秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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犀利仁師 第18集

18集


さて。


不凡父ちゃんの特訓を受けることとなった柳傲天。岸壁に貼った12枚の板を、12発で打ち落とせなかったら打つよと言われたり、技量の差を見せつけられたりと、大変そう……なハズですが、見ている方としては、バシバシと的に球を当てる父ちゃんを、思わずしゃがみこんで眺めてたり、(で、落ち込んだり)一飛冲天に目をむく呉奇隆さんの、ちょっとオーバーに作った表情が面白くて、なかなか楽し―シーンでした。
(なんか、父ちゃんも、カッコつけたところで、腰クキッとかなってましたしね(^▽^;)

という頃、こちらには、女子応援団の団長が、慕容月ではなく劉瑶瑶になったという事実を、面白く思わない男2人。
「あれだな。慕容月は超優秀だろ? 他の女生徒たちに妬まれたんだよ」
多数決の結果をそう分析して見せた呉天宝、慕容月のために団長の地位を奪回してやれば、地に落ちた株も上がるはずと范大同に提案しますが、サッカーチームの主将なので、そのための時間も労力も裂けないという范大同、恩に着るからと、その役目を呉天宝に頼みます。

というわけで、早速劉瑶瑶の追い落としに動き出した呉天宝(また、いい具合に良い時に雨が降るんだ(笑)にわか雨で困っている劉瑶瑶に傘を差し掛け、美しい花園に誘い、歯の浮くような言葉を並べ、劉瑶瑶の心を鷲掴み。
口説いてますが
(ま~た、劉瑶瑶も、自分をちやほやしてくれる相手なら誰だっていいわけなんだな、今の段階では(^▽^;)

一方こちらは、メンバーの訓練に励む范大同。で、特に特に宋文文に熱心に指導――と云うところで、もともと女子なんで基礎体力が違う上に、文系ですからね。無理な運動について行きかねた宋文文、倒れて気を失ってしまいます。

大変だ! と慌てて彼女を医務室へ運び込む柳傲天と范大同。
ところが、本当の大変はその後で――宋文文の脈を取って、女性だったと知った柳傲天、“彼”は自分が見ているから、何人たりともも医務室へ入って来させるなと范大同を外に出し、彼女が目覚めるのを待ちます。

と、そこへ折悪しくもやって来たのが、宋文文が倒れたと聞いた聶先生。で、取り敢えずは純粋に、文文を心配してきたんでしょうが……ま~た范大同が正直に、誰も入れるなと言われたからと、とことん(腕にかけてまで)聶先生の入室を拒むんですもんね。
まあ、ここは正直に忠実に、柳先生の言葉に従ってくれて正解でしたケド、見てて、そこまでやる? というか、先生相手にそこまでやって大丈夫? と思ってましたら(^_^;)
その場は引いたものの聶先生、これは何かあるなと疑いを抱いてしまいました。

何故
一方、意識を取り戻して練習に戻ろうとする宋文文を呼び止めた柳先生、この学院に入学したことによる最大の収穫は何か、聖上の推進する男女共学をどう思うかと問い、この学院での学問の在り方が自分にとっては非常に有益であり(というような意味だと思う)こういう校風の学園で学べることは、女子にとって幸福だと答えた文文に対し、

「では、なぜ君は女子の身で男子を装っているのか」

生活に困窮し、これ以外に取るべき道がなかったと、女性であることを隠して男子生徒と同じ行動をとらなければならない苦労、この道を選ばなけばならなかった事情を、涙ながらに訴える彼女に対し、もっと困窮しているものもいるが、そのすべてが彼女と同じ方法をとるわけではないと、強い口調で非難します。
それというのも彼女のやったことは、主君(この場合は皇帝)を欺くという、死刑にされても仕方のない罪。さらに、女子の入学を推進し、ひいては女性の社会的地位を高めようという武則天の計画を否定し、根本から突き崩しかねない、危険な行為でもあったわけなのです。
(反対派にバレたら、男女共学を取りやめにする、いい口実にされるしね)
そうして、ならば自分はどうすればいいかという宋文文に対し、退学すべきであると言い渡した柳傲天、三日の猶予を与えます。

水害で家も家族も失い、生きる道を求めて長安へやってきて、弱者である自分が虐げられなくて済む道があると言われ、弘文学院への入学を志したら、女子への門戸は開かれたのに、女子のための奨学金までは設けられていなかったという、片手落ちな制度のため、やむなく男装を通した宋文文を思えば、柳先生の態度、鬼か、と言いたくなるくらい非情に思われますが、女子進学制度のためにも、そして宋文文のためにも、これが一番安全な方法ではあった――と云うのは、作品も終盤になってからわかるわけですが、ともあれ、自主退学するようにと言い渡されてしまった彼女、表向きは3日ほどの休養が必要ということで、范大同に付き添われて部屋へ戻ります。

で、ここを追い出されちゃったらどうしたらいいのと思ってるもんで、当然、宋文文は沈み込んでるわけで、それを心配した范大同が、薬を煎じてきたり(文文、右足を痛めてしまってもいるので)足がまだ痛むのか、こうやって高くした方が炎症が退きやすいぞと、台をあてがってやったり、気を引き立てようというのか、いろいろ話しかけたり、んで、足の包帯に、
「いっちょ、記念を残しとくか。范大同、ここに一游す(君は孫悟空か(^▽^;)。あ。お日様も描いとけ」
な~んてやってるのが、じわっと胸にしみて良いです。

という頃、范大同の態度から、宋文文には何かあると疑いを持った聶文星、医務室の記録を調べようとしますと、これが記載されていない。
というところへ柳傲天が入ってきまして、
「医療に関することはどんな些細なことでも記録を残すことになっているのに、忘れるとは柳先生らしくない」
「いやいや、忙しさに取り紛れてとんだ失敗でした。が、その記録は、私と学監だけが見られることになっているものなので、そう言う真似をされるのは感心しませんなぁ」
などと、お互いにチクチク(^_^;)
証拠は掴んでないものの、お互いになんとなく正体を知ってるもんですからねぇ……やり取りが――なかなかコワイですわ(笑)
という中でも、宋文文は自分の生徒だから守らなくてはと思う柳傲天、本当にだんだん、先生になってきてますねぇ。

そうして翌日となり――
「休んでろと言われただろうに。そんなカタツムリみたいにのろのろとしか歩けないくせに。いっそのこと背負ってやろうか」
引き続き宋文文に付き添い、なにかと世話を焼く范大同。
顔色が良くないのは栄養不良なんじゃないか。酒楼の女将に言って、何かとどけさせようという呉天宝。
父が雲南から持ってきたという薬を渡して文文を励ました上、
「范大同。しっかり宋文文の面倒を見るのよ!」
言い置いて行く路雲霏。
そして慕容月までが、良ければ父に頼んで御殿医に見てもらえるよう取り計らうと言います。
文文ちゃん、皆に気遣われてますなぁ。
んで、それを見て、小月は宋文文に対しては何であんなに態度が違うんだ? いや、宋文文は怪我人だから。とか言ってるらしい范大同と呉天宝が、ちょっと楽しい。
ですが、その宋文文の方は、自分の行動が、慕容月のような志を持つ女子の希望を潰してしまうことになるかもしれないという柳傲天の言葉を思い起こしておりました。

というところで話は変わり(ついでに、各都合で前後もちょっと入れ替えますが)
応援団長として舞の練習中の劉瑶瑶ですが、昨日の呉天宝とのことを思い出し、うっとりとなって集中力を欠きがち。
というところへ、舞の指導をしてくれる人を――と、聶先生が連れて来たのが、酒楼お女将。で、この人、なんと、以前は長安第一の花魁だったのだそうです。
ちなみに花魁というのは元来中国語で、これに「おいらん」という読みを当てたのは、どうやら江戸吉原。妹女郎たちが姉女郎を呼ぶ「おいらの姉さん」が転じたものだとか。
というのはともあれ、指導役として呼ばれた女将さん、女子応援団に群芳会という名前を付けた上、舞の中心になる人物が必要と言います。
そうして、団長である以上、自分が選ばれるものと思い込んでいる劉瑶瑶に反し、女将が選んだのは慕容月でした。
(ちなみにチアリーダーというの、応援団の中心になる女の子かと思ってたら、応援団全員のことでした(^^ゞ

というところで場面は変わり、
懲りもせず元芳苛めをやっている張龍趙虎を懲らしめた上、どうも、目と足腰を鍛えなきゃと言ったようですかね、
特訓
全員に、並べた水桶の中を走ってゆくという特訓を課した路雲霏、医務室へ薬を取りにやってきます。
と、柳先生が足の治療中。(雲霏を見て、慌てて隠してましたけど。という面でも、意地っ張りですよね(笑)
で、張龍趙虎を特訓してると聞いて、
「怪我させたんじゃないだろうな?」
「だから、怪我をしたときのために薬を取りに来たんじゃない」
備えあれば患いなし――って、ある意味おっかない先生だな(^_^;)

そうして、宋文文の顔色が良くないがと容態を聞いた雲霏、聞いたところでは彼は孤児だというし、長安に寄る辺もないというの。可哀想だわよね。でも、この弘文学院で奨学金を受けられて、風雨をしのげて安心して学問が出来る。賢い子だし、才能を無駄にすることがなくてよかったわ――と、柳傲天の心に一石を投じてゆきます。

で、路雲霏が出ていったあと、思わずいつもの癖で鼻の下をこすりかけた柳傲天ですが、足に薬をつけてる途中だったんですよね。ということで「ん?」って顔になって、右手から左手に変えて――それとも、足自体が臭かったんだろうか(^_^;)
むっ……

というところで19集へ。


犀利仁師 第18集

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| 犀利仁師 | 2015-01-04 | comments:0 | TOP↑















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