秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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侠女闖天関 第26集(30集ヴァージョン)

30集英語ヴァージョン、著作権侵害に関する第三者通報が複数寄せられたということで、24日の夜に、ごっそり削除されておりました。
同日の6時くらいには、まだ視聴できたんですけどね~。
というか、その頃にはまだ剣萍と若寒の台詞を拾ってたりしたんで……危機一髪でしたな(^_^;)

それにしても、この著作権侵害の基準と云うのが、例えば『新・笑傲江湖』なんて4ヴァージョンくらいUPされてたのが、その中の1つだけが削除されてたとか、一連のストーリーの中で1話だけが削除されてるとかで、なんか、よくわかりません。
まあ、削除されてしまったものは仕方がないので……
(気に入ってたシーンが、かなりあったんだけどなぁ)


さて。

26-6.jpg





玉龍の喉元に短剣を突きつけ、部屋に押し込めた宋隠娘、
「曹佑祥とどんな取引をした!? 皇帝にしてやるとでも言われたのかい!?」
……ああ、怒ってたのはそれか。

大理寺で曹佑祥に拉致されていってから、それまで彼を敵視していた玉龍が、手のひらを返したように擁護する側に回った。それを怪しんでいたわけですねえ。

そうして、曹佑祥が忠臣であろうが奸臣であろうが、誠王に与した残党であろうがなかろうが、宋隠娘にとっては夫の林吉利の仇。地獄の底に叩きこんで、2度と生まれ変われないようにしてやらなければおさまらない。
云う宋隠娘に対し、刑部尚書に復帰できることとなった陸鼎文おとーさん、自分が訴えを受け付け、必ず公正なさばきを下すからと、玉龍を解放するように要請します。
が、

「あたしを3つの小児とでも思ってるのかい!?」
仮に訴えが受理されても、役人たちの手で調査は遅れに遅れさせられ、やがては未決着で葬り去られる。それが平民に対する役人のやり方。
そんなものに、騙されるものか。

そうまでいうのなら仕方がない。自分を殺して気が済むのなら、殺せばいいという玉龍。
他の皇族に比べ、ましな人間だと思っていたが、結局は同類だったかという宋隠娘。玉龍のことは信用できないという、そこへ、

「お母さん、大買六を放して!」
様子を見ていた小龍が声を上げますが、

「子供が口を出すことじゃないよ」
母の言葉に、それこそ、大人の事情など自分にはどうでもいいと、声を上げて飛び出していってしまいます。
待ってと、それを追う宋隠娘。

で――泣く子と地頭には勝てないで、これで収まるかな――と思ったら、今度は小龍がねぇ。
「大人なんてみんな勝手で残酷だ。お母さんなんて嫌いだ。みんな嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ!」
で、お父さんも嫌いだ、とやったようですな。
思わず小龍を叩いた宋隠娘、

「お母さんを嫌ってもいい。でも、死んだおとうさんを嫌っちゃいけない。わかるかい?」
「でも、お父さんが八百万両の黄金を欲しがらなかったら、陸家との結婚を決めなかったら、お父さんは殺されなかった。林家庄も滅ぼされなかったでしょう?
自分たちを迫害したものばかりを責めて、原因になった自分の貪欲は省みないというの?」
「お黙り。お前は小さな子供で、何もわかっちゃいない」

自分はただ、武媽と母親と、平穏な生活を送りたいという小龍。
亡夫の復仇を遂げないうちは、幸福などありえないという宋隠娘。
お互い、なかなか説得されてくれません。
(玉龍を部屋に押し込めたところからいったら10分近くかかってた(^▽^;)

そうして、仇討のためなら死も恐れない。自分にもしものことがあっても、小龍の面倒は鼎文おとーさんや剣萍姐さんが見てくれるだろうという隠娘に、

「お母さんは、前にはわたしを少林寺に捨てた。今度は陸家に置き去りにするの? お母さんは、本当はわたしのことなんて要らないんだ!」
また駆け出してしまったのを、玉龍に鼎文おとーさん(小福まで来てたな)寄ってたかって宥め、母子を和解させます。

それにしても玉龍、本当にまっすぐで面倒見のいいお兄さんタイプで、お日様の下だけを歩いてきたって感じで、陰謀だの帝位簒奪だのって、全く似合わないタイプで……
旧主の遺児だからって、こういう人間を自分の野望に巻き込もうとする曹佑祥って、人を見る目がないよねぇ。(と云うより、最初から人なんて見ちゃおらんか(^_^;)

んで、その曹佑祥と玉龍の密談は、結局は大勢に影響がなかったようだから省略しておいて(笑)

こちら、生活のために、何か商売を始めましょうと、書画と焼き肉の屋台を出した若寒と剣萍。
で、剣萍が得々と肉の焼き加減についてレクチャーしているところへ、

「カノジョ。美人だねぇ。商売なんてやめて、俺と遊びに行かない?」
「…………。ねえ。わたしたち、なんだって、どこに行っても、この手の人間に出会うかな?」
言いながら、相手の鼻の頭に“たれ”をひと刷毛塗り付けるあたりが剣萍ですが(笑)
「世の中に悪人が多すぎるからだろうな」
「わたしたち、普通の人になろうって言ったよね」
若寒と頷き合った剣萍、
「はい。この焼き肉を上げるから。行って、行って、行って」
いや、普通の人はこういう反応はしないから ヾ(^▽^;)

で、当然、やっちまえ――となって、屋台を叩き壊され、商品を滅茶滅茶にされ、
「この町では、俺様の顔を立てなきゃ商売はできないんだよ。思い直したら、俺を探して来な」
という事に相成りまして、

26-1_20131025192119edc.jpg
「ねえ。私たち、これを我慢すべきかな?」
「もう、行ってしまったよ」
「軽功を使えば、簡単に追いつけるけど」
「我慢しよう」
「一歩退けば海は広く空は無限。だよね」
「うん」
「雨が降って来た。帰ろうか」
――と云うこれを、淡々と云うか、ちょっと上の空的口調と表情でやっているのが、笑えました。

そうして、食材確保のためかな、釣りをしている若寒の横で、
「物は毀されて、お金は手に入らなかった。こんな屈辱、初めてだよ」
ぼやく剣萍。
で、君の責任だよと、若寒にしては珍しいことを言うなと思ったら、
「君が愛らしすぎるのがいけない」
はい、はい。ご馳走さん(笑)
(いや。省略してもいいんだけど、こういうのって結構萌えなのね(^^ゞ

ともあれ、普通の人になるのって大変だねと言う剣萍に対し、兎に角わたしたちには二本の腕がある。飢え死にすることはないさと、楽観的な若寒。
で、夕陽を見ながら、
「夕陽は無限に思えるけれど、それはすでに黄昏に向かっている。美しいものはすべて短命だ。それは青春の短さに似ている。
 この幸福な日々がどれほど続くか、わたしにはわからない」
「だから、わたしたちはただ、現在を想うの。今の幸せだけを。明日を思わず。未来を思わず」
(あ。なんか、『明日を思いわずらうな』という、聖書の言葉を思い出してしまった。『明日は、明日自ら思いわずらわん』だから、今日だけを思って、その日その日を精いっぱい生きよう――だったかな)

などと言っているところへ、「救命我~」の声。
で、慌てて行ってみれば、なんと、産気づいたご婦人。
家へ運んで、産婆さんを呼ぶ暇もなく、2人で子供を取り上げることになるのですが――
「わたしは湯を沸かしてくるから」
って、男性の若寒には、それしかありませわな。というか、少なくとも、それを知ってただけでも上等だ(笑)
で、めずらしくパニクってしがみついてくる剣萍の、耳元で何をやるかを指示(したようです)。
で、剣萍、産婦さんの裙子に頭を突っ込んで「まだまだ!」「もうちょっと!」
(郭清の、お蓉がんばれ、お蓉いきめと、どっちがどっちって感じだったけど(笑)
んで、懸命に湯を沸かしてる若寒ってのも、実は密かにパニクってたんじゃないかって感じで――焚口に顔突っ込んだって、湯は沸きませんから。つか、危険だから ヾ(~O~;)

と、そうこうするうち、なんか、剣萍の方が叫んでたようだけど、何とか無事に生まれ、
「どっち?」
「男の子」
と言われて、どれどれと覗き込むのは、万国――というか、万民共通のようですな(笑)
26-3_20131025192121122.jpg

そこで、赤ちゃんがピピっと――生まれたばかりで、アリかなぁ?
お母さんのおなかの中で、羊水を飲み込んでるから、出ることは出るらしいんですが……
ともあれ、顔に直撃を受けた若寒、
男的おとこだ
ドタバタだったけど、ほのぼのとしていいシーンでした。

ところが、2人が疲れて寝入ってしまった、その間に、お母さんは、子供は差し上げますと書置きを残して、姿を消してしまっておりました。
やっと一緒になれたと思ったら、途中経過すっ飛ばして、いきなり子育てかい! (@@!))))

で、第一の難関がお乳なんですが、
「……何を見てる?」
「………………だから
「……わたしは男だから、乳は出ない」
「そうなんだ……」 
「…………」
「わたしだって出ないよ~」
(つか、人間でも動物でも、子供を産んでないと、お乳は出ませんから~ヾ(~O~;)

という事で、お乳をもらいに街へ出た2人、なぜか剣萍が男装をしていったせいで、声をかけた巨乳のお姐さんに、勘違いされてハリ倒されるという事もありましたが、
これまた勘違いから声をかけたお婆さんから、乳母を雇うお金がないんだったら、お粥でもいいんだよと教えてもらいます。
世の中、ちゃんと親切な人もいるんだよね~。
ちなみに、この時代ですと、お米の粉をお湯で溶いたものとか――あと、飴でも良かったのかな。昔の飴って、麦芽とか、確かそんなものだったから。
(って、ふっと、子育て幽霊の話を思い出したので、書いてます)

そうして始まった2人の子育ては――
いきなり男性の、それも素足が映ってたので、はい? と思ったら、若寒と云うか、呉奇隆さんの足でした。
(いや。この場面で男性の足と云ったら、呉奇隆さんのしかないわけだけど、時代設定が明代と云うと、男性にしろ女性にしろ、ナマ足が見られるというのは、非常に珍しいですからね)
足の親指と揺り籠を紐でつないで、寝たままでそれ引っ張って、赤ちゃんをあやそうということだったんですが――赤ちゃん、泣きやんでくれないものだから……
あー! ほら。足が攣った。(あれは、本当だったら相当痛い (~_~;)
で、結局は起き出して、お粥を作ることになり―
その間、抱いてあやしていた剣萍は、自分が寝そうになっては、泣き声に叩き起こされ――と、本当にドタバタですな(^▽^;)
(ここでも男女の役割が逆転してるー。というか、若寒が中華包丁でかまどの火を扇いでるのが、何やら妙に笑えました)

それでも、いつまでも『宝宝(赤ちゃん)』と呼んでいるわけには行かないからと、『楽楽』と名付けた赤ん坊を間に、本当の若夫婦のような生活を始めた2人。
26-5.jpg
で、日雇いの力仕事を始めたらしい若寒と、楽々連れてお弁当を持ってきた剣萍ですが、

26-4_20131025192122a41.jpg
余りにいい笑顔だったので、つい、コレクション(^^ゞ

そうして、すっかり楽楽に情が移ったころ、本当の母親が姿を現します。
今更勝手なと、楽楽を抱きしめる剣萍でしたが、骨肉の情に勝るものは無いと若寒に説得され、
「二度と手放そうなんて考えないで」
大切に愛してあげてと、母親に子供を返します。
肉親に縁の薄い二人ならではの、じんわりと胸に来るエピソードでした。



というところで――これが20集ヴァージョンで行くと、17集目の頭3分の1くらいですが、このあたりでいったん切っておいて、次から20集ヴァージョンに移行すると、量的に丁度いいかな。という事で、今回はここまで。


侠女闖天関 第17集







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| 侠女闖天関 | 2013-10-25 | comments:0 | TOP↑















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