秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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侠女闖天関 第19集(30集ヴァージョン)

今回、珍しく削除部分の少ない回で、ほとんど中文版である20集ヴァージョンの方を見てレビュー出来ました。
んで、漢字と云うのは(簡字もですが)眺めるだけで漠然とでも意味が把握できて――
ホント、楽でいいなぁ。


さて。

19-4_20131004211711774.jpg




自分を囮に、白老怪を竹林まで引っ張り出した小福。こちらも年少ながら、かなり腕は立つのですが、白老怪に跳ね飛ばされたはずみに、二本並んだ竹の間に挟まってしまい――見てると、すぐにも抜け出られそうなんですが(笑)――絶体絶命。
というところへ、お約束通りに飛来したヒロインの剣萍が、白老怪を点穴。

「? 儂、なんでここに?」

正気に戻ります。

剣萍の無事を喜び、引き受けた毒はどうなったのかと案じる2少年。
対する剣萍、修練中の化物神功は、太陽に当たれば元気回復、受けた毒傷も自分の利益に転嫁してくれる――って、“化物”の名前は伊達じゃないですな(^▽^;)
んで、東洋の殺手だろうが、百幾つの暗記――じゃない、暗器だろうが、どーんと来いという剣萍。(多分、暗記はまだ苦手のまま……だろうな(^^)
この化物神功と、亡き母の残した『易経薬巻』を応用して、両老怪の発作の原因となっている旧疾を治せるのではないかと言います。

曰く、皆が心のことを忘れている。そうして、心はすなわち霊。
――って、つまりは仏教に言う色心不二。とまで言わなくても、肉体と精神が密接につながてるのは、現代では当たり前のことですわね。
で、かつて自分は、内功の修練中に、音律によって魔道に導かれそうになった。
そのことから考えれば、逆に音律によって心身を正道に導くことが出来るのではないか。
言った剣萍、両老怪に草笛で、その音律を聞かせますが――やはり、理論と実践は別ものか、思い通りにはまいりません。
19-2_20131004211708964.jpg

と、一緒になって聞いていた小福が、自分も、と思ったのか、草の葉を手にすると、

スーッ ブブッ ズズッ ビスッ  ヾ(--;)オイオイ

聞いていた両老怪、やがて、腹――だけじゃなく、お尻も押さえて、竹林の中に駆け込むことになります。
んで、剣萍が、どうしたの? って聞いたら、なんか、腸の筋脈を刺激したとか言ってましたな(^▽^;)

という事で、竹林で、隣り合わせにしゃがみ込むことになった両老怪。
(そーゆー効果があるのなら、私が聞きたい、という人は、絶対にあるに違いない(笑)
やれやれと立ち上がったところで、黒老怪が自分を師兄と呼んだことに驚く白老怪。
実は、この谷に暮らすようになってから十何年、黒老怪が白老怪を『師兄』と呼ぶのは、発作を起こした時で、そうでないという事は――と、早速小福師父(と呼ばれているのは、少年でも僧侶だからなんでしょうかねえ)の診断を仰ぎますと、2人とも、ふさがっていた経脈が通って全快してると。

当然、それを聞いた剣萍は、
「なんで? (@@?)

で、つらつら考えると、2人とも切羽詰まってたから、出すことだけに専念して、他ごとを考えるゆとりがなかったからじゃないか……って、う~む (~_~;)
(ま、ここも、ご都合主義万歳にしておこう(笑)

というところで、
「小龍は?」
忘れ物にするなって~ ヾ(~O~;)

で、慌てて探しに行ってみると、毒は抜けても、いきなり完全回復の健康体というわけにはゆかないわけなんですね。竹林の中で倒れていて、で、抱き起そうとした剣萍、袴がずれていたせいで、偶然にもお尻にある梅花の刺青――化物神功の秘伝書の一頁目にあるそれと同じものを見つけます。

後からその場へやって来た両老怪によると、それは林家庄の人間の印で、ゆえに小龍は林吉利の息子に違いないという事でした。

「という事は、この化物神功は、林家庄のものという事ですね。前輩がたは、林家のことには関わりたくないと言った私を騙して、これを修練させたと、そういうことですね!?」

怒って見せた剣萍ですが、すぐに、くるりと表情を変えて、
「2人が私を騙したから、お返しですよ~だ」
悔しかったら捕まえてごらんと、その場から走り出し――こういう明朗闊達なヒロインっていいなぁ(笑)

ともあれ、こうしてレヴェルアップして新たなスキルを習得し、転職した――じゃない、じゃない、これはゲームの話だ。
でも、3人が3人、それぞれに新たなスキルを習得した感じだよねぇ。
ともあれ、名残を惜しみつつも、谷を後にすることとなります。

その頃の地上では――
相変わらずの食べず眠らずの若寒の、眼中には殺気が乏しく、死気が見えるのを案じた曹佑祥、若寒が仕損じた場合の控えとして錦衣衛を、それでもだめだった場合には、この義父が直接に出ると――これは若寒、退路を断たれた形になるよな――送り出します。

(でもってこの間、虎離山之計で、大師系を使って玉龍を誘い出させてるあたりが、曹佑祥の周到なところ)

そうして、覚悟を決めてやってきたはずの若寒でしたが、
「君は命令を実行しようとしているだけなのだな。それが本意であれ、どうであれ、君を責めはしないよ。やりなさい」
陸鼎文の言葉に、やはりためらいます。
(おとーさん、そこの抜けた善人だと前に書きましたが、こういうところを見ると、なるほど士大夫と云うのはこういうものかと、感心させられます。曹佑祥とは人間の器が違う)

が、若寒自身が手を下せば、陸鼎文は苦しまずに済むだろうが、錦衣衛の手に渡れば随分と哀れなことになろ、という曹佑祥の言葉を思い出し、己を励まし、剣を一閃――
させてしまったら、もう、二進も三進も行かなくなってしまうわけで、
ここはいい具合に、飛び込んできた武媽の暗器に妨げられます。

陸鼎文の手を引き、回廊に控えた錦衣衛を次々と点穴しながら走る武媽。
(本邦の時代劇でいうと、右に左にと刀を振るいながら、敵の中を駆け抜けると言った感じで、なかなか鮮やか)

という頃、無極大師兄の虎離山之計を見破った玉龍は、自分が今上帝の二皇子であることを明かした上で、立ち去ろうとします。
それを呼び止めた無極、曹佑祥が今上に叛意を抱く証として、誠王の位牌を密かに祀っている、その部屋を見たことを告白。
謝って踏み込んだ道の途中で、どうすればいいか、誰を信じたらいいかもわからなくてと、迷子になった子供のように泣きだす無極を、全力で守ると約束した玉龍、一旦はそ知らぬふりで曹佑祥の元へ戻るようにと、無極を送り返します。
良かったねえ、大師兄。

一方、原野に逃れてきたところを、若寒に追いつかれてしまった武媽と鼎文。
(若寒、土遁も使う?)
更には、曹佑祥も現れ、武媽はこちらに手を取られ――と云うところへ、都合よく小龍が助太刀に入ります。
(しかし、ここだけは、本当に、よくここがわかったねぇ(^▽^;)

そうして若寒の方も――
覚悟を決めた鼎文に向けて振るった刃を、上から叩き落とす形で止めたのは、陸剣萍。
19-1_2013100421170763c.jpg
「士、三日逢わざれば、括目して見よ。か」
言う若寒に、あなたが義父の命令で父を殺めようというなら、私は父を守るため、あなたを殺さなければならない。言う剣萍。
その剣萍の剣に、構えを解いた若寒は、わが胸をさらします。
はっとして引こうとする、それよりも早く、鋭い鋩は若寒の胸を貫き、背に突き抜け――
「どうして!?」

19-3_20131004211710ad0.jpg
殺手に不要な情を知ってしまった。いずれは誰かの手に掛かって果てることになる。ならば、せめて最愛の人の手で――って、気持ちはわかるけど、そういうことを勝手に決めないでほしい ヾ(--;)
そうじゃなくても若寒を忘れられない剣萍の、永遠の傷になるじゃないかぁ。
というか、本当にがんじがらめで、そこしか逃げ場がないんだねぇ、若寒ヾ(--;)

が、深手を負った身を、せめて最愛の人の腕に抱かれる間も与えられず、雪子によって連れ去られます。

こうして、剣萍の胸に、消せない憂いを残したものの――
武媽の手に入れてくれた毒消しで毒傷は癒えたという父と、そして武媽との再会を喜び合う剣萍。
さらに、草の陰には、密かに小龍の無事を喜ぶ宋隠娘が――
「なにをこそこそ隠れてるんだ?」
「こ…、こそこそなんか、してないわよ!」
玉龍に肩を叩かれ、引っ張り出されたりしております。
んで、小龍に抱き付いて、顔にキスの雨と云うのが――中国でもやるんだねぇ(@@)
というか、ああいう盛大な感情表現をしないのは、日本だけか(^_^;)

そうして席を改め、宋隠娘から実母の名乗りをされた小龍でしたが、この人が実の母だったらと憧れた相手が実母だったからと云って、素直に『お母さん』とは呼べないようです。
子供だしねぇ。

と思ったら、
「どうして、わたしを要らないと思ったの?」
それがこだわりだったか。
『闇の塔』の台詞にも書いたけど、子供を不要だと思って手放す親と云うのは、あまりいないぞ。
(現代になって、増えては来てるけどねぇ)

実は宋隠娘が小龍を生んだ直後――と云うのは、林吉利が殺された直後でもあるようで、錦衣衛に命を狙われ出した隠娘、このままでは小龍が殺されてしまうと、林家の子である明かしの刺青は目立たない場所にして、生年月日と名前だけを書いた紙を添えて、少林寺に託した(捨てたともいう)わけです。

と、こうして、小龍が林吉利の息子であることが証明されたところで、やおら隠娘が懐から取り出したのは『婚書』と書かれた封筒。

陸家と交わした約定は、陸夫人杜慧心の娘と、林吉利の息子の『林小龍』を結婚させるというもの。
で、兄にあたる『林小龍』は他界しているため、弟にあたる『林小龍』が、剣萍の許婚者――って、そんな無茶なー(@@!))))

というところで、20集へ。





侠女闖天関 第19集


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| 侠女闖天関 | 2013-10-04 | comments:0 | TOP↑















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