2015/04/15 (Wed) 古剣奇譚 第11集~第12集

月曜日、配線途中の受電盤に、マイナスのドライバーをぶっ刺したまま帰っちゃいました。
んで、火曜日の朝見てビックリ(@@;)
いや、刺すのは良いんですわ。配線に必要な作業なんで。
問題は“まま”ってコトで。
どれだけ疲れてたんだ(^▽^;)
(まあ、非常に厄介で疲れる“型”の受電盤ではあったわけですが)

さて。

蘭生と襄鈴



伝説の玉横を手に入れた欧陽少恭(おうよう・しょうきょう)でしたが、石の妖魔たちがしていたように霊気を集められないことを知り、
「人を殺める必要があるのか?」
…………って、この人の場合、やりかねないから恐い(^^;)
そんな少恭に、方家の姉弟たちも待っているだろうからと、琴川への帰還を促す寂桐(せきとう)。

その琴川では、相変わらず方術の習得にしか興味のない弟の方蘭生(ほう・らんせい)。に、しっかり者の嫁を迎えることに決めた方如心(そん・じょしん)、七夕の日、良縁をもたらすという月老廟に、弟を引きずって詣でることにしました。

その月老廟詣でに誘われた百里屠蘇(ひゃくり・とそ)と風晴雪(ふう・せいせつ)、そういう日なら、他にも良縁を求める女性が多く集まるだろうと、採花盗を誘い出すため、孫月言(そん・げつげん)に頼み、と庭師に蘭を廟へ届けさせることにします。

どうしても一目蘭生に逢いたいと願う月言も、乳母の目をごまかして晴雪に同行。如心には逢うことができましたが、気分が悪くなり、手作りの香袋を晴雪に託し、帰ってしまいます。

その香袋を晴雪、蘭生の顔を見ると月言が可哀想で叩きたくなるからと、屠蘇に託したのが間違いの元。
って、まあ、晴雪も、恋の取り持ちをしろと言ったわけじゃない、月言からだと言って渡すだけのことだと思ったからでしょうが……
おみくじ引いてた蘭生に、いきなり「やる」と云って香袋を渡した屠蘇クン、そこで、先日見失った採花盗と思しい白衣の男の姿を見つけてしまい、後は上の空。
これは何事と思った蘭生の、
「まさか断袖(ホモ)の気があるのか?」
に、
「没錯(間違いない)」
あのな……。
屠蘇クン、蘭生が何を言ったか、全く聞いておりませんな(^▽^;)
(こういう屠蘇クンも非常に面白いですが)
と云うか、中文の「没錯」だけだと、蘭生の言うホモ疑惑を肯定したようにも聞こえて、さらに面白いです。

で、屠蘇クンが男を追いかけていてしまった後に、いきなりあらわれ、香袋を奪おうとしたのが、いつぞや屠蘇クンの上に落っこちてきた娘で、本人が名乗るのは12集の終わりの方になりますが、狐の妖魔・襄鈴(しょう・れい)。
(と云うよりは、狐の妖(あやかし)とか、中文字幕通り狐狸精と書きたいところ(笑)
彼女も願掛けに来ていて――人様が書いたものを、術を使って『雲渓(うんけい)兄さんと結ばれますように』なんて書き換えちゃいあたり、なかなかちゃっかりしてますが(笑)
その彼女、蘭生が屠蘇の持ち物を奪ったと思い、奪い返そうとしたわけですが、術を使った後で蘭生の胸を突く手つきが、ちゃんと狐になっていて、「おお、さすが」(笑)
ですが直後に晴雪が現れ、一戦を交えたあと、香袋を奪い返されてしまいます。
武術の腕前は晴雪の方が上なわけね。
(2人の争いを止めようとしてノックアウトされた蘭生が、おみくじの筒を胸に乗っけてノビてるところが笑える。しかも蘭生、襄鈴に一目惚れしちゃうし(^▽^;)

ところが、屠蘇が後をつけた白衣の男は別人――と云うか、屠蘇たちが自分を捕えるために来ていると知った採花盗が仕掛けた囮。
その間、供として連れて来た旺財(おう・ざい)を、蘭生たちを探しにやり、一人になった如心、醜い顔だと因縁をつけられていた孫家の庭師を助けますが、これがやはり採花盗で(しかも、因縁をつけていた男たちは子分で)つまりは全員が目を離した隙に、まんまと如心、さらわれてしまいます。

現場に落ちていた紫の蘭から、採花盗の仕業と知った屠蘇たち、後を追いますが、途中、乗り捨てられた方家の馬車を見つけたことから少恭と再会。
一旦方家に帰って状況分析などをしているところへ、茶小乖(ちゃしょうかい)からの情報も入り、採花盗の根城について、かなりの確信を持った一同、晴雪を連絡役に方家に残し、採花盗がいると思われる赤練山へ向かいます。
んで、如心姉さん捜して阿翔を飛ばすわけですが、阿翔ってばただの鷹じゃなくて海東青(シロハヤブサ)だったんですな。
(なんか、よくわからんケド、種として優秀だったか珍重されてたかしたらしい?)

さて、そうしまして、阿翔が見つけて来た採花盗の根城――実は山賊の山塞(って、なんか言い方が重複してるような(^^;)へ乗り込むこととなった3人ですが、ここで少恭の立てた作戦、相手に、こいつらは弱いと油断させて、中へ入り込むこと――なんでしょうな、蘭生に女装をさせ、屠蘇は病人に仕立て、自分は2人の兄。で、弟の病気を治せる名医が、この山塞にいると聞いてやって来た~~と云うふれこみで、まんまと中に入り込みます。
しかも、山塞の主が毒の扱いに長けていて、如心姉さんを嫁にしようとしていることまでわかるという運の良さ(笑)
たちまち、如心姉さんの居場所まで探し当てます。

まあまあだ
で、当然のことながら、最初は女装を嫌がった蘭生ですが、一旦化けちゃうと、結構ノリノリで動いてますな(^▽^;)
姉ちゃんが閉じ込められた部屋の見張りに咎められるや、親分が如心が嫁になるよう説得するために寄越した新入りだと言い抜け、疑われるや、私は縁結びの女神なのよと強気の攻勢。迫力で押し切っちゃうわけで、おかげで屠蘇と少恭も、如心の部屋に忍び込めます。

ところで問題の採花盗、李潘安(り・はんあん)、本名を李二狗(り・にこう)といいまして、産まれた時から顔の醜さで親に殺されかけたという、なんとも悲惨な身の上――ってことは、多分いい家の生まれなんだわね。武術を身に付けたり、奇書を手に入れて読み解けるだけの学問も身に付けられたということだし。

それでも、腕を上げ、毒に関する知識を増やしても、顔の醜さから江湖の英雄侠客に馬鹿にされ、引きこもっていた李二狗、手に入れた奇書から美男に化ける術を身につけ、名前も美男の代名詞である潘安に変えます。
(ちなみにその潘安という人、物凄い美男で、外出すると女性からの求愛の印の果物で乗り物が埋まった――と云うのを、何かの本で読んだ記憶なんですが、確認しようとググっても中文しか出てこない(^^;)

しかし、美しい顔はあくまでも術で作り上げた贋物。本当の自分を受け入れてくれる嫁さんが欲しいなあと、蘭に仕込んだ薬で女性を朦朧とさせ、自分の素顔を見せては女性を試していたわけですが、人間の価値は顔じゃなく心だと言ってくれたのは如心一人。
なので、なんとしてでも如心を嫁に迎えようと――って、そもそも、その考え自体が間違いだと思うんだけどなぁ。
(むしろ、後で如心が言ったように善行を積むとか、好きになった女性にとことん尽くすとかした方が、本当に心を見て愛してくれる女性が出て来そうなんだけど)
ともあれ、彼を捕えるための作戦なんですが、如心が求婚を受け入れたふりをしたときの彼の表情、本当に嬉しそうで、ちょっと胸が痛みました。

さて。そうして婚礼なんですが……。
花嫁さんは予想通り蘭生の身代わり(口紅が思い切りはみ出してるのはご愛嬌なんですな(笑)
頼みの子分たちは、少恭が祝い酒に盛った薬で全員おねんね。で、屠蘇に吹っ飛ばされ、蘭生に酒瓶で頭を殴られ、トドメに少恭と如心が並び立った姿を見せられて、気絶した挙句、捕えられた李潘安でしたが、子分たちの懸命の命乞いにより許されることとなります。
行き先の無い人間を、子分として面倒を見たりと、李潘安、いいことも色々やっていたわけなんですね。
しかし、子分たちを路頭に迷わせないため――って、考えたら山塞を放置したままって拙くないですか?(^▽^;)

ともあれ、採花盗事件を解決した屠蘇たち、桐姨(とうい)が、静かなのがいいから一人で欧陽家で暮らすと言ったり、少恭が、玉横を失くしたのに気付き、捜しに行こうとして桐姨に止められたり、屠蘇が、潔白を証明するために鬼面人を探しに行きたいと言い、少恭に、自分たちも協力するから方家に留まれと説得されたりと、なんやかんやありますが、結局全員が方家でお世話になることに。
そうして、如心の父が建てたものの、医師が見つからなくて開業できなかった医館を手伝うこととなります。如心姉さん、少恭に責任のある仕事を与えて、琴川に留まらせたい、という気持ちが一番大きかったんでしょうが、屠蘇や晴雪も、仕事がある方が、ただ方家に居候するより気兼ねなくいられるし、そういう点、何かと心づかいの細やかな人ですねぇ。

しかし、屠蘇クンのあの様子は、天墉城(てんようじょう)では、薬草についてもかなり勉強させられた、という感じですね(笑)

という医館にひょっこりとやって来たのが、襄鈴。
脈を診て症状を聞いて、それは恋の病だから自分には治せないという少恭に、お願いだから薬を頂戴~と、ゴネて食い下がる襄鈴。実は屠蘇から薬をもらいたかった~~ということですが、そこへ「仙女さん、僕に会いに来たの?💛💛💛💛」と蘭生がやってきたで、逃げて行ってしまいます。
(なんか、天墉城で2パターンあった三角関係というか片思いの連鎖がここにも。あ、月言も交じるから四角関係か(^▽^;)

一方、居場所くらい知らせておけばと晴雪に言われ、屠蘇は彼女に頼んで天墉城に連絡。
それを受けた陵越(りょう・えつ)大師兄、屠蘇を連れ戻しに下山すると芙蕖(ふきょ)に話します。
連れ戻したらまた牢に入れられるだけと反対する芙蕖に大師兄、自分の調査結果を語るわけですが、陵端(りょう・たん)たちによれば肇臨(ちょう・りん)は焚寂剣(ふんせきけん)にちょっかいを出して、怒った屠蘇に殺されたのだろうということですが、だとしたら、鞘を握って死んでいたのはおかしい。剣を奪おうとした第三者がいて、肇臨は剣を守ろうとしたのではないか――ということで、さすが大師兄。
と云うか、大師兄は屠蘇が無実だという前提に立って調査しているので、こういう調査結果と推理が出てくるわけですが、屠蘇は有罪だという視点に立った人間が調査をしたら、これはおそらく見逃されるポイントだよね。
ということで、予断と偏見は恐ろしい――と云うのは、取り敢えず置いておいて、後は、とにかく屠蘇に話を聞いてみなければ始まらないと、大師兄、下山を決意します。

また一方、本気で如心に恋い焦がれるようになってしまった李潘安。会いに行くわけにはゆかないし――と思い悩んているところで、子分が見つけて来たんだったかな、少恭が無くした玉横を手に入れてしまいます。
しかも、この玉横が何だかわかって、多少なりとも使える力があった、というのがこの人物の不幸。何やら断片ばかりになった古文書を紐解いているところへ鬼面――何号だろう? が現れ、これを使って丹薬を作れば、自分の望みの顔に生まれ変われるとそそのかします。
しかし鬼面人、どこでこの玉横の情報を知った?

またまた一方、屠蘇に逢いたくて方家に忍び込んだ襄鈴でしたが、なんか、お祓いをしてもらった――とか、蘭生が言ってましたよね。そのせいなのかな、結界のようなものに引っかかってしまい、そこへ蘭生が現れたせいで又また撤退。
(蘭生はそこでノックアウトされてしまい、朝まで熟睡(笑)

月老廟で屠蘇と会った時も、屠蘇が持っている妖魔に反応する鈴が鳴ってしまって、逃げ出す羽目になったし、妖魔と人間は一緒になれないの? と悩んだ襄鈴、情報屋の茶小乖に相談。
五火七禽扇
殷の妲己(だっき)が用いたという五火七禽扇(ごかしちきんせん――って、なんだか大変なものを持ってるわね、このお嬢さんも(^▽^;)と引き換えに、妖気を除く方法を教えてもらいます。それは、霊力のあるものの力を借りること――というわけで、これはと目をつけたのが、蘭生の青玉司南佩。

で、一目惚れの相手から貸して頂戴~~とせがまれた蘭生ですが、そこで「いいよいいよ」と云うほど鼻の下は長くないのね、この坊ちゃんも。
これは肌身離さず持っていろと、亡くなったお父さんも言っていたものだから、姉上に相談してみる――ということで、早速お姉ちゃんにお伺いを立てます。
が、弟に好きな女性が出来たことで喜んでいた如心姉さん、結婚もしないうちの大切なものをねだるなんてと、このことで機嫌を損ねてしまいます。
と云っても、目下のところは蘭生の片思いなんですけどねぇ。

ところで屠蘇クン、無表情ながら、かなり目とか顔とか動くようになってきまして。
と云うか、何かあると一応反応はするわけで、そのあたりが面白いです。
笑えば?


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Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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