新・笑傲江湖 第23集~第24集

クリスマスなんですよね~。
今月、いろんなことがバタバタありすぎて、すっかり忘れてました(^▽^;)
(仕事も忙しかった――と云うか、まだ忙しいし)

さて。

盈盈3



四荘主の剣、三荘主の筆に続けて勝ちを収め、二荘主の碁石、碁盤を武器とした勝負を引き分けた令孤冲。
ここの――特に二荘主との対戦なんかは、武侠じゃなくて特撮モノとしてみると、結構面白かったですけどね~。何か、いきなり脳内のイメージ空間へ入り込んじゃった感じで。

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しかし……、あの戦いぶりで冲さん、内功を失っているとは、到底思えないんですが(^▽^;)
と云うのは兎も角も。
盈盈ちゃんの持ち込んだ宝物が、喉から手が出るほど欲しい3人の荘主、渋る大荘主を説き伏せ、令孤冲と引き合わせます。

笑傲江湖は自分の技量では演奏できなかったものの、恬淡として正直な令孤冲の態度に好感を持った大荘主、形だけでも試合って見ましょうと自分はこと、令孤冲には剣の代わりに簫を差し出しますが、大荘主の七弦無形剣(しちげんむけいけん)は、内力のない令孤冲には効かず――また、そのせいで勝利を収めたことを正気に話す令孤冲に、大荘主はさらに好意を感じます。
ちょっと正直に過ぎるんじゃ~とも思えますが、こういうところが冲さんなわけですね。

ところが、ところが、やっぱり、どうにも宝物を諦められない二荘主、三荘主、実はこれが盈盈ちゃんの目論見だったわけですが、奥の石牢に閉じ込めてある人物と、冲さんを対戦させようとします。
で、この石牢の中の人物が、盈盈ちゃんのお父さんにして、日月神教の前教主であった任我行(じん・がこう)なわけですが、対戦の見学を禁じられてしまった盈盈ちゃん、やむなく、冲さんを読んで、これを対戦相手に密かに渡すようにと、ロウの塊に包んだ糸鋸を渡します。

そうして、ようやく始まった対戦が、おお! この動きは――と思ったら、あっという間に終了。任我行の内功で、冲さんをはじめ、牢の外の4荘主までが気絶。
呆気な~。
(だからフラストレーションが堪るわけっスね(-_-;)

と云うのは今更どうしようもないので、取り敢えずは棚上げにして(^_^;)
意識を取り戻した4人の荘主が、慌てて牢の中を見ると、任我行は寝台の上。そうして風二冲を名乗った令孤冲の姿は消えていて、牢の外の台の上に、楽譜、棋譜、画と詩の軸と書置きが残されておりました。

宝物を手に入れたことで、大喜びで牢の鍵を閉じ、このことの意味を深く考えてみようともしない4荘主でしたが、牢の中の囚人、実は冲さんと入れ替えらえておりまして――
実は盈盈ちゃんとしては、お父さんを助け出すのに協力したお礼として、冲さんの内傷を治すための技を伝授してもらうつもりだったわけですが、教主の地位を取り戻すために、やらなければならないことがあると任我行、娘を引っ張って行ってしまいます。

そうして――身代わりの囚人として牢に繋がれた令孤冲。こちらは、李亜鵬版ほど呑気ものではないようで、もしや盈盈も捕えられているのではないか、姿を消した東方姑娘は、今どこだろう、笑傲江湖を盈盈が持っていた問うことは、実は盈盈が“おば様”だったのか。だとしたら、盈盈は今、どこにいるのだろう……と、想いにふける日々。

ですが、そんな中、寝床の敷き藁の中に、思いっきり虫が湧いてたんですね~。痒さで跳ね起きます。
んで、痒くて死ぬ~と藁を撥ね退けてみれば、石の寝台の上には、何やら武芸の要訣らしい文字がびっしり。
なんか、こういうところだけは妙にリアルと言うか……(^▽^;)

そんなところへ二荘主がやってきて、令孤冲を任我行と思い込んでいる彼、かねがねお願いしているがと、技の伝授を頼み込みます。
んで、そういうことならと、ちゃっかり任我行に成りすました令孤冲。教えてやるからと、酒と鶏を要求。
(ここのご飯が、上に野菜をのっけただけの、結構粗食だったの。でもって、箸もついてないのは、箸を飛ばされて点穴されるのを警戒した――わけでは無いでしょうな(笑)

嘘を教えるにしても、それらしい文言が必要と、寝台に刻まれている技の修練をはじめます。と――いやぁ、さすがにここのシーンは、久々に武侠ドラマだなぁと感じました。何が起きたかは、よくわからなかった感じですが(^▽^;)

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(結局はあれ、体内を流れていた6本の真気が、吸収されたか発散されたかして、冲さんの体は正常に戻った、ということではあるわけですよね。……4巻、もう一度読み直さねば(^^;

と云う頃、東方教主が行方不明であると耳にして、大荘主は『梅荘』の外へ。
その留守を狙って、二荘主、任先輩に技の伝授を願い出ます。
鶏一羽に酒三斤で4句、とか言って、適当な文言でご馳走をせしめようとする冲さん。
(こういうところもまた、いかにも冲さんなんですが)
ところが、つい地が出てしまい、怪しんだ二荘主は牢に接近。
で、脱出の機会到来と感じたのか、冲さんがその頭を掴んだところ――そうとは知らずに身につけた『吸星大法』が発動。内力を吸われた二荘主はその場に倒れ、運よく落ちた鍵手にした冲さんは、彼を身代わりに、まんまと脱出。
治らないと思っていた内傷が治った上、以前よりすごい内力を身につけたと大喜び。

ですが、そうなってみると、やはり気になるのは盈盈と任先輩のこと――って、未だに冲さん、自分がその任先輩の身代わりにされたとは気づいてないわけなんですな。
(確か、楊過の次くらいに頭が良かったはずなんだが(^▽^;)

その『梅荘』では、黒木崖からの使者を迎えた、2荘主をのぞく人の荘主が、牢の囚人を逃がしたことについて詰問を受けており、そこへ来合せ、密かに様子を伺っていた令孤冲は、逆に彼を救出に来た任我行、盈盈と再会します。
冲さんが自分を助け出しに来たと知って、彼を気に入る任我行。
(んで、娘の目は確かだったと言われて、盈盈ちゃん、かなり嬉しそうな顔をしましたな)

と云う頃、牢確認に行った3人の荘主は、任我行の身代わりに二荘主の黒白子(こくびゃくし)が入っているのに愕然。
その黒白子が、まぎれもない『吸星大法』によって内力を奪われており、二日前には間違いなく任我行は牢内にいたと証言したのに、では、ひと月前に脱出していたとされる任我行は一体何者だったのか、あるいは、誰かがわざとそういう噂を流したのか~~と悩み始めます。

……と云うところへ、当の任我行が登場。
更には、向門天の兄貴が――わざわざここだけに登場する意味って何だったんだろう?
教主に礼を取れと命令するのに、盈盈ちゃんでは貫録不足だからってことかな?

まあ、冲さんと一緒に旅をして、彼を少林寺へ連れてゆく役割を東方姑娘に取られてしまった以上、ここらで盈盈ちゃんを絡ませておかないと、あとの冲さんとの関係が不自然な――と云うより、下手をすりゃにっちっもさっちも行かなくなるだろうというのは、なんとなく予測できるんですが……
と云うか、だから盈盈ちゃんと東方姑娘、2人ともをヒロインにしようとするから~ ヾ(~O~;)

ともあれ、2人の使者のうち、任我行に礼を取るのを拒んだ一人は、あっけなく命を奪われ、恐怖に駆られたもう一人は平身低頭、再度の忠誠を誓います。
さらに――奥義の伝授を願う黒白子を、内力を失った廃人が何の役に立つと、あっさり殺害した任我行を見て、この『笑傲江湖』が自分たち兄弟4人を滅ぼしたと、令孤冲に楽譜を返した大荘主、自分たちが日月神教に入ったのは、江湖正義を行うためだったが、任教主も、その地位を奪った東方教主も、傲慢、暴戻、勝手で、教主に相応しい器ではなかった。自分たちがこの『梅荘』に隠居したのはそのためだが、この十二年で十分に好きな琴棋書画を楽しんだ――言い終えると、その場にあった剣で自害して果てます。
共に、自身の穴道を突いて、大荘主の後を追う2人の荘主。
知らずにやったことが、こんな結果になろうとは――ひとり二人と人が立ち去ってゆく中、最後まで荘主たちの遺骸のそばに残った冲さんの姿が、その何とも言えない後味の悪さ、やるせなさ、やり切れなさをよく表していました。

が、いつまでも物事にこだわっていないのも、冲さんのいいところ。

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盈盈から父親を助け出すための作戦の顛末を聞き、その協力の報酬として、内傷を治すための『吸星大法』を父から伝授してもらうつもりだったこと、今日『梅荘』に赴いたのは、自分を助けるためだったことを聞いた冲さん、
偶然とはいえ、その『吸星大法』を独学したおかげで内傷も治ったし、助けに来てくれたんだしと、さらりと現実を受け入れます。
(こういうのを、器が大きいというのかしらね(^▽^;)

そんな令孤冲を気に入ったらしい任我行。
冲兄さんにご褒美は? と云う盈盈の言葉を受け、娘とはお似合いだから、盈盈をやろう。さらには、自分と義兄弟になって、日月神教の副教主と云うのはどうだと持ち掛けます。
それに対し、盈盈とは出会ったばかりだし、自分が未熟者なので任先輩と義兄弟など恐れ多いと答えた令孤冲、破門されたとはいえ、自分から崋山派を捨てる気はない。いずれは戻りたいと思っているし、盈盈とのことについては、自分には心に決めた女性がいるため、意には添いかねると断ってしまいます。

それに対し、怒気を発した任我行は――と云うところで次週に続きます。

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コメント

おはようございます。
待っていました^^
もう、この時点での心にきめた人って
あの人なのかしら?
それが、どんな風に盈盈ちゃんに
変化していくのかが楽しみですね。

それから、急に強くなってきましたね。
もっと強くなって
爽快な武術と言うか?戦いの場が
見たいです。
CGとか色んな技術を使っているとは
分かっていても
やはり、こういうドラマの武術って
スゴイなと思います。

私は趣味で箏を習っているので
幼稚園児の息子から(たまに一緒に見ているので)
「お母さんも戦えるのか?」と聞かれるのが
笑えて嬉しいです。
特に浣花洗剣録の時は言われたな・・・。

Re: みどり さんへ

はい。お待たせしました~

> もう、この時点での心にきめた人って
> あの人なのかしら?

おそらく。きっと。
花びらが舞い散る中で抱きしめちゃった、あの人でしょうね~。

> それが、どんな風に盈盈ちゃんに
> 変化していくのかが楽しみですね。

半面、“あのひと”にとっては悲劇につながってゆきそうですが。

> それから、急に強くなってきましたね。

はい。内傷の問題さえなければ、独孤九剣を習得した段階で、
相当強くなってますから。

> もっと強くなって
> 爽快な武術と言うか?戦いの場が
> 見たいです。

はい。さらに『吸星大法』も習得。
本来なら、これから戦いの見せ場が出て来るはず……なのですが、
このドラマの向く方向がねぇ……
どうなりますことやら(^_^;)

> 私は趣味で箏を習っているので
> 幼稚園児の息子から(たまに一緒に見ているので)
> 「お母さんも戦えるのか?」と聞かれるのが
> 笑えて嬉しいです。

あらまぁ。可愛らしいですねぇ。
(戦えるよって、ポロンとかやったりして?(笑)

> 特に浣花洗剣録の時は言われたな・・・。

あはは。春華アニキのあの技ですね。
ということは……『カンフーハッスル』を一緒に見た場合も……(^m^)

>ここの――特に二荘主との対戦なんかは、武侠じゃなくて特撮モノとしてみると、結構面白かったですけどね~。何か、いきなり脳内のイメージ空間へ入り込んじゃった感じで。

特撮モノですか!なるほど!そういえば、コンピューターの中に入り込むって映画がありましたが、イメージ的にはそんな感じでしたね。

>ちょっと正直に過ぎるんじゃ~とも思えますが、こういうところが冲さんなわけですね。

確かに。大荘主もそれなりに義侠の士だったから気持ちのよい交流になってますが、勝ち負けに拘る器量の狭いヤツだったら、どうなってたことやら。

>んで、痒くて死ぬ~と藁を撥ね退けてみれば、石の寝台の上には、何やら武芸の要訣らしい文字がびっしり。

李亜鵬版でも思ったんですけど、あの文字、どうやって刻んだんでしょうねぇ(^▽^;)

>何が起きたかは、よくわからなかった感じですが(^▽^;)

そうそう。それなりに面白い見せ方はしていると思うんですが、如何せん、意味がよくわからないコトが多くて…(^^;ゞ

>未だに冲さん、自分がその任先輩の身代わりにされたとは気づいてないわけなんですな。

これって、変ですよね。二荘主は冲さんを任我行と思い込んで呼びかけてて、冲さんもそれに答えてたんですから、自分が身代わりにされた、と気づかないと、ねぇ。

>と云うか、だから盈盈ちゃんと東方姑娘、2人ともをヒロインにしようとするから~ ヾ(~O~;)

ですよね~(-_-;)
東方姑娘に盈盈ちゃんの役割を被らせるんなら、ヒロインは東方姑娘一人で充分なのに。

>(こういうのを、器が大きいというのかしらね(^▽^;)

よく言えばそうなんでしょうね~(笑)
下手すりゃ、物事を深く考えない単純なお方…とも思えたりして(^^;)

Re:ふく*たま さんへ

>大荘主もそれなりに義侠の士だったから気持ちのよい交流になってますが、勝ち負けに拘る器量の狭いヤツだったら、どうなってたことやら。

ですよね。
尤も冲さんの方も、青城派の弟子なんかには、おちょくったり皮肉な物言いをしたりしてますから、ちゃんと相手の人柄を見てのことなんでしょうね。
(なのに、なんだって岳不羣の正体が見破れないんだか (__;)

>李亜鵬版でも思ったんですけど、あの文字、どうやって刻んだんでしょうねぇ(^▽^;)

ねぇ。
と云うか、鉄の格子やら寝台にあれだけの文字が刻めるなら、その内力で枷とか鍵とか毀して逃げだせばいいのに(^▽^;)

>そうそう。それなりに面白い見せ方はしていると思うんですが、如何せん、意味がよくわからないコトが多くて…(^^;ゞ

ですよね。
で、私の場合はまだ、原作を多少覚えてるから、何とか解釈のしようがありますが、
これが、原作前作知らない人だったら、「???????」ですよね。

>これって、変ですよね。二荘主は冲さんを任我行と思い込んで呼びかけてて、冲さんもそれに答えてたんですから、自分が身代わりにされた、と気づかないと、ねぇ。

本当にねぇ。
これが李亜鵬版なら、冲さん呑みすぎで、頭の回転が鈍ってる? と思えるんですが(^▽^;)

>東方姑娘に盈盈ちゃんの役割を被らせるんなら、ヒロインは東方姑娘一人で充分なのに。

そう、そう。
両方出して、なおかつ原作路線で行こうという無理をするから、こういう中途半端なことに~^^;

>下手すりゃ、物事を深く考えない単純なお方…とも思えたりして(^^;)

あはは……^^;
だから、原作の盈盈ちゃんが、冲兄さんは、天が落ちて来ても布団にしてかけちゃうような人だから、私がしっかりしなきゃ~とか思うわけですね。

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