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射鵰英雄伝 <新版> 第47集~第48集

大分風邪も抜けて来たようですが、お出かけ時には用心してマスク着用(^_^;)
何ですが、今どきの不織布のマスクって、逆に喉が乾燥するような気が……
で、ふと思いついて、ガーゼを一枚口許にあててみたら、これがかなり楽に。何事も工夫次第?
さて。

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黄蓉の隠れた助力のおかげで楊康に勝利することができた郭靖は、サマルカンド城の攻略に取り掛かりますが、助力者である魯長老の後ろに、誰か知恵者――おそらくは黄蓉が隠れていると推測。翌日昼までに黄幇主に合わせなければ斬首に処すと宣言します。

純朴だったあの子があんな命令をするなんてと驚く李萍母さん。
約束を守って郭清には逢わないというお蓉に、あの子はあなたを見つけるまで諦めないからと、郭靖に逢うよう助言。母さん、お蓉の“人物”を見て、徐々に態度が軟化してしてきているようです。

翌日の夜、魯長老たちの協力を得て、黄蓉がいるという山へ――って、あの羊の足を使う方法は原作通りで、CGなんで原作読んで思ったほどには「うぇっ(>_<)」とはならなかったんですが、たちどころに岩肌にくっつけた羊の足が凍るってことは、それを握った靖さんの手も凍るんじゃないか? 普通(しかも素手で握ってたし)と突っ込んでたんですが。
ここはやっぱ、あの万能の『内功の強さ』のおかげ、というやつですかね。手が凍らなかったの(^▽^;)
兎も角、その方法で山頂へ登った郭靖は黄蓉と再会。

そこに欧陽鋒も来ていることを知った黄蓉は、こっそり郭靖に合図。2人は、欧陽鋒を山頂へ置き去りにして山を下ります。

その欧陽鋒が自分の服を落下傘代わりにして山から舞い降りるのを見た黄蓉は、サマルカンド城の攻略法を決定。
ってことはお蓉、攻略法が見つからないと言いつつ、腹案はあったわけなんですな。
その夜、準備を整えた郭靖隊は、山頂から城へ、次々とハングライダーで舞い降ります。
(しかもまた、大量の羊を犠牲にして! (>o<)
――って、何の訓練もナシに――と思ったら、降り損ねて爆発炎上(をい!ヾ(~O~;) してる人もいたわ。
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こうして城を落とした郭靖は、翌日、城内で楊康と再会。
郭靖に対して執拗に勝負を挑む楊康でしたが、2人の武功の差は比べるまでもなく圧倒的。更に自棄的になった楊康は、再会を期そうと彼を庇った完顔洪烈に傷を負わせ、自分の想いが通じていなかったかと絶望した完顔洪烈は自害。
本当の自分に戻ってやり直すようにとの郭靖の説得に耳を貸さず、楊康は楊家槍と郭家の戟での勝負を望みますが、圧倒的な武功の差の前に敗北。
首を取ろうとするトゥルイや蒙古兵からも庇われた楊康、生きて償えとの郭靖の説得のもと、悄然と城を去ります。

その頃、コジン、李萍との約束通り、即刻モンゴルを立ち去ろうとした黄蓉に、李萍は郭家の嫁にしか伝えないという、動物を馴らす方法を伝授。
一緒にいて、お蓉の人となりを見ていて、一緒にはしてやれないけれど、心の中ではちゃんと靖の嫁と認めたよと、そういうことなんでしょうね。
そうしてお蓉の方も、きっと李萍母さんの“母性”は感じ取って行ったことだと思います。

サマルカンドを離れ、楊康の立ち去る姿を見送った黄蓉は、直後に欧陽鋒に捕えられますが、九陰真経の梵語の部分をちらつかせることで欧陽鋒を籠絡、崋山に連れて行くと約束させます。

天幕に戻り、李萍から黄蓉が去ったことを聞いた郭靖は、ただ一度だけ信義に背く。コジンは自分にとってはあくまでも妹で、結婚しても幸せにはできないからと、婚約の破棄を決意。サマルカンド城を陥落させた恩賞の代わりに婚約解消を願い出ようとしますが、城内の殺戮現場を目撃、恩賞を住民の助命と引き換えにしてしまいます。
こういうところは、やっぱり靖さんなんですよね。

一方、牛家村へ戻った楊康は穆念慈に迎えられ、産まれていた息子と共に穏やかな生活に入りますが、罪の意識は去らず、いずれは誰かの手にかかることを意識。息子には誰も恨むなと教えなければと口にします。

ついに、金の本土へと矛を進めることとなった蒙古軍。
チンギス・ハーンは郭靖、トゥルイ・オゴタイの3人に錦の袋を渡し、金の王宮内であけること。それ以前に開ければ斬首に処すと命じます。
莫大に過ぎる恩賞に加えてのこの命令に疑問を感じた李萍と郭靖は、密かに袋を開封。金を滅ぼした後は宋を攻めること。逆らった場合は郭靖と李萍は処刑と書かれていたことを知り、即座にモンゴルを去ることを決めます。

が、これを立ち聞きしたコジンが、郭靖に故郷を攻めさせるなんて酷いと父に抗議したため、袋を開けたことを知られてしまい、郭靖が馬を用意しに行っている間に李萍は連れ去られ、郭靖にも兵が差し向けられます。

――ということで楊康、なんと! サマルカンド城が陥落した後も、生き延びてしまいました。……ので、こりゃぁ、『神鵰侠侶』には繋がらなかな~とマジで心配したわけですが(笑)
同時に、楊康が家へ帰ったシーンでねー、赤ん坊の楊過(まだ命名前だけど)と楊康の両方に向かって、楊過、お父さんに抱いてもらえてよかったね。楊康も息子が抱けて良かったね―って、心の中で話しかけてしまいました(^^ゞ

それにしても、あのサマルカンド城での対決のシーンまで、郭靖が本心では楊過をどう思っているか、ずーっと疑問だったんですが。
と云うか、裏切られて、何度も殺されかけた上に、親以上の大恩のある師父たちまで殺されてしまって、正面切って憎悪を投げつけられて――これでもまだ憎まなかったり恨まなかったりってアリ? と思ったもんですが――郭靖にとっては本当に弟――というか、身内だったんですねぇ。と云うか、これははっきり言って刷り込みに近いかな、とも思うわけですが(笑)
多分物心つく前から、楊鉄心叔父さんのところには康と云う子がいて、女の子だったらお嫁さん、男の子だったら弟。どっちにしても無事で巡り合えたら、面倒を見て守ってあげなきゃいけないよと、散々李萍母さんに言い聞かされてきてたんでしょうね。
んで、この刷り込みってヤツは非常に大きいわけで(なんせ、その刷り込みのおかげで私は、ご近所の商業高校に入ってしまったくらいで(笑)
でもって“弟”というか身内だったらねぇ。これが、一緒に育って、とことんそりが合わなくて反目してたとでもいうのなら別でしょうが、それでも靖さんの気性だったら、見捨てられないし、何をされても悲しいとこそ思え、憎めないでしょうからねえ。
と云うか、好きとか嫌いとか愛するとか憎むとか以前のものかもね、身内って。

となると、この“お兄さん”に、まともな方法で甘えられなかったのが、楊康の不幸、ということになるんでしょうかね。
(と云うか、最初に欲しがった物はくれなかったんで、大事なものを壊したり突っかかったりしてとにかく気を引こうと――って、なんか、幼児の甘え方のような(^^;)

幼児と云えば、コジン姫も結局お子さんのままでしたねー。
再会した郭靖が、君は変わらないなと言った時に、「変わりたくないもの」とケロッと言ったあたりに、そのへんが出ていた感もあるんですが。
郭靖の気持ちがお蓉に向いているのを知りながら、それでも「郭靖を誰にも渡したくないの!」と云うあたり、まあ、正直で一途と言えんこともないわけですが、半面、モノを考えとらんな~ともいえるわけでして(^^;)
(郭靖ですら、気持ちがお蓉にあるままで結婚したら、コジンを幸せに出来ないと気付いたのに(^▽^;)
そんなんだから、全く何も考えず、郭靖に故郷を攻めさせるなんてひどいと、お父さんに抗議しに行っちゃったわけなんでしょうね。
まあ、原作とか李亜鵬版みたいに、郭靖をモンゴルから去らせないためにと云う、打算的な理由じゃないだけ、マシかな~とは思いましたが。
何にしても、何も見ない考えない、成長もしないままの彼女の無邪気さが悲劇を引き起こして、彼女自身も最悪の形で不幸になっちゃうわけで――可哀想っちゃ可哀想ですね。

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コメント

>たちどころに岩肌にくっつけた羊の足が凍るってことは、それを握った靖さんの手も凍るんじゃないか?  普通(しかも素手で握ってたし)と突っ込んでたんですが。

はっ、言われてみれば確かに!Σ(゚Д゚ノ)ノ

>ここはやっぱ、あの万能の『内功の強さ』のおかげ、というやつですかね。手が凍らなかったの(^▽^;)

すごい、『内功の強さ』って何でもアリですねぇ(笑)

>その欧陽鋒が自分の服を落下傘代わりにして山から舞い降りる

欧陽鋒がサマルカンド城に降りたので、そのまま金軍の戦力になるのかと思ったら、どこかへ行っちゃったようで・・・(笑)

>って、何の訓練もナシに――と思ったら、降り損ねて爆発炎上(をい!ヾ(~O~;) してる人もいたわ。

私も、そんな簡単に乗りこなせないでしょーと思って見てたら、失敗する人もいたので、この辺、芸が細かいというか、意外にリアルだな、と驚きました(^^;)

>と云うか、これははっきり言って 刷り込みに近いかな、とも思うわけですが(笑)
>好きとか嫌いとか愛するとか憎むとか以前のものかもね、身内って。

なるほど~。
身内だからこその憎悪というものもあるかと思いますが、靖さんの場合は、あの素直な気性に刷り込みが行われて、何の疑問も持たずに最後まで来ちゃったって考えると、すとんと腑に落ちますね。

>となると、この“お兄さん”に、まともな方法で甘えられなかったのが、楊康の不幸、ということになるんでしょうかね。

ですね~。
康の、憎しみは愛から生じるんだとか、自分のことを何とも思ってないんだな、という靖さんへの言葉は、そっくり裏返しですものね。好きな子をいじめる小学生かぃ!?(^▽^;)

Re:ふく*たま さんへ

お返事が遅くなりました。

> すごい、『内功の強さ』って何でもアリですねぇ(笑)

でしょ(笑)
実際には(多分)そうは行かないんでしょうが(^▽^;)

> 欧陽鋒がサマルカンド城に降りたので、そのまま金軍の戦力になるのかと思ったら、どこかへ行っちゃったようで・・・(笑)

そう言われれば欧陽鋒、一時期は金に協力していましたものね。
『九陰真経』だけが目的とはいえ、考えれば薄情な(笑)

> 私も、そんな簡単に乗りこなせないでしょーと思って見てたら、失敗する人もいたので、この辺、芸が細かいというか、意外にリアルだな、と驚きました(^^;)

そう、そう。
でもって、一将功なりて万骨枯ると云うか、戦争の悲惨さもちゃんとあらわしているんだなあと。

> 身内だからこその憎悪というものもあるかと思いますが、靖さんの場合は、あの素直な気性に刷り込みが行われて、何の疑問も持たずに最後まで来ちゃったって考えると、すとんと腑に落ちますね。

本当に素直な靖さんですものね~。

> 康の、憎しみは愛から生じるんだとか、自分のことを何とも思ってないんだな、という靖さんへの言葉は、そっくり裏返しですものね。好きな子をいじめる小学生かぃ!?(^▽^;)

思えば楊康は一人っ子で、しかも王子様として育てられたので、同じ一人っ子でもトゥルイたち年齢の近い子供たちと草原を駆け回って育った郭靖とは違い、同年齢、同格の友人と云うのがいなくて、だから、郭靖への接し方と云うのも、よくわからなかったのかもしれませんね。
だから、幼児とか、小学生レベルから始めるしかなかったとか(笑)

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