秋水長天

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古剣奇譚 第45集~第46集

盆休み2日目。
昨日の天気予報では半日雨のはずだったんですが、ねじ変わってピーカン。
まあ、洗濯ができたからいいか。

さて。

欧陽少恭f

燭竜の鱗を月言に渡し蘭生と屠蘇の元へ逃してほしい。如心の頼みを受けた茶小乖ですが、少恭にその場に踏み込まれてしまい、それでも茶小乖は重傷を負いつつ方家を逃れますが、残された如心は丹薬を飲まされてしまいます <(T◇T)>なんてこった!!
如心姉さんが何をした~。
(いや。少恭を刺したけど、あれは防衛のためだし怯えてたし……)
ひたすら人の面倒を見続けて、蘭生を案じ続け、ずっと少恭を慕ってただけでしょうが。
そうして、少恭のことだって、影に日向にと一杯面倒を見たでしょうが。
その報いがこれって、あんまりといえばあんまりですよね!

さらには、かろうじて孫家へたどり着いた茶小乖も、月言に鱗を渡して力尽きてしまうという――なんか、段々とPRIDEみたいになって来たぞ( ▽|||)

そんな琴川を訪れ、抜け殻のようになった人々と如心を目にした尹千觴。
その千觴に少恭、巽芳が実は素錦の変身と気付きながら黙っていたのは雷厳を利用して玉横を手に入れるためと言い、さらに、焚寂剣を奪わせようとしたのも自分であることを明かします(が、真の目的はとことん隠してるんですよね)。信じていたのに。雷厳に脅されているとばかり思っていたのにと、自分を騙して利用していたことをなじる千觴に少恭、これまで彼に手を下さなかったのはすでに毒を飲ませていたからで、つまり、彼の命はとうに手の内と嘯き、それを聞いた千觴は意識を失って倒れます。
(ちなみに中文版では『蛊(こ)』の字が見えたので、ただの毒ではなくて、むしろ呪いっぽい感じのものですかね)

その頃、琴川に近付いていた屠蘇たちですが――多分屠蘇クンの中では本当は結論は出てたんでしょうが、それでも少恭を信じたい気持ちがあって、本人も気付かないまま葛藤してたんじゃないでしょうかね。
必然、足も重くなり、それを見ているうえに兄だとわかった尹千觴のことも気にかかる晴雪も、屠蘇が気がかりな襄鈴の気持ちも重くなり――ひとり元気なのは無邪気に少恭を信じきっている蘭生ばかりという状況になっております。
で、見ている方は如心姉さんの身に何が起きたか知っているわけで、そんなことは夢にも思わない、家と姉と優しい幼馴染の存在は、大地以上に揺るがないものだと思い込んでいる蘭生の無邪気さ、能天気さが見ていて痛ましいというか、かなりイタいわけなんですが……。

というところへ、無事に琴川を抜け出した月言が到着。少恭の所業と、乳母をはじめ琴川の民がすべて死んでしまったことを告げます。
ただ、如心がどうなったかは月言は見ておらず、いくら少恭でも如心に手をかけるはずがないと、すがるような思いで蘭生は琴川へ。屠蘇と晴雪も月言を襄鈴に託して後を追います。
が、その3人の行く手を少恭の毒によって不気味な半死人のようになった青玉壇の弟子たちがはばみ、それを倒したところへ、少恭の毒によって本性に戻りかけた黒曜が現れ――愁嘆場なんだけど、あのネコ耳をもうちょっと何とかせいと思っちゃいましたよ(^^;)
しかし黒曜も、本当に晴雪が好きだったんですね。一度は晴雪の首を絞めますが、彼女の声で正気を取り戻し、逃げろと警告して息を引き取ります。
ホント気のいいネコだっただけに、この報われなさは可哀想すぎです。

という頃、蠱毒に倒れた千觴は寂桐に救われておりました。
少恭にこれ以上人を害させないため丹薬を奪うという寂桐に賛同した千觴は、再び少恭に挑むふりで虎離山計を仕掛け、その間に丹薬を火にくべていた寂桐は雪容丸といういわくありげな丹薬を手に入れます。
が、それにしても、寂桐=巽芳さんにここまで決意させてここまでやらせるってねぇ。
ブラック化してからの少恭、寂桐さんや如心姉さん、千觴大哥に向かって、自分を失望させるなとか、君には失望したと度々口にしてますが、それを言うなら巽芳さんが、ここに至るまでの間に、これ以上私を悲しませないでと何度呟いたことだろうかと、それを思います。
というか、こんな少恭を見たら、生きていようが死んでいようが、巽芳さんは悲しむのに、そんなことさえわからないんだね、少恭。

さて、そうしまして。
ようやく琴川に到着した屠蘇たちが見たのは、焦冥にされてしまった琴川の民と、彼ら――方家の旺材が、孫家の乳母が、呉叔が――如心までが朝日を浴びて散ってしまうところ。
そうして、彼らはもう病に苦しむことも醜く老いることもないのだと、さも恩恵を与えたかに嘯く、別人のような少恭。
そこへ現れた千觴によって衣服を裂かれ、かつて肇臨を殺したときに屠蘇に付けられた傷痕をあらわにした少恭は、これまでの一切は焚寂剣に宿る太子長琴の半分の仙霊を手に入れるためだったと、改めて自分の企みの全貌を明かします。
烏蒙霊谷で焚寂剣を手に入れる寸前、休寧に剣霊を屠蘇に注入されてしまった上に、紫胤真人の介入で容易に剣霊を手に入れることができなくなってしまった少恭、屠蘇と焚寂剣が切り離せなくなっていることを知り、今度は屠蘇と剣霊を一体化させるため、慎重に一切を進めて来たのだと。

さらには、屠蘇たちの見ていた巽芳は巽芳ではなく、もはや巽芳の復活は出来ないと口にした少恭、蓬莱に自分の国を作ると告げ、圧倒的な力の差を見せつけ、屠蘇に挑戦状を突きつけたかたちで姿を消します。

華裳さんを千觴大哥の“帰る港”と表現されたのは、ふく*たまさんですが、蘭生にとっての如心姉さんも同様の存在。必ず待ってくれていて、怒ろうが罵ろうが、最後には自分を許して温かく受け入れてくれる。そう信じ切って疑うことすらせず、ましてやその“母港”がなくなってしまうなどは想像だにせず、そうやって甘えきっていた姉が亡き人となり、しかも手を下したのは、兄同様に思っていただろう、優しくて人格者だと信じていた幼馴染。これは、蘭生に取っては天地が覆る以上に衝撃だったでしょう。
如心を焦冥にされてしまった蘭生は、これまでの自分の勝手な行動を悔やみ、深い嘆きに沈みますが、襄鈴に励まされ、月言から渡された燭竜の鱗で、如心の自分に対する深い愛を再確認。立ち直って姉と琴川の民の仇を打つことを決意します。
(しかし、蘭生を成長させるためだったとはいえ、如心姉さんを殺したのはあんまりだ~)

一方、天墉城の陵越へ事の次第を書き送った屠蘇は、少恭の暴走を止めるために蓬莱へ向かおうとしますが、少恭が剣霊を手に入れようとする真の目的がまだ不明だと晴雪に諭され、女媧大神なら自分たちの知らないことも知っているだろうという彼女の提案で、女神を召喚するために幽都へ向かうことに。
さらに晴雪は千觴にも幽都への帰還を促しますが、幽都婆に合わせる顔がないと千觴は帰還を拒絶。少恭との因縁に決着をつけるためにも、さらには、蓬莱が海上に出現した時に起きるだろう津波その他の災害を防ぐためにもと、蓬莱へ向かう決意を告げます。が、危険に過ぎるという晴雪の忠告を受け、まずは少恭の動向を探るために同城へ向かうことに。

そうして、月言の回復を待ちつつ自分たちの去就について話し合う蘭生と襄鈴の前に、なんと、死んだと思われた茶小乖が姿を見せます。
(いやぁ~。あんな格好いい散り方をしたんで、てっきり死んだかと思ってたんですが、彼だけでも生きてて良かった(^^)

これまた本性は妖魔で(当人曰く、力の弱い水妖)最後の力を振り絞って海へ逃れたところを龍王に救われたという茶小乖は、龍女からの伝言を持ってきておりました。それは、少恭が蓬莱を雷雲の海から降ろすことは、海陸に大災害を巻き起こすが、海の龍族が少恭と戦えば、それとは比べ物にならない災害を引き起こすこと。さらに、慳臾(かんゆ)それを知って気にかけてはいたが、天龍もまた同様であること。ゆえに、ことは人間に任せるしかなく、そちらに策があれば早急に頼む――って、なんか、責任者出ろー💢 って叫びたくなりましたわ。
そもそもこうなった根本の原因ってば、天界の不公平な罰の与え方なんですからね。
せめて天帝が頭くらい下げに来るべきでないの、この場合?

ともあれ、月言の世話をしてくれる人が出来て安心した一同、彼女を茶小乖に託し、蘭生と襄鈴は千觴と合流すべく同城へ。屠蘇と晴雪は、少恭の真の狙いを確かめ、対抗する方法を知るため、幽都へ戻り創造神である女媧を召喚します。

という頃の天墉城では、陵端から受けた傷から回復した芙蕖の話を聞きながら、陵越大師兄、自分が離れた時に限って大切な人の身に災難が降りかかって、肝を冷やすことになると――話していた矢先の屠蘇クンからの通信文で、大師兄、また又肝を冷やしただろうね(^^;)
(んで、大師兄との大事な話の最中に、阿翔に割り込まれて、むっとする芙蕖ってのも、かなり可愛かったんですが(笑)

ともあれ、この陵越からの報告を受けた紫胤真人、少恭の引き起こす災厄から民を守るべく、陵越たち天墉城の弟子を同城に派遣します。

その頃、女媧から焚寂剣が生まれたいきさつを聞いた屠蘇は、残り半分の仙霊が欧陽少恭だという事実を知ります。
数千年を地上をさまよい続けていた長琴の仙霊はすっかり衰え、半分の仙霊を吸収しなければあと数年で散ってしまうという状況にありました。

が、それを待ってはいられないと、屠蘇は女媧に少恭に対抗する方法を問います。
半分ずつの仙霊は、一つの体の左右の手のようなもの。両者が戦えば相打ちとなると告げた女媧大神、屠蘇の決意が揺るがぬ知ると、封印を解けば仙霊の力を自分のものに出来る。ただし、人間の体は仙霊の強大な力に耐えられないため、3日で魂魄が散ってしまうと、慳臾と同じことを告げます。
但し、地上には神々も知らない秘密があるからと、絶望しないようにと告げたのは、神様なりの情というものでしょうかねぇ。

この一件、すでに慳臾からいろいろ聞いて、自分の運命に対してある程度の覚悟をしていただろう屠蘇クンに比べ、きっと激しくショックを受けたはずの晴雪ですが、それでも、最後まで一緒にいると屠蘇クンに笑顔を見せるわけで――ホント、強いなぁ。
というか、まあ、確かにこうなってしまったら、女に出来ることってば、笑って送り出すか、最後までフォローするか、なんでしょうが、胸の内を想像すると、かなり“たまらない”ものがあります。
屠蘇クンだって、なんで自分なんだと、それこそ天を恨んで泣き喚いたって、同情こそすれ、誰も何にも云わないのに。

しかも、お母さんが屠蘇クンに剣霊を注ぎ込んだのは、屠蘇クンの命を助けるためではなく、焚寂剣を賊に奪われないためだったって、お母さん自身の語りから判明しちゃうって……( ̄Д ̄;) ガーン

それでも、生まれ変わってもきっと同じことをすると言いながら、息子には残酷なことをしてしまった、それ以前も、谷の長としての立場ばかりを優先し、息子に笑顔ひとつ向けてやらなかった、こんな自分に母親の資格はないと自分を責める休寧さんは、やっぱり母親なわけで。
手を取り合い、顔を見合わせることはできなかったけど、そんな母親の姿を見たことは、精神面ではもう一人前以上と言っていい屠蘇クンには、救いになったんじゃないでしょうか。

――という、母と子の邂逅ならぬ邂逅は、どうやら屠蘇クンの願いを聞いた晴雪が、彼を天河に送り込んでくれて実現したもののようですが――すると、少恭はどうやって入って来たんでしょうねぇ。なんか、百里屠蘇なんてものは存在しなくて、そこにいるのは自分の仙霊の半分を入れて動いてる韓雲渓の死体だとか、かなり好き勝手なことを言った上、屠蘇クンの闘志を煽り立てて、退散してくれましたが(^▽^;)
(そんなヒマがあったら巽芳さんの魂を探せば? って思う。いないケド)
ああ。屠蘇クンが戦いたくないと天墉城なり幽都なりに籠っちゃったら、又手間をかけなきゃいかんわけですか。

というのは一旦置きまして。
天河から戻った屠蘇に、自分が作った泥人形を見せた晴雪、幽都の人間が誰かに泥人形を贈るときの意味を教えますが、それは女媧が泥から人間を作ったことにちなんで命の継続を願うもので、2人が永遠に一緒に――って、それってプロポーズ!?
で、幼い韓雲渓が、そうとは知らずに泥人形を作ってプレゼントしてくれた意味を考え続けた晴雪、それは2人に縁があるからと結論付けたわけだそうで――そう言われれば、確かに縁ってそんなもんですわねぇ。
そうして晴雪、幽都に伝わる生き返りの法についても語って聞かせますが、それは、深く愛し合った者同士の魂魄は、天河に注がれず大地に散り、やがては賀文君と晋磊のように転生するいう、もはや伝説に類するもの。
それでも。
もし魂魄が散ってしまっても、地上に留まって待っていて。この世の果てまでさすらっても必ず見つけ出すからと、屠蘇に誓う晴雪ですが――

ということで、かなりの確率で2人の悲恋は確定してしまったようですが……。

そうして欧陽少恭、屠蘇クンたちの前に、ついに暗黒の素顔をさらし、しかも、思いっ切り言いたいことを言ってくれたわけですが……
どういうわけか、あの『犀利仁師』の公孫毅みたいに憎ったらしくはない。
(後ろから蹴飛ばしたくもならない)
何故かというと、多分少恭が、どうしようもなく孤独だからなんでしょうねぇ。

晴雪が幽都で屠蘇クンに言ったように、屠蘇クンは光で善で、少恭は暗黒で悪。善には家族や友人や愛や、さまざまの美しいものが集まって来て助けてくれるけれど、悪は全くの孤独。
そうして正体を現した少恭、実に、きれいさっぱりと孤独です。
ホント、手下の一人もいやしない。
かといって、当人がそれを望んでいるかというと、焦冥に変えてまで故郷の人たちを連れて行ったところからすると、やっぱり一人は寂しいんでしょうねぇ。
(でも、抜け殻ばっかり身近に置いてたら、もっと寂しくなると思うケド)

そういえば晴雪に残忍だと非難された時、それがどうした目的のためだと開き直ることをせず、天の方がもっと残忍だと怒ってましたし、行動は止められないのに、非難されたり怯えられたりは厭なんですねえ。
だとしたら、如心のことを、蘭生が成長しないというが、君も成長できていないと蔑んだ少恭ですが、彼の暗黒の素顔のさらに裏には、如心以上に成長できていない、ただ寂しい寂しいと泣き続けている本当の少恭が隠れているのかもしれません。

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Comment

 

>それを言うなら巽芳さんが、ここに至るまでの間に、これ以上私を悲しませないでと何度呟いたことだろうかと、それを思います。

そうですね。寂桐(巽芳)さん、何度執着を捨てろと少恭に進言していたことか・・・。
それも身を切られる思いであったでしょうに。

>そもそもこうなった根本の原因ってば、天界の不公平な罰の与え方なんですからね。
せめて天帝が頭くらい下げに来るべきでないの、この場合?

同感です!!
周りはいい迷惑なんだから、最後まで責任持て!と言いたくなっちゃいますね。

>手を取り合い、顔を見合わせることはできなかったけど、そんな母親の姿を見たことは、精神面ではもう一人前以上と言っていい屠蘇クンには、救いになったんじゃないでしょうか。

そう思います。
自分に母親の資格はないと言うこと自体、母親でありたい気持ちの裏返しでしょうし、息子に生きていてほしいと望むことは、もう充分、母親の愛情を示してますし・・・そんな休寧さんの想いを、個人的な情よりも優先させなければならないことがあるとすでに知る屠蘇クンは、しっかり受け止めたと思います。

>彼の暗黒の素顔のさらに裏には、如心以上に成長できていない、ただ寂しい寂しいと泣き続けている本当の少恭が隠れているのかもしれません。

私も、少恭を見ていると、よくもまぁ、こんなに憎々しく変わったものだ、と思いながらも、屠蘇に早く倒されればいいのに、とは思えず、何だか痛々しく感じてました。・・・何だろう、これは?最初から何か裏がありそうだ、黒幕か、と薄々感じつつ、でも、結構気に入ってたキャラだったので、贔屓目ってヤツか?とも思ったりしたのですが、reiさんの深い考察を読んで、すごく腑に落ちました。
  • posted by ふく*たま 
  • URL 
  • 2015.09/08 16:13分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: ふく*たま さんへ 

>そうですね。寂桐(巽芳)さん、何度執着を捨てろと少恭に進言していたことか・・・。
>それも身を切られる思いであったでしょうに。

それもこれも、少恭を愛すれば、そうしてまだ愛していればこそ(;_;)
で、49話50話での巽芳さん、さらに切ないですよ。

>周りはいい迷惑なんだから、最後まで責任持て!と言いたくなっちゃいますね。

まったくです。
そもそも、罰が罰として機能していないんですから💢
考えるに、正しい罰の与え方とは、罪を犯した人に、その結果を知らせて反省させ(これが多分、一番難しい)償いをさせて許されるところまでやらないといけないんじゃないかと思いました。

>自分に母親の資格はないと言うこと自体、母親でありたい気持ちの裏返しでしょうし、息子に生きていてほしいと望むことは、もう充分、母親の愛情を示してますし・・・

ですよねえ。

>そんな休寧さんの想いを、個人的な情よりも優先させなければならないことがあるとすでに知る屠蘇クンは、しっかり受け止めたと思います。

はい。
愛することも愛されることも、きちんとできるようになった屠蘇クンですものね(^^)

>私も、少恭を見ていると、よくもまぁ、こんなに憎々しく変わったものだ、と思いながらも、屠蘇に早く倒されればいいのに、とは思えず、何だか痛々しく感じてました。・・・

ああ。やっぱり。そうなんですよね。

>何だろう、これは?最初から何か裏がありそうだ、黒幕か、と薄々感じつつ、でも、結構気に入ってたキャラだったので、贔屓目ってヤツか?とも思ったりしたのですが、reiさんの深い考察を読んで、すごく腑に落ちました。

いえいえ。考察などと云う大層なものではありませんが(^▽^;)
ただ、いつでも手を下せると言いながら何度も千觴大哥を見逃したあたりから、実は、気に入った人間には本当の自分を認めながら、そのままそばに居てほしがってるんじゃないか、と思ったあたりから考えていったんです。
それにしても(ちょっと話しはズレるかもしれませんが)少恭=太子長琴に下された『愛』とも『情』とも無縁の生涯という罰って、誰からも愛されない、自分が愛した人、自分を愛してくれた人を失うというだけじゃなく、自分に向けられた愛を受け入れられないか、愛してくれている人が身近にいるのに気付けない、というのもあるようで……
これじゃ、罰じゃなくて呪いですよね!
  • posted by rei★azumi 
  • URL 
  • 2015.09/09 19:15分 
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rei★azumi

Author:rei★azumi
ヒト属ネコ科 コタツ猫亜種 読書ネコ
『神鵰侠侶』で金庸にハマった、金庸初心者。
とりあえず、金庸の小説全作品読破を目指すも、突如神鵰侠侶二次小説にハマる。
さて、この先、どうなりますことやら。

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