秋水長天

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犀利仁師 第10集


実は8月5日、父が胃瘻(いろう)の手術をしまして、12日、盆休みに入る前日に退院。
まあ、これは経過が順調ということで、良い事ですが、12日当日、昼を食べて会社へ戻ったら途端に電話が入って、これから退院ですから~~って、いきなりで、もう、パニクったのなんのって~(゚Д゚;)
……ということに関した記事を1本書こうかと思ってたんですが、思ってたより早い退院に、安心して気が抜けたのか、そのままなし崩しに盆休みに入っちゃったのがいけないのか~~
なんかもう、とことんダラダラしちゃってます。

というのはさて置きまして、

四爺
今回は、この人が登場です

さて。



柳傲天が元芳に食べさせた神秘果、レモンと一緒に登場したことから、お気づきの方もおありかと思いますが、正体は、かなり以前にTV等で紹介されていたミラクルフルーツ――って、名前そのまんまやん(^▽^;)

味がしませんが――という元芳に、そこが神秘果の神秘果たる由縁と言った劉先生、さて授業だと運動場へ。そうして全員に天竺渡来の珍果だと、レモンを出して見せます。
(この時代だと、そちら経由なるんだね)
つか、最初にまずレモンを出して見せたんで、
「わかった。先生、それ、今回の弓の的でしょ」
って、いい加減リンゴから離れろよな~(笑)

んで、わあ~と珍しがった一同、当然のことながら味見をしたがり、早速切り分けた柳先生、まずは味見第一号に元芳を指定。
……ということで、皆さんお分かりですね(^m^)
ミラクルフルーツを食べていた元芳一人が、『凄く甘い』を主張しますが、それを信じて口にしたレモン初体験の皆さんは、「なんだ、こりゃ~!?」

で、騙したな、騙してない、酸っぱい甘いで、当然のことながら大揉めになり――仕掛け人の柳先生の態度と表情ってのが、見てるとかなり面白いんですが――
………
目線の先、斜め下の方で揉めてます

まだ言うかと怒ったあまり、レモン丸ごと一個を元芳の口に突っ込もうとした范大同を、レモンが勿体ないからやめぃ~と宋文文が止め、3人がもみ合ううちに、あわや男2人の手が、彼女の胸を鷲掴み――寸前で死守しましたけど、文文ちゃん。
sishu.jpg

というのを見ていた柳先生、
「はい。お前ら3人、元気すぎるから、新しく入れた図書の整理収納。時間はおって連絡するから」
「「「えぇ~ぇ~」」」

――のあとで柳先生、マジックの種明かし。元芳一人が神秘果を食べていたせいで、味覚が変わって、酸っぱいレモンを甘く感じたのだと教えます。
そうして、
「これで元芳は、無実の罪で自分一人が疑われる辛さを体験したことになるな」
これも授業の一環という体にして、元芳の口から路雲霏の無実を証明させようと考えたのですが……

レモンを眺めながら考えこむ元芳に、柳傲天のいうことに惑わされるなと、張龍趙虎が要らざる口出し。レモンを取り上げて放り投げます。

んで、どこへ飛んだかわからないそのレモンを、柳先生がキャッチするあたりが、なかなか凄いわけですが(笑)
これはもっと、キツイ手を討たないとダメか~というわけで、図書館に運び込まれた大量の、なんと天竺の書物なんだそうですが、それを分類して書架に収めるよう、3人に命じた柳先生、作業が終わったら施錠をと元芳に鍵を渡した上、作業終了後の図書館に忍び込み、本を一冊盗み出します。
しかも元芳、柳先生にとってはいい具合に、図書館に財布を忘れ――というか、落っことして、ひとりで取りに戻ってるし。
(財布についてまでは、まさか柳先生、仕掛けはしてないよな~)

しかし……元芳が財布を拾って出ていった、その書棚の上に、こっそりと黒装束の柳先生という図(しかも覆面までして)、なんとなくニヤリとしつつ、なんで大仰に黒装束――とも思ったんですが、一応、闇にまぎれるためなんでしょうな。
(さすがに普段の恰好だったら、現法が入って来た途端に見つけちゃった可能性は……無いかな)

ちなみにこのあたり、搬入された本に頬ずりせんばかりの宋文文の学問好きと(梵字もちょっとだけ読めると言ってたかな)、文文のやることには、イチャモンやらちょっかいを出さずにはおられないらしい范大同のやり取りが(何を言ってるのかよくわからなくても)楽しいシーンでもありました。
(なんか、延々言いあってるのが、元芳が回れ右をしたところで「「どこ行くの?」」と、いきなり声が揃ったりとかね(笑)
そろそろこの2人、喧嘩友達の域に入ってきとりますな(^^)

という頃、実家へ戻った路雲霏、だからお前に先生なんか無理だと思ってたんだと言うお父さんの攻撃を、孫娘に甘~~いお祖母さんを盾に(さらには、お母さんの遺影というか肖像画には、お父さんもお祖母さんも弱いんだねぇ)何とか躱そうとしますが、そのお祖母さんに対してお父さんが持ち出したのが、雲霏が先生になれなかった場合には結婚させるという、お祖母さんとお父さん2人の間の約束。
んで、縁談の相手は長安一金持ちで格好いい男だと言われ、お祖母さんが折れちゃったせいで、不本意ながら雲霏、見合いをすることとなります。

しかし……この時代で見合いを設定するんだから、不凡父さんも、相当娘に気を使っておりますなぁ。なんせ、結婚は親が決めて、花嫁花婿は、式が終わって寝室に入るまで、お互いに顔を知らない、というような時代だったわけですから――って、日本も昔はそうか。
というか、もしかしてお父さんが気を使ったのは、先方に対してなのかな?

ともあれ、お父さんに付き添われ、ドレスアップして、いつもの酒楼に来た路雲霏ですが――
お見合いですが
こりゃぁ、相手に断らせるつもりですかねぇ。料理はバクバク食べるわ、酒は壺から飲むわ――というところへやって来たのが、冲さん――じゃない、霍建華――は、中の人ですな(^▽^;)
長安一の富豪であるところの李大人――これが排行が4番目だから四爺と呼ばれていますって、「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」で呉奇隆さんが演じたのが康熙帝の第4皇子でだったわけで(んで、劉詩詩の相手役)……遊んでますよねぇ(笑)
写真のシーンも若曦の中のシーンの再現だし。
negaigoto
(ちなみに、私が呉奇隆さん気になりだしたのも、若曦のあの雨のシーンだし(^▽^;)

で、「恰好いい~」と、酒楼の女性客がため息まじりに呟くくらいの李大人の男振りに、うっかり酒を吹きかけちゃった雲霏ですが、彼女の率直さが李大人には気に入られた様子。
そうして雲霏の方も――もともと面食いのようですしねぇ。
しかも、あそこまで紳士的に優しくされたら、大抵の女性はぐらっとしますし。

……というのを、こっそり物陰から見ていた柳先生、内心穏やかじゃないようで、四爺って何者だよと、柱をゴン-☆
何とか雲霏の冤罪を晴らして学院に復帰させようと、図書館から持ち出した天竺の書物を、元芳の名前で雲霏に送り付けたところですからねぇ。
(しかし、よくここでお見合いだってわかったよねぇ(^▽^;)

ということで柳傲天、夢見心地で家路を辿る雲霏に、いい教師になりたいと言っていたのが、学校へ戻る努力もせずに、こんなに簡単に変心するのかと、厳しい言葉を投げつけます。
それにしても、泣いても同情しないってキっツイことを…… ヾ(--;)
大体、あの状態で学校をやめたら、普通は戻れると思わんしなぁ……。
(;;)

……と、路雲霏を泣かせてしまった柳傲天でしたが、その本心は……

――路雲霏。どうか俺を失望させないでくれ。
君が努力をやめたら、これまでの一切が水の泡になってしまう。

というものでありました。

そうして翌日、四爺とのデートの最中に、つい、柳傲天と比較して、あのヤロー……などと思ってしまう路雲霏、偶然、両親の代わりに食堂で使う野菜をしいれてきた小山と再会。
その遅さで車を引いて行ったんじゃ、学院に着くまでに、葉っぱが黄色くしおれちゃうわよと、四爺の許可をもらって小山の手伝い。
そうして学院で、小山の口から、火事は自分の火の不始末が原因ではないこと。元芳と、そして柳傲天も、それを知っていること。を聞かされます。

怒!
おのれ柳傲天~

と、怒った後で、うらめしや~の怪談モードになっちゃうのが、いかにも喜劇なんですが。
urameiya~
(そういえば、特定の誰かに対して恨みを晴らす幽霊って、東洋的なものなのかしらね? 西洋の怪談では、残留思念的に家とか場所に憑いてる霊の話が多くて、個人に対して~~というのは少なかった気がするけど)

ともあれ、冤罪とわかっていて何もしない上に、小山にまで口止めしたとは、おのれ柳傲天許すまじ~~と、当然のことながら、雲霏さん、相当怒ってますなぁ。名前を呼ばれた小山が、思わず、
「在!」
ってこれ、皇帝や王様に呼ばれた家来とか、将軍に呼ばれた部下とかの返事の仕方だもの(笑)

んで、柳傲天が図書館にいると小山から聞いた路雲霏、当然、そこへ向かうわけですが、その図書館では――

中国でも噂をされるとくしゃみが出るわけですねぇ――じゃなくて。
貴重な天竺の書物が一冊無くなっていることがわかり、大騒ぎ。で、必然的に、図書の整理収納をさせられた3人に疑いがかかり、3人は、范大同&宋文文と元芳とに分かれ、それぞれが罪のぶつけ合い――というか、相手を疑います。
というところへ来合せた路雲霏は……

というところで11集へ。

犀利仁師 10集





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くしゃみ 

余談ですw

中国でも、その人のことを考えたり噂をしたりするとくしゃみするというのはあるようです。
少し気になったので調べてみると、昔からくしゃみで占いをするというのもありました。
例えば、くしゃみした日が卯の日なら「とても幸運」で、辰の日は「結婚相手に出会えるかも」、巳の日は「口は災いの元になる」。未の日は「可もなく不可もなし」など。
時間でも、AM5時~7時はあなたを訪ねてくる人がいて金運に恵まれる。AM9時~11時だとお金を借りに来る客が来る。PM3時~5時は飲食に注意。PM11時~AM1時は友人のために宴会をする…など、くしゃみが口から出るためか飲食に関係するものが多いです。
はっきりとはわからないものの、春秋戦国時代以前からあるようです。
とりあえず、卯の日のAM5時~7時にくしゃみをしようと思いますw
  • posted by 八雲慶次郎 
  • URL 
  • 2014.08/16 21:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 八雲幇主へ 

いつもありがとうございます。

なるほど~。中国もですか。
というか、こういう習慣というか考え方も、中国から日本へ渡って来たのかもしれませんね。

それにしても、くしゃみ占い、なんかすごいですね。

> とりあえず、卯の日のAM5時~7時にくしゃみをしようと思いますw

それはいいですね(^^)
ええと、次の卯の日は……(笑)
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2014.08/17 06:41分 
  • [Edit]
  • [Res]

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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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