秋水長天

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新・笑傲江湖 第41集~最終集

終わりました~。
……に、『やっと』を付けそうになるあたりが、なんだかな~なんですが(笑)
と云うか、これ、途中での路線変更のせいもあったかもしれませんが、それ以外にもこれ、特にアクションシーンなんか、ああやったら、こうやったらの、実験的作品だったんじゃないか、と云うような気がしてしまいます。
と云うのは、兎も角も……

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ふたりきりの婚礼。しかし、花婿さんの衣装、年々豪華になりますな(^▽^;)


あの、東方姑娘が入れ替わっていた掃除婦のおばさん、どうなっちゃったよ~と心配していたら、無事でした。
点穴されて、林の中に放置されていたのを、粗朶を拾いに来ていた儀琳ちゃんの邪魔をしていた田兄ぃが発見。
で、ここの儀琳ちゃん、純真で天然のようでも頭は悪くないんですな。入れ替わっていたおばさんの正体を悟り、仏堂で待ち受けます。
(しかし儀琳ちゃん、いつ東方不敗=お姉さんだって知ったんだろう? ついでに言えば、自分の姉が悪名高い魔教の教主だと知って、葛藤は無かったんだろうか?)

自分が願うのは、冲さんの幸せ。東方姑娘が田兄ぃに言ったように、好きな人が幸せになってくれれば、それで自分も幸せになれる。
そう言われた東方姑娘、儀琳ちゃんの言葉から、やはりあれが東方姑娘だったと悟った冲さんが、自分を探し、物思いに沈む姿を隣の部屋から垣間見ながら、重傷を負った身で思過崖を訪れた自分に、風清揚が言った言葉を思い起こし、改めて、自分の奥底にあった本心を見つめなおします。
こうして、恒山まで来たのは、冲さんに未練があったからだ、と。
自分がこのまま姿を消せば、冲さんは自分を忘れて幸せになれる。そう、思い定めて、部屋を出て行く冲さんを見送る東方姑娘。それでも、思わず呼び止める形に手が動くのが、ものがなしくも切なかったデス。

どうも、この女性(ひと)を見てると、『悪女の深情け』と云う言葉が思い浮かんで仕方がなかったんですが、かたちはどうあれ、冲さんが好きでどうしようもなかった――という、心は真実でしたものね。

一方、日月神教の襲来を待ち受ける冲さん。肝心の時に疲れていては戦えない。それよりは英気を養うべきだと、尼僧たちの稽古をやめさせてしまいます。

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そうして、自分も池に足を浸してのんびり。
達観してますねと云う儀琳ちゃんに、最悪、一緒に死ぬだけだろって――何度となく死の一歩手前まで行ったせいか、俗人の冲さんが一番悟ってるようで(^▽^;)

と云うところへ、方証、方生の両大師が来訪。
冲さんとしては、霊鷲寺に迷惑をかけたくないと、敢えて何も知らせなかったわけですが、両大師、風清揚ご先輩が知人を遣わして、恒山派の危機を知らせたため、救援に駆けつけた――という体にしてまして、この知人と云うのが、原作では桃谷六仙ですが、どうも、こちらでは東方姑娘らしい。
で、方証大師は、風老先輩からの口訣と云うことにして、冲さんに『易筋教』を伝授し、
(冲さん、自分の体もいつまでもつか――とチラホラ洩らしてましたが、原作の方では、『吸星大法』のせいで、発作を起こすようになってましたからね)
方生大師の方は、西域で身につけてきたと火薬とからくりに関する知識を使って、座ると爆発するという、玉座並みの超豪華な椅子を作って持ち込みます。
……これ、原作では武当派の冲虚道長のお弟子だったか、師弟だったかの役割でしたが。ホント、しつこく繰り返しますが、ドミノ倒し式に、役割が入れ替わっとる~ ^^;

さらには、あちこちに爆薬を仕掛け、恒山派の弟子たちは、裏の崖から退避――ということで、冲さんも率先して、爆薬を仕掛ける場所を決めるやら、脱出用の縄や鎖を用意するやら――皆さん、よく働きます。

と云う頃、黒木崖の方でも、両大師が恒山派の救援に向かったという情報を入手。任おとーさんは、この隙に霊鷲寺を襲撃し、続いて武林の大きな門派を潰し――と、武林制覇のための計画を口にしますが、そのための需要な戦闘要員というか、指揮官になる堂主香主たちが、結局解毒剤が出来なかったため、すでに全滅。大きく戦闘力を欠くこととなっていたのでした。
で、向門天の兄貴がそのことを指摘し、両大師が寺を空けても、霊鷲寺には高手が数多くいる。今はまだ攻撃をする時ではないと諌めるのですが――任おとーさん、聞く耳持ちません。
自分の持ち時間が残り少ないという予感があって、焦ってもいるんでしょう。

そんなおとーさんの様子を陰から見ていた盈盈ちゃん、向門天の兄貴の兄貴に手紙を託し、恒山、霊鷲寺の守りを固めることと、そうして冲さんには、黒木崖へ来て任おとーさんに謝ってほしい――実は、死ぬ前に一目だけでも冲さんに逢いたいという気持ちもあったに違いない。
そんな盈盈ちゃんの想いを汲んだ向門天の兄貴、手紙を受け取り、黒木崖を後にしようとした――ところで、待ち受けていたのが任おとーさん。
自分が、恒山派へ宣戦布告して来いと、向門天の兄貴にお使いを言いつけたくせに、でもって、盈盈ちゃんの手紙くらいついでに届けたって、大して害にもならないだろうに、そこまで配下が、それも、自分が不在の12年間、ずっと忠誠を尽くしていた配下が、信じられなくなってたのか――てなもんですが。
この、おとーさんの一撃を浴びた向門天の兄貴、役目を果たしてから処罰を受けますと、傷ついた体を引きずって恒山へ向かい、それをまだ追い討とうとしたおとーさんは、また発作を起こし、おかげで兄貴は命拾い。

そうして、その兄貴から、盈盈ちゃんの余命が幾ばくも無いと聞かされた冲さんは、一切合財を両大師と儀玉さんたちに託して、一路黒木崖へ。
入口を守る全員を切り倒しても、盈盈ちゃんの元へ――と剣を抜いたところで、密かに見守っていた東方姑娘からの、姿を見せないままの助太刀が入ります。
(愛する人に尽くすというのは、本来は、このようにするのですな)

おかげで盈盈ちゃんのところまで行き着いた冲さん、すまなかったと、ひしと盈盈ちゃんを抱きしめますが――そこへ入って来たのが任おとーさん。
で、大概に妥協してやればいいものを、ますます頑固になっちゃって、盈盈ちゃんと結婚したければ、先に入信しろ。さもなきゃ殺す――って、あのな、オッサン。蟻でもあんたより学習能力はあるぞ。

ですが、学習能力的に蟻より劣る任教主、もう、娘を悲しませようがどうしようが、とにかく自分の意地と云うか、我を通すのが先――あ、そもそも名前が『我行』だった(^^;)
兎も角そんなわけで、ついに冲さんと手を交えることとなったんですが――なんつーか、ここのアクション、インディー・ジョーンズ路線? 足すことの、中国武侠お約束のワイヤーってことのようですが……最初からそういう路線の映画とかドラマだったら、こういうシーンも決して嫌いじゃないんですが、ここでいきなりこういうのを入れられて、びゅんびゅん宙を飛びながら戦われてもな~。
むしろシーン的には先週の、洞窟内の冲さんの戦いぶりの方が好みでした。

と、そうこうするうち、2人の戦いの余波で、盈盈ちゃんの乗った下りのゴンドラ(でいいのかな?)がひっくり返り、投げ出された盈盈ちゃんを助けようとして――あれだけ宙を飛び回れていて、しかも軽功が使えるんだから、ふんわりと舞い降りても良さげなもんですが、盈盈ちゃんと抱き合ったまま、冲さんは地面に激突。
(ついでに任おとーさんも激突。で、その勢いで3人ばかり、宙に跳ね上がってたようだったのに失笑)

任おとーさん、盈盈ちゃんを庇ったせいで重傷を負ったらしい冲さんにトドメを刺そうとし、冲さんを殺すなら私も、と言った盈盈ちゃんまでをも手に掛けようとします。
が、そこへ現れた東方不敗の一撃を受けて絶命。
東方不敗はそのまま姿を消し、任おとーさんを荼毘に付した冲さんと盈盈ちゃんは、恒山を訪れ、任教主が自ら和解に訪れた体にして、恒山派との和議を結びます。
……冲さんと盈盈ちゃんの2人きりでの火葬って、教主の葬儀にしてはやけにさみしいと思ったら、内外ともに教主の死は秘めておかなくてはいけないと、つまりはそういうことだったんですね。

そうして、冲さんは掌門の座を、しっかり者の儀玉さんに譲り、方証、方生、両大師の出発を見送った後、傷の癒えた向門天の兄貴を伴って、再び黒木崖へ。
(んで、別れの時に、儀琳ちゃんの耳元で「ありがとうな」って囁いた冲さんと、「ありがとうって?」と、きょとんとする儀琳ちゃんが、良かったデス)
途中、盈盈ちゃんは、自分の余命が幾ばくもなことを告げ、教主の座を向門天の兄貴に譲ります。

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……と、バタバタしてるうちに、もう期限の49日が着ちゃってたんですねぇ。
あと1日しかないという盈盈ちゃんに、冲さん、結婚しようと告げます。
で、醜くなったでしょといい、結婚するなら綺麗に着飾って、美しい花嫁に――という盈盈ちゃんに冲さん、
「そのままで綺麗だよ」
……云う時にゃ云うもんですな(^^)

で、その夜、盈盈ちゃんの寝顔を見守る冲さんのところに舞い込んだのは――東方不敗と交換したと言ってましたが、あれ、東方姑娘が勝手に持って行ったんですよね――の髪帯。
確か捨てたはずだったんだけど、それは、まあいいか(笑)

そうして、艶やかに着飾って姿を見せた東方姑娘、毒消しを要求する冲さんに、三屍脳神丹に毒消しは無く、あったとしても、体に毒の回ってしまった盈盈ちゃんを助ける術はないと言います。……平センセイ、意外にヤブだったというか、^^;
さらに、自分を愛していたかと繰り返して訊く東方姑娘――この後の行動を考えると、せめて一目、せめて一言、という気持ちはわからんじゃないですが、これ、冲さんからしてみると、どうなんだろうね?

もう、現在では唯一のよりどころになった最愛の女性が明日にも死ぬというときに、その、死の原因になった昔の女が顔を出して、今更のように、自分を愛していたかと聞くというの。
なんかなぁ……。もう、これだけ色々あると、冲さん的にも、本当に彼女を愛してたかどうか、わからなくなってるんじゃないかなぁ。
てことで、おそらくは芝居としてはもの凄~く難しいだろうシーンで、結局冲さんの表情からは何も読み取れず^^;
(もうちょっと、何らかのリアクションは欲しかった気がしますが)

で、答えない冲さんに、贈り物があるのとくちづけをして、そのまま空へ翔ける去ってゆく彼女は、月へ帰るかぐや姫を連想させる美しさだったんですが――このシーンがない方が、後のシーンへはすっきりと続いた気も。
(と云うか、東方姑娘の哀切さは、その方が大きくなったでしょうね)
だって、場面が変わったら、その時の余波も何もない顔つきで、冲さんが盈盈ちゃんの婚礼の支度――簪を挿して、頬紅と口紅をつけてやって――をやってるんですもん。

……それにしても、死を目前にした花嫁と、自分の短命を予感している花婿との2人きりの婚礼って、『神鵰侠侶』カブってるって ヾ(--;)
ですがこの2人には、楊過と小龍女ほどの時間は与えられず、誓いの杯を交わしたとたん、盈盈ちゃんが倒れてしまい――

「俺が想う人も、俺を想う人もいなくなった」
もう、この世には未練はない(台詞の方は『思い残すことはない』と訳されてましたが、これと『未練はない』とでは、ずいぶんとニュアンスが違う気が(~_~;)

冲さんが剣を抜き、頸動脈を掻き切ろうとしたその瞬間、平一指が飛び込んで来て、盈盈ちゃんを救う方法が見つかったことを告げます。
…………初見の時は、マジでドッキリして息を呑んで、マジで「よかった~」と息を吐きましたって。全く、何っちゅうことを! (~_~メ)

ということで、場面が変われば2人の婚礼。
今度は江湖の友人たちに、方証、方生両大師に、儀玉さんに儀琳ちゃん。さらには、亡くなったかと思われてた莫大先生までが、お祝いの曲をと、愛用の胡弓持参で駆け付け、田兄ぃは、お祝いにと、縛り上げた労徳諾を持参。
師弟の仇と手を上げた冲さんを、おめでたい婚礼の席だからと制した盈盈ちゃん、六猿くんの綽名にちなんで、猿と一緒に鎖につないで暮らさせることにしようと――って、原作通りなんだけど、それって猿に迷惑だよ ヾ(~O~;)

んで、ついでに言いますと、中文の台詞の方はちゃんと、陸師弟の綽名は猿だったからと、盈盈ちゃん言ってますが、ドラマの最初の方で、冲さんたちがちゃんと『六猿』『六猿』言ってたのを陸大有と訳して、猿をどこかへやっちゃうものだから、陸師弟は猿に似てたんでしょなんて言う台詞が発生してくることになる。
だからどうとかは、今更言いませんがね。

さて。

こうして始まった祝いの席で、盈盈ちゃんの体内の毒は、なんと(!)心臓移植によって治癒したこと、そうして(視聴者にだけ)その心臓の提供者は、東方不敗であることが明かされます。
……まあ、顔の皮の移植だの、腕の移植だの、整形手術だの、インストール方式の武功の伝授だのがある世界ですから? 今更心臓移植で驚きゃしませんが。
(そういえば、眼球の移植手術もあったもんなぁ……)
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さらには、冲さんの体内の『気』も、易筋経のおかげで落ち着きを見せ、物語はハッピーエンド――に思われたのですが……

小師妹の願を聞いて、誰にも害されず、また、彼も誰も害することがないようにと、梅荘の、任我行が囚われていた牢に幽閉した林平之は、冲さんたちどころか、どうやら世界のすべてに対する恨みと復讐の念をたぎらせ――
(しかし、「俺の志は」って、林ちゃんに志なんてあったのかい?)
移植された心臓のせいで、盈盈ちゃんには東方不敗の記憶が断片的に受け継がれてしまった模様。
(内臓が、その持ち主の記憶を維持するというの、ちょくちょくと出てきますものね)
東方姑娘にしてみれば、純粋に冲さんの幸せを願って、それでも、自分の体の一部だけでも、冲さんのそばに居られれば――と、思ってしたことだ、と思いたいんですが……

盈盈ちゃんがそうとは知らないままに冲さんを誘って、平センセイが東方姑娘を葬った、氷の湖のほとりで『笑傲江湖』を合奏した――その湖の底で、東方姑娘の亡骸が、不意に目を開いてニッと笑うラストシーンは、初見のときには、もう、それだけは怖すぎるからやめて! と、内心で叫びました。

つか、武侠風味のメロドラマではあっても、せっかくここまでいい感じに進めて来て、なんでラストでいきなりスティーブン・キング?
(スティーブン・キングは、文学的余韻と後味の悪さを混同しているというようなことを、田中芳樹さんが作品の登場人物に言わせておられましたが、なるほど~と云うのが、結構ありますもんね。特に『スタンド・バイ・ミー』なんて、あの映画が大好きで、ちょっと確認したいことがあって原作を借りたら、もう、力いっぱい後悔しましたもん。あの映画が好きな人は、原作のラストは読んじゃいかん(--;)

と、思わずスティーブン・キングについて語ってしまいましたが、ようやく幸福と平穏をつかみ取ったはずの2人に影を落とすようなあのラストは、私的にはどうにもいただけませんでした。
(まあ、人は様々なので、あのラストがいい、という方もあるとは思います)

そのほかは、何のかんのと言いながらも、それなりに面白かったんですけどねぇ。
ともあれ、『イケメン笑傲江湖』(なんか、一部では『笑傲江湖風味』と云う説も?)42集、これにて読み切りと相成ります。

次回からの『新白髪魔女伝』。ダブりになる分のレビューは、さて、どう味付けするかなぁ……。

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Comment

 

レビューお疲れ様でした。(^-^)

今回はメロドラマ風の武侠ドラマで、私的に苦手だな…と思えてしまう部分はあったんですが、衣装や小道具、セットが艶やかで、笑もありで、苦手な部分は少し緩和されたかな…って感じですし侠客行より苦痛はなかったです。

でも、あのラストは、後味悪くて嫌でした。
happyendらしく、明るく仕上げるか、幸せの余韻が残る雰囲気に仕上げてほしかったなと思いました。

さて、新番組の『新白髪魔女』
楽しみであります♪
  • posted by 矢神由香 
  • URL 
  • 2014.03/03 12:01分 
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  • [Res]

 

こんにちは。
お久しぶりです。
最近、身体の調子が悪く
ビデオを撮り忘れたりして眠ってばかりいました。

やっと、見られたと思ったら・・・最終回。

私的には、東方不敗の思いを察して
「愛していた」と言ってほしかったのですが・・・。
自分的には彼女の物悲しい悪さに
心ひかれます。
  • posted by みどり 
  • URL 
  • 2014.03/03 12:50分 
  • [Edit]
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Re: 由香さんへ 

> レビューお疲れ様でした。(^-^)

ありがとうございます。

本文にも書きましたが、これはむしろ、メロドラマ風の武侠と云うより、武侠風味のメロドラマ(笑)
とはいえ、本当に視覚的には華やかで、突っ込みどころは、これでもか! と云うほどありましたが、
楽しめる作品ではありましたね。

> でも、あのラストは、後味悪くて嫌でした。
> happyendらしく、明るく仕上げるか、幸せの余韻が残る雰囲気に仕上げてほしかったなと思いました。

同感です。
少なくとも、東方姑娘が目を閉じたままだったら、もう少し後味は良かったでしょうに (--;)

> さて、新番組の『新白髪魔女』
> 楽しみであります♪

これも結構メロドラマですよ。
まあ、卓一航も連霓裳も、少なくとも本命は揺るがないですが(^^;)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2014.03/03 19:26分 
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Re: みどり さんへ 

あらら。それは……なんと云ったらいいか。
お体の方、お大事にしてください。
(ドラマの方は、このブログであらすじを補って――と云うわけにもゆきませんか(^▽^;)

> 私的には、東方不敗の思いを察して
> 「愛していた」と言ってほしかったのですが・・・。

ですねぇ。
実際に、愛していた時もあったはずですし。
ただ、冲さんとしては、自分の気持ちがわからなくなっていたか、
盈盈ちゃんのことがあって言えなかったか、
難しいです。

> 自分的には彼女の物悲しい悪さに
> 心ひかれます。

決して悪人と云うわけではなく、ただ、人の心に寄り添う方法を知らなかった、
そうして、強すぎる力を持ったがゆえに、それが悪い方へ、悲劇的な方へ、向かってしまった。
哀しい女性ではありますものね。
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2014.03/03 19:36分 
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お久しぶりです。
私もようやく、見終わりました。
いやー、言いたいこと沢山あるんですが、段々解んなくなっちゃいましたね(^-^;
元々、この作品は、原作も登場人物多すぎてゴチャゴチャしててあまり好きではなかったので、減らしてくれたのは良かったですし、若い衆沢山なのも部分的には良かったのですが、確かに武侠としてはどうなの?という点が多かったです。

華山派のドロドロの描写は林ちゃんの俳優さん含めて、意外と好みだったのですが、東方不敗とレイコ兄さんとエイエイちゃんの三角関係にしてしまったのは、ちょっとレイコ兄さんとエイエイちゃんの一途とヤンデレのキャラクターが、ぶれたかなぁと。東方不敗とレイコ兄さんの年齢差もなんかモヤモヤしたままで、そしてキカ宝典を女性の東方不敗が修行して、それで何故強いの?みたいな疑問も残りました。
でもまぁ新鮮だったので、それは良かったです(^-^)
固有名詞に片仮名多くてスミマセン!
ではでは!
  • posted by 阿吉 
  • URL 
  • 2014.03/04 20:42分 
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Re:阿吉さんへ 

> お久しぶりです。
> 私もようやく、見終わりました。

はい。お久しぶりです。
鑑賞、お疲れ様でした~(と、思わず言ってしまう(^▽^;)

> いやー、言いたいこと沢山あるんですが、段々解んなくなっちゃいましたね(^-^;

全体として感想を言おうとすると、そうですね~。
途中からの路線変更やら、アナタたち原作読んで知ってるでしょ的な説明不足やらと、色々ありましたし。
で、結局これは『武侠』ではなく『武侠風味』であったかと(笑)

> 華山派のドロドロの描写は林ちゃんの俳優さん含めて、意外と好みだったのですが、

はい。林ちゃん、好演でしたね。本っ当に憎たらしかったですもの(笑)

> 東方不敗とレイコ兄さんとエイエイちゃんの三角関係にしてしまったのは、ちょっとレイコ兄さんとエイエイちゃんの一途とヤンデレのキャラクターが、ぶれたかなぁと。東方不敗とレイコ兄さんの年齢差もなんかモヤモヤしたままで、そしてキカ宝典を女性の東方不敗が修行して、それで何故強いの?みたいな疑問も残りました。

ですね~。なんか、冲さんが次々と心変わりする軽薄男みたいになっちゃいましたし、盈盈ちゃんも、まるで悪役~とか、性格悪っ、とかいう部分が出て来て(^^;)
葵花宝典に関しては、東方不敗、果たして修業したのかどうか~と云うところからして、すでに疑問ですものね。

と云うように、突っ込みどころは多々あれど、

> でもまぁ新鮮だったので、それは良かったです(^-^)

同感です。

> 固有名詞に片仮名多くてスミマセン!
> ではでは!

いえいえ。
では、またのお越しをお待ちしています(^^)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2014.03/05 07:58分 
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  • [Res]

 

>(しかし儀琳ちゃん、いつ東方不敗=お姉さんだって知ったんだろう? ついでに言えば、自分の姉が悪名高い魔教の教主だと知って、葛藤は無かったんだろうか?)

ですよねぇ。実の姉が東方不敗だと知ったら、いくら能天気な儀琳ちゃんでも悩むはず…と思たので、私は、儀琳ちゃんは東方姑娘=東方伯だと思っているのではないかと推測しました。
が、何故冲さんが姉を好きだと断言できたのか、その根拠が弱いです…(^^;)

>それでも、思わず呼び止める形に手が動くのが、ものがなしくも切なかったデス。

本当に、ずっとこの路線でいってくれればよかったのに…(_ _;)

>……これ、原作では武当派の冲虚道長のお弟子だったか、師弟だったかの役割でしたが。ホント、しつこく繰り返しますが、ドミノ倒し式に、役割が入れ替わっとる~ ^^;

役割の入れ替わりはあったにせよ、結構原作通りに話を進めてたんですね。

>そこまで配下が、それも、自分が不在の12年間、ずっと忠誠を尽くしていた配下が、信じられなくなってたのか――てなもんですが。

同感です。
何て言うか、江湖制覇とか天下統一に憑りつかれた男が陥りやすい疑心暗鬼というか、自分以外信じられなくなっていく感じですね。

>――って、あのな、オッサン。蟻でもあんたより学習能力はあるぞ。

全く。何やらの一つ覚えのようで(^^;)

>むしろシーン的には先週の、洞窟内の冲さんの戦いぶりの方が好みでした。

私もです。もう少しうまい見せ方はできなかったものか、と。黒木崖のあのシーンは、見ていてシラケてしまいました(^▽^;)

>(ついでに任おとーさんも激突。で、その勢いで3人ばかり、宙に跳ね上がってたようだったのに失笑)

はい、あの衝撃なら、冲さんも任我行も、内臓破裂で絶対死んでるやろ!と。

>確か捨てたはずだったんだけど、それは、まあいいか(笑)

そうそう、私も思いました。こっそり探し出したんですね、きっと(笑)

>てことで、おそらくは芝居としてはもの凄~く難しいだろうシーンで、結局冲さんの表情からは何も読み取れず^^;

はい~、私もどう理解したらよいのやら、さっぱりわかりませんでした(^^;)

>だって、場面が変わったら、その時の余波も何もない顔つきで、冲さんが盈盈ちゃんの婚礼の支度――簪を挿して、頬紅と口紅をつけてやって――をやってるんですもん。

あ、ホントだ。余韻も何もあったもんじゃないですね(^^;)

>「俺が想う人も、俺を想う人もいなくなった」

この台詞ね~、ホント、儀琳ちゃんは数に入れてもらってないんですよねぇ。可哀想に(-_-;)

>……まあ、顔の皮の移植だの、腕の移植だの、整形手術だの、インストール方式の武功の伝授だのがある世界ですから? 今更心臓移植で驚きゃしませんが。

はい、私も敢えて突っ込みませんでした~(爆)

>ようやく幸福と平穏をつかみ取ったはずの2人に影を落とすようなあのラストは、私的にはどうにもいただけませんでした。

私もです。
何であんなホラーにするかな~( ̄ロ ̄lll)
綺麗に終わらせようと思えば、いくらでもできたのに…。

>そのほかは、何のかんのと言いながらも、それなりに面白かったんですけどねぇ。

最後になりましたが、レビュー、お疲れ様でした~。
突っ込みどころ満載ではありましたが、それなりに楽しみましたね!(笑)
  • posted by ふく*たま 
  • URL 
  • 2014.03/10 21:13分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re:ふく*たま さんへ 

>ですよねぇ。実の姉が東方不敗だと知ったら、いくら能天気な儀琳ちゃんでも悩むはず…と思たので、私は、儀琳ちゃんは東方姑娘=東方伯だと思っているのではないかと推測しました。

ああ、なるほど。……と思ったんですが、さらに反芻してゆくと、「生きていると知らせてくれた方が嬉しかった」と言っているので、儀琳ちゃんは、あそこで再会するまで、姉は死んだと思っていて、そうすると姉=東方不敗と知っていたのか――
ああ、もう、ワケが分からないです(~_~;)

>本当に、ずっとこの路線でいってくれればよかったのに…(_ _;)

同感です。
その方が完成度も高かったでしょうに。

>役割の入れ替わりはあったにせよ、結構原作通りに話を進めてたんですね。

はい。おかげで方生大師、とんだ過激な坊様に(^▽^;)

>何て言うか、江湖制覇とか天下統一に憑りつかれた男が陥りやすい疑心暗鬼というか、自分以外信じられなくなっていく感じですね。

大望は自分一人じゃ果たせないというのに――と思うと、大いなる矛盾と云うか何というか……

>私もです。もう少しうまい見せ方はできなかったものか、と。黒木崖のあのシーンは、見ていてシラケてしまいました(^▽^;)

ようやくアクションが武侠っぽくなってきて、冲さんも高手になって――と、喜んでいた矢先でしたしね。そこを、ワイヤーとCGでびゅんびゅん飛び回られても……ヾ(--;)


>そうそう、私も思いました。こっそり探し出したんですね、きっと(笑)

そのあたりも、どうにも断ち切れない未練なんですね~
と思ったら、不意に、探し出した髪留めを、大切そうに抱きしめる東方姑娘の映像が脳裏に……。切ないなぁ(/_;)

>あ、ホントだ。余韻も何もあったもんじゃないですね(^^;)

でしょ。
自分自身の気持ちは兎も角も、ここまで想われてたんだ、とわかったわけだし、
普通、あんな別れ方をしたら、もっと引きずりますよね。

>この台詞ね~、ホント、儀琳ちゃんは数に入れてもらってないんですよねぇ。可哀想に(-_-;)

ねぇ。あんなに冲さんを想ってるのに (--;)
(しかも冲さん、それを知ってるのに)

>何であんなホラーにするかな~( ̄ロ ̄lll)
>綺麗に終わらせようと思えば、いくらでもできたのに…。

そう、そう!
綺麗に終わらせてくれた方が、ずっと良かったのに!

>最後になりましたが、レビュー、お疲れ様でした~。

ありがとうございます。
ふく*たまさんも、お疲れ様でした。

>突っ込みどころ満載ではありましたが、それなりに楽しみましたね!(笑)

でしたね(笑)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2014.03/12 07:13分 
  • [Edit]
  • [Res]

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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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