秋水長天

 遊子帰客 夢断故郷雲水之間    西風古道 回首一片秋水長天

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犀利仁師 第40集


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再開に向け本格的に動き出した弘文学院ですが……


聶文星と共闘することについて、彼を信用できないから許せないという東方婉児。理由が公孫毅の息子だからだというのですが、容姿は兎も角も性格からものの考え方、感じ方については、子供は必ずしも親に似るとは言い切れないわけですがねぇ。
ましてや聶文星の場合は――ということで柳傲天、彼のことは自分の方が理解できると語ります。育った環境から置かれた立場まで、自分と非常によく似ている。役目のために素性を隠し、供を持つことさえない。ただ、異なっているのは仕える主だけ。

柳傲天の言葉に、自分を恨んでいるのかと問う東方婉児ですが――恨んでいるとは答えられんでしょう、養い親だし、恩人だし。
恨むというなら自分の置かれた立場。任務のために素性を秘し、科挙を受けることも出来ず、大望を抱くことも出来ない。が、それを恨んだところで、過ぎ去った過去は取り戻せない。
任務に失敗したことで、人に“定め”などないことを知った。
弘文学院に入ったことで、本来の自分が目覚め、本当にやりたいことに気付いた。これから、失ったすべてを取り戻したい。語った柳傲天、自分を自由にしてほしいと頼みます。

あなたを手元に置いたのは守るためで、育てるのにもよいと思ったのだけれど、それは自分の過ちだったと東方婉児。あなたを手放す時が来たようだと、快く、柳傲天が手元を離れることを許します。
これは、人柄の差と云うか、愛情の差でしょうかね。

柳傲天、教師に復帰し、弘文学院を再建するとともに、公孫毅の悪事を暴き、必ず法の裁きを受けさせると誓うことで、これに答えます。

と云う頃の劉学監、酒楼の女将から資金の提供を受けておりました。店があそこまでになったのは、弘文学院の生徒たちの贔屓のおかげ。恩は忘れていない、というのが女将の口上でしたが、実はこのお金、聶先生の懐から出ております。
女将、償おうと思っても受け入れてもらえず、范大同には罵倒されている聶先生を、気の毒そうな顔で見てましたからね。聶先生に頼まれてか、女将の方から申し出たかは不明ですが、自分の顔と名前を貸した、ということですね。
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んで、部屋に入ってきて「わぁ」とお金に手を伸ばす柳先生と路雲霏。素直にこういうことをやる主人公カップルと云うのは、珍しいのででは(笑)

同じころ、范大同の父親と会った呉天宝、先ごろの米価騒動大損をした呉家は、財産の約半分を失い、当主である父が寝込んでしまったこと。最近の鉄の値上がりを見て、損失を取り戻すためにもと大口の取引をしようとしていることを話します。

それについて、公孫毅に話をしに言った大同パパでしたが、戸部侍郎ともあろうものが証人とツルんで金儲けかと、公孫毅の扱いはけんもほろろ。それより、息子の教育をしっかりしろ。今度も自分に逆らって、弘文学院の再建を目論んでいるというぞと追い帰します。
が、実はこれ、ワケありというか陰謀アリでして。鉄の価格の高騰について、探られると非常に拙いわけなんですよ。
なので公孫毅、墨瞳に命じて范侍郎を見張らせようとします。
流石にこれは、同じ旧勢力の、いわば同志ではないかと難色を示した墨瞳でしたが、主の命令ということで、取り敢えずはこれに従います。

一方こちら、酒楼でミーティング中の2カップル。再建なった弘文学院でも、武術の授業をやってほしいという范大同に、私が柳先生に頼んであげるわと路雲霏。
「俺は別に反対してないぞ」
「なによ~。早く言ってよ」
生徒たちの前で恥をかいたじゃないと、路雲霏、柳傲天の腕をぺちぺちぺち。
「こら、こら。生徒の前だ。先生らしくしなさい」
「あ。僕、何も見てません」
「わたしも、何も見ません~」
と云うところへ、タイミング悪くも出てきてしまったのが聶文星。
ここで柳傲天、お前のやったことは許せない。血で償え――と、外で果し合い問ことに相成ります。
で、これは自分と聶文星とのこと。他人は付いて来るなと言われ、
「私は他人じゃないわよね」
路雲霏がついて行ってしまい――これが微妙に後の伏線になっているかな~と云うあたり、やっぱうまいな~と思いました。

が、それにしても、そんなややこしいことをやらなくても、するっと剣を抜けばいいのに~~とも思いますが、まあ、恰好いいから良いか(笑)
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構えて―

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内功(❓)で、鞘がする~りって……

でもって久々、ワイヤーというか軽功使いまくり。で、空飛びながら戦ってるってね。
(なんかたまに、中国武術を習得するとああいうことができるかと錯覚する人がいるようですが、空は飛べませんから、空は(^▽^;)

聶文星の武功は柳傲天を除けばおそらく長安随一。これまでそれを隠して自分たちを欺いていたのか。思いながら路雲霏が見守る中、柳傲天の剣が聶文星の腹部を貫き――宋文文のことは帳消しにするという柳傲天の言葉を耳に、墨瞳に抱きかかえられながら、聶文星は意識を手放します。

が、実はこれは、柳傲天と聶文星が申し合せての、命をかけての大芝居。そこまでやらなくては“あの”父を騙して信用させることはできないし、君の腕を信じている。万一命を落とすことになっても、君の剣にかかるのなら本望だという聶文星に押し切られてのことでした。

なので、聶先生に対しては冷酷で、いつものあなたじゃないようだった。寛大で、太陽のように暖かいあなたのまま、変わらないでいてほしいという路雲霏に、寛大さにも限度があると言い捨てた柳傲天でしたが、雲霏に、危篤状態の聶文星に逢ってほしいとの願いを携えて来た墨瞳に、雲霏の同行を許します。
(で、意識が戻って雲霏の顔を見た文星、すんごい幸せそうな顔をしましたな)

ここで雲霏、墨瞳から、聶文星が自分を助けるために宋文文の秘密を公孫毅に差し出さざるを得なかったと聞き――これはかなりショックですよね。

その翌日、路雲霏の帰りを待たず、弘文学院再会の、第一日目の授業が始まるのですが――次々と生徒が登校する中、駆け付けた金仁彬がもたらした知らせは、呉家が破産するかもしれないという一大事。
鉄の高騰を利用して大儲けをもくろんだ天宝の父でしたが、その予想を超えた高騰に注文を受けただけの鉄をそろえられず、多額の賠償金を取られたというのです。

そうして、あれはおそらく使用人に暇を出したところなんでしょねえ。一人、広大な屋敷に残った天宝、駆け付けた学友たちに、これからの呉家は自分が背負って行かねばならず、学業を続けるゆとりはないと告げます。その天宝を、一人で責任を背負おうとするのは立派だと柳傲天は讃え、学友たちは揃って手を差し伸べます。

呉天宝から事情を聞き、鉄が使われるのは農具か武器。農具の量は一定しているし、乱世でもない現在に鉄値の異常高騰はおかしいと、裏に陰謀の匂いをかぎ取る柳傲天――そういえば『孔明のヨメ』でも、郭嘉が仕掛けたのは塩と鉄でしたな。

一方不凡鏢局には、高価な宝物を多数、遠方へ運搬するという大仕事が舞い込み、しかも荷物は一旦鏢局預かりの上、高価なものだけに不凡父ちゃん自らに運んでほしいとの条件付き。で、本来なら中身を全部確認しなければいけないのでしょうが、劉二妹が何かとウロウロべたべたする上に、長年働いてる千面仁の差配なので、信用した父ちゃん、荷物の管理を任せてしまいます。
さらに、武器が古くなっているので、すべての新調を指示。この聖でとんでもない破目に陥るのですが、それはまた後のこと。

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意識を取り戻した聶文星から、去るように言われた路雲霏、屋敷を出ようとしたところで公孫毅に呼び止められ、柳傲天は不凡鏢局を潰すつもりでいると告げられます。
“まだ”公孫毅の言葉など信じない路雲霏ですが……

それにしても、墨瞳から息子が危篤だと言われ、もっとあなたが構ってやればこんなことにはならなかったと責められ、一晩外に座り込んでた上に涙なんか見せたので、少しは人間の心が残っていたかと見直したのに、この親父わ~💢


犀利仁師 第40集



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| 犀利仁師 | 2015-02-21 | comments:0 | TOP↑















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