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侠女闖天関 第25集(30集ヴァージョン)

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「君に出会うまで、わたしは生きながら死んでいるようなものだった。月や星を愛でるために空を見上げたこともない。わたしが空を見るのは、次の行動に移るための合図の狼煙を見るときだけ……」
語る若寒。

さて。
曹佑祥を復帰させるとともに、その復讐心を満足させるため、彼の罪の一切合財を押し付けられる形になった無極大師兄。
私は無実です~だけではねぇ、抗弁も聞き入れられず、身柄を拘束されそうになった、その無極を、大理寺から助け出したのは、意外なことに黒衣に黒覆面の、しかし、どこからどう見ても曹佑祥。
(考えたらこのオッサンも、役職を離れたら手駒がいないのよね)
自分の手で無極を殺し、復讐心を満足させる――か、完全に口を塞ぐためでしたが、またもや意外なことに、その無極の助けてとして、近藤忠治が現れます。
……こっちも、東洋人に全部の罪をひっ被せたのが気に喰わないと、それだけの理由でしたけどね。
(包帯は取れてたから、あのとんでもない毒消しは効いたんだな(^▽^;)

剣を折られた曹佑祥は、その場から逃走。
その隙に逃げる無極。
ですが、崖まで来たところで、今度は玉龍に追いつかれてしまいます。

ですが大師兄、本気でこれまでの自分を省みて、改心したんだねぇ。
こうなったのはこれまでの自分の生き方の報い。ただ、あの宦官が、殿下を丸め込み、いずれは害するのではないかとそれだけが心配と言い、曹佑祥は自分を害することは無いという玉龍の言葉に、ならば安心、自分を捕えろと両手を差し出します。
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そんな無極を逃そうとした玉龍でしたが、無極が、曹佑祥が誠王の一味だったことを明かす証拠を目にしたと言ったこと、さらに、その場に曹佑祥が追いついてきてしまったことから、やむなく無極に刀を向けます。

「わたしは今上の二皇ではなく、誠王の私生児だったのだ」

玉龍の言葉に一切を理解した無極、ならば、殿下の手は煩わせませんと、崖下へわが身を投じます。……本当に改心した――というか、別人に生まれ変わったんだね家、大師兄。
しかし……死なないから、大師兄 ヾ(^▽^;)
(と思ったら、やっぱり、結構いいところで再登場してました(笑)

「満足か? これで満足か!?」
嘆きと憤怒の入り混じった言葉を向ける玉龍に、高笑いで応じる曹佑祥。
……若主人に対する臣下の態度じゃないぞ ヾ(--;)
というか、母親の願いとはいえ、とんでもない相手と組むことになったよね、玉龍は。

それにしても、この曹佑祥の、勝ち誇った表情の憎ったらしいこと。
なので次のシーンで、皇子に手をかけるという事は、皇帝自身に手をかけたのと同じことと、宝剣を与えられ――と云うのは、自害を促すという意味があるんですな――て脅されるシーンは、ちょっと気持ちよかったデス(笑)

もっとも、この皇帝も、
「今のは脅し。じゃ、頑張って陵墓の秘密を解いて、八百万両の黄金を手に入れるように」
あ……あのな ヾ(--;)
天書に従って国を安定させ、民を富ませれば、八百万両が一千万両でも、手に入るようになると思うんですがねぇ。

という頃、こちらは市井に降りた(という言い方をしたくなってしまうんですが(笑)剣萍と若寒。妓楼に売られた娘と、それを助け出そうとした許婚者が、その妓楼の用心棒らしい男たちに袋叩きにされているのを助けようとしますが、こちらも、近藤忠治の差し向けたくノ一に見つかり、しかも、街中で短筒を発砲されて逃げ出す羽目に。

で、人を救うなら最後まで救え、という事なんでしょうねぇ。男装に戻った剣萍、その娘さんを助け出しに妓楼へ行くことを提案。妓楼くらい行ったことはあると言いつつ(どうも、虚勢くさい?)腰が引けているというか、
「どうして、わたしたちが妓楼へ行かなきゃいけないんだ」
ぼやく若寒を引きずって――って、こら、こら、こら、こら、こら ヾ(~O~;)

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惚れぬいてる男に、あにするだ、この娘っこは。
剣萍も阿蓉と一緒で、好きな相手も嫌いな相手も、きりきりこき使うタイプだったんだな(~_~;)

という事で剣萍に引っ張って来られた若寒ですが――本当に初めてか、そうでなければ、入ったことがあるのは、もっと上品なところだったんでしょうな。
兎に角落ち着かなくて、扇子の使い方を剣萍に注意されるやら、入ったところでもれなく抱き付いてくる妓女を――な、なんか、無茶苦茶反応早かったですな(@@;)))
素早く躱します。
(でもって、女将に話しかけられて、反射的に壁に張り付くし(^▽^;)

そんな若寒を一人置いて、剣萍は賭博場へ~ って、お~い ヾ(~O~;)
残された若寒、また女将に話しかけられ~~完全に硬直してますな。
それでも何とか、探している娘の名前を口にしますが――
向うで呑んでた客が、ぶば! と酒を噴き出したのは、実はもう一人、同じ名前の妓女がいて、こちらの方が古株で有名だったからなんですが……
これがもう、体格も良ければ、顔も――なんというか、目に衝撃的な妓で、
これがまた、あらまぁ、いい男と、押し倒さんばかりの勢い(?)で抱き付いてくるものだから、間違えた、放せ放せと、若寒はジタバタ――って、こういう若寒と云うか、呉奇隆さんって、ちょっと見られないんじゃないですかねぇ。
というか、呉奇隆さんでここまで遊ぶか? と思うと、シーン的には非常に気の毒なんですが、もう、すごい笑えるという (^▽^;)

ともあれ、最終(どうなるのかとマジ心配したら)扇子に内力こめたんかな、相手を気絶させて、虎口を脱した若寒。近藤とか、その刺客から逃れた時より、ホッとしたんじゃないですかね。滅多に見られない、すんごい渋面でした(笑)
(しかし呉奇隆さんって、表情を消してると、顔だちの端正さが際立つんだけど、こんな具合に表情を動かしてると、すごく可愛らしいんですよね。なかなか興味深いというか、演技面も含めて、見ていて飽きない方です)

という頃剣萍は、扶桑から来た武士と、こちらの武芸者らしき老人との内功対決を見物――これも、武侠ドラマのお約束を知らない人は、超能力合戦か、マジックの対決だと思うだろうなぁ。
横から手を出した――と云うか、内力を使って、椀に注がれた酒を呑んじゃったことから、扶桑の武士と直接手合わせをすることになります。うん。なかなかいい腕。
(と云うか、こういう時のビッキー・チャオは、なかなかいい眼をしますね)

というところへ、許婚者を取り戻しに、例の若者が飛び込んで来、若寒の方は、やっと娘さんを見つけ出し、用心棒を叩きのめして、2人を逃がすことに成功――した途端に、またくノ一がとびこんでくるんだものな~(~_~;)

やむなく、逃れて潜んだ小屋の中で、敵の武器について話し合う2人。
火縄銃の欠点は、一発の弾丸で一人しか殺せないことと聞いた剣萍、
「それはいいな。私たちには、一人が斃れても、仇を討ってくれる人がいる」
言って、若寒に何とも言えない眼をさせたりしています。
剣萍の気性なら、自分の方が犠牲になろうとするだろうしね。
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その若寒の肩にもたれた剣萍、
「人間は必ず死ぬ。だから、その人生が長いか短いかより、幸福に生きられたかどうかが大事なんだ」
蕭十一郎と同じようなことを言ってますが、で、たしかに真理ではありますが、それにしてもホント、剣萍の方が年上みたいだ~(~O~;)

で、これまでの人生でやってみたかったこと、やり残したことはあるのかと聞かれた若寒、
「ひとつ、もうやったことがある」
「なに?」
「ひとりの女性(ひと)を、誠心誠意愛すること」
……割とこう、さらっと言ってくれましたな。
結構――いや、かなり、萌えなシーンでしたが(^m^)

で、この後、若寒に何やらレクチャーしようと立ち上がった剣萍が、足元の水の入った椀を蹴飛ばしてしまい、焚火の火がほとんど消えたことから、2人は火縄銃対策を思いつきます。

そうして雨の中、色違いのペアルックで待ち受ける2人――って、遊んでますなぁ。
で、雨の中でもどんどん発砲してくるという事は、銃の方にもそういう対策はしてあるんでしょうが――と思って見てたら、火縄銃対策と云うより、火術対策ですな。
水を汲んでおいて、くノ一めがけてざばざば浴びせかけてます。
んで、剣萍の服のお尻の部分に火が付いたのがご愛嬌なら、若寒が傘を放り投げ、それを受け止めるまでの間に敵の刺客を切り捨てる格好いいシーンは、ファンサービスでしょうか(笑)
しかし……鉄砲の弾を刀で切るなよ ヾ(^▽^;)

と云うのはともあれ、浴びせた水で短筒が暴発したらしく、まさに、尻に火が付いた状態で逃げ出すくノ一。
やったねと、手を打ち合わせる2人――って、だから剣萍といると、若寒はキャラが変わる、というのは、このあたりです。
こーゆーコトをやるキャラには思えんかったからねぇ。
(しかも、お尻を火傷したようだけど大丈夫かと、後ろ側をのぞき込んで剣萍にはたかれとるし(笑)

ともかくも、こうして敵の刺客を追い払った2人、自分たちが助けたカップルの婚礼に立ち合い、特に剣萍は、こうした、貧しくても平凡な暮らしが、何より幸せなのではないかと考え始めたようで、
その夜、平凡な夫婦として、老いを迎える日まで末永く添い遂げられるようにと、供に流れ星に願いをかけた後、考えていることがあるんだけどと剣萍、若寒に言い出します。
「私たち、2人ともが武芸が使えなくて、私の父上が朝廷の高官じゃない、あなたにも太監の義父がいなかったら、普通の、平凡で幸せな夫婦になれるんじゃないかな?」
(……って、普通じゃない前提条件が、かなり凄い気がするんだが (^▽^;)
「それで、小さな店を持って、商売をするんだ。司馬相如と卓文君みたいに」
「それはいいな」
決して武功は使わないで――と、新しい生き方を試してみることにした2人ですが、
考えたら2人とも、一番平凡じゃない部分を、すっかり失念してるんですよね。剣萍の気性と云う(^▽^;)

そうして街へ出た2人、母親の葬儀のために自分を売りますと書いた幟の下に座った幼い少女を見かけ、剣萍、手持ちのお金を全部与えてしまいます。

で必然、どうやって食べて行こうってな話になってると思うんですが、全然深刻そうじゃないあたりが良いですよねぇ。
で、
「わたしたちの特技を生かして、お金を稼げばいいよ」
「人殺し」
……って、こら、こら、こら、こら、こら、こら、ヾ(~O~;)
まあ、若寒には、そっちが本業だったわけだけど (^▽^;)

「当然、違いますよ。旦那様。書道の道具くらいは手に入れられるじゃない。あなたはそれで、絵や書を書いて売って。わたしは――焼き肉を売る」
「最初に一つ決めておこう。武芸は絶対に使わない。いいね」
「当然でしょ。武芸は――使わない」
という事になりました。

で、ここだけじゃなく、剣萍を相手に語る若寒の表情が、だんだんとやわらかいものになってきていて――このあたり、かなり好きな回です。

一方京城の陸鼎文の屋敷では、冤罪を解き、元の職に復帰させることを告げる皇帝の勅使が訪れ、さらに、それを祝いに朱玉龍も来ておりました。
ま、将を射んと欲すれば、という事なんでしょうが。
で、それがまるわかりの宋隠娘、おとーさんばかりか玉龍にも怒りの顔を見せ、ついには短剣を――と云うところで、26集へ。


侠女闖天関 第25集






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