために犠牲になるのは当たり前と、雪子の要請を退けます。
(久々の、ちょっときついけど、毅然とした良い貌でした (^^)

しかし曹公公、ああ見えて、義理と恩義だけじゃなく、そういわせるだけの情もかけてたのかなぁ。
(本人の申告によると、若寒を溺愛している(英文版)だそうですが、なんか、物凄~~~~~~~~く嘘っぽい(~_~;)

もう聞きたくないと雪子の言を退け、人のいない間に送ってゆこうと、相合傘で外へ出た若寒でしたが、曹公公と出会ってしまい――
彼女は害意を持って訪れたわけではないからと、雪子の解放を頼みます。
それに対して曹公公、陸鼎文と云う存在がなければ、近藤忠治も、片手だけで拍手はできないからと、しかも、自分は殺せは言っていないからと、実に宮廷人らしい言い方で、陸鼎文の処分を命じます。
若寒もなぁ。こ~ゆ~シロモノに義理立てするだけ損だと思うんだけど、どうも生真面目だからなぁ……ヾ(--;)

そうして、話しは戻って崖の下では、すっかり毒も抜けた小龍に、小福も安心&喜んでおりましたが……
そこへ入って来た白老怪、例の発作が起きてしまったんですね~、小龍をサルだと思い込み、サルの脳味噌~~って、我々からすると、えぐいとしか思えないアレですわ (--;)
アレをやろうとします。
点穴され、身動きできない小龍。

そこで咄嗟に、着物の前をはだけた小福、お肉だよ~と、豊かな腹を示して、白老怪を誘い出しますが……

というところで19集へ。

ちなみに、前回17集と今回分、合わせて20集ヴァージョンの12集あたりの話になります。


侠女闖天関 第18集


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| 侠女闖天関 | 2013-10-01 | comments:0 | TOP↑















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