新・笑傲江湖 第39集~第40集

比較的、原作通りの展開です。
田兄ぃがすっかり、いじられキャラになっているほかは~(^▽^;)

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さて。


東方姑娘から、要するに、自分は辛くても愛する人のために尽くせと命じられた田兄ぃですが……
これがもう、ハズす、ハズす。
(つか、いくら天然が入ってるからって、真面目に尼さん修業してる人に、お肉を食べさせちゃまずいでしょうが! ヾ(~O~;)
挙句、儀琳ちゃんに泣かれて、さらには、儀琳ちゃんがアレだけは絶対に結婚対象にはならないと言っているのを聞いてしまい、俺は役立たずだ~~って、田兄ぃ、ドサマギで儀琳ちゃんに抱き付いて泣いてた気がしますが。
(それにしても、いくら若い娘だからって、尼さんたちが恋バナって、拙くないですかね?)
そうして、役立たずは師父の元を去りますと、老頭子に付き添われて恒山から去ってゆくのですが――これがなんと、伏線其の1
と云うか、意外なところで役に立ったりします。

秘かにそれを見届けた冲さん、掃除婦姿のせいで、儀琳ちゃんに秘めた思いを打ち明けられたりもしちゃいますが、
(んで、慰めたくても慰められないってのが、なかなか辛い立場だったりもしますが)
その直後、同じ掃除婦姿の東方姑娘に接近遭遇。……て、点穴されて拉致って行かれてるから第4種とかかなぁ。それにしても、片足を持ってズルズルって、惚れてた男に、情けも容赦もないですな(~_~;)

そうして冲さんを縛り上げた東方姑娘、今度は宿で冲さんを案じている盈盈ちゃんを拉致って来て、それぞれを別の部屋に置いた上、冲さんに対し、儀琳ちゃんと結婚するか、去勢されるの、二者択一を迫ります。
(その前の、髪を剃ろうとしたアレは、原作の方の、尼さんである儀琳ちゃんのお母さんと結婚するために和尚になったという、不戒和尚のエピソードが入ってないと、意味がないからね~)

ですが、冲さんの想いは盈盈ちゃん一筋。そうと知った東方姑娘、それなら妥協してやるから、儀琳ちゃんと盈盈ちゃんの2人ともをヨメにしろと~~なんか、田兄ぃに向かっていてたことと、全然違うでしょ! 
ふく*たまさんも書いておられますが、冲さんの気持ちを――だけじゃない、冲さん、盈盈ちゃん、儀琳ちゃん、3人のうちの誰一人の気持ちも考えてない!
で、当の儀琳ちゃんに、冲さんのことは本気で好きだけど、結婚なんかは考えていない。願うのは冲さんの幸せ。束縛されるのが嫌いな冲さんが、自分の望み通りに生きられること――って、結局儀琳ちゃんが一番、冲さんを理解してるようですね――と聞いて、あれ、結構ショックだったんでしょうね。そのまま去ってゆきます。

が、それにしても、儀琳ちゃんが東方姑娘に反論してるのに、令孤兄さんは最初は小師妹が好きで、次は東方姑娘に出会って好きになって――って、まるっきり冲さんが、次々と心変わりをする浮気男のように聞こえたのは、気のせいかな?

と云うのはさて置き。

こんな風に、掌門が私事にかまけている間に、恒山は大変なことになっておりまして……
何と、黒木令を手に入れてしまった岳不羣、『辟邪剣譜』をダシにして、漠北双熊(ばくほくそうゆう)やら桐柏双奇(とうはくそうき)やらに恒山の井戸に毒を仕込ませ、尼僧たちを誘拐。しかも、命令に従った日月神教の教徒たちを殺害して口を塞ぐという悪辣さを見せた上、崋山に運びます。

一方、点穴されて縛られたまま部屋の放置された冲さんと盈盈ちゃんも、漠北双熊たちに発見され、あわや命を奪われそうになりますが、聖姑には恩があるという黒熊の抵抗やら――って、積極的に盈盈ちゃん殺そうとしてたの、白熊だけでしたが、寸前で点穴の解けた冲さんの機転やらで危機を逃れます。
(しかし……最後の最後できっちり白熊の始末をつけて行く盈盈ちゃん。意外に容赦のない性格をしておりましたな(^▽^;)

さてそうして、危機を逃れた冲さんと盈盈ちゃん、誘拐された恒山派の弟子たちを助けるために黒木崖へ。途中、何故か尼僧姿の藍鳳凰とごちゃごちゃやっていた田兄ぃと合流。
そこへ、東方姑娘とのごちゃごちゃのおかげで、危機を逃れたはずの儀琳ちゃんは、あっさり点穴されて誘拐されてしまっていますが、毒に耐性の有った司馬大が、早く意識を取り戻し、誘拐された尼僧たちの後を追い――って、これって確か原作では、五仙教教主のおかげで毒に耐性の有った藍鳳凰の役割だったハズですが。鳳凰は嵩山の大会で活躍したから、今度は司馬大が――ってコトでしょうかね?
(本当に、ドミノ倒し式に役割が入れ替わっとる(^▽^;)
ともあれ、この司馬大のおかげで冲さんたち、今回の企みが任おとーさんからではなく、岳不羣個人の物であることを知り、行く先を崋山へ変更。

そうして田兄ぃ、原作みたく在家の弟子がいて、その紅おしろいの匂いで居所がわかった~~わけでもないのに、無事に儀琳ちゃんたちの居所を探し当てます。……大した嗅覚力だわ(^▽^;)

一方、岳不羣が思過崖にある失われた絶技を餌に、各派の掌門たちを崋山に集めると知った林ちゃんと左令禅、その企みを潰してやれと、かつて冲さんの独孤求剣で目を潰されたあの面々を引き連れて行き、洞窟を真っ暗闇にしたうえで、各派の掌門、弟子たちを皆殺しにしてゆきます。
(陸柏も、ここでやられてしまったのだねぇ)

……と云うところへ、剣の音がすると入って行ったのが冲さんと盈盈ちゃん。
冲さんが持っていた“ほくち”のおかげで、岳不羣は悪運強く洞窟を逃れますが、その“ほくち”を取り落としてしまった冲さんと盈盈ちゃんは、またまた窮地に――と言うところを救ったのは、洞窟に残っていた魔教の長老たちの骨。
切り落とされた、その切り口から蛍火のように舞い上がった燐が明かりとなり、冲さんは左令禅とその一党を平らげ、林ちゃんにも傷を負わせます。
そうして、殺せと呻く林ちゃんに対し、盈盈ちゃんが口にした一言は、
「こいつの武芸を使えなくして!」
………………本っ当に容赦がない^^;

んで、冲さんがあっさり林ちゃんの足の筋を切ったのは、そりゃ、霊珊の恨みがありますからねえ。

それにしても林ちゃんも、自ら招いたこととはいえ、何やら哀れな。
怨みと仇討の念に凝り固まって、結果道を踏み外した末、仇討が終わってみれば、何にも残ってない~~どころか、失ったものの方が多いんですものねぇ。

と云う林ちゃんを引きずって、洞窟を出た冲さんと盈盈ちゃんを待ち受けていたのは、今度は岳不羣の罠。

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で、上から網をかぶせられて、あっさり捕まって縛り上げられた2人。
で岳不羣は盈盈ちゃんに三尸脳神丹の毒消しを要求します。
それに対し、毒消しは持っていないと答えた盈盈ちゃんの、言った言葉に信用がおけるのなら、誰もあなたを似非君子て呼ばないでしょと云うのと、首を絞められてなお、
「端午の節句には、冲さんと一緒に地獄の門でお待ちしておりますわ。その頃には毒で顔が爛れて、見分けがつくかはわかりませんけど」
というのが、非常に小気味が良かったデス。

――と言う具合に、盈盈ちゃんが岳不羣の相手をしている間に、一生懸命に縄を切っていた冲さん、ここぞ! と云うところで盈盈ちゃんを助けて吸星大法を発動させますが、育ててやった恩を忘れたのかと云う岳不羣の言葉に、思わず手を引いてしまい――恩ってのは着せたり被せたりするもんじゃないだろ、この××オヤジが!!

と云うところへ、冲さん案じて探しに来た儀琳ちゃんが、思わず剣を突き立て――
岳不羣、あえなく落命。
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で、私が……と、ショックを受けて剣を執り落とすあたりが、いかにも儀琳ちゃんですが、師太の仇を取ったのよと、盈盈ちゃんに慰められます。
(そういえば盈盈ちゃんは、いつ岳不羣が定逸師太の仇だって知ったんだっけ?)

それにしてもあの冲さんの、なんとも言えないかわいた笑いがねぇ……

こうして、すべてが片付いてしまったところへ、岳不羣出て来いと、ゾロゾロと擬音を引き連れて――と言う表現を、昔友人がやったんですが、そんな感じで現れたのが、毒に中って倒れていた老頭子たち恒山派の別院組。
そこへやって来た冲さん、岳不羣はすでに死んだことを告げ、別院組が捕えていた崋山派の弟子たちの中から、一番の古株になった梁師弟を掌門にし、崋山派の今後を託します。
そうして、翌日の下山を決めるのですが――

その“翌日”。これまたゾロゾロと擬音――もとい、教徒を引き連れて、任おとーさんがやってきてしまいます。なんか――日月神教の威勢を示すのか、言うことを聞かなきゃ五岳派をぶっ潰そうと思ったんですかね?

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ところが、召集に応じた五岳派の掌門は冲さんだけで、後の面々はと調べさせてみれば,莫大先生だけは行方が知れなくなっていた(と云うことは、あそこから無事脱出したんだ)ほかは、皆死体になっている――って、いくら疲れてたからって、あのまま放置してたのか、皆さんの遺骸を ヾ(--;)

おかげで結構渋い思いをしただろう任おとーさん、冲さんを神教の副教主に任じようとしますが、もともと入信する気がなかった上に、おとーさんが自分を聖教主と呼ばせ、好漢である黄河老祖たちを辱めていると感じた冲さん、それなりに言葉は選んだようですが、きっぱりと入信を断ってしまいます。

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で、怒った任おとーさん、今ここで恒山派を滅ぼしては、騙し討ちにしたとそしりを受けるだろうからと、一か月以内に恒山派を滅ぼすと宣言。
……て、いい加減に任おとーさんも、冲さんの気性を飲み込めよ。てか、そういう気性の冲さんだからこそ、可愛い娘と将来の神教を任せてもいいくらいに、気に入ってるんだろうに ヾ(--;)

で、原作では確かここで、
「盈盈。俺たち、ここで天地を拝んで夫婦になろうか」
という冲さんの台詞があって、
向門天の兄貴や、この場に集った好漢たちと別れの酒を酌み交わして、恒山では酒を用意して待っています。大いに呑んでから戦いましょうと、別れの言葉を残して去ってゆくという――ここのところ、大好きなんですが……このドラマでは省略。
(向門天の兄貴の存在意義はどこに (--;)

ここでは、恒山派は女ばかりだが死を恐れない、という尼僧たちを率い、では、ひと月後に恒山でお待ちしていますと去って行った冲さん、儀玉さんたちに、自分は何があっても恒山派と命運を共にすると宣言。尼僧たちとともに、その日を待ち受けます。

そして黒木崖では任おとーさん、恒山派はきっと霊鷲寺に助けを求めるはずだから、その隙に霊鷲寺を攻撃して――と、立体地図を前に、武林制覇の野望を燃え上がらせているのですが……それどころじゃないでしょ ヾ(~O~;)

と思っている間に、まず自分の体の方に異変が起き――
これ、平一指センセイは、疲れが出たとか言ってましたけど、結局は吸星大法の、じぶんでは制御できたつもりの悪影響じゃなかったかな?

さらには、端午の節句を迎えても結局三尸脳神丹の解毒薬は完成せず、騒ぎになるのを恐れた任おとーさん、各堂主、香主たちに宴席で贋の解毒薬を与えて眠らせ、牢に閉じ込めてしまいます。
が、盈盈にも毒の発作は起き――激しい頭痛と幻覚に苦しみ、殺してくれと訴える盈盈を、そんなことが出来るものかと、おろおろと抱きしめるところなどは、ただの、一人娘が大切で仕方がない、ただのお父さんなんですけどねぇ。
(だから、こうなる前に冲さんと一緒にしてやったら――話が続かないわけですが(^▽^;)

平センセイの指導で、おとーさんの内功を使って脳の毒を散らし、一旦は危機を脱したかに思えた盈盈ちゃんでしたが、体に回った毒のせいで、残された時間は49日。
その間に、解毒薬を完成させるという平一指ですが……

と云うところで、次週、いよいよ最終回です。

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>これがもう、ハズす、ハズす。

田兄はおマヌケさんだとは思っていましたが、ここまでおバカちゃんとは、意外でしたね(^^;)

>(それにしても、いくら若い娘だからって、尼さんたちが恋バナって、拙くないですかね?)

違和感ありましたね~。
まぁ、以前から女学生みたいな雰囲気でしたけど(-_-;)

>それにしても、片足を持ってズルズルって、惚れてた男に、情けも容赦もないですな(~_~;)

私は冲さんの「クソババァ」に苦笑しちゃいましたが、東方不敗のこの所業、確かに、惚れてた相手にすることじゃないですね~(笑)
しかも、冲さんは東方不敗と知らずに言ってますが、東方不敗はわかっててやってますし…。ちょっとした仕返し?

>まるっきり冲さんが、次々と心変わりをする浮気男のように聞こえたのは、気のせいかな?

いえ、私もそう聞こえました。こう短期間に次々と~って感じですね(^▽^;)

>(しかし……最後の最後できっちり白熊の始末をつけて行く盈盈ちゃん。意外に容赦のない性格をしておりましたな(^▽^;)

はい~、そこはやはり聖姑様。落とし前はきっちりつけて行きましたね。

>そうして田兄ぃ、原作みたく在家の弟子がいて、その紅おしろいの匂いで居所がわかった~~わけでもないのに、無事に儀琳ちゃんたちの居所を探し当てます。

原作では在家の弟子がいたんですね(すっかり忘れてます)。まぁ、あの女子高生のノリなら、白粉つけているお弟子もいたかもしれませんね~。

>怨みと仇討の念に凝り固まって、結果道を踏み外した末、仇討が終わってみれば、何にも残ってない~~どころか、失ったものの方が多いんですものねぇ。

本当に。よく考えてみれば、可哀想な人ですね。途中のあれやこれやでヒジョーに憎たらしかったですが…(^^;)

>恩ってのは着せたり被せたりするもんじゃないだろ、この××オヤ ジが!!

ほんっとに、よく言えたもんですよねぇ!
姑息な、というか卑劣な、というか、師父の風上にも置けない!\(*`∧´)/

>……て、いい加減に任おとーさんも、冲さんの気性を飲み込めよ。て

本当にねぇ、意外に学習能力なかったんですな、任おとーさん・・・。

>その間に、解毒薬を完成させるという平一指ですが……

平一指てば、その場しのぎのことばっかりやって~!
と大変胡散臭く感じてしまった私です(^▽^;)

Re: ふく*たま さんへ

>田兄はおマヌケさんだとは思っていましたが、ここまでおバカちゃんとは、意外でしたね(^^;)

全くです。あれでは初恋の相手に、ミツグ君(死語?)にされて、棄てられたのも無理はないかと(^^;)

>まぁ、以前から女学生みたいな雰囲気でしたけど(-_-;)

確かに~。
何処のミッションスクールや? と思いましたものね、最初のころ(^▽^;)

>私は冲さんの「クソババァ」に苦笑しちゃいましたが、東方不敗のこの所業、確かに、惚れてた相手にすることじゃないですね~(笑)

でしょ(笑)

>しかも、冲さんは東方不敗と知らずに言ってますが、東方不敗はわかっててやってますし…。ちょっとした仕返し?

かもしれませんね~。東方姑娘、実はいろいろ根に持つタイプだった、と^^;

>いえ、私もそう聞こえました。こう短期間に次々と~って感じですね(^▽^;)

そう言えば、本当のプレイボーイは、その都度、目の前の女性を真剣に愛すると、何かで読んだ気がしましたが、まさか冲さんも……(;´Д`)

>はい~、そこはやはり聖姑様。落とし前はきっちりつけて行きましたね。

さすが――と云うか、ああいう組織では、やはり、上は、ああでなくては示しがつかないんでしょうね。

>原作では在家の弟子がいたんですね(すっかり忘れてます)。まぁ、あの女子高生のノリなら、白粉つけているお弟子もいたかもしれませんね~。

ああ、そう言われれば。儀琳ちゃんも、最初はイヤリングをして、口紅をつけてましたものね(笑)

>本当に。よく考えてみれば、可哀想な人ですね。途中のあれやこれやでヒジョーに憎たらしかったですが…(^^;)

しかも、その憎たらしさのおかげで、殆ど同情もされないという。
(そういう点でも、つくづく可哀想ではあるのですが……『が』がついてしまうあたりが、ねぇ(^^;)

>ほんっとに、よく言えたもんですよねぇ!
>姑息な、というか卑劣な、というか、師父の風上にも置けない!\(*`∧´)/

まったくです。
ああなるともう、師父どころか、人の風上にも、男……は、すでにやめてますが^^;

>本当にねぇ、意外に学習能力なかったんですな、任おとーさん・・・。

本当に。
特に冲さんなんて、情と義理に弱い、非常に分かりやすい性格をしてるのに(^▽^;)

>平一指てば、その場しのぎのことばっかりやって~!
>と大変胡散臭く感じてしまった私です(^▽^;)

しかも、なんていうか、全く責任を感じている様子がなかったですものね。
これは、胡散臭く思われても、仕方がなかったと思います。
プロフィール

rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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