犀利仁師 第34集

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宋文文が見つかって喜ぶ級友。こんな友人がいれば、学院を離れたくないよねぇ。

自分が学校を去れば、范大同は学校へ戻れるだろ。しかし、このままでは彼は、自分が慕容月を好きだと誤解したまま――立ち去りかねる想いに、雨の中、座り込んで泣き出してしまう宋文文。
そんな彼女をようやく探し当てた范大同、これまで自分の心を偽っていた。お前がいなくなったと聞いて、胸を刃物で切り裂かれる思いだった。どんなことをしても探し当てようと決心したと、彼女の肩に手をかけ――
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と云うところで級友たちも合流。もういなくなるなよと言い、肩を組んで帰る彼らの前に、路雲霏と聶文星も現れ、皆に心配をかけてすみませんと詫びる宋文文に対し、聶文星、謝るべきは自分だと言い、
「学校へ帰ろう。君が安心して過ごせ学問にはげめるよう、全力で君を守る」
(ここ、嬉しそうな劉瑶瑶の顔が印象的(^^)

そうして、誤解をしていてと改めて謝罪に来た宋文文に対し、人に誤解はつきものだし、自分も多くの過ちを犯したと、聶文星は語ります。過ちのせいで多くの人を傷つけ、償う方法が見つからず、学校を去ろうとさえ思った。しかし、ある人に会って機会を与えられ、変わることができた――だから、誤っても何度でもやり直せばいいということですね。
さらに、宋文文の父は勇気のある人だった。幸いに君はその勇気を受け継いでいる。しっかり生きて行け――と云う意味のことを言う聶先生、ずいぶんと先生らしくなってきました。

さらに、部屋に戻った宋文文を迎えた范大同、自分たちは学業を終えれば、あるいは遠くに離れて逢うこともまれになるかもしれない。だから、学院にいる間は一分一秒を貴重なものとしてゆこう――って、あまりにらしくないいいことを言うもので、雨で脳がどうにかなったかと宋文文、范大同の熱を測ったりしてますが。
(ここで“はっ”と気がついたように離れる宋文文が、娘らしくて可愛い)

で、雨の中で何を言ったか聞こえなかったよという文文に、『我』とだけ耳元で囁いて、
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「言ったか?」
「言ったよ」
「聞こえなかったぞ」
「聞こえたか聞こえなかったかはそちらの事情。寝るよ」
な~んていなす大同、その前のやり取りも含め、一気に大人になったように見えました(笑)
(で、自分の耳に問題が? と、文武が声を出して試すあたりが、やっぱり喜劇ですね(^^)

という頃――一旦上がったはずの雨が、また降り出したようですが、柳傲天を訪れた路雲霏、宋文文が女の子だってどうして黙ってたの、と文句を言ったところから、例によっての軽いじゃれ合い……が、軽くすまなくなるあたりが、武術が出来る人間なのかなぁ。まあ、柳先生もこんなことをしますしね~
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で、雲霏さん、つい辛辣な手を繰り出しちゃったようで(どこを狙ったかは、わかるね?)
「なんだ? また比武招親か?」
俺が勝ったらその後は~から、この次の段階と云ったら床入りしかないだろう、てな話を、それでもはっきりとは口に出せない柳先生と云うのが、なかなか可愛いわけですが(笑)
で、いい雰囲気になったところで、ふと雲霏が、父さんは、私たちが一緒に居るのを知ったら、どうするかしら――と言ったところから、これまでは仕事で遠くに行ったときは手紙をくれたのに、今回に限って男の知らせもないと、不安と懸念を口にします。

早速東方婉児のところへ様子を聞きに行く傲天。黒幕については頑として不凡が口を割らないことを聞き、自分が話してみようかと言いますが、これは小母上に拒否されてしまいます。
そうして、何やら重要な話――となりかけたところで、大変です大変ですと女官が駈け込んで来て、何ごとかと思ったら、女帝が一日ご飯を食べなかったということらしいですね。
これが、一般人でも一日となるとちょっとんぱいですが、皇帝だ王様だの食欲不振は、厨房やら侍医やら身近に使える家臣やらの命にも係わるからなぁ……(^▽^;)
柳傲天、御殿医の記録を見せてもらえれば、対策を思いつけるかもしれないと言います。
頷く東方大人。よくよく養い子を信頼してるんですな。

と云うところで舞台は学院に戻り、今日の食事は割り子の一角にある炒飯だけという事態に、早速劉瑶瑶に文句を言う元芳。……どっちかと云うと、八つ当たりに近いんですが(^^;)
ところが、この炒飯を一口食べた金仁彬が、こんなおいしい炒飯はこれまで食べたことがない。我愛炒飯とまで、口を極めて絶賛。
まさかと否定した元芳ですが、それなら自分に寄越せとまで言われ、一口食べるや――魂飛ばしてますな(^^;) んで2人で、これは伝説の黯然銷魂飯(あんぜんしょうこんはん)だと意気投合。あのな……ヾ(--;)
(そうすると、使われてる具材は17種とか(笑)
この様子と、さらに、夢中になって食べている他の生徒たちの様子に、これは! と飛び出して行くのが孫小山。

そうして、早く早くとお父さんを引っ張って行ったのが、御触書と云うのかな? の貼ってある場所。聖上が食欲不振なので、お気に召すような料理を作ったものには黄金百両を、と書いてある、これにお父さんを応募させようというのです。
「百両あったら、この後ずっと、お母さんは働かなくていいでしょ」
さらに、自分の料理なんてと云う大山に、学院の生徒たちは皆、山海の珍味を食べなれているいいところの若様やお嬢様。それが父さんの料理を美味しいと言って食べてるんだから大丈夫。それに宮中の料理のことは慕容月に、医学のことは柳先生に相談すればいいでしょと励まします。
ホント賢い、というか早熟な子だわ(^▽^;)

そうして小山、一人で読書をしている慕容月に、花束をプレゼント。
「綺麗はお花だけど、何を企んでるの?」(ピン・ポーン♪)
「違うよ。世界中で一番綺麗は人はお姉さん。それで、僕が一番好きなのもお姉さん」
「あ、ありがとう。でもね、あなたはまだ小さすぎると思うの。私、弟のような子と恋をする気はないから」
と、断ろうとする慕容月に、誤解しないで――って、するぞ、君の言い方じゃ(笑)
で、小山の頼みごとを笑って了解してくれた慕容月は、早速柳先生のところへ相談に。
その頃の柳先生は、御殿医の記録を手に頭を悩ましており、慕容月の話を聞いて、早速プロジェクトの立ち上げ――ではありませんが、ほぼ慕容月が中心になってですね、料理の完成に向けて努力と工夫が始まりますが、食材は大根と茸と鶏と早々に決まったものの、かなりハードルが高そうですね。なんせ、贅沢に慣れ切ってる上に、加齢と政務の疲れで味覚が減退してきてるという女帝に、まず、見た目から食欲を起こさせるものを作らなきゃいけない。
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それでも、サッカーの試合には勝利し、料理コンテストには優勝するのが、おおよそにおける物語のお約束。
孫大山が左手の指を3本とも怪我しながら頑張り、慕容月も、あれこれ試食をしながら考えた(さすがお嬢様らしく上品な食べ方をするわ)甲斐があって、料理が完成。
出来上がった料理を手に、東方婉児を訪れた柳傲天、これが聖上の気に入るかどうかで東方婉児に賭けを持ちかけます。もしこれが聖上の気に入れば、路不凡に逢わせてほしい。他の品同様に食べてもらえなかったら、今後路不凡のことについては一切口出ししないというのです。
(つまりは、相当な自信作なんですな(^^)

そうしてその結果は――
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これが完成品で、厚いスープを注ぐと、こういう具合に上の花が開きます

いきなり役人に連行されて怯える孫大山に東方婉児、彼の料理に聖上が『牡丹燕菜』と名付けたこと、大層気に入って食が進んだこと、そして彼を宮廷の厨房に入れ、3度の食事を作らせたい意向である、ということを伝えます。
一瞬狂喜した孫大山でしたが、それでは念願の科挙が受けられなくなる、二十年来の夢と努力を捨てることはできないと、宮中に入ることを辞退。
ところが、辞退しますですまないのが皇帝の意向。場合によっては家族までを巻き添えの、命が危なくなろうかという事態。
本来だったら名誉と喜びに包まれるはずが、大山の一家から長年の付き合いの劉学監までが困惑と悲しみに暮れます。

大山が叶わないかもしれない科挙の夢を捨てれば、万事めでたしとなるのに。それほどまでに夢を捨てられないなんてという慕容月に、簡単に捨てられないものだから夢と云うんだと柳先生が答えたところで次回へ。

犀利仁師 第34集

[超清版]で検索かけたら、なぜか35集になってましたが、内容はDVDの34集。
何処で1話ズレたんだろう?
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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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