2014/11/04 (Tue) 射鵰英雄伝 <新版> 第17集~第18集

そろそろ洗濯物が自然乾燥だけではキツイな~と(自分の分はいいけど、父のところへ持って行くのがね)久々でコインランドリーへ行ったら、各乾燥機、1分ずつ乾燥時間が短縮されておりました。
消費税、こういったところでもじんわり、庶民の生活を圧迫しております。

さて。

射鵰9-1

楊康を助けるために、穆念慈を完顔洪熙の暗殺犯に仕立てる。
欧陽克の言葉に、その場を飛び出した楊康、牢に殴り込み念慈を助け出しますが、弓隊に囲まれ危機に陥ります。
と、その場に駆け付け、楊康たちを救ったのは、欧陽克の作戦によって動かされている完顔洪烈。2人を牛家村まで送り届け、楊夫妻の墓前に額づき、自分の過ちを詫び、この場で自分の命を絶つようにと楊康に要求。……大した役者ぶりだ(--;)

ですが、楊康にはその完顔洪烈を討つことが出来ず、その場を去らせてしまい、穆念慈の怒りを買います。
――って、これは穆姐さんの方が酷だよな。
いくら両親の仇になってしまったとはいえ、嘘でも18年間、父子として暮らした記憶もあれば、命を助けられたこともあり――ではねぇ。ましてや、一時の激情や怒りが去って、落ち着いてしまったところで、こうして首を差し出されたら――なかなか、はいそうですかとはゆきませんものねぇ。
そのあたりとか、この後の色々も含めて、穆姐さん、今一つ頭が固いというか、頑固というか……。というのが結局、悲劇の要因になってゆくわけなんでしょうな。

というのに引き換え、こちらも前途は多難なはずなのに、何やらお気楽な郭靖と黄蓉のカップル。
前回、すっかり忘れてましたが、2人が洪七公とツルんでることを知って、自分の目論見を邪魔されることを恐れたコックンと、彼の操る毒蛇に襲われてたんですね。
で、七公と満点花雨で毒蛇対策をしたり。
(このあたりにもお蓉の武術の才能というかセンスの良さというかが現れてますなぁ)

そんな中、再び届けられたコジンからの手紙がもとで、もう隠しておけないと、郭靖は黄蓉にコジンの存在を告白しますが、どうやら、それが却って2人の仲を深めた模様。
互いの気持ちを語り合い、いずれ道は開けるだろうし、駄目ならダメで、今現在を大いに楽しもう――って、やっぱ、こういう前向きさが必要なんだろうなぁ、人生。
(しかし、郭靖が寝言でコジンの名前を呼んだときは、お蓉ならずともドキッとしました。君とは結婚できない。お蓉が好きなんだ~~と続いて、ホッとしましたが(笑)

対して収まらないのが、中原で好きな娘が出来ちゃったと、トンデモない手紙をもらったコジン。李萍母さんに言いつけて、中原の娘と別れろという手紙を書かせますが――と云うあたり、この姫さんも郭靖という人物を解ってない気がするが(~_~;)
兄たちが燕京へ向かうと知り、荷駄の中に紛れ込みます。ヾ(~O~;)  オイオイ

一方こちらは、元の生活に戻った楊康と穆念慈――って、牢破りをして追われてるはずじゃなかったのか? つか、その足でQちゃんなり頼って全真教へ逃げ込めばよかったものを(^^;)
また普通に大道で武術を見せているものだから、客を取られた他の武術家にねたまれ、役人に通報され――あわやというところで楊康、父の轍を踏んで愛する人を犠牲にするのかという欧陽克の言葉を思い出し、完顔洪烈の玉牌を見せて危機を逃れます。
が、これがまた、穆姐さんを怒らせることとなるわけで――絶体絶命の罠の中で、無理をして罠を噛み破るな、裏技を使って逃れるな、と言われたら、ホント楊康ならずとも、一緒に犬死しろというのかと言いたくなりますわな。
しかも、穆姐さんを助けたくてやったことなのに(~_~;)

で、悩んだ末に楊康、牌を完顔洪烈に返すことにしますが、忍び込んだ趙王府――って、牛家村は臨安の近くにあるはずなんだが、一晩で往復できるって、洪烈さん、一体何処に住んでるんだろう?
というのはさて置き、趙王府に忍び込んだ楊康、コックンと霊智上人の密談から、自分たちに仕掛けられた罠の存在を知ります。

自分はただ念慈と静かに暮らしてゆきたいだけなのに、このままでは生き地獄に突き落されるか、命までを奪われるか。
悩んだ楊康でしたが、ついに反撃の決意を固め、自分を信じて3年待てと置手紙をして、牛家村の家を去ります。

という頃、頑として『降龍十八掌』の残りの三掌を伝授しようとしない洪七公に、料理のレパートリーもいい加減に尽きて来たお蓉。
これ、全掌伝授しちゃうと、郭靖は自分の弟子同様ということになっちゃうんで、あんな弟子はヤダ~~ということで七公、頑として拒否してるわけなんですが、その七公を籠絡する料理を工夫するため、市場へ来ていたお蓉、楊康を探す穆念慈に声をかけられます。

ところがその間に、郭靖の技にそれなりの仕上がりを見た七公、別れを告げて去ってしまっており――(ま~た、郭靖がとことん欲がないから)追いかけて、結局七公に振られたお蓉、もう、穆姐さんと楊康のことはそっちのけで、怒る怒る ヾ(~O~;)
で、本当は個人と結婚したいから、技の習得を中途半端に終わらせたんだろうとまで言われた郭靖、七公を探しに行きますが――もう、そのへんにいるわけはありませわな(^^;)
(いても、もう姿は見せないだろうし(^▽^;)

で、いつまでも戻らない靖さんが心配になったお蓉、穆姐さんと探しに出て、林の中で寝ている靖さん発見。
あ~あ。可哀想に、帰るに帰れなくて、疲れて寝ちゃったんだな~~と、私たちなら思うところですが、お蓉も穆姐さんも若い。
寝てるなんてと怒ったお蓉は郭靖の手を踏みにじって行ってしまい、穆姐さんも、心配して探しに来たのにと非難。なんか救われないというか、男は損というか?

とはいえ、なんだかんだ言っても結局は靖さんに弱いお蓉で、夜になるまで何も食べずに七公を探していた郭靖の不器用な生真面目さに、穆姐さんの執り成しも加わって仲直り。

で、ようやく本題に取りかかれたわけですが――さすがお蓉、話を聞いただけで、軍師がコックンとまでは読み切れなかったようですが、仕掛けられた罠から、黒幕が完顔洪烈であること、目的が楊康を苦しめるためであることまで、きっちり読み解いております。

なんていうかな~。好きになった女性の違いで、郭靖と楊康、運命の明暗が分かれているような? (~_~;)
でもって、楊康が出てっちゃう前にお蓉たちと接触できてたら、この後の運命も変わったでしょうにね。

その楊康、自分たちが生き延びるためには、完顔洪烈を殺すしかないと思い定め、懐に飛び込むため、太い鎖と巨大な石に自らを繋ぎ、傷だらけの、罪人を装った姿で、18年の養育の恩に背いた自分に師を賜りたいと趙王府に乗り込みます。
射鵰9-2

さすがに――その姿に心を揺らす完顔洪烈に、復讐のため、自身がこれ以上傷つかぬためには情を持つなと諭す欧陽克ですが――こちらも、実のところは洪烈さん、惜弱さんにも康にも未練たっぷりですからねぇ。結局楊康との意地比べ、目の前で康がぶっ倒れたことで、洪烈の方が負けとなります。
こっちも、18年間我が子として育てて来た情ってのは、簡単に切れるもんじゃないですからねぇ。
(そのあたりにこだわるコックンってのは、自分の頭脳と腕を振るえる状態を楽しんでるということの他に、内心、実父に対する複雑な情とか、ありそうですな)

というところ――トゥルイが交渉のためにやってきて、完顔洪熙が相手をしている。皇帝の信頼を取り戻すためにも、あなたも出向かれては、とコックンに言われた洪烈が部屋を離れ、途端に気絶していたはずの楊康が目を明けて、おやまぁ、と思わせたところで、次週に続きます――って、なんでこんなに短く終わるんだろう?

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>欧陽克の言葉に、その場を飛び出した楊康、牢に殴り込み念慈を助け出しますが、

ここ、楊家槍法を使わずに、九陰白骨爪を使ってましたよね。
怒りに任せてほとんど惨殺って感じでしたが、楊康は邪派と正派の技を使い分けてるのかなぁ?などと思いました。
無意識だったら、それはそれでコワイですが・・・(^^;)

>そのあたりとか、この後の色々も含めて、穆姐さん、今一つ頭が固いというか、頑固というか……。

同感です。
「義父だったら~」とこう何度も比較されては、いくら楊康でも堪らんだろうなぁ、穆姐さん、潔癖すぎて息苦しいよ・・・と。
楊康もよく我慢していると思います。ホント、いつも折れてますものねぇ。まぁ、穆姐さんのが正論ではあるんですが・・・(^^;)

>(しかし、郭靖が寝言でコジンの名前を呼んだときは、お蓉ならずともドキッとしました。

私もです。
一体、何を言い出すんだ、この子わ!?と(笑)

>なんか救われないというか、男は損というか?

あっはっは、全くですねぇ!
靖さんも康も、尻に敷かれてますな。

>なんていうかな~。好きになった女性の違いで、郭靖と楊康、運命の明暗が分かれているような? (~_~;)

おぉ、言われてみれば・・・!
機転が利いて柔軟に物事に対応できるお蓉と、意外に潔癖で頑固な穆姐さんでは、相手に与える影響はずいぶん違いそうですね。

>(そのあたりにこだわるコックンってのは、自分の頭脳と腕を振るえる状態を楽しんでるということの他に、内心、実父に対する複雑な情とか、ありそうですな)

私もそんな気がします。
コックンが自分も同じ立場だということをすでにカミングアウトしてますもんね、そんな風にもとれますよね。

2014/11/12 23:40 | ふく*たま [ 編集 ]


Re: ふく*たま さんへ 

これだけ返信が遅くなりました。すみません(^^ゞ

> ここ、楊家槍法を使わずに、九陰白骨爪を使ってましたよね。
> 怒りに任せてほとんど惨殺って感じでしたが、楊康は邪派と正派の技を使い分けてるのかなぁ?などと思いました。

これは、九陰白骨爪のほうが威力があると思ってのことか、こちらのほうが習熟しているからか、等々、いろいろ考えられますが……

> 無意識だったら、それはそれでコワイですが・・・(^^;)

全くです。

> 「義父だったら~」とこう何度も比較されては、いくら楊康でも堪らんだろうなぁ、穆姐さん、潔癖すぎて息苦しいよ・・・と。
> 楊康もよく我慢していると思います。ホント、いつも折れてますものねぇ。まぁ、穆姐さんのが正論ではあるんですが・・・(^^;)

全くですよね。
康も、惚れた弱みなのか、男気なのか~~とは思いますが。
それにしても、穆姉さんのほうが、正論だけで世の中を渡ってゆけるものじゃないと、熟知している立場でありそうなんですけどねぇ……(^^;)

> 靖さんも康も、尻に敷かれてますな。

ですねぇ。
で、靖さんの場合は、尻に敷かれているとわかっても、結構幸福に人生を送ってゆきそうな感じがします(笑)

> おぉ、言われてみれば・・・!
> 機転が利いて柔軟に物事に対応できるお蓉と、意外に潔癖で頑固な穆姐さんでは、相手に与える影響はずいぶん違いそうですね。

で、お蓉の場合は腕も立つし実行力のあるので、郭靖を助けるほうに動けますが、穆姐さんの場合、言っちゃなんですが足引っ張りそうですしね~。
まあ、穆姐さんが穆姐さんでなかったら、楊康も惚れなかったでしょうから……と考えると、恋愛って厄介ですね(^▽^;)

> 私もそんな気がします。
> コックンが自分も同じ立場だということをすでにカミングアウトしてますもんね、そんな風にもとれますよね。

ですよね~~、と思っていたら、今週分でコックン、実に父に愛されなかったと告白してました。ということはやっぱり、実父にも養父にも愛された康に対する嫉妬?  

2014/11/16 13:04 | rei★azumi [ 編集 ]


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ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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